社会医療法人緑泉会　米盛病院

29/11/2025

本日（11/29）、谷山ふるさとコミュニティ協議会・谷山校区社会福祉協議会と米盛病院の共催により、谷山市民会館にて健康講座を開催しました。

本講座は、今年8月に谷山ふるさとコミュニティ協議会と米盛病院が「谷山ふるコミまちづくりパートナー協定」を締結し、当院が法人サポーターとして参画したことをきっかけに実現したものです。

講座では、頭痛やふらつき、もの忘れなど、日常の気になる症状に隠れた“脳からのSOSのサイン”について、クイズを交えながら楽しく学んでいただきました。

脳神経外科の波多野勇人医師が、脳の病気のサインや受診のポイントをわかりやすく解説し、参加者からは「クイズを通して考えながら楽しく学べた」「気になる症状を放置せず、早めに医療機関を受診するようにしたい」「検査の大切さを感じた」などの声が寄せられました。

谷山校区内外から100名を超える幅広い年代の方々にご参加いただき、クイズを通して自分や大切な人の健康を守る学びの場になったのではないかと感じています。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

今後も地域の皆さまの健康づくりに貢献できる取り組みを進めてまいります。

24/11/2025

【AMLS 2025】開催！

　昨日〜本日，AMLSプロバイダー・コースを行いました。

　受講には救命救急士，看護師，医師と，鹿児島県内外からおいでになりました。

　AMLS (Advanced Medical Life Support)は，臨床推論，批判的思考，臨床決断を3大柱として，内因性・外因性の救急病態のマネジメント能力の強化を目的としたプログラムです。

　臨床推論は苦手意識をお持ちというご意見をいただきます。適切な指導のもとに実践してみると，もやもやが晴れる，目から鱗が落ちる，といった感じで，皆さん，晴れ晴れとした表情でお帰りになります。
　指導者 (インストラクター)は県内のスゴウデ臨床推論指導者。洗練された内容を朗らかに，かごんま弁をベースに，議論をサポート。
　また，実技演習の際の患者役にも意欲的な方が参集してくださいました。

　今後も開催を計画しています。関心をお持ちの皆さん。受講者の立場，指導者の立場，患者役の立場，いずれでもご参加をお待ちしています。

22/11/2025

＊第114回米盛病院ICLS＊

本日（11/22） ❤️‍🩹

受講者は5名（初期臨床研修医4名・病棟看護師1名）、コースディレクターは当院の麻酔科医、コースインストラクターは当院の理学療法士と看護師です。

ICLSの到達目標はテキストにも明記されていますが「突然の心停止に対して最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」ことです。

そのためにはチームリーダーだけではなく、チームメンバーも「声」を出すことが大切です。

今回受講者の職種割合として看護師が1人と心細かったところもあったかもしれませんが、研修医の皆さんのおかげで、看護師の表情はコース途中から穏やかになり、自信が生まれたのか声も大きくなり、自分の限界を感じたらできないことを理由をつけてチームメンバーである研修医に伝え、自分ができること、チャレンジしたいことを一生懸命実施されていたのが印象的でした。

急変にいつどこで遭遇するか分かりません。その時に今回学んだことの何か一つでも生かすことができるように、今回ICLSを受講された皆さんは、チームコミュニケーションスキルを日頃から復習していきましょう！

☆米盛病院ICLSインストラクターポロシャツを作りました！！語れば長くなるほど熱い想いがこもったデザインです。関係者の皆様、ポロシャツ作成のためにご協力くださり、ありがとうございます☆

21/11/2025

消防・海保の皆さまを対象とした勉強会を開催。現地・オンラインで合計100名を超える方にご参加いただきました。

11月21日、鹿児島県内で救急に携わる消防・海保職員の皆さまを対象に、「米盛病院 循環器内科・心臓血管外科 合同勉強会」を米盛ラーニングセンター（現地）＋Zoomのハイブリッド形式で開催しました。オンライン・会場あわせて100名を超えるご参加をいただき、誠にありがとうございました。

循環器内科の由利卓也医師は「現場で見抜く！循環器疾患のサイン」と題して講演し、胸痛・呼吸困難・ショックなどから重症循環器疾患を早期に疑う視点や、迅速な搬送の大切さを共有しました。

心臓血管外科部長の後藤新之介医師は「胸痛＝心筋梗塞だけじゃない！大動脈解離・破裂性AAAの初期判断」と題し、突然の激しい胸背部痛や血圧の左右差など、見落としたくないサインと初期判断のポイントを解説しました。

当院は今後も救急に携わる皆さまと学びを重ね、地域の救急医療への貢献を続けてまいります。

18/11/2025

【米盛病院公式Instagramをはじめました！】

この度、米盛病院の公式Instagramアカウントを開設しました。
私たち米盛病院のコンセプトは「一秒を救う。一生につなぐ。」です。

一秒をあらそう命も、まもりたい。
一生につながる笑顔も、まもりたい。

Instagramでは、このコンセプトのもと、”命と笑顔を守る”ための私たちの取り組みや、地域の皆さまにお役立ていただけるような情報をお届けしていきます。

皆さんの安心につながるきっかけになれたら嬉しいです。

米盛病院公式アカウントはこちらから
https://www.instagram.com/yonemori_hospital

14/11/2025

地域の介護従事者の方々を対象とした「わいわい勉強会」。
今年度4回目となる今回のテーマは「口腔内のアセスメントと口腔ケアの実践ポイント」で、講師は当院看護部・リソースナースセンターの松葉正晃看護師（摂食・嚥下障害看護認定看護師）が務めました。
座学だけでなく実習も交えた実践的な内容で、参加された方々からのご質問も多く、にぎやかな勉強会となりました。

