中医学　山田ともえ, 福岡県, Kurume-shi (2025)

08/12/2025

「昼間はなんともないのに、夜になるとかゆくなる…😣」
「特に肩甲骨あたりがムズムズして眠れない…」

そんな背中のかゆみ、実は季節と体の巡りの変化が深く関係しています。
中医学では、夜の背中のかゆみは“冷えと巡りの乱れ”のサインと考えます❗

🔍 夜に背中がかゆくなるメカニズム
背中にかゆみが出る原因はひとつではありません。
特に今の時期は、肩甲骨周辺がかゆくなりやすい季節🍂

理由は——
体の後ろ側を通っている経絡の巡りが冷えによって滞ってしまうからです。

🍃原因① 足の冷え → 膀胱経が滞る
夜になると足元が冷えてきませんか？🧦
この冷えが曲者で、

👇
足から背中を通って頭へ向かう足太陽膀胱経（膀胱の経絡）が
夜に流れにくくなる →
肩甲骨あたりで熱がこもり、かゆみが発生🔥

🍃原因② 肩甲骨周辺の冷え → 小腸経が滞る
逆に、肩甲骨周辺が冷えるケースもあります❄

肩甲骨には手太陽小腸経（小腸の経絡）が流れていて、
ここが冷えることで血がそこで滞り、
👉 かゆみとしてサインが出ることがあります。

🌡共通点：かゆみの正体は「熱 × 停滞」
原因は違っても、根っこは同じ👇
⚠ 冷えによって気血（エネルギーと血）が末端まで届かなくなる
⚠ 巡りが悪くなった場所に熱がこもる
➡ その結果が「かゆみ」として現れるのです。

🛁「じゃあお風呂で温めれば解決？」と思った方へ
実はここに落とし穴⚠
血流がいきなり戻ると、温まりはじめに急激にかゆみが強くなることがあります🔥

入浴は悪くありませんが、
根本ケアとしては少し弱いというのが中医学の考え方です。

🧘‍♀️ 今日からできる！背中のかゆみを止める正しいケア
背中のかゆみを改善するポイントは
✨「末端にまで気血を戻すこと」✨

おすすめセルフケア👇

🔸 ストレッチ（肩・肩甲骨・足）
→ シンプルですが一番効果的！地味に続けるのがコツ💯

🔸 肩甲骨まわし
→ じんわり血行アップ

🔸 足首回し・ふくらはぎマッサージ
→ 足の冷えを改善し、膀胱経の滞りを解消

🔸 入浴は短時間＋湯冷めしないように
→ 温めすぎの逆効果に注意

大切なのは
🔥「温める」より「巡らせる」🔥
ことを意識することです。

📝まとめ
🔹 夜の背中のかゆみは“冷えによる巡りの乱れ”
🔹 肩甲骨のかゆみは経絡の滞りのサイン
🔹 お風呂だけでは改善しないことも
🔹 ストレッチと末端の血行ケアが最も効果的✨

☆－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

🌿 こんにちは、山田ともえです！ 🌿
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。

🌿 お体の声を聞き、本来の健康を取り戻す
私、山田ともえは、中医学の知識と技術を駆使し、体のサインを読み解くことで、体と身体の持ち主が、お互いに健康で幸せな生活を送れるようさまざまなサポートをしています💪

🧠 手だけで行う中医学療法
私の手技は、注射も薬も使わない「オールハンド」です🌿 体のバランスを整え、体の声に耳を傾け、個人に適したアドバイスを提供します💚

📚 学びと治療を並行したい方へ
ただ治すのではなく、学びから自分の健康を見直したい方へ🎓 大切な人が目の前で困っているときに「何かできる自分」になるために、セミナーや講座を開催しています🌟

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07/12/2025

「最近、歯がだんだん黄色くなってきた気がする…」
「ホワイトニングしてもまた黄ばむのはなぜ？」
そんな疑問、ありませんか？

“加齢”と言われることが多いですが、
中医学の視点では歯が黄色くなるのは体の内部環境のサインであることが多いんです❗

🔍 中医学では「歯の黄ばみ」は分泌液の状態と深く関係
歯や口の中と関係が深いのは分泌液。
中医学では、体のあらゆる分泌液をまとめて「津液（しんえき）」と呼びます💧

