NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ

NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ 「野草の魅力・利活用」のみならず、NPOの主な活動である「自然環境保全?

今年はいつですか?とお問い合わせが続いております🎍しめ縄作り🎍12月21日(日)午後です!(札幌市内)7月に江別で刈り取ったカサスゲとっても良い香りですよ☺️詳細は決まり次第お知らせいたしますのでご予定を空けておいていただけると嬉しいです🙏
26/10/2025

今年はいつですか?と
お問い合わせが続いております
🎍しめ縄作り🎍

12月21日(日)午後です!
(札幌市内)

7月に江別で刈り取ったカサスゲ
とっても良い香りですよ☺️

詳細は決まり次第お知らせいたしますので
ご予定を空けておいていただけると嬉しいです🙏

札幌市厚別区民センターにて開催した「ヒシを食べてみよう!-ヒシとウポポとアイヌ模様-」2年ぶりの開催となり、たくさんの方々にご参加くださいました。講師は平取町二風谷出身の川上裕子さん。アシスタントは山道さんと森さん。みなさまありがとうござい...
26/10/2025

札幌市厚別区民センターにて開催した
「ヒシを食べてみよう!-ヒシとウポポとアイヌ模様-」

2年ぶりの開催となり、
たくさんの方々にご参加くださいました。
講師は平取町二風谷出身の川上裕子さん。
アシスタントは山道さんと森さん。
みなさまありがとうございました☺️

ヒシは、池や沼の水面に葉を浮かべる、浮葉植物の一種です。
夏から秋にかけて白い小さな花が水面に咲き、
やがて葉の裏(水中)に果実がなります。
アイヌ語ではこのヒシの実を「ペカンペ」(ペカンペ)と呼び、デンプンが多く含まれているため、
湖畔のコタンの人々にとっては重要な食糧だったそうです。

8月に当別町の池で採取したヒシを約500個使い、
以下のお料理を教えていただきました。
・イナキビとベカンベのご飯
・チェプオハウ
・じゃがいもとかぼちゃのラタシケプ
・カンボチャシト
・キトピロのチヂミ
・菊芋の和え物

まずはヒシの実の皮を剥くところから。
皮が硬いのでコツが必要ですが、
慣れてくるとみなさん早く剥けるようになっていました☺️

その後、机ごとにご飯以外の5品を分担して作りました。
みなさんとても手際が良く、時間通りに完成させることができました。
どのお料理も美味しくできあがり、
参加者のみなさんも「想像以上に美味しかった!」と、
とても喜んでくださいました。
お茶はセタエント(ナギナタコウジュ)をお出ししました。

食後には乾燥したシケレペの味見も🤭

午後は、ヒシ茶をいただきながら
裕子さんのお話やウポポ(歌と踊り)の時間。
最後は参加者のみなさん全員で輪踊りをし、
会場に一体感が出て、体も心も温まりました。

今回のワークショップを通して、
ヒシに興味を持ってくれたり、
湿地が好きになってくれた方がいたらとても嬉しいです。

裕子さん、山道さん、森さん、
8月のヒシ採取に参加してくださった方々、
今回参加してくださった方々、
本当にありがとうございました!

⭐︎ヒシの実、食べてみたい方はお分けできます。
お気軽にご連絡ください!


私たちは、湿地を守り育てていくため、湿地の植物の利活用を行い、より多くの方に湿地の必要性や大切さを知ってもらいたいと思っています。

普段何気なく見聞きする植物の中には、道具になったり食べられるなど、利活用できるものがたくさんあります。
そんな野草の可能性について、一緒に楽しみながら学んでいきましょう!

[主催] NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ

住所

札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園405号室
Sapporo-shi, Hokkaido
064ー0808

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