よこやま接骨院

06/11/2025

足首がぐらつく、足首のはまりが悪いといった違和感やちょっとした段差で足をひねることはありませんか？ そんな足首グラグラは、腰痛や肩こりの要因になりかねないそうです。そのメカニズムを聞きました。

31/10/2025

【最新予約状況】空きあり：〇　少し空きあり：△　空き無し：×
11/3㈪休み
　4㈫午前：×　午後：×
　5㈬午前：△　午後：休み
　6㈭午前：×　午後：△
　7㈮午前：〇　午後：△
　8㈯午前：×　午後：休み

肩こり・腰痛など慢性的なお悩みから、姿勢の歪みまで。当院では以下のような症状に対応しています。

30/10/2025

【坐骨神経痛とは】

坐骨神経痛（ざこつしんけいつう）とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が圧迫されたり刺激を受けたりすることで起こる、痛みやしびれなどの症状のことをいいます。多くの人が「坐骨神経痛」という言葉を病名と思いがちですが、実際には病気そのものの名前ではなく、「神経が圧迫されて痛みやしびれが出ている状態」を指す“症状名”です。つまり、坐骨神経痛の背景には必ず何らかの原因疾患が隠れています。

坐骨神経は、人体の中でも最も太く長い神経で、腰の下の方にある腰椎や仙骨のあたりから枝分かれし、お尻の奥を通り、太ももの裏側、ふくらはぎ、足の甲やつま先までつながっています。この神経が圧迫されると、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、さらには足先にかけて、電気が走るような痛みやピリピリとしたしびれ、重だるさ、突っ張るような感覚などが現れます。特にお尻から太ももの裏側にかけての症状を訴える方が多く、片側に出るケースが一般的です。

坐骨神経痛の特徴的な症状として、長時間立っていると痛みが増す、歩いているうちに足がしびれて動かしにくくなる、腰を前に曲げると痛みが強くなる、椅子に座っているとお尻や足が痛む、寝返りをうつとしびれが出る、などが挙げられます。初期のうちは「足がだるい」「少しピリッとする」程度でも、放置すると日常生活に支障をきたすほどの強い痛みに発展することがあります。

原因として最も多いのが、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症です。椎間板ヘルニアは、背骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が後ろに飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こす状態です。主に20〜40代に多く、重い物を持ち上げた時や不自然な姿勢が続いた際に発症しやすいといわれます。

一方、腰部脊柱管狭窄症は、加齢による骨や靱帯の変化によって神経の通り道（脊柱管）が狭くなり、神経が慢性的に圧迫される病気です。中高年に多く見られ、特徴的なのは「少し歩くと足が痛くなり、しばらく休むとまた歩ける」という“間欠性跛行（かんけつせいはこう）”と呼ばれる症状です。

また、梨状筋症候群も坐骨神経痛の原因のひとつです。これは、お尻の奥にある梨状筋という筋肉が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれが出るものです。長時間のデスクワークや車の運転、スポーツでの酷使などにより筋肉が緊張しやすい方に多く見られます。

このように、坐骨神経痛といっても原因は人によって異なります。整形外科ではレントゲンやMRI検査を行い、骨や椎間板の状態を確認した上で、原因に応じた治療を行います。痛み止めの薬や湿布、ブロック注射などで一時的に症状を和らげたり、リハビリで筋力をつけて再発を防いだりするのが一般的です。

一方で、接骨院や整体では、痛みの根本原因となる「骨盤のゆがみ」や「筋肉のアンバランス」に注目し、体の土台から整えていくアプローチを行います。坐骨神経が圧迫される原因が筋肉や姿勢の崩れにある場合、筋肉の緊張を緩め、骨盤や背骨の位置を正しく戻すことで神経への負担を軽減することができます。こうした施術を続けていくことで、薬に頼らずに痛みを和らげ、再発しにくい体づくりを目指すことが可能です。

坐骨神経痛の改善には、日常生活の見直しも欠かせません。長時間の座り姿勢を避け、こまめに立ち上がって体を動かすこと、姿勢を正しく保つこと、ストレッチや軽い運動で筋肉の柔軟性を保つことが大切です。特にデスクワーク中心の方は、椅子の高さや座り方を見直すだけでも腰やお尻への負担を減らせます。

また、坐骨神経痛の中には、腫瘍や感染、糖尿病性神経障害など、整形外科的な問題以外が関係しているケースもあります。しびれや痛みが急に強くなったり、両足に広がったり、排尿・排便に異常を感じる場合は、早急に医療機関を受診する必要があります。

坐骨神経痛は、ただの「腰痛の延長」と軽く見られがちですが、放っておくと慢性化し、神経のダメージが残ることもあります。痛みやしびれが続く場合は我慢せず、整形外科での検査や接骨院での体の調整など、専門的なケアを早めに受けることが何より大切です。

