整体院薄桜樹 ~ hakuohki ~

整体院薄桜樹 ~ hakuohki ~ 鹿児島市 天文館 東千石町にある整体院。天パークのすぐ近く。サイト? 鹿児島市 天文館 東千石町にある整体院。テンパークのすぐ近く。サイトはこちら http://hakuohki-seitai.com

今夜のセミナーでは、投球障害の根本的要因を「肩甲胸郭・胸郭・神経・関節包」の連動不全として捉え再現性の高い投球動作をどのように再建するかを体系的に学ぶ時間となった。改めて感じたのは、肩障害は“肩だけ”を触っていても改善しないという事実である...
26/11/2025

今夜のセミナーでは、投球障害の根本的要因を「肩甲胸郭・胸郭・神経・関節包」の連動不全として捉え再現性の高い投球動作をどのように再建するかを体系的に学ぶ時間となった。

改めて感じたのは、肩障害は“肩だけ”を触っていても改善しないという事実である。

胸郭の拡張、肩甲骨のセッティング、後方タイトネスの評価、棘上筋・肩峰下滑液包・関節包のリリース、小胸筋や鎖骨下の広域剥離、そして腋窩神経・腕神経叢の滑走性回復まで、一つひとつの介入が投球動作の再現性に直結していた。

特に、modifiedスリーパーやクロスボディストレッチのエビデンス、肩甲骨上角の突き上げによる静脈うっ滞の病態理解、神経癒着が「腕の張り」の正体であることなど、臨床に直結する内容が多く非常に有意義であった。

12月のプロ野球トレーナー向けセミナーにもつながる深い学びとなった。

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連休2日目のリアラインセミナーは、足関節捻挫を中心に、画像診断・徒手評価・デバイス活用・運動療法を一体化して理解できる非常に密度の高い時間でした。改めて感じたのは、捻挫は“靭帯損傷の治癒”と“距骨のはまり込み”を正常化させない限り、必ず再発...
24/11/2025

連休2日目のリアラインセミナーは、足関節捻挫を中心に、画像診断・徒手評価・デバイス活用・運動療法を一体化して理解できる非常に密度の高い時間でした。

改めて感じたのは、捻挫は“靭帯損傷の治癒”と“距骨のはまり込み”を正常化させない限り、必ず再発するという事実です。

エコー・X線・MRIそれぞれの役割、前方引き出し・ALDT・AITFL評価などを体系的に整理しながら、急性期固定の背屈保持、リアラインソックスによる距骨後方誘導、インソールでの立方骨支持まで、明日から臨床で即実践できる内容ばかりでした。

特に印象的だったのは、脛骨外旋→外側荷重→仙腸関節ストレスの連鎖が下肢全体の不調を引き起こすという視点。外側アーチの沈下が第5中足骨疲労骨折にまで波及する臨床像も、これまでの経験と強く一致しました。
そして、背屈制限に対して皮膚・筋膜・腱周囲を層で捉えながらリリースしていく技術は、精度の高い徒手療法として非常に有用でした。

今日の学びを、明日の患者さんの歩行・階段下降・スポーツ復帰に確実につなげていきます。

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昨日のISR肩関節Ⅲセミナーでは、肩甲上腕関節の屈曲位・外転位における疼痛と可動域制限の解剖学的構造と手技の両面から非常に深く学ぶことができた。特に印象的だったのは、棘下筋・小円筋・三角筋深層・関節包といった組織に対し、0.3〜0.5mm単...
23/11/2025

昨日のISR肩関節Ⅲセミナーでは、肩甲上腕関節の屈曲位・外転位における疼痛と可動域制限の解剖学的構造と手技の両面から非常に深く学ぶことができた。

特に印象的だったのは、棘下筋・小円筋・三角筋深層・関節包といった組織に対し、0.3〜0.5mm単位で癒着を剥がす微細な操作の重要性である。

腋窩神経周囲の処理や骨頭の後方滑りを誘導する操作は、PDF資料で示されていた疾患別の介入と完全に一致しており、理論と実技が強く結びついた時間となった。

また、胸部〜腕神経叢、小胸筋・大胸筋・鎖骨下筋の立体的理解が深まったことで、外転位からの水平伸展の改善や外転・外旋制限の背景にある神経・筋の相互干渉をより明確に捉えられるようになった。

