MSD株式会社

28/11/2025

【医薬品がどのように開発されているか知っていますか？】

「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善すること」というパーパスを胸に、革新的な医薬品の研究開発を続ける 。

新薬が誕生し、患者さんのもとに届くまでには、膨大な研究や試験、承認申請など、さまざまなステップを踏む必要があります。
そして、研究者・医療従事者だけでなく、患者さんの協力も必要不可欠。

そんな医薬品開発の道のりをMSDのMAPPI（マッピィ）がご紹介する、「MAPPIが紹介！医薬品ができるまで」をシリーズ投稿として近日公開予定です💡
「MAPPI（マッピィ）ってなにをするひと？」
この機会に、MAPPIと一緒に医薬品開発について学んでみませんか？
ぜひ、今後の投稿もチェックしてみてくださいね✨

19/11/2025

【 ならでは！育児休業のすすめ】
👉 記事はこちら：https://bit.ly/4oLCG8e
公式サイト「MSDストーリーズ」で、人事部門ディレクターのインタビュー記事を公開中！

11月19日は「 #いい育児の日」！
ということで、一人ひとりが安心して育児に向き合える環境づくりのためのMSDの取り組みをご紹介します✨

💡この記事でわかること
✅MSDでの育休の取得状況
✅育休を取りやすくするための具体的な制度
✅社員の声をもとに柔軟な制度を生み出すMSDの企業風土

「育児」と「仕事」をどちらも大切にできるように。
MSDならではの多様な働き方への取り組みを、ぜひチェックしてください👀

14/11/2025

【11月は肺高血圧症啓発月間】
肺高血圧症患者さんの声に耳を傾けてください
動画はこちら👉 https://bit.ly/43ukMOY

　肺高血圧症は、心臓から肺に血液を送る血管である肺動脈の血液の流れが悪くなることで、肺動脈の血圧が高くなる病気。治療せずに放置すると、数年以内に命を落としてしまうことも。近年は治療法の進歩がみられますが、正しい理解はまだ十分に広まっていません。

　今回お話を伺った伊豆さんは、肺高血圧症のひとつである肺動脈性肺高血圧症（PAH）の患者さんです。PAHは肺の細い血管が異常に狭くなり、血液が流れにくくなることで引き起こされる肺高血圧症で、厚生労働省の難病に指定されています*1。

　PAHと診断され、大好きだった保育の仕事を続けることが難しくなった伊豆さん。突然の病に戸惑いながらも、医療チームや周囲の支えを受けて、病気と正面から向き合い治療を続けてきました。そして困難をひとつずつ乗り越えるなかで、自身に合った治療に出会い、再び子どもたちの笑顔に囲まれる日々を取り戻しています。今回、発症から治療、そして職場復帰への道のりについて、伊豆さんの貴重な経験をうかがいました。伊豆さんのビデオをぜひご覧ください。

　 では、肺高血圧症患者さんとご家族に寄り添い、よりよい未来に貢献できるよう、肺高血圧症治療薬の提供および開発に精力的に取り組んでまいります。

疾患啓発サイト「肺高血圧症コンパス」も開設しています。ぜひご覧ください。
▼肺高血圧症コンパス
https://bit.ly/4nT37Yk

*1：難病情報センター　病気の解説（一般利用者向け）　肺動脈性肺高血圧症（指定難病８６）
https://bit.ly/4oYtcqF

12/11/2025

【11月12日は「 #世界肺炎デー」】
〜誤嚥性肺炎と口腔ケア〜

　毎年11月12日は「世界肺炎デー」です。肺炎はあらゆる世代でかかりますが、肺炎で亡くなる方の97.8％は65歳以上*1。この年代の方は、特に注意したいものですね。
肺炎の中でも高齢者に多い「誤嚥（ごえん）性肺炎」と、その予防方法のひとつである「口腔ケア」の重要性をご紹介します。

📝誤嚥性肺炎とは？*2
　高齢になるにつれ、咳をする、飲み込む（嚥下）といった機能が衰え、誤って唾液や飲食物が気管に入ってしまうことがあります。これを「誤嚥」と呼びます。誤嚥は、飲み込むときだけに起こるわけではありません。本人が気づかない間にも起こります。例えば、睡眠中に少しずつ唾液が気管に入り込み、その唾液に肺炎球菌などの細菌が含まれていると、肺炎を引き起こすことがあります。こうした肺炎を「誤嚥性肺炎」と呼びます。

🤔なぜ口のケアが大切？*2
　歯垢が溜まって口腔内のバイ菌が増えると、誤嚥した時にその菌も一緒に気管に入り込み、誤嚥性肺炎を起こしやすくなることがわかっています。口腔内のケアをするうえで、基本中の基本は歯磨きです。歯磨き粉をつけて、ブラッシング。そのとき、サササッと表面だけ磨いていませんか？お口の汚れは、目に見えないもの。歯磨き時には、磨き忘れのないようにしましょう。

