済生会福岡総合病院

済生会福岡総合病院 「地域の皆様や先生方に信頼され真の満足をしていただける病院づくり」を理念に地域の中核病院として、その使命を果たしてまいります。

心臓血管・大動脈センターで行っている 経皮的左心耳閉鎖術「WATCHMAN」が、 このたび累積100例を達成しました。  WATCHMANは、心房細動の患者さんで 脳梗塞の原因となりやすい「左心耳」をふさいで、血のかたまり(血栓)ができるの...
10/12/2025

心臓血管・大動脈センターで行っている 
経皮的左心耳閉鎖術「WATCHMAN」が、 
このたび累積100例を達成しました。 
 
WATCHMANは、心房細動の患者さんで 
脳梗塞の原因となりやすい「左心耳」をふさいで、
血のかたまり(血栓)ができるのを防ぐ治療です。
長く抗凝固薬を続けることが難しい方や、 
出血の心配がある方にとって、 
負担を減らすことができる 
新しい選択肢として広がっています。 
 
当院では、循環器内科の専門医を中心に 
心臓血管外科医・画像診断チームが協力し、 
安全でスムーズな治療を心がけています。 
これからも患者さんに安心して 
受けていただける医療を 
提供できるよう取り組んでまいります。 
 
抗凝固療法の継続に 
お困りの心房細動の患者さんがおられましたら、
ぜひ当院へご紹介いただければ幸いです。 
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 
 
(By 循環器内科 部長 萬納寺 洋士)

〜年末年始の診療のお知らせ〜 
 
年末年始の外来診療について、 お知らせいたします。 
 
2025年12月26日(金)通常診療 
===================== 
2025年12月27日(土)休診 
2025年12月28日(...
08/12/2025

〜年末年始の診療のお知らせ〜 
 
年末年始の外来診療について、 
お知らせいたします。 
 
2025年12月26日(金)通常診療 
===================== 
2025年12月27日(土)休診 
2025年12月28日(日)休診 
2025年12月29日(月)休診 
2025年12月30日(火)休診 
2025年12月31日(水)休診 
2026年1月1日(木) 休診 
2026年1月2日(金) 休診 
2026年1月3日(土) 休診 
2026年1月4日(日) 休診 
===================== 
2024年1月5日(月) 通常診療 
 
なお、急患につきましては
休診日にかかわらず 
受け入れを行います。 
ご迷惑をおかけいたしますが、 
ご理解とご協力をお願いいたします

11月18日(火)、当院主催の「第30回 医療と介護と連携のつどい」を開催しました。当院では、定期的に福岡市内の在宅医療・介護に関わる職種の方を中心にお招きし、毎回テーマに沿った講演やグループディスカッションを行っています。今回は「実際の連...
05/12/2025

11月18日(火)、当院主催の
「第30回 医療と介護と連携のつどい」を
開催しました。

当院では、定期的に福岡市内の
在宅医療・介護に関わる職種の方を
中心にお招きし、
毎回テーマに沿った
講演やグループディスカッションを行っています。

今回は「実際の連携事例で学ぶ栄養管理」がテーマ。
実際に当院に入院された栄養管理が難しい
患者さんの事例について、
主治医や管理栄養士、言語聴覚士など当院関係者と、
退院時に携わっていただいた
ケアマネージャー・訪問看護ステーションの
皆様でリレー形式での事例発表を行った後、
グループディスカッションを行いました。

高齢者に対する在宅での栄養管理については、
相談先が少ないなど苦慮することが多いようで
自身の経験を通じ、
対応に困ったケースなど
参加者同士で共感し合いながら、
さまざまな意見交換が行われていました。

今後もこのような機会を通じ、
日頃の疑問や悩みを解決する
ヒントを得ていただければ幸いです。
当院としても、
退院後の療養生活を支える方々からの
貴重なお話を伺うことで、
さらなる連携強化を進めていきたいと
考えております。
なお患者さんの栄養管理でお困りの場合、
外来受診が前提となりますが、
当院外来での栄養指導も対応しております。
ご希望される場合、
詳細については地域医療連携室に
お問い合わせください。
また大嶋看護部長から本会中に
アナウンスさせていただきましたが、
看護部では認定看護師が
地域の医療・介護従事者を対象に
相談や研修依頼を無料で行う
地域支援活動も行っております。
困ったときに何かお手伝いできることが
あるかもしれません。
詳しくは当院ホームページ
(看護部→認定看護師→地域支援活動)を
ぜひご覧ください。