肩甲下筋や広背筋深層への介入も難所ではあるが、球窩に沿った操作の“進入角”の意味を再認識できた。

最後に、拘縮肩治療における到達目標——骨頭の求心性、肩峰下インピンジメントの完全解消、代償の消失——は、臨床で結果を出すための指標として極めて有用であり、明日からの治療に即活かせる内容であった。


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昨夜はオンラインで「陰部神経痛の診断と治療」について学びました。先日、セミナーで紹介される症状を主訴とする高齢の外国人女性を施術する事があったのでとても興味深く拝聴していました。改めて感じたのは、この領域の“痛みの正体を見抜くこと”の難しさ...
19/11/2025

昨夜はオンラインで「陰部神経痛の診断と治療」について学びました。

先日、セミナーで紹介される症状を主訴とする高齢の外国人女性を施術する事があったのでとても興味深く拝聴していました。

改めて感じたのは、この領域の“痛みの正体を見抜くこと”の難しさと重要さです。

陰部神経痛は灼熱感や電気痛、しびれなど多様な症状を呈し、立位や体幹‐股関節の連動で悪化する特徴がありますが、その背景には神経だけでなく血管・筋・靭帯が複雑に絡む構造が潜んでいます。

特に今回は、見逃されがちな骨盤内うっ血症候群による血管性圧迫の重要性を深く理解できました。

神経に浮腫があるのか、血管が拡張しているのか、この二つを峻別するだけで治療方針が大きく変わるという視点は非常に示唆的でした。

また、陰部神経がS2–S4から発し、仙棘靭帯‐仙結節靭帯の間を抜け、内閉鎖筋上を走行するという解剖学的理解が触診精度をいかに左右するかも痛感しました。

神経走行に対して直角に指を動かし、抵抗や癒着を見つける“精密触診”の重要性を再確認しました。

今回の学びを臨床での評価・リリース手技に確実に落とし込めるよう、神経・血管・筋を総合的に観察する視点をさらに磨いていきたいと思います。

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昨夜はISR®︎鹿児島勉強会でした。三角筋後部繊維・小円筋・腋窩神経・三頭筋外側縁・長頭、そして腋窩陥凹をISR®で丁寧にリリースしました。今回あらためて実感したのは、✔️ 水平内転で詰まりやすい肩を改善するには、三角筋後部繊維のリリースが...
18/11/2025

昨夜はISR®︎鹿児島勉強会でした。

三角筋後部繊維・小円筋・腋窩神経・三頭筋外側縁・長頭、そして腋窩陥凹をISR®で丁寧にリリースしました。

今回あらためて実感したのは、

✔️ 水平内転で詰まりやすい肩を改善するには、三角筋後部繊維のリリースが鍵になることでした。
✔️ 腋窩神経を安全に、かつ効果的に解放するためには「小円筋リリースの完成度」が必須であることでした。

腋窩陥凹の立体配置もしっかりイメージしていただけるようにお伝えしました。
この領域は、肢位別の解剖が正確に頭へ入っていないと触れることが難しい部位であると再確認しました。

また、今回はドクターも参加してくださり、医師の視点からの解剖学や病態の整理、臨床での活かし方について多くのお話を伺うことができ、大変勉強になりました。

#リアライン #肩甲上腕関節 #肩の詰まり #小円筋 #腋窩神経
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今回の講義は肩甲上腕関節の評価を多角的に整理した非常に充実した内容でした。問診・視診・触診といった基本評価から、画像・超音波診断、さらにはADLに必要な可動域や研究スケール(DASH・JOA)までを体系的に学ぶことができ、臨床現場での評価の...
12/11/2025

今回の講義は肩甲上腕関節の評価を多角的に整理した非常に充実した内容でした。

問診・視診・触診といった基本評価から、画像・超音波診断、さらにはADLに必要な可動域や研究スケール(DASH・JOA)までを体系的に学ぶことができ、臨床現場での評価の幅が一段と広がりました。

特に印象的だったのは、肩関節単体ではなく、肩甲帯・胸郭・胸椎を含む全体の協調を重視する視点です。胸椎の伸展や胸郭の可動が制限されることでGH関節に過負荷が生じるという説明は非常に納得がいき、介入方針を立てる際の重要な指針となりました。

