09/11/2025
昨日は浅貝先生をお招きして
アーユルヴェーダ入門1Day講座を開催しました!
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浅貝先生の講座では、難しい道具やスパイスを使うことはなく、
材料のほとんど”コープさん”で揃うので、
誰でも気軽に始められることばかり。
一方的に学ぶスタイルではなく、
自己紹介したり、実習したりする時間もたくさんあるので、
気がつけば参加者のみなさん同士の親睦も深まっていて、
終始たのしい雰囲気で講座が進んでいきました。
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今回の実習では、
「ウルリ」という器に、お花を飾ったり、
トゥルシー(ホーリーバジル)の香りを嗅いだり、
手作りのチャイを飲んだり、
オイルを使ったヘッドマッサージをしたり、
盛りだくさんの内容でした。
テキストの内容を頭で覚えるだけでなく、
五感を使って体験することで、
より深く実感できました。
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先生のお話の中で印象的だったのは
アーユルヴェーダを学ぶ上で大切なのは
「ほどほど」だということ。
教わったことを、あれも!これも!と、一気に全部やりすぎると、
大変すぎて案外すぐにやらなくなってしまうのだそう。
気になったことを、まずは一つ。
それが生活の中に馴染んできたら、もう一つ。
というように、ゆっくり少しずつ「続ける」ことが大切だそうです。
ヨガでも同じようなことを言われるので、
改めて、アーユルヴェーダとヨガの実践における
共通点を感じることができました。
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今回は、男性の参加者の方が複数名いたり、
親子でご参加いただいた方や、
医療関係や教育関係のお仕事をされる方もいて、
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダが
これまで以上に色々な方に必要とされていると実感しました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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浅貝先生、たのしい学びの時間をありがとうございました!
また、アシスタントのうりちゃん、えりさんの
すばらしい講座サポートにも感謝です!
講師
浅貝先生(神戸アーユルヴェーダカレッジ)
うりちゃん
えりさんayurveda_life