医療生協さいたま 所沢診療所 通所リハビリテーション「結」

医療生協さいたま 所沢診療所 通所リハビリテーション「結」 皆様の人生において、共に過ごせる貴重なお時間をいただけたことに感謝し、「結」の名の如く、人と人とのご縁を大切に、日々邁進して参ります。

“もったいない”を“ありがとう”に  フードドライブにご協力ください所沢診療所では、地域のみなさまと一緒にできる社会貢献として、フードドライブの取り組みを行っています。フードドライブとは、ご家庭で使いきれずに眠っている食品を持ち寄り、必要と...
13/11/2025

“もったいない”を“ありがとう”に  フードドライブにご協力ください

所沢診療所では、地域のみなさまと一緒にできる社会貢献として、フードドライブの取り組みを行っています。
フードドライブとは、ご家庭で使いきれずに眠っている食品を持ち寄り、必要としている方へお届けする活動です。

「捨てるにはもったいない」
「誰かの役に立つなら」
その想いが、地域の誰かの“支え”になります。

🍚 特に、ご協力いただきたい食品
お米・ご飯パック
レトルト食品
缶詰
カップ麺・乾麺
※賞味期限が 2か月以上あるもの をお願いいたします。

🤲 必要な方にもお渡ししています
集まった食品は、「家計が厳しい」「一時的に困っている」など、食の支援を必要とされる地域の方々にお渡ししています。
お困りの際は、どうぞ遠慮なく所沢診療所までご相談ください。

📍 持ち込み場所
所沢診療所(宮本町)
📞 04-2924-0121

フードドライブは、特別なことではなく、「ちょっとした気持ち」や「おすそわけ」から始まる優しい取り組みです。
地域の力を合わせて、誰もが安心して暮らせるまちづくりに繋げていきたいと考えています。
みなさまの温かいご協力を心よりお待ちしております。

🌟J-HPHカンファレンス2025 優秀演題賞を受賞しました🌟11月1日・2日に開催された 第10回J-HPHカンファレンス2025 にて、通所リハビリテーション「結(ゆい)」が発表した「地域在住高齢者における慢性疼痛と転倒歴の関連性」 が...
11/11/2025

🌟J-HPHカンファレンス2025 優秀演題賞を受賞しました🌟

11月1日・2日に開催された 第10回J-HPHカンファレンス2025 にて、通所リハビリテーション「結(ゆい)」が発表した「地域在住高齢者における慢性疼痛と転倒歴の関連性」 が、優秀演題賞 を受賞しました。

🔷HPHカンファレンスとは
HPH(Health Promoting Hospitals & Health Services)は、「病院や介護施設が、治療だけでなく“健康づくり”そのものを推進する場である」という理念のもと、WHO(世界保健機関)が1990年に提唱した国際的ネットワークです。

日本HPHネットワーク(J-HPH) https://share.google/1KcXWvhW16m05hyz2

このJ-HPHカンファレンスでは、医療・介護・行政・教育など、多様な専門職が集まり、“人・地域・組織がともに健康を育む仕組み” について議論が交わされます。
今年も「公平性・持続可能性・レジリエンス」をキーワードに、地域包括ケアの新たなあり方が活発に議論されました。

🔷「痛み」と「転倒」への新しい視点
私たちの発表は、地域で暮らす高齢者の「慢性疼痛」と「転倒」の関係をみるものでした。
慢性疼痛は身体機能の低下や活動制限を通して転倒リスクを高める一方、心理的な不安や社会的孤立とも密接に関係しています。

リハビリテーションや治療というと、「治す」ことを目的に語られがちでしたが、私たちは「痛みとともに生きる力を育む」支援こそがリハビリテーションの本質だと考えています。
この視点は、健康づくりを再構築するHPHの理念とも合致するものだと考えます。

