日本食事療法士協会

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日本食事療法士協会 食養生を学び伝える 食養生コーディネーターは
東洋医学に基づき、ホリスティックな視点で、食と健康に関する情報を取捨選択できる専門家です。
 
日本食事療法士協会では
食事療法士と食養生コーディネーターの各資格者の育成と
食と健康の啓蒙活動を行なっています。

6月14日(土)長野県安曇野市で手植え祭り!!日本食事療法士協会の講師である食事療法士の辻野が中心となって自然栽培のお米づくり活動である「ZENZEN CLUB」の田植えイベントが今年も開催されます。協会の会員はもちろん、どなたでもご参加可...
30/05/2025

6月14日(土)
長野県安曇野市で手植え祭り!!

日本食事療法士協会の講師である
食事療法士の辻野が中心となって自然栽培の
お米づくり活動である「ZENZEN CLUB」の田植えイベントが
今年も開催されます。

協会の会員はもちろん、どなたでもご参加可能です。

日本人の主食である米!
生産現場を体験する貴重な機会なので
ぜひ、ご参加ください。

詳細・お申込は、リンクのインスタをご確認ください。
ランチの準備の都合上、事前にご予約ください。

新年あけましておめでとうございます!旧年中は、協会の活動を海外にも広げメイン講師の欧州での活動が増えたことも影響しイベント開催も少なかったですが今年は既に、沖縄での食養生ジュニアコーディネーター養成講座の追加開催も決定しております。今年も皆...
31/12/2024

新年あけましておめでとうございます!

旧年中は、協会の活動を海外にも広げ
メイン講師の欧州での活動が増えたことも影響し
イベント開催も少なかったですが
今年は既に、沖縄での食養生ジュニアコーディネーター養成講座
の追加開催も決定しております。

今年も
皆様が食養生で益々健康になられることを
お祈り申し上げます。

【講座スケジュール】
https://www.shokuyo.jp/coordinator/schedule/

今、食養生ジュニアコーディネーター講座を開催中です。今回も個性豊かな職業・経歴の皆さまにご受講いただいています!特に公式として告知や広告をおこなっていないにも関わらず、多くの方に受講していただけているのは、いろんな方におすすめいただいている...
13/10/2024

今、食養生ジュニアコーディネーター講座を開催中です。今回も個性豊かな職業・経歴の皆さまにご受講いただいています!

特に公式として告知や広告をおこなっていないにも関わらず、多くの方に受講していただけているのは、いろんな方におすすめいただいているのが大きいようです。

いつも本当にありがとうございます🙇

#食養生 #食養生コーディネーター #食養生講座

日本人の主食は「米」元気の「気」という字も、元々は『氣』と米が入っています。そんな米の消費量も50年で、半分ほどに減っています。この変化がどんな影響を与えているのだろうか。日本人の心身はもちろ、環境や文化への影響もあるだろう。農的な要素を生...
22/05/2024

日本人の主食は「米」

元気の「気」という字も、元々は『氣』と
米が入っています。
そんな米の消費量も50年で、半分ほどに減っています。
この変化がどんな影響を与えているのだろうか。

日本人の心身はもちろ、環境や文化への影響もあるだろう。

農的な要素を生活に取り入れてると
健康の本質が見えてくる。

そんなわけで、当協会では
主食の生産現場である田んぼを通じて
多くの人に食養生の体験の場を提供しようと
信州の「ZENZENCLUB」と共同で農の運営している。

手植えの田植えに興味のある人は
ご参加ください。

【2024ZENZENCLUB田植えイベント】

日時 6/8
場所 ZENZENHOUCE
時間9:30〜15:00くらいまで

詳細・お申し込みは

https://www.instagram.com/p/C65_QpQhqPl/

今日は食養生ジュニアコーディネーター講座です。何を食べるかは大事。おいしくて心が嬉しいのはもっと大事。今回もお昼は学芸大学みどりえさんのお弁当を使わせていただいています。いつもごちそうさまです🙂‍↕️  #食養生  #食養生講座  #みどり...
13/04/2024

今日は食養生ジュニアコーディネーター講座です。

何を食べるかは大事。おいしくて心が嬉しいのはもっと大事。

今回もお昼は学芸大学みどりえさんのお弁当を使わせていただいています。いつもごちそうさまです🙂‍↕️

#食養生 #食養生講座 #みどりえ

25/03/2024

機能性表示食品 

「紅麹(こうじ)」が含まれる機能性表示食品に健康被害の恐れがあるとして自主回収を決めたニュースがある。

このニュースを通じて、2つの問題が垣間見える。

「機能性表示食品」とは何なのか?
何をもって安全性を見分けれないいのか?

