20/04/2026
穀雨(4/20〜5/4頃)
穀雨とは、沢山の穀物をうるおす春の雨が降るころのおと。この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。
初候(4/20〜4/24頃)
葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)
水辺の葦が、芽を吹き始める頃。夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風になびきます。
チューリップー品種によって、チューリップの開花時期は少しずつ変わります。3月下旬〜の1番咲き。4月中旬〜の2番咲き、4月下旬〜5月の3番咲き。トルコ原生の花は、オランダで愛され、日本では新潟や富山で栽培が大変盛んです。ちなみにチューリップの歌は、昭和の初めに作詞家、近藤宮子によって生まれました。
次候(4/25〜4/29頃)
霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つ頃。種籾が芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びて行きます。
いとよりー淡い紅色に黄色と白の帯が走り、光沢のある綺麗な魚です。旬は春〜初夏。その白身は、上品で豊潤な味わい。関西では鯛に並ぶ、お祝いのご馳走です。皮に甘みがあり刺身なら皮に熱を通した皮霜造りに。また昆布にのせて蒸し、ポン酢で頂くと絶品。
末候(4/30〜5/4頃)
牡丹華さく(ぼたんはなさく)
牡丹の花が咲き出す頃。中国では、牡丹は花の王様というほど愛でられてきました。
こごみークルクルと渦巻き状に丸まっている草そてつの若芽が、こごみです。旬は4月〜5月。やわらかくて、癖がなく、ぬめりのある食感が美味しい山菜。おひたしや胡麻和え、また、てんぷらにしても、旬の山の幸をぞんぶんに味わえます。