01/08/2018
障がい者スポーツ
第二次世界大戦で負傷した軍人のリハビリテーションとして用いられたのがはじまり。
「手術よりスポーツを」というイギリスのグッドマン博士の方針の基、スポーツが治療に積極的に取り入れられるようになり、今となってはパラリンピックという大きな大会にまで発展している。
先日、障害者スポーツ指導者向け講習会へ参加してきました。 日本各地でご活躍されている指導者陣と情報交換、意見を交わし、名前(パラリンピック)は大きくなったが現場レベルはさほど変わっていない。(指導者・サポーター共に人手が足りない) 現状を見聞きしました。
それでもまだ、まずは『障がい者スポーツ(障害の知識や生活)』を認知してもらう段階なのかな~。。。というところに話が落ち着いた??感じでした。
今月8月22日(水) NHK 夜10時~11時10分
障がい者スポーツの歴史、障がい者の社会復帰について描かれた素晴らしい作品が放送されます!!是非!!
スペシャルドラマ「太陽を愛した人」
https://www.nhk.or.jp/dsp/taiyo/html_taiyo_midokoro.html
最後に、日本に障がい者スポーツを普及してくれた中村裕博士がグッドマン博士から学んだ言葉。
It's ability and not disability that counts.
失ったものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ。
社会の常識と戦い、東京パラリンピックを成功に導いた伝説の医師の感動の物語。主人公を向井理、その妻を上戸彩でドラマ化!