本来、津液は体をうるおし、
鼻水・唾液・涙・尿・痰…すべての水分バランスを支えています。

しかし——
体内に “熱” がこもると、津液が乾燥し、濃く黄色くなる性質があります🔥

▶ 痰・鼻水が黄色くなる
▶ 目やにが増える
▶ 尿が濃い黄色になる
なども同じメカニズムです。

口の中の津液も例外ではなく、
粘つき・乾燥・ニオイ・唾液の濃さにつながります。

すると
👉 歯のエナメル質を栄養している津液が濃くなる
👉 色素の沈着が進む
＝歯が黄色く見えるというわけです🦷💦

⚠️「歯が黄色くなる体質」になる人の特徴
中医学的に、こんな状態の人は歯の黄ばみが起こりやすくなります👇

✔ 栄養過多（食べすぎ・高糖質・高カロリー）
✔ 熱がこもりやすい体質
✔ ストレスで胃に熱が生じやすい
✔ 甘いもの・揚げ物・アルコールが多い
✔ 口が乾きやすい

さらに意外な原因として——
🧊 足の冷えやむくみがあると、
胃の経絡に熱がのぼり、
その熱が口の中に影響して歯の黄ばみとして現れることもあります😳

🦷 今日からできる！歯の黄ばみの中医学セルフケア
💡ホワイトニングの前に、まずは体の内部から✨

🌿 糖質・甘いもの・油っこいものを控える
→ 熱をためない体づくり

🥗 野菜を多めにして水分代謝を整える
→ 津液と血液がサラサラに

🦵 足の冷え・むくみケア
→ 経絡の滞りを解消し、熱の逆流を防ぐ
（ふくらはぎマッサージ・足首回し・足湯など♨️）

💧 こまめな水分補給
→ 体内の津液を乾燥させない

🌿 ストレスをためすぎない
→ 胃に熱をのぼらせない

体の熱・水分・巡りを整えることで、
歯の黄ばみは見た目だけでなく根本から改善しやすくなります✨

📌まとめ
🔸 歯が黄色くなるのは「加齢」だけではない
🔸 中医学では「体の熱 × 分泌液（津液）の濃化」が原因に
🔸 胃の熱／食生活／足の冷えも黄ばみとつながる
🔸 セルフケアで体の巡りが整うと、歯の黄ばみの改善にもつながる

ホワイトニングや歯磨きだけでは改善しない黄ばみ…
体からのサインだと気づけると、ケアの方向性がガラッと変わりますよね😊✨

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06/12/2025

「めまいって一年中あるけど、冬になると特にひどくなる気がする…」
そんなお悩み、ありませんか？😣
実はそれ、中医学では “冬のめまい” と呼ばれ、寒さが深く関係していると考えます❄

🔍 寒さで体はどうなる？めまいとの関係
気温が下がると、私たちの皮膚はキュッと締まり硬くなります。
すると——
🚫 血行が悪くなる
🚫 末端が冷える
🚫 体内の熱がうまく逃げない

この結果、体の中には熱がこもり、
「外は冷えているのに中は熱い」＝冷えのぼせ🔥 が起こりやすくなります。

熱は上へ上へとのぼる性質があるため、
背中 → 脊柱 → 首の付け根（大椎）へと上がってきます。

そしてここがポイント❗
👇
首の付け根（大椎）に“むくみ”が多いと、その熱とむくみが頭へ向かってのぼり、
➡ 耳の後ろまで到達すると「めまい」として現れるのです😵‍💫

☀️ 夏のめまいとの違いは？
夏のめまいは熱そのものが上にのぼる（熱中症タイプ）。
冬のめまいは “冷え”によって熱が逃げられずのぼるタイプ。

どちらも「のぼせ」によるものですが、原因が違うからケア方法も変わります✨

🧡 今日からできる！冬のめまいケア
✔ 首の後ろ（大椎）をゆっくり伸ばすストレッチ
→ のぼった熱の通路を整えてスッキリ✨

✔ 首・肩・肩甲骨まわりをほぐすマッサージ
→ 血行促進してむくみを流します

✔ 肩甲骨を大きく動かす体操
→ 背中で熱が滞らないように🔥

✔ 食事量を少し控えめにする
→ 体内の熱量を調整し、のぼせを防ぐ

✔ 足の冷え対策❄
→ 冷え改善＝血の巡り改善につながります

体を温めすぎて汗をかくほど熱をこもらせるのは逆効果😳
“血行を良くすること”をゴールにしてくださいね✨

💡まとめ
冬のめまいは、
「冷え」→「血行不良」→「体内に熱がこもる」→「熱とむくみが上にのぼる」
という流れで起こっていました。

だからこそ、
🌟 首・肩の巡りを整える
🌟 身体の熱量を調整する
🌟 足の冷えをケアする
がとっても大切なんです💡

冬はめまいが起きやすく、放置すると悪化しやすい季節です。
今日ご紹介したケア、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね🧡

