東京都健康長寿医療センター研究所 老年病理学 高齢者がん

東京都健康長寿医療センター研究所 老年病理学 高齢者がん 本グループは病理組織学の知識と技術を基盤に、膵がんなどの高齢者がんについての研究と、がんを含めた老年性疾患の研究を行なっています。

先日、論文発表およびプレスリリースを行った「単一細胞解析による膵臓がん細胞の非標準的分裂」に関する研究が、3月27日付の毎日新聞(東京夕刊)および3月24日付の静岡新聞DIGITALで紹介されました。本研究が、膵臓がんの多様性の理解や新たな...
28/03/2026

先日、論文発表およびプレスリリースを行った「単一細胞解析による膵臓がん細胞の非標準的分裂」に関する研究が、3月27日付の毎日新聞(東京夕刊)および3月24日付の静岡新聞DIGITALで紹介されました。

本研究が、膵臓がんの多様性の理解や新たな治療法の開発につながるものとして、多くの方に関心を持っていただければ幸いです。

・どうすれば安全安心:膵臓がんの細胞 一度で3個に分裂 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20260327/dde/018/100/010000c
・膵臓がん細胞、3個に分裂|静岡新聞DIGITAL 静岡県のニュース
https://news.at-s.com/article/1935565

 細胞は通常1個が2個に分裂して増えるが、膵臓(すいぞう)がんの細胞には3個に分裂するものがあると、東京都健康長寿医療センターなどのチームが発表した。膵臓がんの進行が速く転移しやすい要因である可能性がある...

26/03/2026

お知らせ
いつもご高覧いただき、誠にありがとうございます。

本研究テーマリーダーである石渡研究部長は、3月末をもちまして定年退職となります。
来年度は石神副所長が本テーマのリーダーを兼務され、石渡は非常勤研究員として研究活動を継続してまいります。

2021年にScientific Reports誌に掲載され、「Top 100 downloaded articles in cancer」に選出された南風花研究生(当時、日本獣医生命科学大学)の論文について、アクセス数が1万9千回を超え、...
23/03/2026

2021年にScientific Reports誌に掲載され、「Top 100 downloaded articles in cancer」に選出された南風花研究生(当時、日本獣医生命科学大学)の論文について、アクセス数が1万9千回を超え、引用回数も50回に達しました。

本研究は、膵癌細胞の上皮型および間葉型の性質の違いと、その多様性を明らかにしたものであり、特に3次元培養を用いることで、細胞の形態や機能、抗がん剤感受性の違いがより顕著に現れることを示しました。

これらの成果は、膵癌の病態理解を深めるとともに、将来的な個別化医療の開発に寄与するものと期待されます。

Genetic, transcriptional, and morphological differences have been reported in pancreatic ductal adenocarcinoma (PDAC) cases. We recently found that epithelial or mesenchymal features were enhanced in three-dimensional (3D) cultures compared to two-dimensional (2D) cultures. In this study, we examine...

膵臓がんの扁平上皮成分に関する研究成果が、「Oncology Letters誌」に掲載されました。・膵臓がんの一部には「性質の異なる細胞(扁平上皮様)」が現れることがあり、その仕組みを調べました・がん細胞を平面(2D)と立体(3D)で育てて...
22/03/2026

膵臓がんの扁平上皮成分に関する研究成果が、「Oncology Letters誌」に掲載されました。

・膵臓がんの一部には「性質の異なる細胞(扁平上皮様)」が現れることがあり、その仕組みを調べました
・がん細胞を平面(2D)と立体(3D)で育てて比較し、細胞の性質の違いを詳しく分析しました
・多くの膵臓がん細胞は本来の性質を保ちながら、一部は別のタイプの細胞の特徴を持つことがわかりました
・この変化は、細胞同士の関わりや周囲の環境の影響を受けている可能性があります
・本研究は、膵臓がんの多様性や治療が難しい理由の理解につながる成果です

Oncology Letters is an international journal devoted to Experimental and Clinical Oncology.

📢【公開講座のお知らせ】2025年ノーベル生理学・医学賞受賞の坂口志文 先生 特別講演会を開催します!坂口先生は「制御性T細胞(Treg)」を発見し、免疫自己寛容の仕組みを解明されました。1995~1999年には当センター(当時:東京都老人...
02/03/2026

📢【公開講座のお知らせ】

2025年ノーベル生理学・医学賞受賞の坂口志文 先生 特別講演会を開催します!

坂口先生は「制御性T細胞(Treg)」を発見し、免疫自己寛容の仕組みを解明されました。1995~1999年には当センター(当時:東京都老人総合研究所)で免疫病理部門長を務められました。

若き日の研究秘話からノーベル賞受賞までの道のりを語っていただきます。

🗓 2026年4月28日(火)13:45~
📍 板橋区立文化会館 大ホール
🎟 入場無料(事前申込制・抽選)
👥 定員1,000名
✍ 申込締切:2026年3月27日(金)

詳細は東京都健康長寿医療センターホームページをご覧ください。

東京都健康長寿医療センターは高齢者の健康の維持・増進と活力の向上を目指す研究を推進しております。

本センター病理診断科の六反先生との共同研究論文が、American Journal of Clinical Pathology(AJCP)に掲載されました。85歳以上の早期胃腫瘍を対象に、MUC5AC/p53の免疫染色パネルが高リスク病変の...
02/03/2026

本センター病理診断科の六反先生との共同研究論文が、American Journal of Clinical Pathology(AJCP)に掲載されました。

85歳以上の早期胃腫瘍を対象に、MUC5AC/p53の免疫染色パネルが高リスク病変の診断に有用であることを明らかにしました。また、enteroblastic differentiationがリンパ管侵襲と関連することも示されました。

高齢者胃癌の診断と治療方針決定に貢献する研究成果です。

MUC5AC/p53 immunohistochemistry is highly effective in identifying high-risk lesions. Enteroblastic differentiation is relatively common and is associated with lymphovascular invasion. These findings support the use of targeted immunohistochemistry for accurately diagnosing and managing this vulnera...

