19/05/2019
今日はDynamic Neuromuscular Stabilization(DNS:動的神経筋安定化)の創始者であるパベル・コラー博士が来日されるとのことで、東京医科歯科大学に行って来ました。
初めてDNSに触れたのが約4年半前。
それ以来、私たちの指導に活用している理論の1つですが、創始者の話を聞ける機会はそうあるものではない思いと行ってきました。
姿勢とは何か。
姿勢から何が見えてくるのか。
など、コラー氏の考えを聞き、さらに2人の競技者を実際に評価してくれました。
コラー氏が普段どのように体を診ているのか、そしてどう改善していくのかをデモンストレーションしてくれて、あっという間に1日が終了。
4年半の間、自分なりに考えながら現場での経験を積んでから聞いた話は以前とは違う世界が見えた感覚です。
いつも思いますが「体は奥が深い…」ですね。
※コラー氏はハンマー投げの金メダリスト室伏広治さんの指導もされていたということで、室伏さんも会場に来て下さいました。