07/12/2025
第34回日本柔道整復接骨医学会が帝京平成大学にて開催され、本会の永﨑可子賛助会員が論文発表しました。
演題『膝蓋下脂肪体に対するアプローチの検討』
膝前面部痛と深く関わる膝蓋下脂肪体(IFP:infrapatellar fat pad)の柔軟性。手技療法と物理療法のどちらが効果的に柔軟性を産み出すのかをPTT角(patellar tendon tibial angle)の変化量を超音波観察装置(エコー)にて測定することで評価を行いました。
全国の先生方の貴重な論文も拝聴でき、明日からの臨床に大いに役立つ学会となりました。
今後も患者様に根拠のある施術を提供できるよう会をあげて
研修に取り組んで参ります。