また、ISAKOSによる凍結肩の一次性・二次性分類やROM基準、ADLに必要な角度を具体的に提示していただいたことで、患者教育や治療目標の共有における実践的な視点も得られました。

加えて、末梢神経の支配領域から外旋出力を分離して評価する方法や、腋窩神経介入による即時改善の症例は、神経的視点を臨床に活かすうえで大変参考になりました。

さらに、術後リハビリにおける筋活動データを踏まえた安全な運動選択や、リアライン的発想による「緩和テスト」を用いた評価など、エビデンスと臨床感覚の両立を体現する講義であったと感じます。

肩関節評価の理解を再構築できる有意義な時間でした。

#肩関節評価 #凍結肩 #腱板損傷 #運動連鎖 #理学療法 #徒手療法 #リアラインコンセプト #エコー評価 #臨床推論 #ヘルステム

🦴【11/5 講義参加記録|坐骨部痛・坐骨神経痛の“真犯人”】今回のテーマは、ヘルニアでも梨状筋でも説明できない「坐骨部痛」。その核心として示されたのが イスキオフェモラルインピンジメント(IFI)。坐骨結節と小転子が衝突し、その間にある大...
05/11/2025

🦴【11/5 講義参加記録|坐骨部痛・坐骨神経痛の“真犯人”】

今回のテーマは、ヘルニアでも梨状筋でも説明できない「坐骨部痛」。
その核心として示されたのが イスキオフェモラルインピンジメント(IFI)。
坐骨結節と小転子が衝突し、その間にある大腿方形筋がつぶされ、炎症→癒着→坐骨神経を巻き込むという病態。
「痛みの主役は筋でも腱でもなく“癒着を起こした神経”」という視点が非常に腑に落ちました。

特に印象的だったのは、
✅半膜様筋や大内転筋と癒着して“神経がS字に変位する”という具体像
✅座位で痛む理由が「神経が坐骨結節の真下に入り込むから」という解剖学的説明
✅産前産後のあぐら習慣が引き金になるという臨床的リアリティ

そして治療の鍵は「癒着の分離」。
“内側から外側へ神経を引き出す”というリリース方法は従来の押圧とは全く異なる発想だと思います。

改めて感じたのは、坐骨神経痛は“症状名”ではなく“結果”。
癒着の位置・組織・方向を見極めて剥がすことこそが治療だということ。
セルフケアまで含めて一本の線で結ぶ必要性を再認識しました。

今後のセミナーも楽しみです。

 
#坐骨神経痛 #坐骨部痛 #手技療法 #治療家の学び #リアライン #産後トラブル

今夜のISR®︎鹿児島勉強会では、上腕二頭筋腱周囲の360度触察から橈骨神経の走行、橈骨頭や輪状靭帯の識別までを実技中心に確認しました。下垂位で八〜九割を整えることを基本とし対象組織には“押す”ではなく“当てて待つ”を徹底して練習してもらい...
27/10/2025

今夜のISR®︎鹿児島勉強会では、上腕二頭筋腱周囲の360度触察から橈骨神経の走行、橈骨頭や輪状靭帯の識別までを実技中心に確認しました。

下垂位で八〜九割を整えることを基本とし対象組織には“押す”ではなく“当てて待つ”を徹底して練習してもらいました。

また、五十肩や投球肩など臨床への応用も議論し、外旋最終域を確保することの重要性を再認識。

段階的に進める手順を整理しました。
呼吸を使った脱力指導や安全な圧管理の大切さも共有。
次回は伸展域のさらなる改善と腋窩神経の触診をテーマに取り組みます。

#リアライン #上腕二頭筋腱 #橈骨神経 #五十肩 #臨床勉強会 #鹿児島

投球肩の病態から治療・予防までを力学・解剖・神経の視点で総合的に学びました。特にレイトコッキング期の負担集中と神経滑走性の関係、前下方関節包のクリープによる不安定性の理解は臨床に直結すると思いました。後方タイトネスの改善や肩甲骨の可動性確保...
23/10/2025

