カイロプラクティック全尽堂

カイロプラクティック全尽堂 全尽堂ではカイロ教育の国際基準である6年間の学技と、永年の臨床経験で培った本物のカイロを提供しています。医療としてのカイロ、医師としてのカイロプラクターを目指し日々精進しています。先ずはご相談下さい。

 我々の身体は神経系とホルモン系によって機能が調整されています。末端からの様々な情報は神経やホルモンによって中枢に伝達させ、中枢ではその情報をもとに神経やホルモンを介して命令を発信して身体各部を制御しています。そのため神経やホルモンの流れが障害されると機能異常を引き起こし、それが原因となってやがて身体に器質的な変化が現れ病気へと進行していきます。身体の歪みが神経や脈管の流れを障害し、神経やホルモンの伝達を妨げているのです。
 全尽堂では身体のひずみを調整することによって身体機能を高め健康を回復します。

09/11/2025

昨日、久しぶりに顔面神経麻痺(ベル麻痺)の患者さんが来院されました。

5月8日に発症され、医師にてベル麻痺と診断され、入院してステロイド治療を受けていたが未だに完治せず、少し顔面筋の運動障害と瞼を動かすと口まで動いてしまうと訴えておられます。
実際、瞼と口が一緒に動いてしまいます。

発症後に神経の絞扼や圧迫が解消されないと、神経が廃用を起こし、神経の再組織化の際にアンマスティングや側芽が発生して・瞼の神経と口周りの神経と繋がってしまったと思われます。

残存している神経麻痺は、施術で今以上には改善しますが、瞼と口の神経のショートは、施術をしていれば、2〜3年で回復してくるとは思いますが、完治は無理かもしれません。

ベル麻痺の原因は、延髄から出た神経が、すぐ脳硬膜を貫き、硬膜の緊張で絞扼されるか、その後すぐに内耳神経菅で随伴する内耳動脈の怒張によって圧迫される事が原因で発症すると私は考えています。

そこで、脳硬膜を緩め、頭部からの血液還流を改善して内耳動脈の怒張を解消すると神経の圧迫がなくなり麻痺が改善します。

当院では、発症ご2週間以内に施術を開始できれば、100%完治していますが、発症して経過が長ければ、神経がダメージをうけて、完治は難しくなり多少後遺症が残る事があります。

神経障害は、時間との勝負です。
1日でも1時間でも早く、施術で問題を解消する必要があります。発症後2週間以内です。

顔面神経麻痺だけでなく、突発性難聴、椎間板ヘルニアや帯状疱疹も同じです。

速やかにご来院ください!

以下をクリックして頂きますと、私の顔面神経麻痺の論文がみれますので、お読み頂けたらと思います。
またこの論文で2017年に学会で最優秀論文賞(1等賞)を頂きました。

08/11/2025

カイロ施術で免疫力をアップ‼️
 是非、全尽堂にご相談ください!

随分寒くなって、風邪の季節になってきましたね。
感染症を発症するかどうかは、各人の免疫力の差が原因です。免疫力が低下しているから発症するのです。

免疫機能は、自律神経がコントロールしています。先般、ノーベル賞を受賞した制御T細胞も自律神経がコントロールしています。カイロ施術で自律神経の働きを整えて免疫力をアップする事が出来ますよ。

ワクチン接種が推奨されていますが、ワクチンを接種すると逆に免疫力が低下する事があります。
私達の体内には多くの種類のウイルスや細菌が共存していて、絶えず免疫を刺激して、抗体を維持して終生免疫となっています。ワクチンを接種して免疫力が高まりすぎると、共存しているウイルスや細菌が死滅して、逆に免疫力がなくなってしまいます。また治療の為に投与した抗生物質や抗ウイルス薬によって体内に共存している細菌やウイルスも殺してしまう為、やがて抗体もなくなってしまいます。

日頃から感染を恐れない生活をして、お互いに移し合いして、免疫力を維持しましょう。普通は不顕性感染で発症しません。免疫だけ活性化します。バイ菌を排除していては、免疫力は無くなります。
バイ菌と上手く付き合う様にしましょう!

07/10/2025

㊗️坂口志文先生、ノーベル医学生理学賞受賞おめでとうございます❣️心よりお祝い申し上げます。

先生が受賞されました「制御性T細胞」の発見は、今後自己免疫性疾患や癌、アレルギー性疾患や様々な免疫性疾患に臨床応用されていくものと思われます。

 私も以前(2006年)、日本カイロプラクティック徒手医学会の学術大会で「肝炎の一症例 〜免疫機能に対するカイロプラクティック施術の効果〜」と言う論文を発表し、翌年、最優秀論文賞を受賞したことがあります。
 私は、故・新潟大学大学院教授の安保徹先生の「免疫機能は自律神経によって制御されている」と言う理論に後押しされて、カイロ施術による自律神経の調整で自己免疫性肝炎の施術をし、完治に成功したことを症例発表と言う形で論文にしました。
稚拙な論文ですが、以下をお読み頂けたら幸いです。

https://jsccnet.org/wp/wp-content/uploads/2016/05/8-60-65.pdf

最後に、坂口先生の制御性T細胞のコントロールは、何が行なっているのか?私は理解していません。
自律神経系?ホルモン系?

28/09/2025

昨日、乳房のしこりを訴えて来院された女性です。

右側の乳房の乳首の下に約3cm大のシコリあり。8年くらい前に小さなシコリがあったが、8年間で少しずつ大きくなってきて最近時々軽度の痛みがあるとの事。医療機関での受診はない。

調べてみると、全く周囲の組織と癒着がなく自由に動きがあり、浸潤してはいない様である。また皮膚に引きつりや凹みもない。シコリは表面は滑らかで、石灰化している様に固い。
それから乳頭からの分泌はないので、乳腺の問題では無さそうである。

腋窩リンパが少し張っている程度で周囲のリンパ節も異常は認められない。

8年間も問題なく経過しているので悪性腫瘍では無いと思われる。

以上の所見から、線維腺腫と考えられるので、しばらく施術してみる事になった。

まず乳房のリンパ・血液循環を改善する様に胸郭と横隔膜を施術して、自律神経とホルモン系の施術をしたところ、腋窩リンパの張りが改善。痛みも少し改善した。

施術で反応が見られる様である。
上手くいけば、循環の改善で石灰化?が吸収されてシコリが小さくなってくる可能性があると説明して施術を終了した。

今までの経験から、おそらく半年くらいでシコリが小さくなるのではと思っています。

患者様が良くなられます様に全力で施術させて頂きます。

余談ですが、以前にカイロ施術で胆石も消失した事がありました。

住所

八塚488-6
Imizu-shi, Toyama
939-0275

営業時間

月曜日 09:00 - 21:00
火曜日 09:00 - 21:00
水曜日 09:00 - 21:00
木曜日 09:00 - 21:00
金曜日 09:00 - 21:00
土曜日 09:00 - 21:00

電話番号

+81766523706

ウェブサイト

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