23/02/2026
🧠🚶♂️ **「歩くだけ」で、脳は守られる。
── 認知症予防のカギは“歩行の質”にあった**
こんにちは、Noriです😊
「歩くと脳にいい」
これはよく聞く話ですが、
なぜ歩行が認知症予防につながるのかは、意外と知られていません。
今日は、
身体・脳・神経のつながりという視点から、
その仕組みをもう少し丁寧に解説してみます。
① 歩行は「脳の血流」を自然に増やす
歩行は全身運動ですが、
特に重要なのがリズム運動であること。
一定のテンポで足を交互に出すことで
・心拍数が穏やかに上がる
・脳への血流が安定して増える
これにより、
記憶を司る海馬や、
判断・感情制御に関わる前頭前野が
「使われ続ける状態」になります。
👉 脳は使われない場所から衰えるため、
歩行は脳の休眠を防ぐ、非常に効率の良い刺激になります。
② 歩行は「脳を育てる物質」を分泌させる
歩行などの有酸素運動では、
**BDNF(脳由来神経栄養因子)**という物質が分泌されます。
これは一言で言うと、
🧠 脳の栄養・修復・再配線を助ける物質。
BDNFが増えると
・神経細胞が元気になる
・新しい神経回路が作られやすくなる
・記憶力・学習力が維持されやすくなる
つまり歩行は、
脳を「現状維持」するだけでなく、
回復・再構築させる行為でもあるのです。
③ 歩行は「考えながら動く」高度な脳トレ
実は歩行は、
無意識のようでいて、かなり高度な作業です。
・バランスを取る
・地面の状態を判断する
・周囲の人や車を避ける
・進行方向を決める
これらを同時に行うことで、
運動野・感覚野・認知機能が連動します。
👉 この「同時処理能力」を使うことが、
認知症予防にとても重要。
特に
・速さを変える
・コースを変える
・景色を意識する
といった歩き方は、
脳への刺激をさらに高めてくれます。
④ 姿勢と歩き方が「脳への入力」を変える
猫背で下を向いた歩行と、
胸が自然に開いた歩行では、
脳への感覚入力がまったく違います。
良い姿勢で歩くと
・呼吸が深くなる
・前庭感覚(バランス感覚)が活性化
・自律神経が安定しやすい
結果として、
集中力・気分・意欲にも良い影響が出ます。
👉 歩き方は、脳の使い方そのもの。
✨ まとめ
歩行は単なる運動ではなく、
✔ 血流
✔ 神経成長
✔ 認知刺激
✔ 姿勢・感覚入力
これらを同時に整える
**非常に効率の良い「脳のセルフケア」**です。
特別なトレーニングは不要。
いつもの歩きを、少し丁寧に。
それだけで、
未来の脳は確実に変わっていきます。