🔷「結」としての歩み
結では数年前から、「利用者様の“痛い”の声を聞き逃さない」というキャッチフレーズのもと、スタッフ一人ひとりが痛みに関する理解を深め、日々の支援の中でその声に耳を傾けてきています。
単に実践を重ねるだけでなく、現場で得られる貴重なデータを丁寧に積み重ね、科学的な視点から分析し、再び利用者様へ還元する。
そのような、“健康を科学する”姿勢を大切にしていきたいです。

今回の成果は、利用者様、ご家族、スタッフの皆様、他ご支援いただいている皆様のお力添えの賜物です。心より感謝申し上げます。

コバトン・ハートフルメッセージに寄せて埼玉県福祉部が行っている「コバトン・ハートフルメッセージ」企画に、通所リハビリテーション結のご利用者様から、心温まるメッセージをいただきました。「通所での4時間が、在宅164時間を変える」足腰の衰えを自...
08/11/2025

コバトン・ハートフルメッセージに寄せて

埼玉県福祉部が行っている「コバトン・ハートフルメッセージ」企画に、通所リハビリテーション結のご利用者様から、心温まるメッセージをいただきました。

「通所での4時間が、在宅164時間を変える」
足腰の衰えを自覚し、家族からの助言もあって『通所リハビリ結』を利用。
アットホームな雰囲気のなか、6年という時が流れた。
冒頭のキャッチフレーズを痛いほど実感させられている92歳10か月の『おひとりさん』です。
責任者の山口さんをはじめ、スタッフのみなさんに心からの感謝を。

結が目指しているのは「リハビリの場」であると同時に、“暮らしを支え合い、笑顔でつながる場所”であること。
その思いを、こうしてご利用者様の言葉として返していただけたことに、何よりの励ましを感じています。

これからも「通所の4時間が、在宅の164時間を変える」その実感を一人でも多くの方に感じていただけるよう、スタッフ一同、心を込めて支援してまいります。

🌿 慢性疼痛に対する認知行動療法 ― 作業療法とのつながりを感じて作業療法士の山口です。「ベック認知行動療法研究所(Beck Institute)」エグゼクティブディレクターであるアレン・R・ミラー博士(Allen R. Miller, P...
07/11/2025

🌿 慢性疼痛に対する認知行動療法 ― 作業療法とのつながりを感じて

作業療法士の山口です。
「ベック認知行動療法研究所(Beck Institute)」エグゼクティブディレクターであるアレン・R・ミラー博士(Allen R. Miller, Ph.D., M.B.A.)による講義「Cognitive Behavior Therapy for Chronic Pain(慢性疼痛に対する認知行動療法)」を受講しました。

【 認知行動療法(CBT)とは】
CBTは、「痛み」や「不安」といった症状に対して、“痛み=動けない”“自分はダメだ”といった自動思考に気づき、現実的で柔軟な考え方に整理していく心理療法です。

今回の講義では、「痛みを取り除く」ことではなく、“痛みとともに生きる力”を育てるという視点が強調されていました。
痛みの感じ方は、身体だけでなく“思考”や“感情”とも密接に関係しており、そのバランスを整えることで、生活の質(QOL)を向上させることができるというお話です。

【ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)】
講義の中では、CBTの“第三世代”にあたる ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)も紹介されました。
ACTは、痛みや不安を「なくす」ことではなく、「受け入れたうえで、自分にとって大切な価値に沿って行動する」ことを目指します。

「痛みがあっても、自分の大切にしていることに向かって進む」という姿勢が、まさに作業療法の理念と重なります。

【作業療法との親和性】
作業療法は、“作業”という行動を通じて、その人らしい生活を再構築する支援を行います。
CBTやACTも、“考え方を整理し、行動を変えていく”という点で非常に親和性が高く、痛みや不安に対して「できない」から「できる範囲でやってみよう」という小さな一歩を応援する支援が共通しています。

結で実践している「ADOC」や「マイライフノート」を使った目標設定も、自分の思考や感情を整理し、“自分らしく生きる価値”を再確認するプロセスとして、CBT的な考え方と重なります。