次回の開催については詳細が決まり次第、
関連機関にご案内をお送りする予定です。
今しばらくお待ちください。

2023年2月より開始した手術支援ロボット「da Vinci(ダヴィンチ)」を使用した内視鏡下手術が、今月11月、ついに500症例に到達しました。 手術支援ロボットを用いた内視鏡下手術は従来の腹腔鏡手術よりも精密で安全な操作を可能にし、傷が...
01/12/2025

2023年2月より開始した
手術支援ロボット
「da Vinci(ダヴィンチ)」を使用した
内視鏡下手術が、
今月11月、ついに500症例に到達しました。
 
手術支援ロボットを用いた内視鏡下手術は
従来の腹腔鏡手術よりも
精密で安全な操作を可能にし、
傷が小さい、痛みが少ない、回復が早いなど
患者さんの術後の負担を減らしています。
 
現在、当院では下記について対応しています。
=====================
消化管外科
(食道がん・胃がん・結腸がん・直腸がん)
肝胆膵外科
(肝臓がん)
呼吸器外科
(肺がん・縦隔腫瘍)
婦人科
(子宮体がん・良性子宮腫瘍[子宮筋腫など])
=====================
 
外科、婦人科の医師は技術の習熟に励み、
麻酔科医師や手術室看護師、
臨床工学技士による
サポート体制も充実したことで
今ではほぼ毎日こちらのロボットを使用した
高度な手術が行えるようになりました。
 
今後もより多くの患者さんに
低侵襲な手術を提供していくため、
daVinciチーム一丸となって、
研鑽を重ねるとともに、
安心安全な医療提供に努めてまいります。

9~11 月の期間中、全職員を対象とした 「BLS(一次救命処置)」実技チェックを開催しました。当院では、一般市民の皆さまへも講習会を開催していますが、 まずは病院内で働く 「すべての職員が正しく BLS を実施できる」ことが 重要です。 ...
28/11/2025

9~11 月の期間中、全職員を対象とした
「BLS(一次救命処置)」実技チェックを
開催しました。
当院では、一般市民の皆さまへも
講習会を開催していますが、
まずは病院内で働く
「すべての職員が正しく BLS を実施できる」ことが
重要です。
日頃から急変対応する医師・看護師だけではなく、
薬剤師や臨床検査技師など 患者さんに係る
すべての医療従事者、事務員・受付スタッフなど
病院で働くすべての人々が、
心肺蘇生・AED 使用について
体を動かしながら復習しました。

多くの職員が参加する中、
定永院長をはじめ、落合副院長、久保田副院長、
吉村副院長、小山副院長、大嶋副院長(看護部長)に、
則尾救命救急センター長も! 他の職員に負けず
全力で参加してくれました。
そんな病院が誇りです👍

目の前で人が倒れたら・・・
院内でも院外でも直ちに救命処置を行うには
日頃からの訓練が必要です。
今回の研修には今年度より当院の仲間となった
救急救命士たちが中心になり、
活躍してくれました。
他にもインストラクターとなって
協力してくれた職員の皆さまも
ありがとうございました。

大動脈弁狭窄症に対して、治療中の脳卒中リスクを低減するために使用する脳塞栓保護デバイス「SENTINEL」を用いた経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)を福岡市内でいち早く導入開始しました。開胸手術の代替として、低侵襲と短い回復期間を特徴...
27/11/2025

大動脈弁狭窄症に対して、
治療中の脳卒中リスクを低減するために使用する
脳塞栓保護デバイス「SENTINEL」を用いた
経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)を
福岡市内でいち早く導入開始しました。

開胸手術の代替として、低侵襲と
短い回復期間を特徴とする TAVI ですが、
その手術中に血管や
弁自体から剥がれた血栓、組織といった
塞栓物質が脳血管を塞ぐリスクがあり、
術後の脳塞栓症発症が懸念されていました。
「SENTINEL」は脳への血流の主要経路である
腕頭動脈と左総頚動脈の入口に一時的に
フィルタを留置することで、脳塞栓のリスクとなる
塞栓物質を捕捉・除去します。

今回の導入により、
術中の脳塞栓リスクの高い患者さんにも
安全にTAVI手術を
受けていただけるようになりました。
TAVI 手術を勧められたが脳卒中のリスクが高く、
手術をあきらめていた方や
そのリスクが不安で手術を迷っている方が
いらっしゃいましたら、気軽にご相談ください。

