13/04/2026
2026年4月13日
「腰を伸ばしたり反らすと痛いです」
上を向いたり、腰を伸ばそうとすると痛みがある。
このようなご相談です。
普段の姿勢がよくないことは気にされており、痛みとも関係しているのではないかとお考えでした。
おっしゃる通りで、普段の姿勢は腰痛に限らず、さまざまな痛みや症状と関係しています。
今回の方もお仕事柄、頭が下がった姿勢や体が丸まった姿勢が続いてしまうことが多いとのことでした。
こうした場合、腰に限らず背骨全体の動きが硬くなっていることがあります。
例えば、ベッドで仰向けに寝ていただくだけで、腰に痛みを感じる方もいらっしゃいます。
そのようなときに、枕を入れたり顎を少し上げると楽になる、あるいは膝を立てると大丈夫、ということもよくあります。
背中や脚の付け根など、全身の関節が丸まったまま動きづらくなっていることで、腰に負担が出ていると考えられます。
腰が痛いので「腰が伸びれば…」とお考えの方も多いのですが、実際には腰だけでなく、全身の動きが関係していることも少なくありません。
首から背中、腰、骨盤まで、背骨はつながっており、連動して滑らかに動くことが大切です。
反対に、動きづらい背骨や関節があると、その分を他の部位で補うことになり、それが結果として痛みにつながることがあります。
背骨から全身を整えて、動きの硬さが取れてくると、仰向けになったときも体が自然とベッドに沿うようになります。
頭を上げたり膝を立てたりしなくても、無理なく寝られる状態に変わっていきます。
当院では、身体を伸ばしたり反らしたときに腰が痛い場合でも、腰だけでなく全身の状態をみながら整えていくことを大切にしています。
動作時の腰の痛みや姿勢についてお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。