北斗市健康センターせせらぎ温泉

浴室にボディソープ、シャンプーなどは、備えておりません。軽食「ルシェロ」でタオル(¥200）、ナイロンタオル（¥300）、固形石けん小（¥20）、ボディソープ・シャンプー・リンスセット（¥300）、カミソリセット（¥200）を販売しております。

休憩室として、第１研修室（大広間80畳）、第２研修室（25畳）、第３研修室（25畳）があり、ご自由にご利用いただけます（貸切も可能）

入浴料金：大人３５０円・中高生３００円・小学生１４０円・幼児（１歳以上）７０円

営業時間：０９：００～２２:００

休館日：毎週月曜日（月曜日が祝祭日の場合は営業いたします）

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「ふるさと創生事業」で地域振興のため各市町村に一億円が一律配分されました。大野町では、町民のアンケート意見も踏まえ、平成３年ふるさと創生事業「温泉発掘」に取り掛かりました。地下1,360メートルまで掘削が進むと、高温のお湯が湧出。平成４年(1992)１２月に多目的健康センターが完成。翌平成５年１月４日、せせらぎ温泉は開業いたしました。

入湯税に基づいた北海道観光土産品協会の調査によると、平成７年度第一位は定山渓温泉などを有する札幌市の２１８万人で、函館市、登別市と続き、大野町は約２８万人で１７位でしたが、単独温泉では、南幌町、長沼町に続いて３位でした。（平成１８年(2006)２月大野町は上磯町と合併し、北斗市となりました）

平成６年(1994)９月１２日、「ふるさと創生事業」を発案した竹下登元首相ご夫妻と堂垣内元北海道知事がせせらぎ温泉ご視察。

平成８年(1996)６月８日、入館者が百万人を超え、開業以来約三年半、営業日数１６１１日目のスピード達成となりました。

平成９年(1997)より毎年１０月下旬から1週間くらい、浴槽に北斗市特産のマルメロを浮かべる「マルメロ湯」を行っております。浴室にはマルメロ特有の甘酸っぱい香りが漂います。

平成１１年(1999)１月から３月まで改修工事のため休館。サウナを新設し、洗い場の増設などを施し、リニューアルオープンしました。

平成１２年(2000)５月１７日、２００万人突破。同年から始まった１１月から３月までの隔週日曜日（当初は毎週）に休憩室を利用した「ボランティア公演」に、町内外の有志が出演し、歌、踊り、演奏などで入浴客に楽しんでいただきました。この「ボランティア公演」は、平成１５年(2003)年３月まで続きました。

平成１６年(2004)１月２６日、入館者数３００万人突破。

平成２０年(2008)８月１４日、入館者数４００万人達成。

平成２１年（2009)より冬至にゆず湯を実施しています。

平成２６年(2014)１月１４日、入館者数５００万人達成。

平成２７年(2015)より菖蒲湯とヒバ湯を実施しています。

平成３１年(2019)４月１日、大人（３００⇒３５０円）と中高生（２５０⇒３００円）の入浴料を改定。営業開始時間（１０時）を１時間早め、営業時間を０９時～２２時に変更。

令和元年(2019)９月１８日、入館者数６００万人達成。

令和２年（2020）３月１日（日）～３月１９日（木）まで新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業。３月２０日（金）より営業再開。

令和２年（2020）４月２０日（月）～５月１５日（金）まで新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業。５月１６日（土）より営業再開。サウナ、泡風呂、うたせ湯の利用休止、閉館時間を１時間繰り上げて２１時（開館時間の変更なし）とする。５月２６日（火）より通常営業。

開業したころから道南各地に温泉が続々開業したこともあり、入館者数は減ってはいますが、泉質の良さ、料金の安さ、そして無料休憩室が備わっていることから、今も多くの市民や近郊の方々にご利用いただいております。

地図：https://goo.gl/maps/SjoXmsDZaf92