宮崎病院　【社会医療法人三佼会】

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宮崎病院　【社会医療法人三佼会】

長崎県諫早市にある社会医療法人三佼会宮崎病院の情報発信ページです。
普段の仕事風景からイベントまで、様々な情報を更新していきます。長崎県諫早市にある社会医療法人三佼会宮崎病院の情報発信ページです。
様々な情報を更新していきます。

02/03/2020

「入院患者さんへの面会制限について」

当院では、2月27日より新型コロナウィルス感染症予防のため、当面の間、入院患者さまへの面会は制限させていただきます。

特に次に該当する方は面会をご遠慮ください。
① 体調の悪い方
② 発熱、せき、くしゃみ、鼻水などの症状がある方
③ １５歳以下のお子様

皆様のご理解とご協力をお願い致します。
宮崎病院　院長

28/02/2020

学会発表を行いました
〜回復期リハビリテーション理学療法士田中亮平〜

令和2年2月15日，16日に開催された「第31回長崎県理学療法学術大会 in 大村」にて口述発表を行いました。
演題は「重度感覚障害を呈した被殻出血患者に対する認知神経リハビリテーション〜発症前の経験から得られる身体イメージを用いて〜」とし、当院のリハビリテーションの一つの特徴でもある“認知神経リハビリテーション”の考えを基にまとめました。
従来のリハビリテーションというと、“筋力増強訓練をして一生懸命頑張る！“と思い浮かべる方も多いと思います。認知神経リハビリテーションでは患者様自身に自分の身体を認識していただくことで、脳からの改善を図っていく考えになります。脳卒中後遺症状として感覚障害は多くの方にみられ、患者様・セラピストが一番頭を抱える症状の一つでもあります。
今回は、自動車運転再開を目標に下肢の身体イメージに着目し介入した結果、改善が得られた症例を報告しました。

会場ではアドバイスやお褒めの言葉を頂き、非常に有意義な時間となりました。今後も、外部での発表の機会を作り自己研鑽に努めていこうと思います。

13/02/2020

長崎県スポーツ奨励顕彰を受賞～事務部～

この度、当院の事務職員が令和元年度・長崎県スポーツ奨励顕彰を受賞しました。

これは、長崎県におけるスポーツ活動の奨励と普及振興を図るため、スポーツ活動や生涯スポーツの各分野で成果をあげ、かつ功績のある個人または団体を称え表彰されるものです。

職員は、２０１９年１０月群馬県で行われた全日本マスターズ陸上競技選手権大会で、４００mで１位、２００mで２位と優秀な成績だったことが評価され、今回の表彰に至ったそうです。

職員一同常々応援していたので喜ばしく、またさらに頑張ってほしいと思っています。

30/01/2020

「学会発表」　　　　
総合リハビリテーション科　言語聴覚士　林　奈緒子

令和2年1月18、19日に行われました第9回日本言語聴覚士協会　九州地区学術集会　長崎大会にてポスター発表を行いました。
演題は「就労支援に苦慮しながらも復職に至った症例～当院での経験から見えた課題～」とし、日々の業務の中で経験した症例を通して考察を行いました。
　脳卒中患者の若年化が進み、復職の必要性が高まる現代において就労支援の必要性は非常に高いと思われます。しかしその支援方法は多様であり、医療機関にて個別性に富んだ支援を行う事は難しいのが現状です。今回、就労支援機関へ介入を依頼したものの、支援対象外となったため当院にて復職支援活動を実施し、復職を果たした症例を報告しました。
　発表では、他セラピストとの意見交換も含め、非常に良い経験をさせて頂きました。この経験を活かし、当院での支援がより充実したものとなるよう努力していきたいと思います。

23/12/2019

院内研究発表会を行いました
　
　2019年12月5日、年に１度開催している院内研究発表会が行われました。これは、その年に学会発表した演題や現在部署で取り組んでいることを披露する場で、今回で12回目となります。
　今年の演題は、
・急変時の経験値が浅いスタッフに対する動画を用いたｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ教育の効果（病棟看護師）
・開頭血栓除去術について（医局）
・リハ栄養の実践（回復期リハ病棟作業療法士）
その他、栄養室、臨床工学室、医療相談室からの計6演題でした。
　他部署の活動内容を知ることが出来る良い機会なので参加率も高く、質疑応答も活発に行われました。
　職員が学び合い、自由に討議できる機会を今後も計画していきたいと思います。

17/12/2019

メッセージカード制作～回復期リハビリテーション病棟～
　
　当病棟では、季節感が失われがちな入院生活に四季の彩りを、また毎日リハビリを頑張っていらっしゃるのでリフレッシュをと考え、月に一度四季折々の集団レクリエーションを行っています。
　令和元年11月29日は、『メッセージカード』を作りました。
　事前準備として、牛乳パックを紙すきの要領でカードサイズの厚紙に再生。この日は患者様に沢山のハンコと多色のスタンプ台から好きな組み合わせを選んでカードに押していただきました。ハンコを一つ押す度に「あらー、良かねー」と嬉しそうな表情に変化したのが印象的でした。
　今回のレクリエーションにはローテーション教育中である入職一年目の看護師達もおり、患者様とコミュニケーションを積極的に図るよう指導がなされていました。患者様の倍以上のスタッフが参加し、とても賑やかな時間になりました。
　来月はクリスマス会を企画しており、皆さんが楽しんで頂けるような催し物を準備しています。

