国立国際医療研究センター国府台病院　子どものこころ総合診療センター

29/11/2025

国立国際医療研究センター 国際医療協力局は、低中所得国における保健医療分野の国際貢献のために、医師や看護師などの人材育成、相手国からの研修員の受入れ及び国際医療協力の調査・研究を行っております。

07/11/2025

私たちの新しい論文となります。児童思春期精神科の多職種研修426名調査。満足度高く、実践的スキルと連携が評価されました。多職種による連携の必要性や重要性を問うた論文となりますので、ご一読ください。https://www.frontiersin.org/journals/psychiatry/articles/10.3389/fpsyt.2025.1679862/full

27/10/2025

赤き芋の群れ、新聞紙の上に広がる。土の匂い、秋の風情。その姿、何とも寂しげなり。収穫の喜び、また影を潜め、ただ静かに横たわる。

27/10/2025

秋の陽は傾き、空は薄い雲をほどいた澄んだ青である。枝は一年の出来事を語るように四方へ伸び、そこに丸い実が灯のように残っている。熟しきって色を増したもの、まだ固さを抱えたもの、その混在が季節の深さを告げているのである。

25/10/2025

「肯定的見通し」を持った児童精神科看護の力

「肯定的見通し」は、子どもの成長を信じる看護師の基本姿勢です。児童青年精神科病棟では、看護師が共通認識を持つことで一貫した援助が可能になり、看護チーム全体の方向性確認にも繋がります。

「肯定的見通し」とは、子どもの力を信じるという援助の前提に基づき、入院生活を通してどのように成長していけたらよいかという漠然とした大きな目標を指します。特に児童青年精神科病棟の看護では、成長発達の途上...

06/10/2025

ねえねえもこたん：ASD・ADHD　自分はみんなと違うきがして・・・

笑っている理由が分からなかったり、急に話しかけられると固まってしまったり…」。学校生活で「自分だけみんなと違うかも」と感じ、生きづらさを抱えていませんか？ この動画では、それは「間違い」ではなく、一人.....

30/09/2025

重度精神障害者を対象としたアサーティブ・コミュニティ・トリートメント（ACT）の長期的効果を、日本において7年間追跡して評価。ACT群と通常治療（TAU）群の再入院アウトカムを比較。ACT群は入院回数が有意に少なく、特に開始2年後から効果が顕著になった。

Background Within the context of community care, assertive community treatment (ACT) targeting individuals with severe mental disorders is typically a prolonged endeavor. Despite its extended nature, evidence on the long-term effects of ACT remains limited. This study aimed to assess the long-term e...

26/09/2025

コンサータの在庫がないと薬局からの電話で初めてしりました。

医療用医薬品供給状況報告のエクセルでコンサータ検索したらありました。いずれにしても出荷が不安定のようです。 #コンサータ

mhlw.go.jp/stf/seisakunit…

31/08/2025

揺れる一日 「摂食障害の娘と暮らすということ」＃子どもの摂食障害 ＃神経性痩せ症 ＃拒食過食

今回の動画は、『摂食障害の娘を持つ親の苦労』 がテーマです。摂食障害は、食べることへの強いこだわりや不安から、体や心に大きな影響を及ぼす病気です。そして、その影響は子ども本人だけでなく、家族にとっても.....

01/08/2025

ADHDの子ども・青年における自殺念慮とADHD薬の開始時期の関連についての日本の実臨床データを用いた研究です。服薬開始前の自殺念慮の評価と慎重なフォローが重要です。＃ADHD

Aim Suicidality remains a significant clinical concern for individuals with attention-deficit/hyperactivity disorder (ADHD) receiving treatment with ADHD medications, especially children and adolesc...

31/07/2025

自閉スペクトラム症と薬物療法

近年、急激に社会的な注目を集めるようになった自閉スペクトラム症（ASD）ですがその治療は、いまだ発展途上と言わざるをえません。なぜなら、日本を含め世界中で日々研究が進められているものの、ASDの生物学的なメカ...