15/12/2025
冬至
冬至とは二十四節気の一つで
一年で一番お昼が短く夜の長い日です
(今年の暦では12月22日0:03となります)
この日は一番太陽の力が弱まる日(陰が極まり陽に転じる日)=一陽来復の日です(一陽来福とも書かれます)この言葉は悪いことが過ぎていい方向に向かうこと、の意味でも使われます
これから毎日太陽の力が増してゆく日であり
甦りや運気上昇の起点とも言われています
冬至といえば柚湯にはいったり、かぼちゃを食べたりするイメージもお持ちではないでしょうか?
他にも縁起が良いとされている食べ物があります。
春の七種(七草)はとても有名ですが
これも春、夏、秋、冬それぞれに存在します。
冬は「冬至の七種」(とうじのななくさ)と呼ばれるもので
「南京 なんきん(かぼちゃ)」気を補う(陰を養い体の虚弱を補う) 身体を温める 脾や胃を高めて消化を助ける 身体の余分な水分を体外に排出する
目を保護し視力を健やかにする
「蓮根 れんこん」〈先を見通す〉
生食→血の熱を冷まし止血する 瘀血をとる
加熱→脾胃の機能を高め血を補う 喉の渇きを潤す、痛みや咳、痰を緩和する
「人参 にんじん」身体を温める 血を補う 目の乾燥をおさめる 食欲不振・消化不良を整える 痰を鎮め咳を抑える
「銀杏 ぎんなん」〈邪気を払う、子孫繁栄〉滋養強壮、肺を温め喘息、痰の出る咳に効く、頻尿・夜尿症 [胃腸の弱い方と妊婦さんは摂取を控えましょう]
「金柑 きんかん」〈金運をよくする〉ビタミンC.カルシウム、ヘスペリジンを含むためウィルスに対する抵抗力を高める、気の巡りを良くして心を落ち着かせストレスを和らげる
皮の部分→咳・痰を鎮める、身体を温める
「寒天 かんてん」(肺、肝、大腸)肺の熱をとり咳を鎮め 肺や気管支を栄養する 腸の働きをよくする 腸を潤し便通を改善する 満腹感を与え脂肪吸収を抑える
「饂飩 うんどん(うどん)」〈細く長く続く〉苛立ちや精神不安、不眠などを安定させる
*小麦には身体を冷やす効果があるので温かく調理していただきましょう
上記のように『ん』が二回つく名前のものです。
運=「ん」がどんどんひらけてゆくことを願うことと、
[陰]から[陽] へ転じる意味が含まれています
季節柄、肺や気管支に働きかけたり
気や血を補う食材が多いですね
気になる食材がありましたら
冬の七種を取り入れてみられるのはいかがでしょうか
お身体大切にお過ごしくださいませ