25/07/2018
【COPDに対する運動の強度・中止基準・運動療法の原則】
COPDに罹患している患者への運動療法効果は高く、特に筋力低下は直接的な呼吸困難感に直結するとされています。一例として、下肢の筋力トレーニングは推奨されている運動療法の一つです。その理由は、COPDにより安静時間が増えると、下肢筋力は著しく低下します。
それに対して、下肢筋に酸素を供給しようとすると、吸気を増やし酸素の摂取を行おうとするため、呼吸困難感が増加します。それに対して、下肢筋力をトレーニングすることで、筋力アップに加え下肢筋に供給される酸素の量が増加することで、呼吸困難感の軽減を行うことができるとされています。
その点において、運動療法を行う以上強度や中止基準が重要です。今回はそレヲまとめてみました。
<運動強度>
・経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2):SpO2が90~85%以上
・最大予測心拍数:最大予測心拍数(220-年齢)の60~80%を目安とする。
・自覚的運動強度(ボルグスケール):ボルグスケールは「ややきつい~きつい」の範囲で実施する。
<運動の中止基準>
・SpO2が80%以下に低下
・年齢別最大心拍数80%以上の上昇
・呼吸数30回/分以上の増加
・自覚症状としての息切れ・疲労感も指標とする。
<運動療法の原則>
・運動中は口すぼめ呼吸を行う
・動作は呼気で行う
・目的筋は可能な限り単独で強化する。
・酸素療法を受け血得る患者は動作時の酸素流量で行う
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