福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部

福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 臨床研究のリテラシー(研究デザインや臨床統計の講義や実習)を医療者へお届けします。

【開催報告】第13回「臨床研究てらこ屋」in 福島 2025年9月28日、DiRECT教員の栗田・大前が中心となり、第13回『臨床研究てらこ屋』を開催しました👉 詳細はこちら:https://direct.fmu.ac.jp/info/te...
29/09/2025

【開催報告】第13回「臨床研究てらこ屋」in 福島

2025年9月28日、DiRECT教員の栗田・大前が中心となり、第13回『臨床研究てらこ屋』を開催しました
👉 詳細はこちら:https://direct.fmu.ac.jp/info/terakoya13/

県内各地から約60名の医療従事者の皆さまにご参加いただき、臨床研究の学びと交流が深まる1日となりました💡

🎤 ランチョンセミナー
ゲストスピーカーには、社会医学・医療政策分野でご活躍の 宮脇敦士先生 をお招きしました。
学生時代から大学院進学、海外留学、そして現在の教職員としての歩みに至るまで、キャリア選択の背景にあるお考えやご経験を交えてお話いただきました。
また、公衆衛生と医療政策が交わる領域での研究活動についても、具体的な事例をもとにわかりやすくご紹介いただきました🌍

💬 参加者の声(一部抜粋)
✨「仕事を通じた仲間との出会いや関わりの大切さが伝わり、心が温まる内容でした」
🔍「キャリア形成の葛藤がリアルに感じられ、身近に思えました」
📈「チャンスをつかむ重要性を学び、同期と切磋琢磨したいと思いました」
🌍「公衆衛生分野での研究や留学の流れがとても参考になりました」
📊「PECO・交絡因子・DAGの整理を通じて、研究設計の重要性を再認識しました」

🙏 ご協力への感謝
今回のワークショップは、総合内科・総合診療学講座、医療人育成・支援センター をはじめとする県内関係機関のご支援のおかげで開催することができました。
ご参加・ご協力いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます

2025年9月28日に、DiRECT教員の栗田と大前が 第13回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。60名ほどの、福島県内の医療者の皆様にご参加いただきました。 受講者の皆様より、 非常に興味深く拝聴いたしました。仕事を....

19/04/2025

【祝・学会賞受賞🏆】

このたび、第112回日本泌尿器科学会総会において、本学泌尿器科学講座の佐藤雄一先生・小島祥敬教授がリードされた臨床研究が「総会賞」を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

「Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident - true or false?」(AOP-03-03)と題された本研究は、震災後の福島における重要な課題に挑んだ意義深い取り組みです。

臨床研究教育推進部の栗田・大前は、研究計画の立案、統計解析などの面でささやかながら参画させていただきました。このような貴重なプロジェクトに関わる機会をいただけたことに、深く感謝しております。

ご受賞、誠におめでとうございます!

04/04/2025
🏥 2024年度 大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ」受講者の声 📢臨床疫学分野の 栗田 宜明 が担当する本講義の受講者からのフィードバックを紹介します!2025年度の受講を検討されている方は、ぜひ参...
22/03/2025

🏥 2024年度 大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ」受講者の声 📢
臨床疫学分野の 栗田 宜明 が担当する本講義の受講者からのフィードバックを紹介します!
2025年度の受講を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。💡

🛠 実際に活かせるスキルを習得!
🗣「診断ツールの開発に興味があり、実例を通して作り方のイメージを掴めた」
🗣「QOLを評価する研究に興味があり、本講義がその理解の一助となった」

🔍 診断精度・研究デザインの視点が広がった!
🗣「今執筆している論文や症例報告において注目する検査の視点が変わり、診断精度の重要性を実例を通して学べた」
🗣「これまで感度・特異度ばかり気にしていたが、研究デザインやバイアスまで含めて読み解く必要があると気づいた」
🗣「2×2表を用いたバイアスの説明がわかりやすく、理解が深まった」

💡 研究の視野が広がった!
🗣「最低限の知識を持ち、臨床に取り組むことで、新たな研究のアイデアが生まれることを実感した」
🗣「ポアソン分析について、名前は知っていたが、どういう時に使うのか初めて理解できた」
🗣「媒介モデルの前提条件や Stata のマクロの活用法など、実践的な内容が学べた」
🗣「傾向スコアの適用は難しく感じたが、層別解析や多変量解析との違いを学べて参考になった」
🗣「操作変数を初めて知り、大変勉強になった」
🗣「ランダム化に近い比較を観察研究で可能にする交絡操作変数アプローチについて理解が深まった」

📝 受講を検討されている方へ
この講義は、診断・治療・アウトカム評価の視点を深め、研究の質を向上させたい方に最適です!✨
2025年度の受講をお待ちしています!📚💡

2024年度 診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ 授業評価 開催概要 開催回数 計10回 延べ参加人数 計150名(うち院生(必修)37名、院生(大学院セミナー)79名、聴講15名(うち会津医療センタ...

