(社)メディカルリフレクソロジー協会

(社)メディカルリフレクソロジー協会 今まで身に付けたリフレクソロジーの基礎知識を効果的に実践で活かす方?

~リフレクソロジストのための団体~
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●リフレクソロジーの効果を最大限に発揮できるのは、正しい反射区位置を把握すること
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リフレクソロジースクールを卒業後、色々な勉強会に参加されていると思います。
しかし、リフレクソロジーの基本である『反射区の位置』に不安を持っている方は少なくありません。
1.反射区の位置は簡単と言われますが実は奥深いのです。
反射区の位置は個人個人の骨と筋肉の位置によって違います。何となくここかな?というような位置特定では、効果的な施術は望めません。
また反射区はツボと違い「点」ではありませんが、実は反射区の中にも反射点があります。陰陽の図を思い出してください。陰の中に小さい陽の点があるように、反射区の中にも反射点があるのです。反射点を刺激することにより、余計な労力を使うことなく、効果的な施術が行えます。
2.反射区の位置を正確につかめないと、余計な力を使ってしまいます。いくら姿勢がよくても自分の手首などが疲れてしまい、足を揉むことができなくなります。実際、腱鞘炎に掛かったりしてリフレクソロジーの仕事から離れてしまったリフレクソロジストが、私の周りにもたくさんいます。反射区の位置を正しく押せばそのようなことを防げます。
本協会と共に、骨・筋肉から反射区の位置を覚えましょう。

●施術現場で実用できる足診断法『観足法』
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観足法は本協会独自の足診断方法です。
中医学知識を用い、有痛診断と無痛診断を行う足診断方法です。
本協会は机上理論ではなく、多くの足のサンプル写真や症例などを使用しながら、
施術現場で実用できる足診断方法を学びます。
それによりお客様の体の情報をより多く把握し、ご自身で納得しながら正しい施術を行うことができます。
他の知識をプラスすることにより、総合的にお客様の心身の健康を図ることへ繋がります。本協会と共に足の真実を解明しましょう。

●中医学の臨床応用
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リフレクソロジーサロンを開業して、お越しいただくお客様に喜びを提供すると共に、お客様がいま抱えている症状をリフレクソロジーによって改善することが必要です。
そのための効果的な施術は、やはり中医学を活かすことだと考えます。しかしながら、中医学の知識は難解かつ多彩なため、何を選択すればよいのかわかりづらいのが実情でしょう。
本協会は、中医学の臨床応用を全面サポートします。
例:便秘
高齢者や大病後、妊婦や出産後に多い虚証タイプです。
このタイプはさらに「気」と「血」の二つに分けられ、気を作る臓器=腎臓が弱っていれば「顔が白くなる」「疲労感がある」が出て、便の質はやわらかい。
血を作る臓器=脾臓が弱ると、「めまい、立ちくらみ」「顔色が紫色」が出て、こちらも便がやわらかくて出にくくなります。
このように、中医学の知識を活用することで、施術の効果をより高めることが可能になります。

┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─MedicalReflexology Associationhttp://jpmra.org─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘  足の健康  ~ その163 足から健康を考える89~  リフレクソロジーは足に身...
09/11/2025

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足の健康


~ その163 足から健康を考える89~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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お客様エピソード
足裏の色あれこれ・・・

お仕事と資格のための勉強スケジュールが詰まり施術が6週間ほど空いてしまったお客様。(いつもは2週間ごと)
もともと食べることが大好き、お休みの日も予定がないことがないくらいの方なので足裏の色は赤みや黄みが強い感じがあります。
この日は過去一と言っても良いくらいの赤みだったので、思わず「忙しくし過ぎじゃないですか。休息日を設けることも大事ですよ。」と足裏を見るなり言ってしまいました。

施術中は会話を楽しまれることが多く、眠られることはほとんどありません。
今回もそうでしたが、私は会話も施術の一つと捉えているので問題ありません。

施術後は足裏の強い赤みが消え、熱っぽさも取れました。
また、会話をしたことで無理なスケジュールを組むことで余計な焦りが生まれていたことにご自分で気づかれたようでした。



