27/11/2025
【デスクワーカーの腰痛対策とは?】
今年も残すところあと一ヶ月ちょっと。
師走が迫る今日このごろ、皆様どうお過ごしですか?
仕事がバタつく年末は、
「デスクワークしていると腰がズシッと重くなる...」
「長時間座り作業で、立ち上がる時に『ビキッ』とやってしまった。」
そんなお客様も多々いらっしゃいます。
多くの人が悩まされている腰痛。特にデスクワーク中心の生活では、腰に負担がかかりやすく、痛みが慢性化しやすい傾向にあります。
◎なぜデスクワークは腰に悪いのか?
デスクワーク中は、腰が後ろに倒れようとする力が働き、それを支えるために特定の筋肉ばかりが使われます。同じ筋肉に負担がかかり続けると、血流が悪くなり疲労が蓄積して硬くなります。これが「だるさ」や「痛み」といった感覚として脳に伝わるのです。
また、前かがみの姿勢は腰への負担を大きくします。足を組んだり、片足に重心をかけたりといった姿勢の癖も、腰痛の原因となります。
◎すぐ出来るデスクワーカー腰痛対策
①姿勢を意識する
椅子に深く座り、骨盤を立てるように意識します。
負担軽減のクッションなども活用しましょう!
②適度に立つ・動く
長時間同じ姿勢を続けないよう、30分に一度は立ち上がって軽く体を動かしたり、腰を回したりするストレッチを取り入れましょう。
③腰を冷やさない
筋肉の血行不良は痛みを悪化させます。仕事中は張るカイロなどを活用したり、ゆっくり湯船に浸かったり腰周りの血流を改善しましょう。
腰痛は日々の少しの心がけで予防・改善が可能です。
HOPEにも、腰痛改善・予防のメンテナンスに通院されている方も多くおります。
症状改善はもちろん、その方に合わせたリハビリ・ストレッチの提案も好評いただいております。
腰痛でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!