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04/12/2025

夜になると足が冷えてなかなか眠れない…
そんなとき「靴下を履いて寝ても大丈夫？」と迷ったことはありませんか？🤔

実はこの疑問、ネットでも意見が分かれやすい話題なんです。
「履いて寝ないほうがいい」と言う人もいれば、「冷えるなら履くべき」と言う人も…💭

では本当はどうなのか？
中国医学の視点から、解説していきます✨

🔥結論：靴下は“人によって”履いたほうがいい場合と履かないほうがいい場合があります
ポイントは手足が寝ている時に冷えるタイプか、熱くなるタイプかです🌙

❄️【手足が冷える人】→ 靴下を履いて寝たほうがいい
冷え性さんは、足先を温めることで血行が良くなり、眠りの質もアップします😴
「靴下を履いてはいけない」という意見は気にしなくて大丈夫です◎

🔥【手足が熱くなる人】→ 靴下は履かないで！
足が熱くて眠れないタイプは、靴下を履くと逆に熱がこもってしまいます😵‍💫
無意識に寝ている間に脱ぐことも多いので、履いても最終的には脱げるはずです（笑）

🤔そもそも、なぜ寝ていると“冷える人”と“熱くなる人”がいるの？
ここが中国医学的にとても重要なポイント✨

🌡︎人は立っていると足が冷えやすい
陽気（体を温めるエネルギー）は上へ昇る性質があります。
そのため立っていると、頭や胸のほうが温かく、足のほうが冷えやすくなります🧊

ところが…

🌙横になると血液とむくみが全身に流れる
足に溜まっていたむくみや血流が体の中心へ戻り、
そこからさらに手先・足先にめぐることで、逆に熱くなる人もいるんです🔥

また、

🔹内臓が弱っていて血がそちらに集中している人
→ 気だけが手足に流れ、熱く感じる
🔹血が不足している人
🔹むくみ・血行不良がある人
→ 手足が冷えやすい

など、体の状態によって手足の温度の表れ方は変わります。

🧦今日のまとめ
✔ 靴下を履くと足がポカポカして心地よい → OK
✔ 靴下を履くと逆に熱くてダルい → NG
✔ 迷ったら薄手の靴下から試すのも◎

ただし注意⚠
冷え性が強すぎて「靴下を履かないと眠れない」という人は、
からだの根本の冷えを改善するともっとラクになりますよ🍀

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01/12/2025

「最近眠くて困っています。何か対策はありますか？」
そんなご相談をいただきますが…実は眠気の正体はひとつではありません！
中国医学では、眠気はただの疲れではなく、体のバランスの崩れによって起こる“メッセージ”と考えます💡

まずは原因を知ることがとても大切なんです。

🔍眠気を引き起こす5つの原因
① 🍔食べすぎ・飲みすぎタイプ
食べ過ぎ・飲みすぎによって「湿熱（しつねつ）」が頭にのぼると、
むくみによる血行不良で頭がぼーっと… → 激しい眠気に💤