💡すぐにできる口腔ケアのポイント*2
🪥正しい歯磨き
　歯の裏側や奥歯まで丁寧に。歯磨きは1回2〜3分を目安に。市販されているマウスウォッシュやデンタルフロス、糸をよった楊枝なども効果的です。
🦷入れ歯のケア
　専用の洗浄剤を使って、日頃から清潔に保ちましょう。
😬定期的な歯科受診
　歯垢の除去や虫歯の治療をすることも大切です。

🏥肺炎球菌による肺炎の予防にはワクチンの検討も
　誤嚥性肺炎の原因菌のひとつに、肺炎球菌という細菌があります*3。肺炎球菌感染症の予防には、うがい、手洗い、マスクの着用といった「毎日の感染予防」に加えて「肺炎球菌ワクチンの接種」が有効とされています。65歳以上の方は、ワクチン接種について、かかりつけ医とご相談してみてはいかがでしょうか。

　世界肺炎デーを機に、今日からできる肺炎予防を心がけてみませんか？

▼肺炎予防をもっと詳しく知るなら「肺炎予防.jp」👀
https://bit.ly/49fdYZe
*1：厚生労働省 人口動態調査 2024（令和6）年
*2：肺炎予防.jpより
*3：Noguchi S, et al. Respir Investig.2025;63:510-16.

07/11/2025

【11月は #子宮頸がん予防啓発月間】
10代の“今から” #子宮頸がん予防 が必要！？

子宮頸がんのほとんどの原因は、“HPV”というウイルス。

“HPV”は…
性交渉によって誰でも感染する可能性がある、ありふれたウイルス。
よって、セクシャルデビュー（初めての性交渉）前の感染予防が望まれます。

子宮頸がんの予防方法の1つには、10代からのHPVワクチン接種があります。※1
✅セクシャルデビューの前のHPVワクチン接種が推奨されている
✅性交渉の経験があっても、予防効果が期待できる場合がある※2

20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。

※1：HPVワクチンで子宮頸がんを100%予防できるわけではありません
※2：子宮頸がんは主に性交渉によるHPV感染が原因で起こりますが、そのHPVにはたくさんの「型」（タイプ）があります。性交渉の経験があっても、まだワクチン接種で予防できるHPV型に感染していなければ、予防の効果が期待できます。また、ワクチン接種で予防できるHPV型の一部に感染していたとしても、感染していない他の型に対しては予防の効果が期待できます

▼詳しい解説は「もっと知りたい 子宮頸がん予防」サイト
「HPVワクチンの接種」からチェック
https://bit.ly/4oVrEx1

05/11/2025

【11月は #子宮頸がん予防啓発月間】
子宮頸がん*の発症年齢は〇〇年齢と重なる？
*上皮内がん含む

その答えは…「出産」。
✅子宮頸がん*発症年齢のピークが、女性の出産年齢と重なる　※
✅母親が子どもを残して亡くなるケースがあることから「マザーキラー」とも呼ばれる
*上皮内がん含む

子宮頸がんの予防方法には、HPVワクチンの接種と検診があります。
▼詳しい解説は「もっと知りたい 子宮頸がん予防」サイト
「子宮頸がんってどんな病気？」からチェック
https://bit.ly/4hFyuEo

※：厚生労働省 人口動態統計 確定数 2020年、国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」（全国がん登録）全国がん罹患データ（2016年～2021年）

04/11/2025

【11月は #子宮頸がん予防啓発月間 】
子宮頸がん*患者さんのうち、20-30代の方の割合は約〇人に1人？
*上皮内がんを含む
①3　　②5　　③8

答えは…　①の約「3」人に1人。
若い人はがんにかからない。そう思っていませんか？
実は、
✅子宮頸がん(上皮内がんを含む)患者さんの約38％が20～30代 ※
なのです。

子宮頸がんの予防方法には、HPVワクチンの接種と検診があります。
▼詳しい解説は「もっと知りたい 子宮頸がん予防」サイト
「子宮頸がんってどんな病気？」からチェック
https://www.shikyukeigan-yobo.jp/disease/

※：全国がん罹患データ（2016年～2021年）｜国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」（全国がん登録/厚生労働省人口動態統計）

29/10/2025

【だれも取り残されない医療の実現に向けて】
LGBTQ+の医療アクセスの課題可視化と解決に向けて
〜MSD支援プロジェクトの中間報告〜

　MSDは、医療への公平なアクセスの実現を目指し、NPOを支援するプログラム「Solutions for Healthy Communities」をグローバルで展開しています。日本からは、特定非営利活動法人ぷれいす東京によるLGBTQ+の性の健康支援事業「“CONSENT”プロジェクト」が選出され、2024年から同事業を支援しています。

　日本国内で暮らすLGBTQ+の方々は一般的に、自分の性的指向・性自認や性行動について医療従事者と話し合うことに消極的という傾向があり、医療アクセスや性の健康について、どのようなニーズがあるのかは、あまり知られていない現状があります。本事業では、日本全国のLGBTQ+の当事者グループとの協働でのニーズ調査（「PRISM調査」）、課題解決に向けたプログラムの立案、LINEチャットによる相談窓口の設置、性の健康に関する最新情報の提供を進めています。