05/12/2019

宮崎診療所で形成外科の外来診療を始めました。
診療日：毎週木曜日
診療時間：9時～12時

04/12/2019

学会発表を行いました～回復期リハビリテーション科～
　
　令和元年11月23日土曜日、第9回日本リハビリテーション栄養学会学術集会でポスター発表を行いました。演題は「回復期病棟脳卒中患者の低栄養に対してリハ栄養ケアプロセスを用いて改善に至り自宅へ一時帰宅できた一症例」です。
　近年、リハ栄養の概念はわが国にも急速に普及し、障害者や高齢者の機能、活動、社会的参加を最大限発揮できる栄養管理を行いつつ、リハビリを提供することが重要であると言われています。また、一般的に回復期病棟では低栄養状態になるリスクが高く、リハビリの質の向上を図るためにも栄養にアプローチすることは大切です。今回は、症例を通して当院のリハ栄養の実践内容を学会で発表させて頂きました。
　今後、リハ栄養を実践するためには、多職種連携が必須となります。当院でもこの概念を多くの職員に知ってもらいつつ、質の高い医療を提供できるように日々研鑽していきたいと思います。

01/11/2019

フォトフレーム制作～回復期リハビリテーション病棟～
　
　当病棟では、季節感が失われがちな入院生活に四季の彩りを、また毎日リハビリを頑張っていらっしゃるのでリフレッシュをと考え、月に一度四季折々の集団レクリエーションを行っています。
　令和元年10月25日は、『フォトフレーム』を作りました。
スタッフが用意した厚紙にお好きな布を張り、その上に思い思いの装飾を施して頂きました。ハサミの使用やのり付け、ボタンをつかむ、モールをひねる等、上肢の良い訓練になったようです。色とりどりのフレームが沢山完成しました。
　様々な飾りを用意したので「色が綺麗ね」や「選ぶのも楽しいね」という声があがり、「作品として残るので作ってみて良かった」と皆さんに喜んで頂くことができました。
　来月も患者様に喜んで頂けるようなレクリエーションを考えたいと思います。

17/10/2019

『野外ケア』を実施しました～通所リハビリセンター～
　
　当センターでは年に2回、『野外ケア』を開催しています。単独では外出困難な利用者様がこのケアを通して気分転換をする、新しいものを見る、買い物や金銭管理を自己で行う等の活動により、感性活性化や活動意識が向上することを目指しています。
　今回の目的地は長崎市伊王島町にある「i＋Land nagasaki（アイランドナガサキ）」で、2019年10月8～11日で4グループに分け実施しました。
女神大橋が一望できる公園に立ち寄ったり、施設の見学や昼食を楽しんで頂いたり、またお一人での買い物にも挑戦して頂きました。
全日晴天に恵まれレストランからの眺めも良く、「海を見られて良かった」「風が気持ち良かった」と利用者様に高評価でした。また本土からの交通が旅客船のみだった昔を思い出し、「今は車で来られるとね～」と懐かしんでおられる方もいました。
　来年も利用者様に楽しんで頂ける催しを考えたいと思います。

07/10/2019

おはぎ作り～回復期リハビリテーション病棟～
　
　当病棟では、季節感が失われがちな入院生活に四季の彩りを、また毎日リハビリを頑張っていらっしゃるのでリフレッシュをと考え、月に一度四季折々の集団レクリエーションを行っています。
　令和元年9月27日は、『おはぎ』を作りました。一日遅れのお彼岸です。また嚥下に不安がある方には、『水ようかん』もご用意しました。
①温かいご飯をすりこぎ棒でつぶし、丸める
②あんこを薄くのばす
③②の上に①を乗せ、包むように丸める
上記のように作業して頂きましたが、スタッフよりも断然慣れた様子でてきぱきと調理されていました。珍しい事に、男性も自ら参加を申し出てお手伝いして下さいました。
実食になると、懐かしい甘味に美味しい美味しいとおかわりを希望され、あっという間に皆さん完食で大変好評でした。
　次回も患者様に喜んで頂けるようなリクリエーションを企画したいと思います。

06/09/2019

学会発表を行いました～看護部～
　
　2019年8月31日、令和元年度長崎県看護学会学術集会で当院看護部病棟管理者が発表を行いました。演題は「日勤リーダーの育成段階を数値化して見えたこと」です。
　当院の『日勤リーダー』の主な役割は、その日の日勤帯のスタッフのまとめ役的な司令塔、医師や他部署との連携、医師の診察の補助や入退院患者のサポートなどです。責任を伴う業務のため、未経験者はストレスやプレッシャーを感じてしまうことが考えられます。
　そこで、リーダー役になる人を育てるために、現場の声を活かして看護師の配置など環境を整え、実践技術の面と精神面の両面から評価する方法をとり、調査した結果をまとめ発表しました。
　今後も、看護師教育の分野でリーダーを育てるため活用していきたいと思います。

住所

久山町1575/1
Isahaya-shi, Nagasaki
854-0066

電話番号

+81957254800

ウェブサイト

http://sankoukai.net/

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