09/11/2025

本日11月9日、米盛病院は姶良市消防本部が主催する「こども消防・防災フェスタ」に参加させていただきました。

同イベントは2018年より開催されており今回で7回目。子どもたちに消防士の仕事の魅力を伝え、防災の大切さや命の尊さを知ってもらうことを目的としており、当院はDMATカーと救急医療用ヘリ「レッドウイング」の展示、DMATユニフォームの試着を担当しました。

午前中からあいにくの悪天候で、レッドウイングの展示が実施できるかどうか危ぶまれましたが、子どもたちの元気な笑顔により昼過ぎから天候が見事回復、無事にグラウンドに着陸することができました。

また、当院のDMATカーブースにも多くのご家族連れに立ち寄っていただき、DMAT隊員（看護師・救急救命士）に対して多くのご質問等をしていただきました。参加した当院スタッフ一同、改めて災害医療啓発の大切さを感じた次第です。
（写真掲載につきましては、保護者の方のご同意を得ております）

27/10/2025

【開催のご案内】〜頭痛・ふらつき・もの忘れ、脳からのSOSかも？〜 クイズで学ぶ 危険なサイン

この度、谷山ふるさとコミュニティ協議会、谷山校区社会福祉協議会、および米盛病院の共催により、「クイズで学ぶ 危険なサイン」と題した講演会を開催いたします。
頭痛、ふらつき、もの忘れなどは、脳からの重要なSOSである可能性があります。本講座で、クイズを交えながら、脳卒中などの脳疾患の早期発見・早期治療の重要性について楽しく学んでいただければ幸いです。
米盛病院脳神経外科の波多野勇人（はたの ゆうと）医師が、病気のサインから専門医を受診する際のポイントまで、専門的な内容を分かりやすく解説いたします。
皆様の健康維持の一助となりますよう、多数のご参加をお待ち申し上げております。

演題: 〜頭痛・ふらつき・もの忘れ、脳からのSOSかも？〜クイズで学ぶ 危険なサイン
日時: 2025年11月29日（土）14:00～15:00
会場: 谷山市民会館 大ホール（鹿児島市谷山中央3丁目383-16）
講師: 波多野 勇人 医師（米盛病院 脳神経外科）
定員: 200名（先着順・予約制）
参加費:無料
参加対象: 谷山校区外の方も含め、どなたでもご参加いただけます。
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【お申込み方法】（要事前予約）
以下のいずれかの方法にて、必要事項をご連絡ください。
（氏名・お申込み人数・代表者のお電話番号・お住まいの地域（谷山校区 or 谷山校区外） の4点をお知らせください。）
電話：099-230-0100（米盛病院 広報課 平日8:30〜17:00）
FAX：099-230-0101
メール：prsec@yonemorihp.jp
申し込みフォームからのお申込みも可能です。
https://forms.gle/37qLz7JCND9wA76e8
申込用紙をご利用の上、谷山校区公民館のポストへの投函、またはFAX送付も可能です。

【交通アクセスについて】
ご来場の際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
やむを得ずお車をご利用される場合は、谷山小学校への駐車をお願いいたします（乗り合わせてお越しください）。
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27/10/2025

社会医療法人緑泉会では、2025年10月、新たに3名の医師が入職いたしました。
今後も引き続き、地域に必要とされる医療機関を目指し、職員一同患者さまとご家族に 寄り添った医療の提供を心がけてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。

21/10/2025

アマ8冠の実績を持ち、
将来を嘱望される鹿児島県出身の
プロボクサー・荒竹一真選手（大橋ジム）が
本日プロ第2戦に臨みます。
米盛病院も共闘スポンサーとして
全力で応援しています！

■日時：2025年10月21日（火）
■会場：東京・後楽園ホール
■対戦：ミニマム級6回戦
　　　　荒竹一真 vs 坂田一颯（日本同級8位）
※試合の模様はLeminoで配信予定です。
（18:15頃〜）

鹿児島から世界へ。
皆さまの温かいご声援を
よろしくお願いいたします！

18/10/2025

本日（10/18）、日本医療メディエーター協会と米盛病院の共催で「安心感を与える聴き方・伝え方 〜患者さん・ご家族に寄り添い、信頼関係を築く対話とは〜」をテーマに、公開講座を開催しました。

日本医療メディエーター協会員・医療関係者・地域住民の方など、200名を超える方にご参加いただき、多くの方が熱心に耳を傾けておられました。

和田仁孝先生（早稲田大学大学院法務研究科教授・日本医療メディエーター協会代表理事）による特別講演をはじめ、鹿児島の医療現場で活躍されている方々のご講演が行われました。
また、当院救急科副部長の倉田医師も登壇し、「救急医療の現場で人生の最終段階に寄り添う」と題して、お話しました。
シンポジウムでは、参加者から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

さまざまな事例を交えながら、「対話の大切さ」を改めて考える時間となりました。
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

06/10/2025

長崎県対馬市から福岡へ患者を運んでいたヘリコプターが海で転覆し、患者や医師ら３人が犠牲になった事故から、６日で半年です。患者の遺族は何を思うのか。そして、ヘリ救命救急の「今」を取材しました。 #地域医療.....