📌特徴
・舌の苔が厚い
・むくみやすい
・高血圧気味のことも

➡ 対策：油もの・お酒・甘い物を控えて、体の湿気を「外へ」出しましょう✨

② 🩸貧血タイプ
血が不足すると、脳をしっかり栄養できず → 眠くなる😪
中国医学では「血は心と脳のエネルギー源」。不足すると眠気は当然なんです。

➡ 対策：血を補う食材（レバー・ほうれん草・黒ごま・黒豆・なつめなど）を意識✨
※ただし消化の悪い料理は逆効果⚠

③ 🫀内臓が疲れているタイプ
臓器のどこかが弱っていると、体はそちらを優先して栄養を送ります。
その結果、脳の栄養が不足 → 眠気へ😴

➡ 対策：弱っている臓器に負担のない養生を🍀
（例：胃腸が弱いなら水分ものを避ける、肝が弱いならストレスケア）

④ 🤢胃もたれタイプ
胃の消化に気血（エネルギー）が集中 → 頭が虚（スカスカ）に
→ 突然の眠気がガクッと襲ってきます。

➡ 対策：腹八分目、よく噛む、夜遅くの食事NG⛔

⑤ 🦵むくみタイプ
手足のむくみが強い人は、頭に水分がのぼりやすく、ぼーーーーっと眠気が発生💦

➡ 対策：軽い運動で末端まで気血を巡らせるのが鍵✨
→ ウォーキング・ストレッチ・足湯などがおすすめです！

🌟眠気対策のまとめ
☑ 食べすぎ・飲みすぎ → 体の湿気を外に出す
☑ 貧血 → 血を増やす食材をプラス
☑ 内臓疲労 → 臓器のケアが最優先
☑ 胃もたれ → 消化の負担を減らす
☑ むくみ → 水分を減らし、気血を全身に巡らせる

眠気は「怠け」ではなく、体からのSOSなんです🥺
原因を見極めて対策すれば、驚くほどスッキリしていきますよ✨

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29/11/2025

最近、「ストレスで胃が痛い…」「食欲の波が激しい…」「吐き気がする…」という相談が増えています😥
実はこれ、中医学の視点で見ると理由がはっきりしているんです❗️

ストレスと胃は切っても切れない関係。
でも、ひとつ重要なポイントがあります👇

🌟 ストレスの種類によって、胃に起こる症状が変わるんです！

今日の記事では、ストレスのタイプ別に胃へ起こる変化を分かりやすく解説します✨
「私どのタイプ？」と照らし合わせながら読んでみてくださいね😊

🧠① 考えすぎ・悩みすぎタイプ → 胃の“滞り”が起きる
ぐるぐる考える・心配ごとが多い・夜に思考が止まらない…
そんなストレスは気の巡りを停滞させます。

その結果👇
⚠ 胃の働きが止まる → 胃が重い・痛い・張る
⚠ 食べたものがうまく動かない → 胃もたれ・ゲップ・消化不良

悩みが増えると“胃がつかえる感覚”が出る方はここ✨

😣② 抑え込む・ため込むストレスタイプ → 気が上逆し吐き気に
言いたいことを我慢する
本音を飲み込む
感情を抑え続ける

こういうストレスは気が逆流（上逆）しやすくなります。

その結果👇
⚠ 吐き気
⚠ 食べられない
⚠ 胸がムカムカする

真面目な人・優しい人・気持ちをため込む人に多いです🥲

💢③ イライラ・怒りストレス → 胃酸が増えて過活発に
イライラ・焦り・緊張・競争・怒り
こういったストレスは胃を過刺激します🔥

その結果👇
⚠ 胃酸過多・胸焼け
⚠ 食欲が暴走する（食べすぎ）
⚠ 逆に下痢・お腹がゴロゴロしすぎる

気分が荒れると「食べちゃう」「お腹を壊す」タイプはここ⚡

😢④ 悲しみ・落ち込みストレスタイプ → 胃が弱る・萎える
悲しい、寂しい、喪失感、バーンアウト
こういったストレスは胃を虚脱（力を奪う）させます。

その結果👇
⚠ 食欲が出ない
⚠ すぐ疲れる
⚠ 胃のキリキリした痛み

涙が出るほど落ち込む時に「食べられなくなる」のは自然な反応なんです🍂

🌱ストレスは“心”だけでなく“胃”を攻撃する
精神面のダメージは、かなりの確率で胃に現れます。
だからこそ――

💛 心を守ることは胃を守ること
💛 胃をケアすることは心も守ること

どちらもセットで大切なんです✨

🌸まとめ
ストレスのタイプ胃に起こる反応
考えすぎ／悩む胃が滞り・重い・痛い
抑え込む／我慢吐き気・胸のムカつき
イライラ／興奮胃酸過多・食欲暴走・下痢
悲しい／落ち込み食欲不振・胃が弱る
ストレスの種類によって、胃の不調は変わります。
だからこそ、自分がどのタイプなのかを知ることが改善の第一歩です🌿

