有限会社 川口薬局

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【亀の独り言21:年末年始を楽しく♪】こんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。12月も下旬に入りましたね。この時期は、忘年会やクリスマス。年が明ければお正月とイベントがいっぱいですよね♪外食や飲酒の機会が多いこの時期は、胃腸に負担をかけ体...
18/12/2015

【亀の独り言21:年末年始を楽しく♪】

こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
12月も下旬に入りましたね。
この時期は、忘年会やクリスマス。年が明ければお正月とイベントがいっぱいですよね♪
外食や飲酒の機会が多いこの時期は、胃腸に負担をかけ体調を壊しやすいです。
体重増加も気になりますよね。
そこで、今回は簡単にできる年末年始の過ごし方(飲食)をお話をさせていただきます。

1)空腹でお酒を飲まない
 空腹状態で、いきなりお酒を飲むと、食欲
 が一気に増進してしまいます。
 少しでもいいので、食べ物をお腹に入れて
 から飲み始めると、空腹が落ち着き、食べ
 過ぎを防ぐことができます。
 小さなおにぎりやパンなどがお薦めです。
 牛乳や飲むヨーグルトなども効果がありま
 す。
 乳脂肪にはアルコールの吸収を遅らせる
 働きもあるので、悪酔い防止にもなります

2)食べる順序を考える
 宴会やパーティーなどでは様々な料理が
 並びますが、サラダなどの野菜料理から
 食べるようにしましょう。
 野菜には食物繊維が多く含まれているので
 その後の食事の吸収を抑え、血糖値の急な
 上昇を防ぐことができます。

3)お酒と水分を交互にとる
 水や烏龍茶などをお酒と一緒に注文して、
 お酒の合間に飲んだり、お酒と交互に飲む と、飲みすぎを防止できます。

4)食べすぎた翌日の食事は軽めに
 食べすぎてしまった場合は、翌日の食事
 (特に朝と昼)は、野菜スープなど胃に
 優しくてカロリーが控えめなものを摂りま
 しょう。

【亀の独り言20:師走】こんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。12月も中旬になり、いよいよ師走本番といった感じですね。皆さんも慌ただしくなってきているのではないでしょうか?僕も慌ただしいくはありますが、充実した毎日を過ごしています。最近...
14/12/2015

【亀の独り言20:師走】
こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。

12月も中旬になり、いよいよ師走本番といった感じですね。
皆さんも慌ただしくなってきているのではないでしょうか?
僕も慌ただしいくはありますが、充実した毎日を過ごしています。
最近は「認知症」の話ばかりつづけていましたので、今回は閑話休題して「師走」のお話をしたいと思います。

《「師走」の意味》
師走とは、元は旧暦の12月を指す言葉で、
具体的には12月下旬から2月上旬を指す言葉になります。
その師走の意味ですが、
実はこの師走という言葉にはいくつかの説があり、まだはっきりしないことが多く正確には解っていません。
ですので、沢山の説がある師走の意味の中でも、最も有名な説をご紹介します。

※「師が走る」説
 「師が走る」説とは、師が走る季節だから
 ということなのですが、この「師」が誰な
 のかによってまたいくつかの説に分かれま
 す。
 ・師は御師
  御師とは、お寺や神社などへ参拝しに来
  る人々の案内や参拝などをする人のこと
  を指す言葉です。
  12月は大晦日や初詣などがあり御師が
  一番忙しい時期なため、師(御師)が走
  りまわるという意味で師走というのが、
  この説になります。
 ・師はお坊さん
  年末になるとお坊さんが家に来てお経を
  あげるという習慣があります。
  ですので12月になるとお坊さんが忙しく
  なり、そこからきているのではないかと
  いうのがこの説になります。
 ・師は先生
  先生とは学校の先生のことを指します。
  12月は日頃落ち着いている学校の先生も
  忙しく走り回る月だというところからき
  た説です。

師走は「忙しい」という言葉がキーワードになっていますが、この「忙」の漢字の如く、
「心を亡くす」ことがないようにしたいものですね。
忙がしくてイライラするときは、あえて呼吸や行動をゆっくりしてみましょう。
1つ1つの行動を意識しながら、ゆっくり行うことは、精神の安定をもたらすと言われています。
是非お試しください。

