いいじまこどもクリニック

28/12/2021

2021年12月29日(水)〜1月3日(月)
年末年始休診いたします。

04/07/2021

最近流行している小さな強力磁石を使ったオモチャですが、誤って複数個飲み込むと、腸壁を挟んでくっつき合い、内臓の壊死を起こすことがあります。
お子様には口に入るようなオモチャは与えないように、手の届く所に置かないよう、誤飲しないよう気を配り、磁石を使った玩具には特に注意をして下さい。

子どもの磁石誤飲とトランポリン事故 消費者事故調が調査へ

【NHK】身近に起きる事故の調査などを行っている消費者庁の安全調査委員会、いわゆる消費者事故調は、重大な事故が相次いでいるとして、…

22/05/2021

うちのクリニックも開院以来15年が過ぎました。そこで今年は診察室の診察台と診察椅子と、待合のベンチを張り替えました。
これまでのピンク色も落ち着いていて好きだったのですが、今度は皆さんが元気が出るような色にしようと、オレンジと黄色の間ぐらいの明るい色に。また、せっかく替えるのならと、ウイルスや細菌感染にも強い抗菌ガードの新素材にしてみました。バリケード™というのだそうです。肌触りもなかなか良いです。
来院した時に触ってみて下さいね。

16/01/2021

感染予防について

感染予防対策の一環として、一般診察では受付から会計までを個室の中で行っています。スタッフ以外の方と会わずに受診できます。

1. 先ずはいつも通り順番君でネットから順番を予約して下さい。(当院を初めて受診する方は窓口で受付が必要になります。)
2. 順番が近づいたら来院を。クリニックに着いたら、車を降りずに電話で到着を知らせ、そのまま車内でお待ち下さい。
3. 部屋の準備ができましたらお呼びします。消毒など行っていますので、混雑の状況でしばらくお待ち頂くことがあります。ご了承下さい。受付待合は使用せず直接個室へご案内します。
4. 保険証のお預かり、問診票の記入、体温測定、診察、処方箋の発行、会計まで、個室の中で行います。
5. そのままお車へどうぞ。

乳児健康診断と予防接種の時間帯は、健康な方のみが院内へ入場できます。何らかの症状がある方は、クリニックの中へ入ることはできません。健康診断と予防接種は密を避けながらこれまでと同じように行います。換気と消毒は留意していますが、付き添いの親御さんもマスクを着用して下さい。急病の際には予めご連絡下さい。

11/10/2020

17歳未満で子宮頸がんワクチンを受けると、子宮頸がんの発症を88%減らすことができます。
スウェーデンの167万人の追跡調査で証明されました。
全ての女性と将来の家庭のために、日本でも他の国のように接種が普及することを願っています。
(NHKニュースよりシェア)

【NHK】子宮頸がんワクチンの効果についてスウェーデンのグループが167万人の女性を対象にした大規模な調査を行ったところ、ワクチン…

06/08/2020

“ #うがい薬 で #うがい をすると、 #新型コロナウイルス の感染予防になりますか。 いいえ。うがい薬の使用で新型コロナウイルスの感染を予防できるという科学的根拠はありません。 #新型肺炎”

21/06/2020

29/05/2020

消毒剤を噴霧してはいけません。霧吹きで空気を滅菌することはできません。その上人体には有害です。

【注意喚起情報】
消毒薬を噴霧する機器を飲食店や学校・美容院に置くような訪問販売・通信販売があるそうです。
医療機関・保育園・歯科などにも営業がかかっています。

消毒薬を空気中に噴霧して使うということはしませんし、病原体をターゲットに有効な濃度と時間を担保するともちろん人体には有害です。

【誤解のパターン・営業のパターン】
「次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムと違って安全である」なぜなら「食品にも使えるから」

→実査には洗い流して残留しないようにしなくてはいけないものであり、口の中に入れるということを前提としていません。

●厚生労働省からの注意
社会福祉施設等において、次亜塩素酸ナトリウム液の噴霧は、「吸引すると有害であり、効果が
不確実であることから行わないこと」としている。

●ＷＨＯの見解
「COVID-19 について、噴霧や燻蒸による環境表面への消毒剤の日常的な使用は推奨されない」
とする。さらに、「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況であっても推奨されない。これ
は、肉体的にも精神的にも有害である可能性があり、感染者の飛沫や接触によるウイルス感染力
を低下させることにはならない」としている。

●米国疾病予防管理センター（ＣＤＣ）の見解
医療現場の消毒に係る一般論として「消毒剤噴霧は、空気や表面の除染のためには不十分な方
法であり」、「一般衛生管理には推奨されない」としている。

https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005-3.pdf

26/05/2020

1才までの赤ちゃんにはマスクは止めましょう。

いつもうちの外来ではお話ししている(つもり😅)なので、もう皆さんご存知だと思いますが、小さなお子さんでは呼吸機能が弱いためマスクが呼吸に負担をかけることがあります。又、吐いた時など誤嚥することもあり、顔色や表情が見えないのは危険です。
日本小児科医会から提言がありましたので、改めてここにも出しますね。

https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/2saimimann_20200525.pdf

27/04/2020

オンライン再診始めました。

新型コロナウイルス感染症が私達の生活の中に入り込んでしばらくが経ちました。
残念ながら収束までにはしばらく時間がかかりそうです。

喘息やアレルギーなど慢性の疾患で通院中のお子さんの健康管理ですが、通院そのものも心配という方も多いと思います。
症状が安定していてしばらくは今の治療で落ち着いていると思われる方は、厚労省の許可があり電話やビデオ通話などでオンライン診療ができるようになりました。まずは電話でご連絡下さい。

初めて当院を受診される方や、ここ数ヶ月間当院へ通っていらっしゃらなかった方は、オンラインでは診断がつきかねますので、まずは受診のほどお願いいたします。
(慢性疾患の方でも、発作が不安定な時など、お聞きした様子によっては対面診察が必要になる場合があります。)

31/01/2020

もうすぐ節分ですね。
毎年、豆まきの豆を気管に詰まらせる子ども達が報告されます。
3才以下の幼児には、豆そのものは与えないようにしてくださいね。
食材では気をつけている方でも、豆まきの豆は案外気づかなかったりします。
鬼に何も投げるものがないと小さな子がかわいそうですので、これまでは落花生を殻ごと投げてもらったりしていましたが、これもうっかり殻が割れると、豆より怖いピーナッツが出てきてしまうので注意が必要でした。
今年は、豆の代わりに卵ボーロを使ったパックを発見しました。
これは良いですね。卵アレルギーがあれば駄目ですが、なければこれにしてあげてください。

21/09/2019