(By 循環器内科 部長 坂本 隆史)

【がん相談支援センターからのお知らせ】====================~11月のがんサロン~『おしゃべり相談会』講師:つながり隊(済生会福岡総合病院)   ピア・サポーター日時:11月28日(金)14:00~15:30場所:当院14...
24/11/2025

【がん相談支援センターからのお知らせ】
====================
~11月のがんサロン~
『おしゃべり相談会』
講師:つながり隊(済生会福岡総合病院)
   ピア・サポーター
日時:11月28日(金)14:00~15:30
場所:当院14階講義室
対象:当院や他院かかりつけのがん患者さんと
   そのご家族
参加費:無料
====================
今月は『おしゃべり相談会』です。
済生会福岡総合病院のピアサポート
“つながり隊”とおしゃべりしに来ませんか?
 
がんのピアサポートとは
がんを経験した人が、
同じようにがんを経験している人や
その家族を仲間(ピア)と
相互に助け合うことです。
同じ『がん』を経験した同士だからこそ
話したいこと、聞きたいこと・・・
内容は何でも構いません。
誰かに話を聞いてもらうだけでも
楽になるかもしれません。
「誰かの話を聞きたい」という方も大歓迎です。
ぜひ気軽にご参加ください。

10月28日~31の4日間にわたり、ユマニチュード本格導入に向けた実践者育成研修を実施しました。今回はモデル病棟となる2病棟から、「われこそは!」という熱き思いを持つ職員を選抜。両病棟から、選ばれし看護師(4名)、ナースエイド(1名)とリハ...
21/11/2025

10月28日~31の4日間にわたり、
ユマニチュード本格導入に向けた
実践者育成研修を実施しました。
今回はモデル病棟となる2病棟から、
「われこそは!」という熱き思いを持つ職員を選抜。
両病棟から、選ばれし看護師(4名)、
ナースエイド(1名)とリハビリテーション部から
理学療法士(1名)・作業療法士(1名)が
参加しました。
27日に行われた施設導入講演会に引き続き、
日本ユマニチュード学会認定の
チーフインストラクターである
南福岡脳神経外科病院の杉本智波先生に加え、
同病院の同じくチーフインストラクター、
安武澄夫先生に講師を担当していただき、
今回の研修を実施していただきました。

【DAY1】1日目は「ユマニチュードの哲学」を
深く学ぶ講義が中心。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」という
ユマニチュード「4つの柱」の技術や
具体的な方法について実技を交えながら、
学びました。

【DAY2・DAY3】
2日目以降は、椅子やベッドからの立ち上がりや
不快のないおむつの付け方などの
実際のケアへの応用を学んだあと、
病棟での実践に挑みます。
頭でわかっていても、いざ実践となると
少し不安な表情を見せる参加者たち・・・
しかし講師のお二人の教えやアドバイスを持って
患者さんに対してみると、
今までと違う患者さんの反応に驚き、喜ぶ姿が!
ユマニチュードをケアに用いることの大切さ、
ケアを実施する人のかかわり方を変えるだけで、
患者さんの本来持つ力を引き出すことができることを
感じることができたようです。
休憩時に実技のおさらいや実践を振り返って
話し合う姿に「自分のものにして、もっと患者さんのために、
よりよいケアを提供したい」
という熱き思いを感じました。

【DAY4】
充実した研修期間はあっという間。
最終日にはこの4日間を振り返る発表会。
大嶋副院長をはじめ看護管理者たちも多く参加し、
病棟での実践を撮影した動画を見ながら、
熱い発表が行われました。
そして、最後には修了証の授与式。修了証を手に、
研修を終えた感想を一人ずつ話しましたが、
中には感極まって涙を流す参加者も。
感動の涙は参加者全員の思いを刺激したようで、
もらい泣きする参加者も出る中、
なんと杉本先生も涙を流すハプニングも。
それだけこの研修が熱く、
実のある思い出深い研修になったという
表れでしょう。
記念撮影時の皆さんの素敵な笑顔が
それを物語っていますね。

研修が無事終了したこれからが新しいスタートです。
研修参加者たちは病棟でユマニチュードケアの
実践だけでなく、
他のスタッフへの周知・実践を
進めていかねばなりません。
いずれは病院全体へと拡大する予定です。
大きな使命を持った参加者たちの活躍を
大いに期待するとともに、バックアップも
しっかり行っていきたいと考えています。