10/12/2015

【亀の独り言19:認知症のお話⑥】

こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今回は認知症のお話の第六回(最終回)。
「食習慣からみたアルツハイマーの予防」
といった内容のお話をさせていただきます。

《偏食・過食・少食を避ける》
アルツハイマー型認知症の患者の食事内容をみた調査によると、食事パターンにある特徴がみられます。
最も多く見られた特徴が偏食です。
魚と野菜が嫌いという人が多く、肉を好むという傾向がありました。
また、動物性脂肪や菓子類を多く摂っていることと、ビタミンCやリコペン、カロテンなどの抗酸化成分の摂取量が少ないという傾向もありました。
この傾向は脳梗塞になった人とよく似ています。

《酸化、炎症、動脈硬化を抑える》
アルツハイマー型認知症の発症や進行には、いくつかの危険因子が関与しているとかんがえられており、食事で予防することが可能です。

(1)抗酸化成分
 神経細胞が活性酸素によって酸化されるこ
 とで減少、死滅してしまいます。
 神経細胞の酸化を防ぐには、
 ミネラル、ビタミンC、E、リコペン、その
 他の抗酸化成分を多く含む食材をとる必要
 があります。
 牡蠣、緑黄色野菜、果物などを多く摂るよ
 うにしましょう。

(2)神経細胞の原料
 脳に老人班と呼ばれるシミができ、その部
 分に炎症が起きて神経細胞が死滅すると考
 えられています。
 DHAには神経細胞の原料となり、保護する
 働きがありますので、DHA・EPAを多く含
 んでいる青魚を食べる習慣を身につけま
 しょう。

(3)食生活の改善
 高血糖、高脂血症、高血圧が動脈硬化の
 重大な危険因子です。
 動物性脂肪、アルコール、甘いもの、塩分
 などの摂りすぎは動脈硬化を引き起こす
 原因となりますので、控えめを心がけま
 しょう。

《おわりに》
6回にわたり「認知症のお話」をさせていただきましたが、いかがでしたか?
ご意見、ご感想などいただければ幸いです。

今回のお話でも出てきましたが、認知症に限らず、病気や体調不良のほとんどが、
『よくない生活習慣』
によってもたらされるといっても過言では
ないでしょう。
しかし、生活習慣の改善は難しいものと考えられているため、実行できる方は決して多くありません。
私は、健康相談の中で生活習慣のお話をさせていただきますが、本人に無理がないよう少しずつ改善する事をご提案させていただいています。
例えば、糖質は絶対といっていいほど摂る必要がないものですが、これを相談者に伝えてもほぼ不可能でしょう。
私自身も言われたとしたら絶対無理です。
ですから、菓子類の減らし方、炭水化物の減らし方を提案し、やめなさいとは言いません。
菓子類や炭水化物を止めて体によかったとしても、精神的ストレスで生活の質や満足感が損なわれては意味がありませんからね。

川口薬局では、これからもみなさんの健康をお手伝いできるよう頑張ってまいります。
何かありましたら、いつでもご相談ください。
 

09/12/2015

【亀の独り言18:認知症のお話⑤】

みなさんこんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今日は認知症のお話の第五回。
「栄養・運動・睡眠の改善を!」
といった内容のお話をさせていただきます。

認知症は未だに良い治療法が確立されていません。
それだけに、早期発見・早期予防を心がけることが重要になりますが、最近の研究によると、生活習慣の改善により認知症は予防可能であることが分かってきました。
その研究の1つに茨城県利根町で行われた「利根プロジェクト」があります。
このプロジェクトは筑波大学の朝田隆教授らのグループが、認知症の早期発見と、発症を遅らせることを目的として実施したもので、一般の方を対象に栄養・運動・睡眠の3つの要素について追跡調査しました。
調査では積極的に栄養・運動・睡眠を取り組んだグループとそうでないグループを比較しました。
その結果、3年後に認知症になった確立をみると、生活習慣を改善しなかったグループの方が1.4倍も高いことがわかりました。
また認知機能においても生活習慣を改善したグループの方が良い結果が得られました。
こうした結果から、栄養・運動・睡眠の3つの習慣を改善すると、認知症の予防に効果があるということが分かったのです。
実際に調査で実施した生活習慣の改善とは、
栄養面では神経細胞の活性化に役立つとみられるEPA、DHAと、イチョウ葉エキス、そして抗酸化作用のあるリコペンの摂取、運動面では有酸素運動(軽い負荷運動)、睡眠については短時間の昼寝です。
認知症の発症メカニズムに関しては、まだ明確に解明されていない部分もありますが、少なくともその予防に関しては、栄養・運動・睡眠の改善が重要なカギを握っていることから、「最近、物覚えが悪くなった」などと気になる方は、是非生活習慣の改善に取り組んでください。