*******


足裏の色から考えること

赤・・・多忙、ストレス、糖質や炭水化物の取り過ぎ
    焦り、怒り(イライラ)
    五行では肝、心

黄・・・過労、ストレス、胃腸の不調
    鬱々、考え過ぎ、空回り
    五行では肝、脾・・・他

白・・・不食、血やエネルギー不足
    思考停止
    五行では肝、心、脾、肺

紫・・・血や酸素の不足(巡りの悪さ)、冷え
    ネガティブ思考
    五行では肝、肺、腎
    


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

私は毎朝布団から出る前に自分の足を観ます。
継続していると良い感じの足の時とそうでない時の差が分かります。
全ては常に変化しているので差があるのは当たり前のことです。
その差や変化を小さくすることがとても大切だと思っています。


※写真はネットよりお借りしています。

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▷MRA協会
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▷MRA協会サービス内容
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※ご注意※
▼人間本来の自然治癒力を高め、病気になりにくい、また病気からの回復が早い心身を自らの努力で手に入れることを目指しています。しかしここで提示されるいかなる方法論も、医療機関で提供される通常の医療に取って代わるものではなく、何らかの疾患に対する効果を保証するものでもありません。
▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
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23/10/2025

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足の健康


~ その162 足から健康を考える88~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


*******

前回からの続き

・左右の足がまったく同じということはない
・左右差があるのが普通(長さや幅など)

★左右差が生じる原因として考えられること★
① 生まれ持った骨格によるもの
② 利き足などの感覚の差によるもの
③ 足の使い方による筋肉の差によるもの・・・などなど

・骨格による左右差は稀
・感覚の左右差のそれは大きい ⇒ 筋肉量の差に繋がってくる


*******


②の感覚の差は身体のそれだけに限りません。
意識による感覚の左右差もあります。
痛みや違和感がある方に意識が向くのは当然のことなので仕方のないことかもしれません。

対人施術の良いところは施術者が施術中に感じたことをフィードバックできることだと思います。

主訴のある側より、無い側の方にサインが出ていることは良くあることです。
予防の観点からもそれらを含めたセルフケアや身体の使い方のアドバイスが出来ると良いと思います。


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

足に痛みや違和感を抱えたお客様のパターンとして、それが交互に出るということがあります。
感覚が鈍いまたは筋肉量の少ない方を先に痛めたことにより、それを頑張って支えてきた方がある日突然悲鳴をあげてしまう・・・といった感じです。

言うまでもありませんが、それはある日突然ではないのです。

頑張って支えている側にはサイン出ています。
大事に至らないよう、そのサインをきちんと受け取り健やかな日々のために活かしていきたいですね!

毎日足に触れると良いことたくさんありますよ♪



※写真はネットよりお借りしています。

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23/09/2025

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足の健康


~ その160 足から健康を考える86~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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新しいお客様との出会いは、私たちリフレクソロジストにとって足からの情報を読み解く良い機会になります。

施術前であれば足裏の色や温度、爪の状態や角質の有無や付き方など。
匂いなどもそうです。

施術中、施術後であれば反射区の反応や皮膚の色の変化などです。


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★男性(40代)

≪主なお悩み≫
・睡眠に関するもの
 寝つきの悪さ、眠りの浅さ、中途覚醒など
・目の疲れ
・血圧が高め(内服あり)
・肩こり
・腰痛
・左足側面の痺れ

※学生の頃に左膝半月板損傷
 部活動の関係で診断を受けるも治療せずに現在に至る
 生活に支障はないとのこと


お悩みに関連する反射区には特徴的なサインが出ていました。
それ以外に一番最初に目についたのは踵の大きさの左右差です。
過去に左足を痛めたことがないかを伺ったところ上記のお話がありました。


*******


「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

足からの状態を読み解く目的は・・・
① 今の身体の状態を知ること
② 無意識に行われている身体の使い方の癖を知ること
③ これから心掛けていきたい過ごし方を見つけること
だと思います。