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27/11/2025

寒くなってくると気になるのが…そう、風邪🤧
でも実は、中医学でいう「風邪」は、皆さんが思っている“風邪という病気”のことではないんです❗️
ここを知っておくと、体調管理がやりやすくなりますよ✨

🌪中医学でいう「風邪（ふうじゃ）」とは？
中国医学では、風邪というのは体の正気（免疫力）を損なわせる邪気の一種を指します。
つまり、病名ではなく体に悪影響を与えるエネルギーの種類のことなんです❗️

風邪（ふうじゃ）が体に入り込むと…

⚡ 気（エネルギー）の流れを乱す
⚡ 無駄にスピードアップさせたり、逆に停滞させたり
⚡ 流れの方向をめちゃくちゃにする
⚡ 他の邪気まで体の中へ引き込む（寒さ・熱・湿気・ウイルスなど）

その結果👇

🌡 熱が出たと思ったら急に寒気がする
😷 咳が続いたかと思えばのどが急に痛くなる
💥 症状や変化がとにかく早い

――これが風邪（ふうじゃ）の特徴です。

つまり、「病気が多様に変化して、進みも早い」この状態そのものが風邪なんです💨

🤔なぜ病名として「風邪」が使われるようになったの？
もともとは
➡ 体にダメージを与える邪気の名前（風邪）
だったのですが、

いつの間にか
➡ その邪気にやられている状態のことを “風邪” と呼ぶ
ようになりました。

ここを知っているだけで、風邪の改善方法がガラッと変わります✨

🔥風邪（ふうじゃ）が入る場所は外だけじゃない⁉️
豆知識ですが…
風邪は外から侵入するだけではありません

ストレスや疲労、生活の乱れなどによって
体の中で風邪が発生することもあるんです💀

つまり、「外から」だけじゃなく「内側からも」風邪メカニズムは起きます。

✨風邪を感じたときの正しい対処法
外から風邪が入ったときは
汗を出して追い出すのがベスト💧

ただし‼️ココが大切👇
汗の出し方は人によって違うんです。

✔ 漢方薬でじんわり汗をかくのが合う人
✔ 温かいお風呂に入るとすっきりする人
✔ 布団に入って寝ると汗をかいて治る人

自分のタイプに合った「汗のかき方」ができると
風邪はスッと抜けていきます🌬

🌱まとめ
🌀 中医学の「風邪」とは邪気（ふうじゃ）のこと
🌀 病名ではなく、体の気の流れを乱す悪いエネルギー
🌀 症状の変化が早い・多様なのが特徴
🌀 外から侵入することも、内側で発生することもある
🌀 対処は「汗を出して追い出す」が正解（汗の出し方は人によって違う）

風邪は“ただのウイルス感染”だけではありません。
体の巡りを乱すエネルギー的な現象と捉えることで、
改善方法も予防方法も、もっと早く・もっと正確になります✨

☆－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

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26/11/2025

先日こんな質問をいただきました👇
「肝斑ってどうやってケアしたらいいですか？」

実は、肝斑はスキンケアだけで対処しようとすると限界があります😣
中医学では肝経・胆経（かんけい・たんけい）と深い関係がある “シミの一種” と考えるので、
身体の内側から整えるケアがとても効果的なんです✨

💠肝斑の正体とは？中医学的な見方
中医学ではシミ＝単なる色素沈着ではありません。
「血瘀（けつお）」＝血の巡りが悪くなり、よどんでしまった状態と考えます🩸

血が停滞すると、そこにある水分が乾燥してしまい、
結果としてシミとして肌に現れるというわけです💧

ではなぜ血が停滞するのか？
その背景には👇

🔹甘いもののとりすぎ🍰
🔹睡眠不足😴
🔹疲れすぎ・過労💦
🔹冷え❄️
🔹イライラなどのストレス😣

といった気・血の流れが悪くなる体調が関わっています。

さらに、
・顔が冷たい外気に当たりすぎる
これも肝斑の悪化につながりやすいので要注意です⚠️

🌟肝斑ケアのポイント：外側＋内側から整えるのが最強
肝斑は冷え×血行不良が大きなカギ🔑
だからこそ、ケアの方向性はとてもシンプル👇

① あたためて流す ♨️
血の流れの悪さ＝「滞り」を溶かすイメージです。

✔ 蒸しタオルで顔全体を温める
✔ ゆっくりお風呂につかる
✔ 運動して顔に汗をかく

ポイントは「肝斑の部分だけ温めればOK」ではないこと！
顔全体を温めて流れを作ることが大切です✨

② マッサージでなめらかなめぐりへ 💆‍♀️
🌟コツ
・顔の中心から肝斑のある部分へ
・皮膚のすぐ下を流すイメージ
・脂肪があたたまって溶けて、それで肝斑が押し流されるイメージで✨
・強くこすらず、時間をかけてゆっくり

