株式会社北青山pswオフィス

株式会社北青山pswオフィス 北青山PSW訪問看護ステーション/精神科訪問看護事業/精神保健福祉事業/個人・法人メンタルケアサポート事業/精神保健SV・コンサルテーション/代表取締役 長田眞由子

28/01/2025

【1月17日寅さんのなみだ開催報告】

パートナーが性被害を経験した男性の会
寅さんのなみだを開催いたしました。

今回の参加者はスタッフを含め4名でした。
始めにそれぞれ自己紹介をし、「パートナーが性被害を経験したことで自身の変わったこと」について話し合いました。

自身が「二次受傷」と言われる傷つきがあったことで間接的に性暴力の被害者になってしまったこと、また、日常生活に潜む性暴力に敏感になり、実は多くの女性が性暴力の被害に遭っているんじゃないか…と思うようになったことがあげられました。

性暴力の影響により自分自身の性格が変わったのか、自分からは何も言っていないのに、それを機会に「実は性被害に遭ったことがある」と女性からカミングアウトされる機会が増えたため、そのように思うようになったという共通点があり、興味深かったです。

性被害を経験していたパートナーとは別れているという方からは「その方が今も苦しんでいるかもしれないと思うと自分は幸せになってはいけないと思ってしまう」と性暴力による精神的影響を今でも感じているとの話がありました。

次回は3月21日㈮に開催いたします。

23/08/2024

第2期北青山PSW
【事業も構成員もソーシャルキャピタルであり続ける企業を目指す】

①最近のこと
②余談
③帰結

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北青山PSWの代表セッションは、
初回アセスメントの時や緊急事態発生時、
日常をつくるためのPDCAサイクルの主要なポイントぐらいだけど、

クライエントも増えてきて、
1日に数名行うこともある

現場やセッションは
私にとって何ものにも変え難く大切な時間で、
どれだけ身体が辛くても
仕事が山積していても、
その時は解放されて、燃えてしまう

おそらく、本当に好きなんだと思う

毎回が学び、
何が起こるかわからないし、
程よい緊張感もいい刺激

スタッフも見ているし、
記録にも残る
後の分析の資料にもなる

最近のセッションでもいろいろ感じることがあった

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女性がキラキラしているのを見るのが好きだな〜と
つくづく思う

恋の話もよく聞くし、
今は叶わなくても、
やりたいこととか仕事とか、
自分の命や力を使って生きていきたいと
考えていることも話してくれる

恋をしたり仕事したり、
思う存分キラキラしてほしいと思う

好きなことに没頭している人は
見惚れてしまう気の美しさがある
そんなところを引き出したい

子どもの頃に好きだったこと
特に5歳までの性質やときめき、
ワクワクを引き出すと、
自然と元気になったり
心が和らいだらすることが多い

構造化されたセッションの中でも、
小難しい話ばかりではなく
大人でも子どもでも
そんな自分自身を思い出したり
無邪気に笑える瞬間を大切にする

傷つけられていない無垢のままの自分、
無防備に安心して存在できていた頃の自分を
思い出すことが本当の目的だったり、
幼い自分が人生の先生で教科書で、
そこがゴールだったりすることもある

答えは自分の中にある

私が助けたり、救ったりなんて気持ちは毛頭ないし、
行動変容を促したり
操作したりもしない。

ただ
方法はさんざん用意する
どう使うか見守る
緊張や不安は和らげる

それからは、
本人が決めること。

でも大きく何かが変わることがほとんど。
変わるというか、
無駄なものを削ぎ落として自分に戻る感じ

まずは安心して、自分を思い出して、
力強く意志を口にしていく。
何が心地よいか、
好きなのか、
ストレングスは何なのか、語り出す

その時のキラキラを目の当たりにすると、
彼女たちの今後の人生、
心の傷に邪魔されてたまるかと
俄然やる気が湧いてくる

何に対してかわからない闘志がむき出しになる

ーーーーーーーー

さて、
『方法』の話をしたけれど、
生きるのには
逞しさや強かさも必要

北青山PSWでは
今!を大切にした
弁護士へのちょこっと相談や
ファイナンスの相談
行政機関、各科の医師等の
ちょこっとお伺いを頻繁にしている

本日、外に出られないお子さんや外出不安のある方も多いから歯科医との提携も進めた

今後はめちゃくちゃできる探偵さんのお力等もお借りしたり、
ITやAIのプロンプトマスターによる特性の苦手を埋める生活フォローや
凸特性を活かした起業支援コンサルなども視野に入れている

私のコネクションやソースを使って
応援団をたくさん用意

私が心から信頼している人が応援団だから
私も安心

生活や人生に必要なことに関して、
相談することを怖がらず、
私には人権がある!
自分を大切にする義務がある!
と自信をもって、私も、社会資源も
使い果たしてほしいと思う