2は本人では気づき難い部分なので問診票や会話、立ち居振る舞いなどから想像し、伺ってみてください。
1と3はお客様と一緒に確認しながらできると良いと思います。

健康法は継続することが大切です。
継続のきっかけとなる声掛けや施術を行えるリフレクソロジストになれたら嬉しいですね。



※写真はネットよりお借りしています。

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09/09/2025

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足の健康


~ その159 足から健康を考える85~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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先日、足の健康157で書いたお客様のところに行ってきました。
改めて、運動や身体のケアは継続することが何よりも大事なことなのだと思いました。
ヒトの身体はじっとしていることを本来望んでおりません。
立ったり歩いたり、または走ったりすることで氣血が巡り心身の安寧を保つことができるのです。
最後のその時まで自分の足で歩けたら幸福度はぐんっと上がるのではないでしょうか。

その為に必要なことは歩くことのできる足を維持し保つことです。
筋トレやストレッチ、先日オススメした片足立ちをする前に足趾や爪周りの状態を確認して、必要ならばケアをしましょう。


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身体の中心から離れていることもあり、足をきちんと洗えていない方も多いです。
手の爪がないと物を摘まむことが上手くできないように、足の爪の状態が悪いと歩行(移動)に支障が生じます。
手のそれよりも洗う機会も少ないので汚れが溜まりやすいところでもあります。
入浴時にしっかりと丁寧に洗うよう心掛けてみてください。
爪の生え変わりがきちんと行われる環境を作ることで歩行もより良くなっていくと思います。


≪足の洗い方≫
① 足首を洗う
② 足の甲を伸ばすように洗う
③ 指、指と指の間を洗う
④ 爪周りを洗う
⑤ 爪と皮膚の間を洗う
⑥ 指の付け根(足裏側)を洗う
⑦ 足裏全体を洗う



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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

④と⑤を行うことで生え方による爪のトラブルは減ります。
ご高齢の方や人工関節を入れている方は細かく洗うことが難しいかもしれませんが、昨今はそのための便利なグッズもたくさんあります。
専用のものでなく、歯ブラシでもOKです。
無理のない態勢で行えるよう工夫してみてください。
足の匂いでお悩みの方にも効果がありますよ!



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23/08/2025

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足の健康


~ その158 足から健康を考える84~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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≪前回の投稿から≫

足裏にはメカノレセプターと呼ばれる感覚受容器がある。
簡単に言えば「全身のバランスを保つためのセンサー」のこと。
その分布は拇趾、小趾、踵にある。

・強い圧力や早い振動
・軽い接触や細かい振動
・持続的な圧力や皮膚の伸長を感知 して

・脳に情報を伝達
・姿勢や動きの指示により全身のバランスをとり
・地面からの情報で姿勢の調整 を行っている。


*******

転倒予防のために日々行うセルフケアとしてお勧めなのは『片足立ち』です。

☆お勧めの理由☆
・室内で出来るので天候に左右されず継続しやすい
・膝や股関節への負担が少ない(但し強い痛みがある場合は×)
・個々の身体にあわせて負荷の調節が可能
・難しくないので誰にでも出来る・・・など

ある研究によれば、片足立ちを1分間行うことでかかる太腿への刺激が53分間のウォーキングに匹敵することが分かったそうです。
また、片足立ちをした際に上げていない方の足にかかる負荷は体重の2.7倍とのこと。
つまり、片足立ちは短時間で骨や筋肉にしっかり刺激をあたえることができる運動ということです。


☆やり方☆
(初級者向け)
・左右 20秒ずつを3~5セット
 上記のセットを1日数回行う

★膝や股関節、腰に不調がある方は椅子やテーブルなどにつかまってやりましょう。(壁に手を添えてもOK!)

★どこにもつかまらずに行えば負荷が大きくなります。
 余裕のある方はセット回数や行う頻度を増やしてみましょう。


(上級者向け)
※壁に踵とお尻をつけたまま行う
・左右 20秒ずつを3~5セット
 上記のセットを1日数回行う

片方の足を上げると身体は自ずと前傾姿勢となるのでより負荷がかかります。
上げていない方の足の前足部に力が入っていればOK!