そもそも、前提として
事業者としては「機能性」を商品に表示したい。
でも、薬機法にのっとると時間とコストがかかる。
かといって、食品だと法律上「機能性」の表示ができない。
何とか、「痩せる」とか効果表示しながらコストを下げ市場に出して利益を獲得したい。

そんな中、事業者が勝手に表示して消費者を混乱させたり
健康被害が出ないように、いろんな法律が出来て分類されてきた。

分類その①
いわゆる「薬」には通称薬機法というものがあり
許認可にも販売にも数々のハードルがあり、その分
ある一定の信頼が出来る。(医薬部外品を含む)

分類その②
それに対して「一般食品」には管轄が「食品衛生法」で
すぐに販売が出来る代わりに「薬」のように
○○が治るとか改善するといった機能性の表示ができない。

この分類②の中に、中間的な位置づけで出てきたのが
保険機能性食品であり、「特定保健用食品(通称トクホ)」や「栄養機能食品」がある。
トクホは食品なので、「薬」のような厳しい許認可ではないものの、効果や安全性については国が審査し
食品ごとに消費者庁長官が許可している。
(医薬品ほどではないが時間とコストがかかる)
「栄養機能食品」も同様、機能性の表示ができるが国の規格基準に適合したものに限っている。

そして、今回の「機能性食品」は平成27年に新しくできた制度で
機能性の表示ができるが、トクホとは異なり、国が安全性と機能性の審査を行っておらず、事業者が届け出を出し、事業者の責任において表示されるものとなっている。

ここからは筆者の個人的な見解だが

本来、事業者が独自の判断で効果効能をうたうと
消費者が混乱し健康被害のでるおそれがあるので
食品の中にもトクホというハードルを設置さいたのに
なぜか、ハードルのない「機能性表示食品」が生まれた。
これでは、何のためのトクホなのかわからない。

事業者立場で考えたら、機能性の表示が出来て
時間とコストをかけずに広く市場に出せるのだから
トクホより「機能性表示食品」を選ぶだろう。

次に、何をもって安全性を見分けれないいのか?

これは難しい、前述のように
表示にはルールがあるが、そのルールを細かく知らない限り
表示内容から判断するのは困難である。

また今回のニュースにあった「紅麹」のように
自然界存在するものであっても
その製造過程によってはいくらでも不自然な用を生み出す可能性がる。
つまり、自然由来とか天然由来とか由来ではなく
どのような製造工程を経たかが重要である。
つまりは、事業者に問い合わせない限り
商品の表示からは見極めが困難だと言える。

トクホやサプリもいいけど
基本は、余計な加工などの手が加わっていない
自然な食品から必要な栄養を摂取するのが良いのだろう。

もう一点、余談だが
健康被害がでて自主回収という今回のニュースは
きわめて異例と言える。
それは、その他の薬品やトクホやサプリが安全というわけでなく
現代社会は複合汚染の時代なのに、どうして特定されたのか?という驚きである。
口にするものだけでも多種多様で我々は日々多くの影響を受けている。もちろん様々な生活習慣も健康に影響する。一般食品も含め100%安全なモノなんてなくて、活用の仕方次第では
どんなにいい薬も毒になる。
例えば腎機能が悪化したとして、それが日々食べている野菜の農薬のせいなのか、生活水の水質のせいなのか、お菓子の食べ過ぎのせいなのか、運動不足のせいなのか、食器の成分が身体に有害だったのか、特定することはできない
なぜなら、厳密に一つづつ要因を取り除く比較検証するなんて
普通はできないからだ。

小林製薬を擁護したいわけではないが、健康被害を受けた人が
当該商品のせいだと立証するのはかなり困難なはずである。

それなのに、健康被害の責任を認め自主回収した小林製薬は
ある意味あっぱれである。

まあ、結論としては
薬品はもちろん、トクホやサプリ
そして今回のような「機能性表皮食品」を必要としない
米やみそ汁といった一般食品で
必要な栄養素が満たされるような生活を送りたいものである。

参考資料
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/pdf/150810_1.pdf

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF255D60V20C24A3000000/

日本の食料自給率が40%を割り込んで大変だー。有事が起きて、輸入が止まったら食べ物がなくなるー。という話は耳にするが、多くの人は実感がないのではないだろうか。危機感を持って日々の生活を見直している人は少ないように感じる。記事のように、農政に...
29/01/2024

日本の食料自給率が40%を割り込んで大変だー。
有事が起きて、輸入が止まったら食べ物がなくなるー。
という話は耳にするが、多くの人は実感がないのではないだろうか。
危機感を持って日々の生活を見直している人は少ないように感じる。
記事のように、農政に予算を引っ張るための方便だといわれると納得感がある。

実際、日本の生産力は高く、また自然界の供給能力も高い。
食品ロスが25%もあるとか、減反など生産調整している現状、更には多くの人が食べ過ぎに起因する生活習慣病や病気が多くある現状を考えると、食料自給率の数字が示されても実感として危機とは認識しづらいのはもっとものことと感じる。

ただ、農業従事者の高齢化や、種の問題など日本の農業の未来に危機が迫っているのは事実である。
方便の中身はともかく、農政に予算を引っ張ってくることは応援したい。
ようはその予算の使い道次第!!

学校では「日本は食料自給率が低くて大変だ」と習う。ところが、それは実態を表してはいない。ジャーナリストの山口亮子さんは「農水省の元事務次官である渡辺好明さんは『農業にお金を注ぎ込まないと、日本は大変な...

今日は食養生ジュニアコーディネーター講座です。皆さん、よく噛んでますか? 2024年も心にやさしく身体に厳しく、健やかに過ごせますように。
14/01/2024

今日は食養生ジュニアコーディネーター講座です。皆さん、よく噛んでますか? 2024年も心にやさしく身体に厳しく、健やかに過ごせますように。

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