(By 副看護部長 坂本 美穂)

11月4日(火)、第七管区海上保安本部の北九州航空基地にて行われた『令和7年度  北部九州地区洋上救急慣熟訓練』に救急医療支援室から四島 弘 室長、納富 一則 救急救命士が参加しました。 洋上救急慣熟訓練とは、海上での急病人やけが人をヘリコ...
19/11/2025

11月4日(火)、
第七管区海上保安本部の
北九州航空基地にて行われた
『令和7年度
北部九州地区洋上救急慣熟訓練』に
救急医療支援室から四島 弘 室長、
納富 一則 救急救命士が参加しました。
 
洋上救急慣熟訓練とは、
海上での急病人やけが人をヘリコプターで
医師が往診し、応急処置を施して搬送する
「洋上救急」の精度を高めるための訓練です。
医師だけでなく看護師や救急救命士が参加し、
機内の限られたスペースや騒音といった
普段と異なる環境下で、効果的な医療行為を
行うための知識と技術の向上を目的としています。
 
訓練では、業務研修をはじめ
航空機機体および搭乗時注意事項の説明や
機動救難士による吊上げ器材等説明、
固定翼航空機見学、施設見学。
実機訓練では、体験飛行や吊上げ救助展示訓練、
停止したヘリ内での機内処置訓練などが
行われました。
 
また研修終了後には、
参加者として四島室長が
テレビインタビューを受けたり、
旧知の同志たちと再会したりと
参加した二人にとって
研修以外でも充実した一日になったようです👍
 
今後も当院では、救急医療機関として
予期できない災害や事故・急病等に備え、
院外からの出動要請にも対応できるよう
引き続き海上保安庁など関係各機関との
連携に努めてまいります。

18/11/2025

今年の4月より定永倫明院長が新院長として就任しました。
就任にあたって連携医療機関等より胡蝶蘭をいただき、
花が咲いているあいだ病院玄関や管理棟に
飾っていました。

花がおわる頃に「また咲いてほしい」との想いで、
園芸部(看護部2名、事務部1名)が発足し、
日光調整や水分の管理を行いました。

このたび待望の一輪が開花しましたので、
ご報告いたします。
これからも園芸部一同で丁寧に育て、
多くの花が開花することを期待しています。

(By 園芸部 佐伯、石橋、中島)

11月11日(火)、特定医療法人財団 博愛会 様主催の「イオン&博愛会 健康教室」にて当院の救急救命士が『救急レクチャーミニ講座』を実施しました。胸骨圧迫やAEDの使い方などいざというときに知っておいて欲しい、「一次救命処置」について実演を...
17/11/2025

11月11日(火)、
特定医療法人財団 博愛会 様主催の
「イオン&博愛会 健康教室」にて
当院の救急救命士が
『救急レクチャーミニ講座』を実施しました。

胸骨圧迫やAEDの使い方など
いざというときに知っておいて欲しい、
「一次救命処置」について実演を中心に
お話ししました。

会場では、「AEDの中身を初めて見た!」
「胸骨圧迫をやってみたい」など
興味を持って、
積極的に救急救命士に質問したり、
AEDの説明を聞いたりする
参加者の姿が多く見られました。

今回、博愛会様との共同企画として、
はじめての試みでしたが
多くの皆さまにご参加いただき
ほっとしております。
ご参加いただいた皆さま、博愛会の皆さま、
本当にありがとうございました。

今後もこのようなイベントを通じ、
一次救命処置の大切さを
多くの皆さまにお伝えできればと思っております。
次回開催については、
当院HPやInstagramでお知らせいたします。
======================
目の前で人が倒れたとき、
あなたにもできることがあります!

●まずは人を集める
●救急車を呼ぶ
●AEDがないか尋ねる、あれば持ってくる
(持ってきてもらう)
●呼吸確認
●胸骨圧迫開始→AED
======================
なお、一次救命処置については、
当院YouTubeチャンネルにも
動画を更新しております。そちらもぜひご覧ください。

https://www.youtu.be/BuzFaQcf2iE

住所

中央区天神1−3− 46
Fukuoka-shi, Fukuoka
810-0001

営業時間

月曜日 08:30 - 17:00
火曜日 08:30 - 17:00
水曜日 08:30 - 17:00
木曜日 08:30 - 17:00
金曜日 08:30 - 17:00

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