23/11/2025
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Medical
Reflexology Association
http://jpmra.org
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足の健康
~ その164 足から健康を考える90~
リフレクソロジーは足に身体が投影されているという考えのもとに行われる健康法です。
身体を使わない日はありません。
大切なことは【継続する】ということに尽きると思います。
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前回の投稿より
≪足裏の色から考えること≫
赤・・・多忙、ストレス、糖質や炭水化物の取り過ぎ
焦り、怒り(イライラ)
五行では肝、心
黄・・・過労、ストレス、胃腸の不調
鬱々、考え過ぎ、空回り
五行では肝、脾・・・他
白・・・不食、血やエネルギー不足
思考停止
五行では肝、心、脾、肺
紫・・・血や酸素の不足(巡りの悪さ)、冷え
ネガティブ思考
五行では肝、心、脾、肺、腎
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お客様エピソード
90代(女性)
元々は中肉中背というより、ふくよかな体型。
膝の怪我やコロナ禍などもあり外出を億劫がるようになった。
1~1年半ほど前から食事の回数や量がめっきり減ったため、それに伴い体型も細く小さく縮んだ感じに。(おそらく体重は15㎏以上減ではないか)
ガクンと体重が落ちたあたりから足裏の色は薄ピンクから真っ白に変化。
皮膚の乾燥や湿疹が繰り返し出るようになった。(食べないので治りが悪い)
7月にリビングの片隅に振動マシンがあるのを見つけので、その方が日々過ごす定位置に移動し日に何度も足を乗せるようにお願いした。
3か月後の変化
・食事の量はなかなか戻らないが、ちょこちょこは食べるようになった
・繰り返していた湿疹が落ち着いてきた
・足裏の色は日によるが赤みが戻ってきた
・生活リズムが整ってきた(日中起きていることが増えた)・・・などなど
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「足の健康」を守ることは「身体の健康」を守ることに繋がります。
赤みや黄色みが強い足裏は若い方に多いです。
反対に白っぽい、赤紫色が強い足は高齢者に多いです。
生物としての栄枯盛衰を考えれば当たり前のことですが、日々のケア次第でそれを緩やかにすることは可能だと思います。
飲食の消化吸収に使われるエネルギーは思っている以上に多く必要なので、年齢とともに食が細くなるのは当然です。
大切なことはエネルギー(気血)を巡らせることです。
小さくても巡っていれば大事は遠くなります。
健やかな日々のために毎日コツコツ出来ることをやりましょう。
※写真はネットよりお借りしています。
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