《追伸》
「亀田店長と、かたっみろ会」のお知らせ
月に1回、木曜日に行っています。
薬局内で、僕とお茶を飲みながらお話しませんか?
健康や薬の話は勿論、趣味の話や雑談でもOKです♪
今月は下記の日程で開催しますので、
是非、遊びに来てくださいm(_ _)m

「日程」
日時:平成27年12月17日(木)
   15時~16時
場所:川口薬局錦江店
   鹿児島県肝属郡錦江町馬場423-3
0994-22-2265
会費:無料

08/12/2015

【亀の独り言17:認知症のお話④】

こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今日は認知症のお話の第四回。
「脳は使わないと衰える」
という、お話をさせていただきます。

高齢になっても活発な人や好奇心の多い人は脳の老化が進みにくいものです。
脳の神経細胞は加齢とともに減少しますが、頭をよく使うことで神経細胞の減少を抑え、脳内のネットワークがより発達すると考えられています。
逆に1日中テレビばかり見ている人、友人や家族との交流が少なく、ほとんど外出しない人などは脳の老化の速度が早い傾向があります。
特にお年寄りは家に閉じこもりがちになるので注意しましょう。
加齢とともに記憶力の低下は避けられませんが、年をとったからといって新しく覚えることを諦めてしまうことは、脳をさらに老化させることになりますので、常に脳を使うことが大切です。

《読み・書き・計算》
手軽に脳を鍛える方法としては、
「読み・書き・計算」
が効果的です。
まずは毎朝、新聞を音読してみましょう。
1日5分~10分間でも構いませんので、毎日のニュースや興味のあるものなど、どんな記事でもよいので声に出して読んでください。
次に音読した記事や感想をノートに書き出しましょう。
計算は買い物のレシートなどを利用して毎日、家計簿をつけるなどしてみましょう。
大切なことは記憶や計算ができたかどうかではありません。
トレーニングすること自体が脳の老化を予防し、脳内のネットワークを広げることにつながるのです。

07/12/2015

【亀の独り言16:認知症のお話③】

みなさんこんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
週末は楽しく過ごされましたか?
僕は友人と、その家族と一緒に鍋パーティー(という名の飲み会)をして過ごしました♪
普段料理をしないんですが、今回は僕が鍋を作りました。
なかなか好評で嬉しかったです。
自分が作った料理を美味しいと言ってもらえるのは最高に幸せですね(*´∀`*)
パートナーや家族が料理を作ってくれた時は、一言でもいいので、
「美味しい」
と伝えてみてください。
きっと、素敵な氣に包まれて、みんなが幸せになれると思いますよ♪
さて、今回は認知症のお話の第三回。
「認知症と生活習慣病」
についてお話をさせていただきます。

認知症の中で一番多いとされている「アルツハイマー型認知症」。
その原因となるものは色々な仮説がありますが、断定できるまでには至っていません。
しかし、近年の研究により、動脈硬化を中心とした高血圧、高脂血症などの患者がアルツハイマー型認知症を併発するリスクが高い(高血圧患者は2.3倍、高脂血症患者は2.1倍、両方を併発すると3.5倍)ことから、アルツハイマー型認知症も生活習慣と深い関連があると考えられています。
また、水分を十分摂ることも大切です。
加齢とともに腎機能が衰え、水分の排出量が増大する一方、のどが渇くという感覚が鈍くなります。
このため血液がドロドロになりやすく、脳の血管が詰まりやすくなってしまうのです。
できれば、1日1.5リットルくらいはとりたいものです。
運動やストレス解消も脳に良い刺激を与えることが分かっていますので、軽めの運動や趣味などを日課にしましょう。
こうしたことから、認知症は生活習慣(食事、睡眠、運動、趣味)の改善がその予防に繋がると考えられています。