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習II / 臨床データ解析学演習」授業評価 📢 臨床疫学分野・ 栗田 宜明 が担当した本講義の 受講者の声 をご紹介します!2025年度の受講を検討される方は、ぜひ参考にしてください。📌 受講者のコメン...
14/03/2025

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習II / 臨床データ解析学演習」授業評価 📢

臨床疫学分野・ 栗田 宜明 が担当した本講義の 受講者の声 をご紹介します!
2025年度の受講を検討される方は、ぜひ参考にしてください。

📌 受講者のコメント

💻 データ解析の実践力が身につく!
✅ STATA を使うことで、解析がスムーズに完結することに感動した。
✅ コマンド実行 により、手入力の作業が減り、効率的にデータ処理ができるようになった。
✅ SPSS や R を使っていたが、STATA には便利な点もあり、使い分けたいと思った。
✅ 条件で絞り込んだリストを参照しながら分布を確認する大切さを実感した。
✅ 質問紙調査のデータ処理に役立つコマンドを学べた。

📊 解析結果の解釈が深まる!
📈 連続変数の解析手法をわかりやすく学べた。
📉 残差の定義や解析について具体的に理解できた。
⚖️ 交絡の影響をどのように確認するかが明確になった。
📉 比例ハザード性の検定手法を初めて学び、新たな視点が得られた。

📚 研究に活かせるスキルが身につく!
📊 回帰直線・散布図・統計解析の方法を学び、実践的なスキルが身についた。
📑 交互作用について詳しく学び、解析の幅が広がった。
📝 カプランマイヤー曲線の「at risk」記載方法など、細かいポイントまで学べた。
📆 95%信頼区間を含む生存時間曲線のグラフが美しく、実際に活用してみたいと思った。

📚 受講者の声からもわかるように、本講義は臨床統計解析をご自分の研究に応用できる貴重な機会です!

2024年度 実践臨床統計学特論演習Ⅱ/臨床データ解析学演習 授業評価 開催概要 開催回数 計10回 延べ参加人数 計175名(うち院生(必修)30名、院生(大学院セミナー)98名、聴講19名(うち会津医療センター2名) 担当教員 ...

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」授業評価 📢臨初代の部長・長谷川毅先生が構築された本講義の 受講者の声 をご紹介します! 🔍 来年度の受講を検討される方はぜひ参考にしてください。📌 受講者のコメント📊 ...
14/03/2025

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」授業評価 📢

臨初代の部長・長谷川毅先生が構築された本講義の 受講者の声 をご紹介します!
🔍 来年度の受講を検討される方はぜひ参考にしてください。

📌 受講者のコメント

📊 統計の基礎をしっかり学べる!
✅ 変数の分類や見方を改めて復習できた。本を読むだけでは理解しにくい部分も、わかりやすかった。
✅ 平均値・中央値・最頻値・偏差・四分位範囲など、基礎統計の使い分けがよく理解できた。

🧪 実践に役立つ内容!
📝 t検定の原理を理解でき、実際の学会発表でよく使われる手法の復習ができた。
📈 正規分布以外のt分布について学び、稀少疾患の研究に活かせる知識が得られた。
📉 変数に応じた適切な検定法を学ぶことができた。

🔍 研究に直結するスキルが身につく!
📊 相関係数の仮説検定や重回帰直線の使い方がわかりやすかった。
⚖️ ロジスティック回帰分析の成り立ちや適応条件を具体例を交えて学べた。
⏳ カプランマイヤー曲線の理解が深まり、臨床研究での活用に役立った。
📉 生存曲線比較 はがん治療研究などで頻出する手法で、比例ハザードモデルや交絡因子の調整について理解できた。

🔬 実践的で応用できる!
📊 サンプルサイズの決定方法を学び、自身の研究を見直すきっかけになった。
📄 研究計画書を作成する上で、実用的かつ意義のある研究のために必須な内容だった。

📌 2025年度の受講を検討中の方へ!
受講者の声からもわかるように、本講義は臨床統計学を基礎から学び、研究に応用できる貴重な機会です!
皆さまのご参加をお待ちしております!