通所リハビリテーション結では、利用者様の約半数が何かしらの痛みを抱えながら生活されています。
その痛みは身体だけでなく、心や社会的な孤立感とも深くつながっています。

私たちは、そんな方々の「駆け込み寺」となれるような場所を目指しています。
“痛みがあるから来るのではなく、痛みがあっても自分らしく過ごせる場所”として、作業療法士・理学療法士・介護職など多職種が連携し、認知行動療法の視点を取り入れながら、一人ひとりに寄り添っていきたいと思います。

AIが進化していく時代にあっても、「感じる」「共感する」「寄り添う」ことは、人にしかできません。
今回の学びを通じて、改めて“人と人との関わり”が生きる力を支えること、そして作業療法の根幹にある“人間らしさ”の大切さを実感しました。

~働き抜いてくださった世代の方々へ、感謝をこめて~責任者の山口です。戦後の混乱を乗り越え、社会を支えてこられた団塊世代の皆さま。その努力と汗があったからこそ、今の日本の豊かさがあり、私たちの世代が安心して暮らすことができています。今、その功...
29/10/2025

~働き抜いてくださった世代の方々へ、感謝をこめて~

責任者の山口です。
戦後の混乱を乗り越え、社会を支えてこられた団塊世代の皆さま。
その努力と汗があったからこそ、今の日本の豊かさがあり、私たちの世代が安心して暮らすことができています。

今、その功労者である方々が支援の対象となり、「2025年問題」という言葉には、医療・介護の負担増などが語られますが、私は、「社会が人の一生をどう締めくくるかが問われている問題」だと感じています。

人生の最終章を迎える方々を、「ありがとう」と「おつかれさま」を心から伝える存在として支える。
その思いを、私たち「結」は大切にしていきたいです。

利用者様は、かつて家族を支え、地域をつくり、社会を動かしてこられた方々です。
その方が「また誰かの役に立ちたい」「もう一度笑いたい」と願う姿に、日々励まされています。

介護やリハビリの仕事は、ただの「支援」ではなく、「ありがとう」を伝え、「尊厳を守る」ことだと考えます。
そして「生きてきた証をともに見届ける」こと…。

2025年の今こそ、改めて感謝を伝え、丁寧に寄り添う文化を育てていきたいと思います。

ありがとうございます!

🍁心に響く「ふるさと」のともに ~ 実習生さんの最終日より~通所リハビリテーション結では、先日、作業療法学科の実習生さんお二人が無事に実習を終えられました。最終日には、フルートの優しい音色とともに、利用者様と一緒に『ふるさと』の合唱を行いま...
29/10/2025

🍁心に響く「ふるさと」のともに ~ 実習生さんの最終日より~

通所リハビリテーション結では、先日、作業療法学科の実習生さんお二人が無事に実習を終えられました。
最終日には、フルートの優しい音色とともに、利用者様と一緒に『ふるさと』の合唱を行いました。

演奏とともに、自然と皆さんの口から歌声があふれ、
「懐かしいね」「この曲を聴くと涙が出てくるのよ」そんな言葉がそっと聞こえてきました。
音楽を通して、心と心が結ばれる瞬間。あたたかな時間が流れていました。

今回の実習生さんは、明るい笑顔と丁寧なコミュニケーションが印象的で、利用者様からも「優しいね」「話しやすいわ」と、とても高い評価をいただきました。
日々の関わりの中で、相手の想いをくみ取り、寄り添う姿勢がとても印象的でした。
短い期間でしたが、結のスタッフ一同にとっても、学びと元気をいただいた実習でした。

お二人とも本当にお疲れさまでした。
どうかこの経験を胸に、これからもたくさんの方の心を支えて差し上げられる療法士になってくださいね。

『ふるさと』の演奏と合唱の様子をご覧いただけます。

※掲載に関して、養成校・実習生さんの許可を得ております。

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🌿 PD Café(パーキンソン病カフェ)を終えて~動き続けることが、生きる力に~ 先日、所沢診療所 通所リハビリテーション結にて「PD Café(パーキンソン病カフェ)」を開催しました。当日はパーキンソン病をお持ちの方やご家族など、多くの...
28/10/2025

🌿 PD Café(パーキンソン病カフェ)を終えて
~動き続けることが、生きる力に~

先日、所沢診療所 通所リハビリテーション結にて「PD Café(パーキンソン病カフェ)」を開催しました。
当日はパーキンソン病をお持ちの方やご家族など、多くの方にご参加いただき、温かな雰囲気の中で活発な交流が行われました。

■Y様からの貴重なお話
会の途中では、参加者のお一人である Y様 が、ご自身で作成された資料をもとに、「この病と向き合う」というテーマでお話してくださいました。
資料には、発症前から診断後、そして現在に至るまでの思いや生活の工夫が、ご本人の言葉で丁寧にまとめられていました。
●発症前の「気づき」から診断に至るまでの戸惑い
●診断後に感じた「不治の病」という現実と、そこからの理解
●「適切な投薬」「リハビリや散歩」「人との交流」を通して“できることを続ける”という前向きな姿勢
Y様は、
「やりたいことを見つけて行うこと」「人との関わりを持ち続けること」を大切にされており、結での運動や奥様との生活の工夫を交えながら、病気とともに生きる姿勢を語ってくださいました。
そのお話を聴く中で、会場全体が静かにうなずき、“自分らしく生きるために、どう向き合うか”を改めて考える時間となりました。とても貴重で、心に残るひとときでした。

■体操の様子
思いのほか皆さんがしっかりと動けており、各自が自分の身体能力を理解し、無理のない範囲で手すりを把持するなど、上手に調整しながら取り組まれていました。
中には息が上がるほど一生懸命に取り組まれていた方もおり、「簡単にできる」というよりは、それぞれが今の身体と向き合う時間になっていたように感じました。

■グループワークより
グループでの話し合いでは、さまざまな話題があがりました。
●便秘が気になる(ほぼ全員)
●服薬に関する不安(特にタンパク質摂取との関係)
●一人暮らしで、何かあった時にどうすればいいかわからない
●疾患の進行に対する漠然とした不安と、「調べることへの怖さ」
●腰痛や脊柱の変形(圧迫骨折・側弯症など既往あり)

結以外でも活動の習慣を持つ方が多く、疾患理解や服薬調整についての話題が特に盛り上がった印象でした。
また、直近で診断を受けた方もおり、ご本人以上にご家族がどのように受け止め、どう関わればよいか不安を抱えているとの声もありました。

■結の取り組みへの関心
通所結を利用されていない参加者の方からは、「マイライフノート」の取り組みに強い関心が寄せられ、「自分もやってみようかな」と前向きな反応がありました。
週2回別の通所に通われているそうですが、外出は奥様との買い物くらいとのこと。60代とまだ若く、今後さらにアプローチの可能性を感じる方でもありました。

■参加者の声から
「病気の進行よりも、むしろ以前より良くなっている気がする」
「表情が明るくなったと家族に言われた」
「字が震えて書きづらい」「声が小さくて聞き返される」などの悩みを共有しながらも、冗談を交えて笑いが生まれる場面もありました。

グループの中には、「寝言と寝相がすごい」とお互いに笑い合うなど、病気を語る場でありながら、安心して“自分らしく話せる場・空間”になっていました。

🌈 おわりに
パーキンソン病の症状や困りごとは人それぞれですが、「できることを続ける」ことこそがリハビリテーションです。
今回のPD Caféでは、当事者の方々の前向きな姿勢と、ご家族の深い思いに触れる貴重な時間となりました。

これからも「動き続けることが、生きる力に」。
私たちスタッフも、皆さんとともに歩みを続けていきます。

🩵 KEEP MOVING, KEEP LIVING! 🩵
(動き続けることが、生きる力に)