《追伸》
川口薬局錦江店では、今日と明日の2日間
「補聴器相談会」
を開催いたしております。
「最近、耳が聞こえにくい」
「話し相手に何度も聞き返してしまう」
そんな方は是非ご来店ください。
補聴器の専門家が、親切丁寧に対応いたします。
相談は無料です。

04/12/2015

【亀の独り言15:認知症のお話②】
みなさんこんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今日は認知症の話の第二回。
「認知症のタイプ」についてのお話をさせていただきます。

③「ボケた」という自覚はあるか
 お年寄り本人に「ボケた」という自覚が
 ある場合、認知症の可能性は低いと言えま
 す。
 一方、ご家族が「様子がおかしい」と気づ
 き相談される場合は、認知症の疑いが強い
 です。
 認知症の識別はこの「自覚」があるかどう かが重要になります。
 ご家族が「おかしい」と気づき、相談され
 た内容は以下のとおりです。

《家族が「おかしい」と気づいた変化》
1.同じことを何度も言ったり聞いたりする
 (45.7%)
2.ものの名前が出てこなくなる(34.3%)
3.置き忘れやしまい忘れが目立つ(28.6%)
4.時間や場所の感覚が不確か(22.9%)
5.病院からもらった薬が管理できない
 (14.3%)
6.以前はあった関心や興味がなくなった
 (14.3%)
※その他に、ガス栓の締め忘れ、計算の間違い
 が多い、怒りっぽくなった など

④認知症のタイプ
 認知症は、大きく分けるとアルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性に分類されま
す。
※アルツハイマー型認知症
 アルツハイマー型認知症は、認知症の中で
 一番多いとされており、男性よりも女性に
 多く見られます。
 また、脳血管性認知症などの患者数が
 横ばいであるのに対して、どんどん増加の
 傾向があるとの報告があります。
 脳にアミロイドβやタウと呼ばれる特殊な
 蛋白質が溜まり、神経細胞が壊れて死んで
 しまい減っていく為に、神経を伝えること
 ができなくなると考えられています。
 また、神経細胞が死んでしまうことで、
 脳も萎縮していき身体の昨日も徐々に失わ
 れていきます。

※レビー小体型認知症
 レビー小体型認知症は、アルツハイマー型
 認知症に次いで多い認知症です。
 1976年に日本の小阪憲司教授らによって
 発見されました。
 アルツハイマー型が女性の発症率が高いの
 に比べ、レビー小体型は男性の方が多く、
 女性の約2倍と言われています。
 レビー小体とは、神経細胞にできる特殊な
 蛋白質です。
 レビー小体型認知症では、レビー小体が脳
 の大脳皮質や脳幹に沢山集まってしまいま
 す。レビー小体が沢山集まっている場所で
 は、神経細胞が壊れて減少しているため、
 神経をうまく伝えられなくなり、認知症の
 症状が起こります。

※脳血管性認知症
 脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの、脳
 の血管の病気によって、脳の血管が詰まっ
 たり出血したりし、脳の細胞に酸素が送ら
 れなくなるため、神経細胞が死んでしまい
 認知症が起こります。
 男性の方が女性よりも多く発症している
 認知症です。アルツハイマー型が徐々に進
 行するのに対して、良くなったり悪くなっ
 たりを繰り返し進行します。多発性脳梗塞
 などで、小さな脳梗塞が何度も起きている
 場合、脳梗塞が起きる度に症状が悪化して
 いきます。
 また障害を起こした脳の場所によって、
 起きる症状が変わってきます。

03/12/2015

【亀の独り言14:認知症のお話①】
こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今回から、6回に分けて「認知症」についてお話をしたいと思います。

第1回…「認知症」と「物忘れ」の違い
第2回…「認知症」のタイプ
第3回…「認知症」と生活習慣病
第4回…脳は使わないと衰える
第5回…栄養・運動・睡眠の改善を!
第6回…食習慣からみたアルツハイマー予防