　本事業の一環として、医療者・支援者として知っておきたい基礎知識や対応のポイントをまとめた入門ビデオ「日常診療・支援に活かすLGBTQ+とHIVの基礎知識　入門動画」が先日公開されました。
動画はこちら👉 https://consent.info/for-medical

　この啓発動画プログラムは無償での利用が可能*1で、「LGBTQ+の医療アクセスに関する課題（講師：にじいろドクターズ　金久保 祐介 医師）」、「Gender-Affirming Careとヘルスケア（講師：パーソナルヘルスクリニック　池袋 真 医師）」、「SOGIに関する医療機関における組織的な取り組み（講師：順天堂大学大学院医学研究科　武田　裕子 医師）」など、医療アクセスの改善や性の健康（セクシュアルヘルス）への理解を深めていただく全10プログラムで構成されています。

　LGBTQ+の方々が安心して医療を受けられる診療環境の整備に向けて、同プログラムが多くの医療者・支援者の方にご活用いただけることを願っております。また、本事業で進めているLGBTQ+の当事者を対象とした「PRISM調査」の結果についても集計がまとまり次第、分析・報告する予定です。

▼コンセントプロジェクト｜特定非営利活動法人ぷれいす東京
https://consent.info/

*1：個人、職場や学校での視聴も可能ですが、以下のサイトから事前のお申し込みが必要になります。
https://consent.info/for-medical

28/10/2025

【HPV関連疾患啓発キャンペーン、ついにスタート！】

10月27日（月）より、 は新たなヒトパピローマウイルス（HPV）関連疾患啓発キャンペーンを開始しました✨

前回の投稿でお見せした、CM撮影時のオフショット📸
みなさんは、どんなCMを想像していましたか？
正解はこの投稿の動画をご覧ください✨

ヒトパピローマウイルス（ ）は、女性だけでなく男性も感染する可能性がある、身近なウイルスです。
そして、女性の子宮頸がんの原因として知られていますが、実は男性にもかかわるがんや疾患の原因にもなります。
このCMをご覧になった方は、「HPV男女」で検索してみてください🔍
あなたの知らなかった情報が見つかるかもしれません。

そして、この大切な情報をもっと多くの方に届けたい。
をつけて、ぜひSNSでシェアしてくださいね💬✨

23/10/2025

【HPV関連疾患に関する新たなキャンペーン、まもなく始動！】
　10月27日（月）より、 は新たなヒトパピローマウイルス（HPV）関連疾患啓発キャンペーンをスタートします。

　ヒトパピローマウイルス（ ）は、男女問わず感染の可能性がある身近なウイルス。女性の「子宮頸がん」の原因として知られていますが、実は男性にも関わる“がん”や“疾患”の原因になりうることを知っていますか？

　「HPVのこと」、そして「HPVが男女ともにかかるがんや疾患の原因になりうること」を男女ともに正しく知ってほしい。そんな想いで、この新キャンペーンを開始します。

　今回はキャンペーンでテレビCM撮影の裏側をちょっとだけ公開！📸みなさんは、この写真からどんなCMを想像しますか？

　正解は――10月27日（月）公開のキャンペーンで！あの #演技派俳優 の方もご出演します💡
「気になる！」「見てみたい！」と思った方は、ぜひフォローしてお待ちください✨

23/10/2025

製薬研究開発分野の若手・中堅研究者を支援する「マンスフィールド–PhRMA研究者プログラム」が、今年も開催されました。

が加盟する米国研究製薬工業協会（PhRMA）は、創薬イノベーションのさらなる加速に寄与する若手研究者と、本プログラムへの支援を継続してまいります。
詳しくは、こちらの投稿をご覧ください。

マンスフィールド財団による「マンスフィールド–PhRMA研究者プログラム」は、製薬研究開発分野の若手・中堅研究者を支援しています。

参加者はワシントンD.C.、フィラデルフィア、ボストンにおける主要な会合や医療関連施設を視察し、米国の医療エコシステムや、創薬における基礎研究から製品化までの連携について理解を深めます。

今年もまた、様々な立場や背景を持つ意識の高い研究者たちが貴重で長期的なプロフェッショナルネットワークを日米間で構築しました。

参加者はこの経験を通して得た知見を活かし、日本の研究開発政策のさらなる改善や新たな研究成果の創出に貢献することができます。PhRMAは、創薬イノベーションのさらなる加速に寄与する若手研究者と、本プログラムへの支援を継続してまいります。

#研究開発 #創薬 #トランスレーショナルリサーチ

23/10/2025

【日本の医療システムを支える社会保障費のうち、医薬品費が占める割合をご存じですか？】
が加盟する米国研究製薬工業協会（PhRMA）は、すべての国民が安心して世界トップレベルの治療を受け続けられるよう、イノベーションが正当に評価される医療システムの実現を目指しています。
詳しくは、こちらの投稿をご覧ください。