投球肩の病態から治療・予防までを力学・解剖・神経の視点で総合的に学びました。

特にレイトコッキング期の負担集中と神経滑走性の関係、前下方関節包のクリープによる不安定性の理解は臨床に直結すると思いました。

後方タイトネスの改善や肩甲骨の可動性確保がフォーム修正や障害予防にどれほど重要かを再認識しました。

リアラインの概念を軸に、力学と臨床を統合して考える重要性を改めて感じた講義でした。

#投球肩 #リアライン #肩関節リハビリ #スポーツ理学療法 #肩甲骨

リアライン・ウィメンズヘルスセミナーでは股関節外側部痛に焦点を当て、中臀筋・小臀筋・大腿筋膜張筋さらにはそれらを包む滑液包や上殿神経との関係を詳細に学びました 。側臥位や圧迫による滑走不全、骨盤ベルトの誤用などが痛みを悪化させるメカニズム...
16/10/2025

リアライン・ウィメンズヘルスセミナーでは股関節外側部痛に焦点を当て、中臀筋・小臀筋・大腿筋膜張筋さらにはそれらを包む滑液包や上殿神経との関係を詳細に学びました 。

側臥位や圧迫による滑走不全、骨盤ベルトの誤用などが痛みを悪化させるメカニズムも明確に整理され、挫滅マッサージを避ける重要性が強調されました。

特に印象的だったのは、中殿筋下滑液包や小殿筋下滑液包へのISR(組織間リリース)の具体的な手順で、筋の滑走を取り戻し、疼痛肢位を変化させる実践的な説明でした。

リアライン・コンセプトに基づいた「滑走→安定→再発予防」までの一貫した流れが、女性特有の身体変化を支える臨床の基盤として再確認できた学びの深いセミナーでした。

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“角度で肩を断じない。”——この言葉が、今日の講義の核心に感じられました。投球側のレトロバージョン増加は、時に身体が選んだ自然な適応であり、外旋が伸びて総可動域が保たれていれば、それは病ではなく歴史なのだと。内旋制限を見つめるときも、骨性と...
08/10/2025

“角度で肩を断じない。”——この言葉が、今日の講義の核心に感じられました。
投球側のレトロバージョン増加は、時に身体が選んだ自然な適応であり、外旋が伸びて総可動域が保たれていれば、それは病ではなく歴史なのだと。内旋制限を見つめるときも、骨性と軟部のバランス、後方関節包の変化、投球後に起こる一時的な筋の硬さを丁寧に読み取ることが大切だと感じました。超音波測定の有用性や、腋窩神経・肩甲上神経、QLSの連関にも改めて納得。
結局、焦らず「時間軸」と「負荷管理」で整えていくことが、選手にとっても治療者にとっても最良の道なのかもしれません。

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本セミナーでは、産後の恥骨・鼠径部痛を「恥骨結合」「仙腸関節」「股関節」「神経・内臓」と大きく整理し、まず“何が痛みの発生源か”を見極める重要性が強調されました。恥骨結合は「解離」だけでなく「上下ズレ」による不安定性が多く、画像や触診で判断...
01/10/2025

本セミナーでは、産後の恥骨・鼠径部痛を「恥骨結合」「仙腸関節」「股関節」「神経・内臓」と大きく整理し、まず“何が痛みの発生源か”を見極める重要性が強調されました。

恥骨結合は「解離」だけでなく「上下ズレ」による不安定性が多く、画像や触診で判断し、安定化を最優先に据える点が印象的だった。

骨盤ベルトは即時的な安定化に寄与し得るが、短期の上乗せ効果は限定的との示唆もあった。

治療はリアライン→スタビライズ→モーターコントロールの順で、左右対称動作から負荷を進める方針が明快でよかった。

股関節前面の癒着・神経起因痛の可能性を常に念頭に置き、過度なストレッチで前傾を助長しない配慮も実践的であった。

全体として、機械的ストレスを減らしつつ、対称性と下腹部筋の持続的活動で安定を取り戻す道筋がとても理解しやすかった。

#産後ケア #恥骨結合 #骨盤帯痛 #鼠径部痛 #ウィメンズヘルス
#骨盤安定化
#リアライン #整体院薄桜樹 #鹿児島

住所

東千石町18-7 井上ビル 3階
Kagoshima-shi, Kagoshima
892-0842

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 19:00
日曜日 10:00 - 19:00

電話番号

+81998024694

ウェブサイト

アラート

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