現在の医学では「認知症」の進行を遅らせる事はできますが、治すことはできません。
だからこそ正しい知識を身につけ、予防していきましょう。

①「最近、忘れっぽくなった」
 「最近忘れっぽくなった」「新しい事が覚 えられなくなった」という経験はありませ
 んか?
 人間は誰でも年齢を重ねると物忘れが出て
 きますが、これは生理的物忘れであり病気
 とは言えません。
 問題なのは物忘れがひどくなって、日常生
 活に支障をきたしてしまう「認知症」です

②「認知症」と「物忘れ」の違い
 大きな違いの一つとして、「認知症」は
 記憶のすべてを忘れるのに対し、老化に
 伴う「物忘れ」は記憶の一部を忘れるとい
 う点が上げられます。
 通常の「物忘れ」ですと、旅行のお土産で
 何を買ったかは思い出せない事があります
 が、旅行に行った事自体は忘れません。
 認知症の場合は、旅行そのものの記憶が
 抜け落ちてしまうのです。

《老化に伴う通常の物忘れ》
・物をしまってどこにあるか分からなくなる
・人の名前が出てこないことがある
・何をしようとしたか分からなくなる
・じっくり考えれば思い出す
・記憶力の低下のみ
・物忘れの自覚がある
・被害妄想などはない

《物忘れと認知症の境界線》
・蛇口の閉め忘れ、鍵の掛け忘れが多い
・同じ話を何度も繰り返す
・些細なことで怒るようになった
・身なりがだらしなくなった

《認知症の疑い》
・少し前のことを全く忘れて思い出せない
・年月日が不正確になってきた
・衣服の着脱など簡単な作業に手間取る
・探し物が見つからないと誰かに盗まれたと
 言う
・時間をかけても思い出せない
・物忘れの自覚がない
・被害妄想がある

今回は、「認知症」と「物忘れ」の違い
を中心にお話させていただきましたが、いかがでしたか?
次回は、
「認知症」のタイプ
について、お話させていただきます。

【亀の独り言13:ミネラル】こんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。今日はミネラルのお話をさせていただきます。「ミネラル」は皆さん聞いたことがあると思いますが、ミネラルとは何か?と聞かれると返事に困る方も多いと思います。「ミネラル」を簡単...
30/11/2015

【亀の独り言13:ミネラル】
こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今日はミネラルのお話をさせていただきます。

「ミネラル」は皆さん聞いたことがあると思いますが、ミネラルとは何か?と聞かれると返事に困る方も多いと思います。
「ミネラル」を簡単に説明すると、
『一般的有機物に含まれる4元素(炭素、水素、窒素、酸素)以外の必須元素。糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並ぶ5大栄養素の1つ』
と言えます。
日本では13元素(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロム、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、モリブデン、ヨウ素、リン)が、食品摂取基準の対象として、厚生労働省により定められています。
ミネラルは、人間の体内では作ることができず、食事から摂取しなければなりません。
現在はミネラルが不足している方が大変多いのではないかと感じています。

次のような方は、ミネラルの補給をお勧めいたします。
※風邪症状
※アレルギー体質
※胃腸が弱い
※めまい、立ちくらみ
※口内炎
※疲れが取れない
※子どもがほしい
※妊婦
※肝臓の弱り
※糖尿病
※肌にはりがない
※うつ症状
※もの忘れ

もちろん、ミネラルの補給だけで全ての状態が改善するわけではありませんが、かなりの手助けにはなると思います。

先にも書きましたが、ミネラルは体内で作ることができないため、食事で摂取しなければなりません。
しかし、食事からミネラルを必要量摂取するのは、なかなか難しいと思います。
上記のような症状に悩んでいる方は、是非川口薬局までご相談ください。

【亀の独り言12:冬のお風呂はご用心】こんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。昨日から急に冷え込んできましたね。いよいよ冬将軍到来といったところでしょうか。冬のお風呂は気持ちがいいものですが、注意する点がありますので、今回はそのお話をいた...
27/11/2015

【亀の独り言12:冬のお風呂はご用心】
こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
昨日から急に冷え込んできましたね。
いよいよ冬将軍到来といったところでしょうか。
冬のお風呂は気持ちがいいものですが、注意する点がありますので、今回はそのお話をいたします。