そういう練習も北青山PSWの役割だと思っている

最近は、
当事者でありながらも、ご本人のことだけでなく、自身の持っている土地や資本、スキルや経験を社会に活かしたいという相談も多い

困難な状況でも、世の中のために
自身や私財を活かしたいという思いには感服するし、
徹底的に持続可能なシステムを考え出して提案したいと思う

今後、
法務,税務、ファンド等のサポートも含めた
起業のコンサルにも取り掛かる予定

人、人生(命の時間)はそれだけで誰かを支えている
それぞれのキラキラは何か、
宝探しのようなアウトリーチが私たちの仕事

悩まず、考える

何事にも
解決策はある

私たち自身もシステム理論に基づいた誰かの外部因子のひとつ

会社も構成員もソーシャルキャピタルであり続ける企業でありたい

21/08/2024

私が担当している方に有事があったり
悲しい別れがあったりした時、

あの時、あの判断はよかったのか、とか
疲れていたばかりに、とか
見落としていたことがなかったか、とか
いったん色々考える

泣くのはずるい気がして踏ん張るし
やるべきことは無理無理淡々と
こなせもするんだけど

自分を許せない時間が
許してはいけないと思う時間が、ある

のまれてはいけないし、
私が傷ついてたり
凹んだりすると

また思いがけない有事を引き起こすことになると知っているから

さっと違う世界に行ったかのように
景色を変える

『ごめん、
つらいのはわかるけど、生きてほしい。

あなたの人生のあなたの選択が全て。
いいも悪いもない。
だから、どんな決断も禁止はできない。
でもあっちに行ってしまったら
私は悲しんだりはしないから。
できれば、
生きて迷惑かけてね。』と

冷たいかもしれないけど、
生きてるうちは、ちゃんと伝える

抑止力としてコントロールしたいわけではない
私なりの本音だと思う

でも、実際は
気がつくと
好きだった飲み物を買っていたり
好きだった料理を作っていたり
そんな潔くはいかないのだけど…

でもそれはその人のためじゃなくて
自分の気持ちと折り合いをつけるためだったりする

みんな自分のために生きている

だから、
一晩一晩
一日一日、
よちよち、なんとかでもいいから、
利己的になって、呼吸
していてほしい

25/06/2024

PTSDなど精神科に特化した訪問看護を提供する、北青山PSWオフィスの
Mayuko Osada (長田眞由子)さんより応援メッセージをいただきました!
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〜虐待〜

心の傷に触れさせていただく現場で日々感じるのは、
ほんとにほんとの苦しみの前では
常識や善悪では片付けられない、
乗り越えられない、何かが
確かに存在している、という仮説。

とても痛くて苦しくて
途方に暮れてしまうような時間の蓄積だったり

惨めになるほどぐちゃぐちゃな
人知れぬ涙だったり

誰にも見つけてもらうことのなかった痛みが
さらに傷を負って生じた途轍もないものだったり、

そして、たたきつけられる分岐点。

人知れず、そういった何かに苛まれ、
追われるようにして生きてきた方々の小さな声が
まだ届くうちに、

被害・加害、常識、善悪を超えて、
人が人として尊ばれ
生きる力を取り戻し、
自分にも、大切な誰かにも
あたたかさを向けるために必要なステップ。

親という言葉で
包み隠されてしまう傷や苦しみや「助けて」を
今度こそは、大切に受け止められ、一緒に歩むプログラムがあります。


〜MY TREEペアレンツ・プログラム〜

悲しい連鎖を断ち切る勇気をもった方々のために

懸命に育まれてきたMY TREEペアレンツ・プログラムですが、
資金、人材、ネットワーク等々、まだまだ多くの資源が必要です。

みなさまのあたたかい応援の輪が広がっていきますように。

運営される方々のひたむきな思いが途切れることなく、
このプログラムを必要とする全ての方に届くことを願ってやみません。

長田眞由子
株式会社北青山PSWオフィス 代表取締役

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➤➤➤MY TREEはクラウドファンディングに挑戦しています!ご寄付は​こちらから:https://for-good.net/project/1000723

【MY TREEペアレンツ・プログラムを応援しています】〜虐待〜心の傷に触れさせていただく現場で日々感じるのは、ほんとにほんとの苦しみの前では常識や善悪では片付けられない、乗り越えられない、何かが確かに存在している、という仮説。とても痛くて...
20/06/2024

【MY TREEペアレンツ・プログラムを応援しています】

〜虐待〜

心の傷に触れさせていただく現場で日々感じるのは、

ほんとにほんとの苦しみの前では

常識や善悪では片付けられない、
乗り越えられない、何かが
確かに存在している、という仮説。

とても痛くて苦しくて
途方に暮れてしまうような時間の蓄積だったり

惨めになるほどぐちゃぐちゃな
人知れぬ涙だったり

誰にも見つけてもらうことのなかった痛みが
さらに傷を負って生じた
途轍もないものだったり、

そして、たたきつけられる分岐点。

人知れず、そういった何かに苛まれ、
追われるようにして生きてきた方々の
小さな声がまだ届くうちに、

被害・加害、常識、善悪を超えて、
人が人として尊ばれ
生きる力を取り戻し、
自分にも、大切な誰かにも
あたたかさを向けるために必要なステップ。

親という言葉で
包み隠されてしまう傷や苦しみや「助けて」を
今度こそは、大切に受け止められ、
一緒に歩むプログラムがあります。

〜MY TREEペアレンツ・プログラム〜

悲しい連鎖を断ち切る勇気をもった方々のために
懸命に育まれてきたMY TREEペアレンツ・プログラムですが、
資金、人材、ネットワーク等々、まだまだ多くの資源が必要です。

みなさまのあたたかい応援の輪が広がっていきますように。

運営される方々のひたむきな思いが途切れることなく、
このプログラムを必要とする全ての方に届くことを願ってやみません。

株式会社北青山PSWオフィス
代表取締役 長田眞由子

https://for-good.net/project/1000723

現在、虐待に至ってしまった親御さんたちの回復を目指す、MY TREEペアレンツ・プログラムでクラファンをしています。
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