【メディア掲載のお知らせ】以前にプレス発表した難治性膵臓がんに対する二段階治療の基礎研究が、Yahoo!ニュース(医療介護CBニュース)で紹介されました。本研究では、FGFR4を標的とした阻害剤でがん細胞を“老化”させ, その後に老化細胞を...
06/02/2026

【メディア掲載のお知らせ】
以前にプレス発表した難治性膵臓がんに対する二段階治療の基礎研究が、Yahoo!ニュース(医療介護CBニュース)で紹介されました。

本研究では、FGFR4を標的とした阻害剤でがん細胞を“老化”させ, その後に老化細胞を除去する薬剤を組み合わせるという新しい二段階アプローチにより、治療効果が大きく高まることを培養細胞レベルで確認しました。

がん細胞を直接攻撃する従来法とは異なる視点から、治療抵抗性の克服につながる可能性を示した研究成果です。
まだ基礎研究段階ではありますが、今後の治療開発への展開が期待されます。
▼記事はこちら

 東京都健康長寿医療センター研究所の研究グループは、難治性の膵臓がんに対する薬剤を使った二段階治療で効果が得られることを確認したと明かした。培養細胞を用いた基礎研究によるもので、臨床試験の可能性につ

本研究グループの膵臓がん研究の成果が、英文誌 BMC Research Notes に掲載されました。本研究では、膵臓がん細胞を単一細胞レベルで培養・解析し、足場のない環境でも増殖できる細胞の特徴を明らかにしました。がんの多様性や悪性度の理...
28/01/2026

本研究グループの膵臓がん研究の成果が、英文誌 BMC Research Notes に掲載されました。
本研究では、膵臓がん細胞を単一細胞レベルで培養・解析し、足場のない環境でも増殖できる細胞の特徴を明らかにしました。
がんの多様性や悪性度の理解につながる基礎的な研究成果です。

▶ 論文はこちら

Anchorage-independent growth is a critical feature of cancer cells, reflecting their ability to survive and proliferate without attachment to the extracell

20/01/2026

本研究所の分子機構研究テーマ今江先生、萬谷先生との膵臓がんの共同研究論文がBiochimica et Biophysica Acta-General Subjects誌に掲載されました。膵臓がん細胞における糖鎖修飾の違いが、膵臓がん細胞の性質の違いに関与することを示しました。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41548817/

14/01/2026

当研究グループの膵臓がん研究成果について、プレスリリースを行い、その内容が研究所ホームページに掲載されました。

本研究では、
🔹 FGFR4阻害剤 BLU554 により膵臓がん細胞を「老化」させ、
🔹 老化したがん細胞を 老化細胞除去薬(セノリティック薬) で取り除く、新しい二段階治療戦略を提案しています。

このアプローチは、FGFR4高発現型の難治性膵臓がんに対する
新たな治療の可能性を示すものです。

本成果は培養細胞を用いた基礎研究ですが、将来の臨床応用につながる重要な知見として期待されます。

▶ 詳細は、研究所ホームページ掲載のプレスリリース本文をご覧ください。
https://www.tmghig.jp/research/release/2026/0114.html

膵臓がんの新しい治療戦略として FGFR4 阻害剤 BLU554 の効果を検証した研究が BMC Cancer 誌に掲載されました。BLU554 はがん細胞の増殖を抑えるだけでなく、細胞老化を誘導。さらに senolytic 薬との併用で効...
25/12/2025

膵臓がんの新しい治療戦略として FGFR4 阻害剤 BLU554 の効果を検証した研究が BMC Cancer 誌に掲載されました。BLU554 はがん細胞の増殖を抑えるだけでなく、細胞老化を誘導。さらに senolytic 薬との併用で効果アップ の可能性が示されました。
詳細はこちら → https://link.springer.com/article/10.1186/s12885-025-15317-z

#膵臓がん #がん研究

Background Fibroblast growth factor receptor 4 (FGFR4) is overexpressed in up to 50% of pancreatic ductal adenocarcinoma (PDAC) cases. BLU9931, a selective FGFR4 inhibitor, exerts cytotoxic effects on PDAC cells and induces cellular senescence. This study aimed to investigate the effects of BLU554,....

膵臓癌細胞の電顕写真が表紙になりましたMedical Molecular Morphology誌に掲載された私たちの論文の透過電顕写真が表紙に採用されました。上皮系・間葉系のヒト膵臓癌細胞を用い、2D培養と3D培養スフェアの形態を詳細に解析...
23/12/2025

膵臓癌細胞の電顕写真が表紙になりました
Medical Molecular Morphology誌に掲載された私たちの論文の透過電顕写真が表紙に採用されました。上皮系・間葉系のヒト膵臓癌細胞を用い、2D培養と3D培養スフェアの形態を詳細に解析しています。電顕試料作製は長谷川文雄さん、所見の解釈では高橋公正先生に多大なご協力をいただきました。

立体的に増殖する膵臓癌細胞の多様な形態像を明らかにし、膵臓癌研究の発展につながることを願っています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40183819/

住所

栄町35番2号
Itabashi-ku, Tokyo
173-0015

電話番号

+81339641141

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