原因に応じた適切な施術と、日常生活の改善を並行して行うことで、多くの方が坐骨神経痛から解放されています。根本から体を整えることで、痛みのない快適な毎日を取り戻すことができるのです。

29/10/2025

本日10/30㈭11：00空きあります

肩こり・腰痛など慢性的なお悩みから、姿勢の歪みまで。当院では以下のような症状に対応しています。

28/10/2025

本日10/28㈫18：00
空きあります

肩こり・腰痛など慢性的なお悩みから、姿勢の歪みまで。当院では以下のような症状に対応しています。

26/10/2025

【今週予約状況】空きあり:◯　少し空きあり:△　　空きなし:☓
10/27㈪午前:△　午後:△
　28㈫午前:△　午後:◯
　29㈬午前:☓　午後:休み　　　
　30㈭午前:△　午後:☓
　31㈮午前:△　午後:△
11/1㈯午前:△　午後:休み
https://yokoyama-gifu.com/
☎️058-215-5701

肩こり・腰痛など慢性的なお悩みから、姿勢の歪みまで。当院では以下のような症状に対応しています。

24/10/2025

10/25㈯運動会のためお休みです

23/10/2025

【椎間板ヘルニアの手術】

椎間板ヘルニアの手術にはいくつかの方法がありますが、どの術式を選ぶかは、症状の重さ、ヘルニアの部位や大きさ、年齢、体力などによって異なります。ここでは主な3つの手術方法について詳しく説明します。

まず最も一般的なのが「顕微鏡下椎間板摘出術（けんびきょうかついかんばんてきしゅつじゅつ）」です。背中を2〜3センチほど切開し、手術用顕微鏡を使って飛び出した椎間板の一部を慎重に取り除く方法です。顕微鏡を用いることで患部を拡大して確認できるため、周囲の神経や筋肉へのダメージを最小限に抑えながら、圧迫されている神経をしっかりと解放できます。筋肉を大きく切ったり骨を削ったりする必要がほとんどないため、体への負担が比較的少なく、回復が早いのが特徴です。手術後は翌日から歩行を始められることも多く、一般的には1〜2週間程度の入院で退院できるケースがほとんどです。再発のリスクも低く、仕事への復帰も比較的早く行えるため、現在では標準的な手術法として多くの医療機関で採用されています。

次に紹介するのは「内視鏡下椎間板摘出術（ないしきょうかついかんばんてきしゅつじゅつ）」です。こちらはさらに低侵襲（ていしんしゅう）な方法で、皮膚の切開はわずか1センチ程度と小さく、内視鏡を使ってモニターを見ながらヘルニアを取り除きます。出血が少なく、術後の痛みも軽く済むことが多いため、入院期間も数日で済むことがあり、場合によっては日帰りで行う医療機関もあります。美容面でも傷跡が目立ちにくく、早期の社会復帰が可能という点でメリットが大きいです。しかし、すべての椎間板ヘルニアがこの方法の適応となるわけではありません。ヘルニアの位置が深い場合や、神経の圧迫が複雑な場合には十分な視野が確保できず、手術が困難になることもあります。そのため、術前のMRI検査などで慎重に適応を判断する必要があります。

三つ目は「椎弓形成術（ついきゅうけいせいじゅつ）」や「固定術（こていじゅつ）」といった、より大がかりな手術です。これは椎間板ヘルニアが再発を繰り返している場合や、同時に脊柱管狭窄症などの他の疾患を併発している場合に行われます。神経の通り道である脊柱管を広げるために骨の一部を削る「椎弓形成術」では、圧迫を根本的に取り除くことができます。また、ヘルニアによって椎骨が不安定になっている場合には、金属のボルトやプレートで骨を固定する「固定術」が行われます。これらの手術は体への負担が大きく、入院期間も長くなる傾向があります。多くは3〜4週間から1ヶ月程度の入院が必要で、リハビリも含めると社会復帰までにはある程度の時間がかかります。

このように、一口に「椎間板ヘルニアの手術」といっても、その内容や回復までの期間は大きく異なります。最近では、手術そのものの技術が進歩し、体への負担を最小限に抑えた方法が主流になってきていますが、いずれの方法にもそれぞれの利点と制限があります。重要なのは、現在の症状や生活スタイル、再発のリスクなどを医師と十分に相談し、自分にとって最も適した治療法を選ぶことです。手術を受けた後も、正しい姿勢の維持や体幹の安定性を高めるリハビリを続けることで、再発を防ぎ、長く健康な状態を保つことが可能になります。

21/10/2025

10/22㈬PTAのため午前10時で終わりです
https://www.yokoyama-gifu.com/