2024年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価 開催概要 開催回数 計9回 延べ参加人数 計222名(うち院生[必修]34名、院生[大学院セミナー]119名、聴講32名[うち会津医療センター2名]) 担当教員 長谷川 ....

📢 2024年度大学院講義「研究デザイン学」受講者の声を紹介!🧑‍🏫 担当教員: 栗田 宜明(臨床疫学分野)📖 「研究デザイン学」の授業評価をお届けします!来年度の受講を検討される方の参考になれば幸いです。💡 受講者の声🔹 リサーチクエスチ...
21/02/2025

📢 2024年度大学院講義「研究デザイン学」受講者の声を紹介!

🧑‍🏫 担当教員: 栗田 宜明(臨床疫学分野)
📖 「研究デザイン学」の授業評価をお届けします!
来年度の受講を検討される方の参考になれば幸いです。

💡 受講者の声

🔹 リサーチクエスチョンの明確化
「これまでリサーチクエスチョンの持ち方が不明瞭でしたが、努力の仕方が理解できました。」

🔹 臨床でのテーマ発見
「過去の先輩方の例を紹介していただき、臨床の中でリサーチクエスチョンを見つける方法が分かりやすかったです。」

🔹 研究の着想を得るきっかけに
「卒後6年目の医師です。テーマ選びに悩んでいましたが、この講義を受けていくつかのテーマが浮かびました。」

🔹 基礎研究への応用
「マウスや細胞を用いた研究を行っていますが、RQを設定・ブラッシュアップする過程は基礎研究にも重要だと感じました。」

🔹 リサーチクエスチョンの構造化
「クリニカルクエスチョンをリサーチクエスチョンに落とし込む方法を学び、研究の方向性が明確になりました。」

🔹 便利なツールの紹介
「先行文献の探し方だけでなく、便利なツールも教えていただき、とても参考になりました。」

🔹 交絡因子やPICOの重要性
「研究デザインを考える上で、中間因子や交絡因子の考慮が必須であることを学びました。」

🔹 査読プロセスの理解
「査読者がどのポイントを指摘しやすいのか、どう返答すればよいのかのイメージがつきました。」

🔹 測定方法の具体的な説明
「何をどのように測定すればよいのかについて具体的な説明があり、大変参考になりました。」

🔹 連続変数 vs. カテゴリー変数
「カットオフ値の設定や、連続変数のまま解析するかカテゴリー化するかの判断基準が分かりました。」

🔹 オッズ比の理解が深まった
「これまでモヤモヤしていたオッズ比の考え方が、わかりやすい説明で腑に落ちました。」

🔹 アウトカムの指標選び
「研究デザインによって異なるアウトカム指標を理解し、自分の研究にどう適用するかを考える良い機会になりました。」

🔹 バイアスの可視化
「〇を64個使ったバイアスのシェーマ解説が分かりやすく、自分の研究にも活かしたいと思いました。」

🔹 英語論文の書き方のヒント
「日本人が英語論文を書く際に陥りがちな誤りが解説され、過去の苦労が具体的に言語化されていて共感しました。」

🔹 査読の視点を学ぶ
「論文がAcceptされる・Rejectされるポイントを、査読者の視点から学ぶことができました。」

🔹 論文執筆の実践的なアドバイス
「実際に論文を書く際に役立つポイントや構成の仕方が分かり、大変有意義な講義でした。」

📌 2025年度の受講を検討中の方へ!
この講義では、研究デザインの基礎から実践までを学ぶことができます。
皆さまのご参加をお待ちしております!

2024年度 研究デザイン学/臨床研究デザイン学 授業評価 開催概要 開催回数 計9回 延べ参加人数 計378名(うち院生(必修)199*名、院生(大学院セミナー)25名、聴講69名(うち会津医療センター31名)[*は集計中で今後増え....

DiRECT教員の臨床研究のトピックに関する総説が和文誌に掲載されました。研究デザイン学の授業に基づく内容となっております。
18/10/2024

DiRECT教員の臨床研究のトピックに関する総説が和文誌に掲載されました。研究デザイン学の授業に基づく内容となっております。

住所

光が丘1番地
Fukushima-shi, Fukushima
960-1295

電話番号

+81245471471

ウェブサイト

アラート

福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部にメッセージを送信:

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram