特定非営利活動法人 災害看護支援機構 - DNSO

13/06/2022

災害看護支援機構の理事会、総会を6月12日に開催いたしました。
小原眞理子理事長が退任し、また永らく会務にたずさわってこられた宇都幸子事務局長も退任いたしました。また山崎達枝副理事長、酒井明子副理事長も退任いたしました。
齋藤正子理事が新たに理事長に就任し、松岡千代理事が新たに事務局長（副理事長も兼務）に就任いたしました。新たな副理事長に上田耕蔵理事、佐々木久美子理事が就任いたしました。
人事刷新にともない、災害看護支援機構のこれまでをふりかえるリレートークが総会後に開催されました。
今後も災害看護支援機構をよろしくお願いいたします。

30/03/2022

この度、NPO法人災害看護支援機構では、ポケットサイズの「Withコロナの被災者援助マニュアル」を刊行いたしました。このマニュアルは、看護職のみならず一般ボランティアの方々が、避難所や仮設住宅・在宅避難者の支援に派遣された際、現場で必要な感染対策や支援のポイントがわかるように作成したものです。
　なお、このポケットマニュアルは日本財団の2020年度「新型コロナウイルス感染症に伴う社会活動支援」の助成を受け刊行に至りました。
　以下のホームページよりマニュアルのPDFファイルがダウンロードできますので、ぜひご活用下さい。また、冊子の送付を希望される方は事務局までご相談下さい。
https://sites.google.com/view/saigaikangoshienkikou-dnso/

04/10/2021

DNSO主催のオンラインセミナーを開催します。
「東日本大震災から10年　私達の支援活動と生活復興を考える」と題して2回連続で開催いたします。
1回目は10/8（金）に佐藤咲恵先生（陸前高田市地域包括支援センター）をお招きして開催、2回目は11/25（木）に石木幹人先生（陸前高田市国保広田診療所所長）をお招きして開催いたします。
震災から10年、陸前高田市で震災直後から生活復興に尽力し、現在も復興住宅支援に奔走する佐藤咲江恵先生、当時県立高田病院長として再建の先頭に立ち地域医療構築に力を注がれてきた石木幹人先生にその成果とコロナ禍の現在・今後について伺い、ディスカッションしてまいります。
参加無料、DNSO会員ではなくても受講していただけます。
10/8（金）の第1回もまだお申し込みいただけます。なるべく10/6（水）までにメール（dnso5050@gmail.com）で、お申し込み下さい。

02/08/2021

【2021年度第１回オンライン勉強会のご案内】
2021年度第1回目のオンライン勉強会を以下の通り開催いたします。
今回は参加費無料となっております。
会員・非会員問わず、関心のある方はぜひご参加下さい。

テーマ：災害看護師が知っておくべき、コロナと感染症に関する法制度、コロナに対する政府・自治体の政策の検証
日時：2021年8月23日（月）19：00～21：30（講義時間は120分）　
講師：永井　幸寿　先生（DNSO監事　アンサー法律事務所弁護士）
参加費：無料（DNSO会員以外の方も無料です）
内容：感染症に関する法制度
(1)新型インフルエンザ等対策特別措置法
(2)感染症法
(3)検疫法
(4)出入国管理法
申し込み：事務局までメール（dnso5050@gmail.com）でお申し込み下さい。
受講される方々へURLをお送りいたします。
8/17（火）までにお申し込みください。

10/11/2020

災害看護支援機構の2020年度セミナーの第2回を9月27日（日）に実施します。今回のテーマは「病院の新型コロナ対応」と「支援活動（ボランティア）の心構え」です。
申込は、11月23日（月）までにdnso5050@gmail.com宛にお願いいたします。

01/09/2020

災害看護支援機構の2020年度セミナーの第1回を9月27日（日）に実施します。今年度はオンラインでの実施となります。
今回は「新型コロナ禍における避難所の立ち上げ」と「新型コロナの感染者と家族、支援者のメンタルサポート」について取り上げます。
参加希望者は9月19日までにメール（dnso5050@gmail.com）でお申込み下さい。受講料は会員2,000円、非会員=3,000円、学生（院生を除く）1,000円です。
2020年は2月以降covid-19が大きな影を落としました。7月に発生した大雨による「水害」被災地支援も感染拡大を防ぐために遠隔地からの支援は難しいのが現状です。今後の災害看護をどのように方向づけるかを皆さんと共に考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

14/07/2020

防災学術連携体では明日15日「令和２年７月豪雨の緊急集会」を実施します。日本災害看護学会からは本会理事の酒井明子先生が「九州の豪雨における日本災害看護学会先遣隊活動～被災者の生活に焦点をあてて～」というタイトルでお話します。
当日は緊急集会の様子がホームページからYouTubeで実況中継されます。ぜひご覧下さい！
日時：7月15日(水)　11時20分～13時20分
公開：防災学術連携体ホームページ　 http://janet-dr.com/
（酒井理事のお話は12:42からの予定です）

28/06/2020

西日本豪雨から2年。DNSOでは発災後、各地の支援を行い、真備町では2次避難所と仮設住宅での支援を行いました。仮設住宅支援は3月にも実施を検討していたのですが、コロナ禍で中止となりました。
真備町の災害公営住宅が入居可能になるのは2021年4月。まだまだ、仮設住宅生活は続きます。暑さを乗り越え、皆様が健やかに過ごされますように。
https://t.co/mnS3RRNQ1t
#西日本豪雨 #真備町

　2018年7月の西日本豪雨で被害の大きかった広島、岡山、愛媛の3県で計2009世帯4642人が仮設住宅などで「仮住まい」を続けていることが27日、各県への取材で分かった。各地で甚大な被害が出てから

23/06/2020

「コロナ第２波に備えるべきこと」。毎日新聞神戸版で、日本の災害看護学をけん引してきた神戸市看護大の南裕子学長（７８）へのインタビューが紹介されています。

看護師に心のケアを 　新型コロナウイルスの感染拡大はしばしば災害に例えられる。感染のリスクや周囲からのいわれなき差別……。陽性患者やその家族を最前線でケアする看護師の心理的負担は大きい。阪神大震災（１.....

21/06/2020

6月21日、災害看護支援機構の理事会・総会をZoomで開催いたしました。昨年度の事業報告・決算報告、本年度の事業計画案・予算案・役員変更が承認されました。
はじめてのZoom総会でしたが、活発な意見交換ができました。コロナ禍に対応した新しい活動の形も模索していきます。今後、オンラインでのセミナーも開催していく予定ですので、ぜひご参加下さい！

12/05/2020

今日5月12日は「国際看護師の日」フローレンス・ナイチンゲールが生まれた日です。今年は生誕200年の節目となります。コロナ禍の最前線で過酷な日々をお過ごしの看護師を始めとする医療関係の皆さまに感謝します。

19/10/2019

21日午前9:00からのNHK日曜討論「台風19号 甚大な被害 いま何が必要か」 - DNSO理事長の小原が出演します。ぜひご覧下さい。

台風19号によって甚大な被害が出ています。避難所での生活を余儀なくされる方々などへの支援に何が必要か？私たちにできることは？甚大な被害はなぜ？専門家の討論です。