成田赤十字病院小児科

22/02/2022

ご無沙汰しております。
コロナ禍で大変な状況が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年も当院はAYA week 2022に参加し、イベントを行います。https://ayaweek.jp/2022/
今年は3つのイベントを開催予定！
少しでも多くの方にAYA世代の抱える課題を知ってもらい、支援の輪が広がることを願っています。
どのイベントもオンライン開催となりますので、奮ってご参加ください！

16/08/2021

小児がん治療後の長期フォローアップガイド、長い年月を経てようやく来月出版です。予防接種の項目は当院の寺田が担当させて頂きました。
編纂の中心となってくださった前田尚子先生、本当にありがとうございました。また、執筆してくださった全ての皆さん、出版に際しご協力いただいたクリニコ出版の編集部の方に心から感謝します。
小児がんの医療にかかわるすべての職種の方に自信をもってお勧めいたします。
Amazonの予約サイトは右記です。→

小児がん治療後の長期フォローアップガイド

13/07/2021

16/06/2021

当院小児科のtwitterアカウントを開設しました。
是非ご覧ください。

The latest Tweets from 成田赤十字病院小児科 (). 千葉県成田市にある地方中核病院である成田赤十字病院の小児科のアカウントです。当院の活動、小児がんに関する情報を発信します。 初期・後期研修医募集中です。...

09/04/2021

09/04/2021

みなさん、こんばんは！
新年度ですね。当院にも新しい先生、復職された先生がいらっしゃり、益々和気藹々と臨床に励んでいます。

当院では昨年度末からシャイン・オン！キッズ様から無償提供を受けた遠隔支援ロボットOriHimeを用いたケアを行っております。

こちらは先日当院で入院加療中の中学生男児が病室からシニアチームの公式大会に参加した様子です。
試合会場のベンチにOriHimeを置いて頂き、OriHimeと病室のIpadをリアルタイムで接続。チームメートや監督と交流を取りながら、ベンチにいるかのように試合観戦を行うことができました。

これまでであれば感染対策の面からあきらめざるを得なかった観戦やチームメートとの交流も、遠隔支援ロボットのお陰で病室にいながら可能となりました。
入院生活による苦痛を少しでも取り除くことができればと思います。

前例がないにもかかわらず、ケアの必要性を理解して頂き速やかにOriHimeを導入してくださいました八千代リトルシニアの皆様、公式戦での使用を許可して頂きました審判団、野球連盟の皆様に心から御礼申し上げます。

このような支援が少しでも広く普及するよう、取り組んでいきたいと思います。

26/02/2021

みなさん、こんばんは！
本日2/26は千葉県児童虐待対策研究会北総地区分科会が開催されました。

「子ども時代の逆境体験の個人と社会に及ぼす影響」というお題で当院の国際診療部と合同開催でした。日本在住の外国の方に対する様々な支援活動をされている園田 京子 先生にご講演頂きました！

恥ずかしながら、筆者はACEsについて全然知識が無かったこともあり、非常に勉強になりました！

日頃から外国の方の対応が多い当院にとっては参考にすべき事が多い講演でありました！参加された皆様、お疲れ様でした！

24/02/2021

皆さんこんばんは。
3月14日から21日までの一週間、「知ろう！一緒に。」をテーマとしたAYA week 2021が開催されます。
https://ayaweek.jp/

まだまだ認知度が高いとは言い難いAYA世代（15-39歳）に発症するがんについて、世間に広く知って頂くため、様々な団体がイベントを開催します。

当科はAYA世代の血液腫瘍の支援に古くから取り組んでおり、その成果を寺田が発表いたします。
https://www.narita.jrc.or.jp/news/ayaweek2021_webkoen.html

高校生がん患者の学習支援とAYA世代のがん患者の健康管理、いずれもまだあまり世間に知られていない一方、大きな問題を抱えている領域です。

少しでも多くの方に御参加頂けますと幸いです。
また、是非AYA week 2021公式ホームページをご覧になり、様々なイベントに御参加ください。

#知ろう一緒に

09/02/2021

皆さん、こんばんは！

本日2/09は千葉県主催の第3回母子保健指導者研修会が開催され、当院の土持先生が『乳幼児の発達と健康診査でのポイント』、戸石先生が『早産児・低出生体重児の発達』とのお題でオンライン上で講演をさせて頂きました。

保健師さんを中心とする母子保健事業に関わる皆さんに向けて、
有意義な発信が出来たと考えています！

『小児保健分野』は小児科領域の1つの重要な柱でもあり、健やかな子ども達の成長発達には不可欠です。地域の皆様との繋がりを意識して、少しでも子ども達がハッピーに過ごせる事を目標に当科は頑張って参りますので、宜しくお願い致します！