13/11/2025
「膝トラブルの裏側にある“管”とは?」
こんにちは、いずみヶ丘整骨院です。
11月13日は『いい膝の日』
膝の内側には、実は「通り道」として働く“管”があります。
それが ハンター管(Hunter’s canal)。
今日は「いい膝(11・13)の日」という語呂合わせなので、少しだけ膝の中の“人物名がついた場所”の話を。
この名前は、18世紀の外科医 ジョン・ハンター に由来します。
彼は「体をよく観察すること」の重要性を強調した人物で、解剖学・外科の基礎を作った人でもあります。
ハンターが残した研究の中で、太ももから膝へ続くこの通路の仕組みが整理され、後の医学で“ハンター管”と呼ばれるようになりました。
この管の中では、
✔ 大腿動脈
✔ 伏在神経
✔ 大腿神経の枝
などが走行し、膝の不調の原因になることもあります。
膝の痛みが「関節そのもの」ではなく、
“その手前の通り道で何が起きているか” で変わる――
そんな視点を持つのも、身体を理解するうえで役に立ちます。
冬に向けて膝の違和感が出やすい季節。
早めのケアを意識してみてくださいね。
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📍 いずみヶ丘整骨院
北九州市門司区別院8-5 第2泉ヶ丘ビル107
📞 093-372-0123
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