31/01/2026
📘 主指導教員の総説論文がClinical and Experimental Nephrology誌から出版されました
Kurita N.
Clinical epidemiology for comprehensive kidney care: a framework for developing clinical research questions, from biomarkers to patient-reported outcomes
🔗 https://doi.org/10.1007/s10157-026-02822-z
本論文は、
👉 「日常診療で生まれるクリニカルクエスチョンを、どうすれば“良い臨床研究”に育てられるのか?」
という問いに、臨床疫学のフレームワークから答えた総説です。
🔹 医療の質を評価する基本的な視点(構造・プロセス・アウトカム) を軸に
🔹 バイオマーカーの評価から
🔹 患者報告アウトカム(PROs)
🔹 さらに 医療者–患者関係、信頼、希望 といった“数値化しにくい要素”まで
を、クリニカルクエスチョンとしてどう位置づけ、どうデザインするかが、実例とともに解説されています。
🧠 統計手法そのものだけではなく、
👉 「クリニカルクエスチョンをどう研ぎ澄ますか」
👉 どのレベル(患者・医療者・システム)に着目するのか
が、研究の質を左右することを具体的に示しました。
🌱 こんな方におすすめ
👩⚕️👨⚕️ 臨床をしながら研究も考えている方
📊 臨床研究をこれから始めたい初学者
🩺 医師だけでなく、看護師・多職種で「患者中心のケア」を考えたい方
この論文が、次世代の医療者・研究者が腎臓領域の臨床研究を形にするための指針の1つになることを願っております。