20/01/2021
ウチイケ鍼灸整体院・子宝チームの高橋克之です
なぜ、先進国では、深刻な少子化になるのか。
前回は出生率と、社会構造についてお話いたしましたが、その他にもたくさんの要素があります。
例えば、先進国における飽食です。
何でも好きなものが食べられると、どうしても糖質過多になりやすい、
糖質過多になると何がいけないのか?
それはAGEという物質が関係しています。
AGEとは終末糖化産物と言われ、血中で余った糖がタンパク質と化学変化を起こし生じ
る物質で、かなりの毒性を持ったものです。
AGEは血糖値が上がる食後一時間後までに増えます。
つまり食生活が、直接関係するわけです。
AGEの怖いところは老化を早めるところにあります。
そのAGEが卵巣に付着すると卵子の老化が進みます。
男性の場合はAGEの毒性が大量の活性酸素を発生し、その活性酸素が精子の遺伝子を傷
つけます。
先進国→飽食→糖質過多→AGEの発生・沈着→卵子の老化、精子の遺伝子の損傷
こういう流れが出来上がります。
老化した卵子と遺伝子の傷ついた精子では、妊娠、出産は難しくなってきます。
糖質過多が引き起こす現象で糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同じように、不妊も生活
習慣病の一つと考えられます。
糖質過多が引き起こす現象(不妊症)は食生活を見直すことで大幅に改善します
そこでウチイケ鍼灸整体院からのアドバイス
① 低糖質、高タンパクの食事を心掛ける(脂肪もある程度は必要です)
② から揚げ、焼き肉、その他の揚げ物、ハンバーグなどはそれ自体大量のAGEが含まれています。毎日は食べないようにする。
③ 繊維質の多い野菜サラダ、煮物、具だくさんの味噌汁などを必ず一緒に摂る(繊維質は血糖値の上昇を抑える働きがある)
④ スイーツはなるべく食べない(砂糖の量が多く、血糖値の急激な上昇を起こすため)
以上の4つが私共からのアドバイスです。
今回は、何かをする、とか何かを足す、ではなく、普段の生活の中から避けるべきポイントを挙げてみました。
35歳以上の方で何度かART(高度生殖補助医療)を受けたが妊娠に至らなかった方、男
性不妊の方には特にお勧めします。
低糖質で健康になる食事法を具体的に解説した動画と書籍をご紹介します。
◎マコなり社長【即改善せよ】「仕事ができない人」の食生活
こちらからhttps://www.youtube.com/watch?v=Ij8RGAxIkTQ
◎書籍はこちら老けない体をつくる食べ方山田豊文監修宝島社
◎AGEと不妊の関係については神野正雄先生(神野ウイメンズクリニック院長)の
インタビュー記事が参考になります。こちらからhttps://www.akanbou.com/doctor/interview22/
以上ウチイケ鍼灸整体院・子宝チーム主任
高橋克之(鍼灸師、AGEフードコーディネーター)でした
注目のテーマや話題について、専門とするドクターにお話ししていただきました。