脱衣場で服を脱ぎ、お風呂場へ移動。
熱いお風呂に入る。
当たり前の流れですが、気温が低い冬はここで体に負担をかけてしまいます。
寒い場所で裸になり、熱いお風呂に入ることで、急激な血圧の変動が起こり、倒れてしまうことがあるんです。
これを「ヒートショック」と言います。
最悪の場合、亡くなってしまうこともあります。
ヒートショックにならないように、以下の事を実践することをお勧めします。

①脱衣場、浴室は事前に暖めておく。
 (暖房器具を使う。浴室での暖房器具使用
  が不可能な場合は、お風呂にお湯を溜め
  る際に蓋をしない。入浴直前にシャワー
  等で浴室の床に熱めのお湯をかけておく)
②お風呂のお湯は少しぬるめにしておく。
③お風呂から出た際は、できるだけ早く乾い
 たタオルで体を拭き、水滴が残らないようにする。

お風呂に入ることは、精神的なリラクゼーション効果はもちろん、健康上にもとてもいいことです。
特に、お子さんには入浴をしっかりして、汗をかける体を作っていただきたいです。
汗をかくということは、とかく嫌がられるものですが、健康を考える上では非常に大切なことだからです。
最近はシャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、この機会に入浴について考えてみるのもいいかもしれませんね。

【亀の独り言11:大相談会開催のお知らせ】こんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。今回は、来月のイベントの告知をしたいと思います。12月1日~28日の間、川口薬局錦江店にて「大相談会」を開催いたします。健康相談や生活習慣相談など、ご相談に...
25/11/2015

【亀の独り言11:大相談会開催のお知らせ】
こんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
今回は、来月のイベントの告知をしたいと思います。

12月1日~28日の間、川口薬局錦江店にて
「大相談会」を開催いたします。
健康相談や生活習慣相談など、ご相談に来られた方全員に、ティッシュペーパーをプレゼントいたします。
相談は無料ですので、お気軽にご利用いただければと思います。
相談は予約制になっていますので、ご希望の方は事前にお電話くださいますようお願いいたします。
皆様のご来店をお待ちいたしておりますm(__)m

《川口薬局錦江店大相談会》
期間:平成27年12月1日~28日
時間:9時~17時(土曜日は13時まで)
内容:健康相談、生活習慣相談 など
料金:無料
※ご希望の方は0994-22-2265まで、お電話
 ください。
 なるべく、ご希望の日時にできるように
 いたしますが、予約の状況等により、
 変更させていただく場合がございます。 

【亀の独り言10:受験対策】みなさんこんにちは。川口薬局錦江店店長の亀田です。楽しい週末を過ごされましたか?僕は鹿屋市の「柚子の樹」で、ちょっと贅沢なランチを楽しんじゃいました♪おしゃれで美味しいお店なので、ご家族・恋人・友人と行かれてみて...
24/11/2015

【亀の独り言10:受験対策】
みなさんこんにちは。
川口薬局錦江店店長の亀田です。
楽しい週末を過ごされましたか?
僕は鹿屋市の「柚子の樹」で、ちょっと贅沢なランチを楽しんじゃいました♪
おしゃれで美味しいお店なので、ご家族・恋人・友人と行かれてみてもいいかもしれませんよ(^-^)

さて、今回は受験対策のお話をさせていただきます。
受験生にとって、これからの時期は大切なものです。
しかし、連日の勉強で精神的にも肉体的にも疲労がたまる上に、インフルエンザや風邪、嘔吐下痢症なども流行し、体調管理が大変ですよね。
そこでお勧めするのが、シイタケ菌糸体(LEM)と、動物生薬(羚羊角)です。

LEMには、①免疫力を高める働き ②ウイルスが体内で増殖するのを抑える働き ③抗炎症作用 があると言われています。

また、羚羊角は脳の働きを助ける作用やイライラ解消作用があります。
実際僕も、勉強会で服用してみたんですが、頭が冴えて勉強に集中できました。

受験で心身共に疲労してしまう前に、是非お試しください。

住所

錦江町馬場423/3
Kimotsuki-gun, Kagoshima
893-2303

営業時間

月曜日 09:00 - 18:00
火曜日 09:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 18:00
木曜日 09:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 18:00
土曜日 09:00 - 13:00

電話番号

+81994222265

ウェブサイト

アラート

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