🎉地域のクリーン活動と「役割」について🎉実際に活動を続けてこられた利用者様が、ご自身の経験を語ってくださいました。その思いをぜひ動画でご覧ください。https://youtu.be/hKLnO4XZerg?si=bROX581c9FJAV7...
14/10/2025

🎉地域のクリーン活動と「役割」について🎉

実際に活動を続けてこられた利用者様が、ご自身の経験を語ってくださいました。
その思いをぜひ動画でご覧ください。

https://youtu.be/hKLnO4XZerg?si=bROX581c9FJAV7hj

🏃‍♂️活動を始めたきっかけ
W様は、脊柱管狭窄症の手術を受けてから、長い距離を歩くのが難しくなりました。
しかし、リハビリの一環として「歩くことを続けたい」という気持ちから、近所を歩く習慣を大切にされています。

ある朝、毎日ゴミを拾いながら歩く人の姿を見かけました。
ところが、ある日その方を見かけなくなり、
「自分にも世の中のためにできることがあるのでは」
という思いから、その活動を引き継ぐことを決意されました。

🌞朝6時半からのクリーン活動
こうして、2025年8月1日から活動が始まりました。
W様は毎朝6時半ごろ、自宅近くのバス停付近で約30分間、右手に袋とトングを持ってゴミ拾いを行っています。
捨てられているのは水がらやジュースの缶など。ときにはバスを待つ人から「ご苦労さま」と声をかけられることもあります。
最初は少し恥ずかしかったそうですが、今では自然と続けられる日課になっているとのことです。

💬W様の想い
「体が動くうちは、ゆっくりでも世の中のために少しは役に立てていると思いながら続けたい。」
リハビリで培った“歩く力”が、地域への貢献へとつながっています。
この活動は、結が大切にしている「生きがい」や「役割」の形そのものです。

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🌿パーキンソン病の方・ご家族のための交流の場「PD Café(ぴーでぃー かふぇ)」を開催します!パーキンソン病とともに歩む方、そしてご家族の皆さまへ。同じ思いを持つ人とつながり、心を分かち合う時間を過ごしてみませんか?私たち「所沢診療所 ...
11/10/2025

🌿パーキンソン病の方・ご家族のための交流の場「PD Café(ぴーでぃー かふぇ)」を開催します!

パーキンソン病とともに歩む方、そしてご家族の皆さまへ。
同じ思いを持つ人とつながり、心を分かち合う時間を過ごしてみませんか?

私たち「所沢診療所 通所リハ結(ゆい)」では、
安心して語り合い、明日への元気を見つけられる“PD Café”を開催します☕✨

🗓 開催日時
2025年10月18日(土) 13:30〜15:00

📍 会場
所沢診療所 通所リハ結(ゆい)
〒359-1143 所沢市宮本町2-23-34

👥 対象
パーキンソン病の方・ご家族様
※定員20名(要申込・先着順)

💰 参加費
200円

☘️ プログラム内容
看護師ができる支援
リハビリ職ができる支援
パーキンソン病に特化した体操
交流(思いや悩みの共有 など)

👕 服装・持ち物
動きやすい服装
タオル

☎️ お申し込み・お問い合わせ

所沢診療所 通所リハ結(ゆい)
📞 04-2923-3697(平日8:30〜17:00)
📅 申込締切:2025年10月14日(火)17:00まで

パーキンソン病のこと、日々の暮らしの工夫、
そしてちょっとした気持ちの変化を、
同じ経験を持つ仲間やスタッフと分かち合える時間です。

お一人でも、ご家族と一緒でもお気軽にご参加ください🌼
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

【地域の見守り活動と「役割」について】今週の体操前のお話は、地域の見守り活動でした。20年前の池田小学校事件をきっかけに、埼玉でも地域の方々が子どもの登下校を見守る活動が始まりました。この取り組みは今も続き、■子どもの安全を守る■見守る人に...
06/10/2025