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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

上級者向けは負荷が強いので、最初は5秒くらいから始めてもいいと思います。
普通の片足立ちの効果に加えて【腎】の強化にもなるので、身体の中心が鍛えられます。
片足立ちで脳の働きや呼吸・下の悩みも改善できるなんて凄いと思いませんか。

上級者向けを行うには足趾の働きが必要ですので、リフレクソロジーでのケアもお忘れなく♪



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09/08/2025

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足の健康


~ その157 足から健康を考える83~


リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。


身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。


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先日、長くお付き合いのあったお客様のご家族から連絡がありました。
2年前に施設に入られたことでご利用終了となっていました。

そのお客様は今年87歳になられるのですが、最近施設内で転倒することが増えたとのこと。
ご家族が靴下を脱がせて足の状態を確認したところ、外反母趾が進み足趾が完全に重なってしまっていたこのこと。

少しでも良くなるのなら、フットケアやリフレクソロジーを再開したいとの内容でした。


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足裏にはメカノレセプターと呼ばれる感覚受容器があります。
簡単に言えば「全身のバランスを保つためのセンサー」のことです。
その分布は拇趾、小趾、踵に存在します。

・強い圧力や早い振動
・軽い接触や細かい振動
・持続的な圧力や皮膚の伸長を感知 して

・脳に情報を伝達
・姿勢や動きの指示により全身のバランスをとり
・地面からの情報で姿勢の調整 を行っています。


★機能低下の原因として考えられること
 ・履物の影響(特にきついもの)
 ・加齢
 ・運動不足・・・など

★予防や活性化の方法は?
 ・裸足で過ごす
 ・足裏をほぐす
 ・足趾の運動
 ・片足立ち・・・など


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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

進行してしまった外反母趾をフットケアやリフレクソロジーで元に戻すことはできませんが、それ以上悪化させないことは出来ると思います。
既に脱臼がある方でも施術後は疲れにくい身体になるようです。
私たちのカラダは本当に良く出来ていて施術を受けることで補完作用が働きやすくなるのでしょう。
それ故、日々のメンテナンスが重要となるのです。
毎日10~15分のセルフケアを始めてみませんか?



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足の健康


~ その156 足から健康を考える82~


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≪前回からの続き≫

【皮膚には運動器としての機能がある】

皮膚の役割は以下の4つ

① 保護作用(外界からの刺激を防ぐ)
 病原菌や紫外線、衝撃といった物理的なものも含む
② 感覚器としての役割
触圧覚、温痛覚など
人体最大の感覚器として中枢へ情報を送る
③ 水分の保持
④ 体温の調節

これらに加えて、最近では運動時に身体の内側の動きに合わせて動いていることも分かってきている。
その為、運動器としての役割もあると考えられてきている。
その機能を十分に発揮させるためには目に見えない皺である緊張線を活用することが有効。


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※追記あり

≪膝の痛みなどがある場合≫

・外側の踝と踵のあいだの皮膚を縦横、左右に十字を切るように動かす
 (反射区でいう生殖腺のところ)
・膝のお皿周りのお肉を切るように動かす
・膝のお皿をゆっくり上下・左右に動かす


膝の痛みなどがある方は下肢の外側に負荷がかかっていることが多い。
負荷のかかっている太腿・脹脛外側が硬く張っている。
足首が捻じれ、つま先が内側を向いている(仰向けに寝た時などに)

以下のことを上記の3つに加えてやってみてください。

【下肢内側】
・太腿真ん中より上の皮膚(お肉)を掴み股関節側に寄せる
・   〃    下の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・脛の中心より上の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・   〃   下の皮膚は足首側に寄せる

【下肢外側】
・太腿真ん中より上の皮膚(お肉)を掴み膝側に寄せる
・   〃    下の皮膚(お肉)を掴み股関節側に寄せる
・脛の中心より上の皮膚(お肉)を掴み足首側に寄せる
・   〃   下の皮膚は膝側に寄せる



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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。

追記の部分はお肉を掴む、または摘まむ感じで行ってみてください。
負担のかかっている外側は掴み(摘まみ)難いと思います。
反対に上手く使われていない内側は簡単に出来るでしょう。
外側と内側の差を感じなくなるころには痛みのない日々になっていると思います。

毎日コツコツと続けることが大切です。
楽しみながらやってみてくださいね!



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住所

Shinagawa-ku, Tokyo
108-0074

電話番号

+81364035963

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