25/10/2025
10月の磨く会、今回話題提供していただいた方の感想はこちら
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∞ 役職名に甘えず自分の仕事をする の巻 ∞
公認心理師という肩書が嫌だと思っていました。保険点数が取れない、以前と何も変わらない待遇、等。“優しさの塊”のような職場で、自分の臨床スタイルを貫くことが良いのか否か。職場の“優しさの塊”に合わないスタイルなのか、迷い迷いながら働いてきました。枠を超えてサポートしている同僚を見て、それが良いのか否か、迷っていました。どこかで、私も“優しさの塊”側に居たい、職場の多数派に属したい、という思いもあったかもしれません。私のクライエントの安心と安全を守るために、自分のスタイルを譲らず貫いてもいいんだ、と背中を押してもらったような気がしました。よく考えたら、全然楽ちんじゃない……むしろ、しんどいな……。
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枠を超えてサポートする多数派、枠の中でサポートする少数派。
公認心理師という共通の資格はあるけれど、そこに至る背景が違います。
それぞれの考え方の尊重で平行線?
相手に合わせる?(心理の考え方も結構いい所あるんですけど…)
少数派でも評価されていたら胸を張れそうですが、公認心理師はまだまだ保険点数が取れず、その方向からの自信は得られず。
実際に動いている感がある方が、周りからは“頑張っている”と評価されるような風潮があると思います。
少数派の中で心理の視点を貫くしんどさに共感、貫く強さに感激、貫くパワーをもらう2時間でした。
次回の自分臨床を磨く会は11月16日(日)です。