【地域の見守り活動と「役割」について】

今週の体操前のお話は、地域の見守り活動でした。

20年前の池田小学校事件をきっかけに、埼玉でも地域の方々が子どもの登下校を見守る活動が始まりました。
この取り組みは今も続き、

■子どもの安全を守る
■見守る人にとっても外出や交流の機会になる
■ドライバーのスピード抑制にもつながる

など、地域に大きな力をもたらしています。
語り手の方は「命ある限り続けたい」と話されました。

実際に活動を続けてこられた利用者様が、ご自身の経験を語ってくださいました。
その思いをぜひ動画でご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=PKUcgljwrvw

役割は“生きがい”につながる

地域の見守り活動のように、「自分にできる役割」を持つことは、単なる手伝いではなく、生きがいにもつながります。

役割を自分で意識することで、暮らしに張り合いが生まれ、心も体も活性化されます。
そのため、「役割」という言葉は、皆さんにとってとても大切なキーワードです。

お話のあと、利用者様に問いかけました。
■皆さんにとって“役割”とは何ですか?
■これまで担ってきた役割は?
■これから挑戦したい役割はありますか?

マイライフノートの左側の空欄に自由に書いてみましょう。
その一つひとつが、暮らしや地域の元気につながります。

折り紙の箱がつないだ楽しいひととき先日、結の利用者様であるS様が、ご自宅でたくさんの広告紙で折った箱を作って持ってきてくださいました。この箱は日常のちょっとした小物入れやゴミ入れとして便利で、環境にもやさしい素敵なアイデアです。その箱を見た...
06/10/2025

折り紙の箱がつないだ楽しいひととき

先日、結の利用者様であるS様が、ご自宅でたくさんの広告紙で折った箱を作って持ってきてくださいました。
この箱は日常のちょっとした小物入れやゴミ入れとして便利で、環境にもやさしい素敵なアイデアです。

その箱を見たK様が
「ぜひ私にも折り方を教えてほしいです」
と声をかけられ、自然とテーブルを囲んで一緒に折り紙を楽しむ時間が生まれました。

写真のように、お二人とも真剣な表情ながらも、とても楽しそうに作業をされていました。
手先を動かすことはリハビリにもつながり、また会話を交わしながら行うことで、自然に笑顔があふれる時間となりました。

身近な紙を使った折り箱づくり…。日常生活の役に立つだけでなく、こうした人と人とのつながりを生み出すきっかけになるのだと、改めて感じたひとときでした。

2025年10月5日(日)、秋晴れの空の下、「健康フェスタ in さいたまスーパーアリーナ」 が開催されました。医療生協さいたまとコープみらい の共同開催となり、健康と暮らしをテーマに多彩な企画が集結。会場にはご家族連れを中心に、なんと 約...
06/10/2025

2025年10月5日(日)、秋晴れの空の下、「健康フェスタ in さいたまスーパーアリーナ」 が開催されました。

医療生協さいたまとコープみらい の共同開催となり、健康と暮らしをテーマに多彩な企画が集結。
会場にはご家族連れを中心に、なんと 約3万人の方々が来場してくださいました。

当日は朝からたくさんの方が足を運び、スーパーアリーナのイベント広場は活気にあふれていました。
健康チェックや体力測定のコーナーでは長い行列ができ、子どもたちは看護師体験や救急車体験を楽しみながら、元気いっぱいに参加していました。

フードドライブや子ども服の交換会、産直野菜やコープ商品の販売ブースも人気で、多くの来場者が健康的な食や地域のつながりを体感されていました。

ブースを回るたびに新しい発見があり、世代を超えて健康への関心を深めるきっかけになったとの声も多く寄せられました。

お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
たくさんの笑顔と地域の温かさに包まれた一日となり、私たちスタッフにとっても大変励みとなりました。

住所

Tokorozawa-shi, Saitama
3591143

アラート

医療生協さいたま 所沢診療所 通所リハビリテーション「結」がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

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