※骨の上を押しすぎると逆効果なのでやさしくケアしてくださいね😊

③ 全身からも巡りを改善 🚶‍♀️
肝斑は「顔だけの問題」ではありません。
全身の血行改善がさらに効果を高めます👇

✔ 軽い運動
✔ 深く眠る
✔ 甘いものを控える
✔ 身体を冷やさない

身体があたたまり、全身の巡りが良くなると、
肝斑の改善スピードは驚くほど変わります🌈

🍀まとめ：肝斑は「溶かして・流して・巡らせる」がキーワード
🔸肝斑は肝経・胆経にできる「血の停滞」
🔸原因は甘いもの・睡眠不足・ストレス・冷え
🔸顔全体を温めてマッサージ
🔸全身の血の巡りを良くすることが最短ルート✨

肝斑は「ケアしても変わらない…」と思われがちですが、
正しい方向でケアすれば、ちゃんと変わります🌸

そして、根本改善のコツは
肌だけでなく “身体全体を整えるケア” を取り入れることです💕

☆－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

🌿 こんにちは、山田ともえです！ 🌿
九州で中医学の専門家として、福岡で漢方薬も針も使わない中国伝統医学を提供しています。

🌿 お体の声を聞き、本来の健康を取り戻す
私、山田ともえは、中医学の知識と技術を駆使し、体のサインを読み解くことで、体と身体の持ち主が、お互いに健康で幸せな生活を送れるようさまざまなサポートをしています💪

🧠 手だけで行う中医学療法
私の手技は、注射も薬も使わない「オールハンド」です🌿 体のバランスを整え、体の声に耳を傾け、個人に適したアドバイスを提供します💚

📚 学びと治療を並行したい方へ
ただ治すのではなく、学びから自分の健康を見直したい方へ🎓 大切な人が目の前で困っているときに「何かできる自分」になるために、セミナーや講座を開催しています🌟

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23/11/2025

「最近、肌に赤みやかゆみが出る…」
「寒くなると蕁麻疹が出やすい」
そんなお悩みはありませんか？😥
実は、秋冬に増える蕁麻疹の大きな原因は “冷え” と “浮腫（むくみ）” なんです❄️
中医学では、寒さで血流が滞り、皮膚の防御力がうまく働かなくなると、かゆみや膨疹として現れると考えます。

「温めると良くなる人」「逆にお風呂で悪化する人」がいるのも、原因の違いが理由です💡

今日は、症状の出る場所別に原因とケア方法をわかりやすく解説していきます✨

🔎場所別でわかる！蕁麻疹の原因と対策
🦵太ももの前に出る蕁麻疹
👉 胃の経絡のトラブルが原因

✔ 足のすねが冷えて血行不良
✔ 食後・甘いもの・食べ過ぎで胃が熱を持つ
✔ むくみが邪魔して熱が流れず、太ももの前で反応が出る🔥

📌おすすめケア
・すねをじっくりマッサージ🦵
・胃を休ませる（暴飲暴食・甘いもの控えめ）
・白湯を飲み過ぎない

🦵太ももの後ろ・内股に出る蕁麻疹
👉 腰のむくみ・冷えが原因

腰や下腹部が冷える → 血行停滞 → 💥 かゆみ発生

📌おすすめケア
・腰・下腹部を温める（カイロ◎）🔥
・ゆっくり深呼吸しながらマッサージ
・座りっぱなし時間を減らす＆軽い運動🚶‍♀️

このタイプは背中・お腹・腰にも出ることが多いです。

💪腕に出る蕁麻疹
👉 原因は部位ごとに異なる

🔹前腕の蕁麻疹
→ 手のひらの冷えによる血行不良🧊

🔹上腕三頭筋の外側
→ 肩甲骨のコリ・むくみが原因😣

📌おすすめケア
・手のひらをこすって温める
・肩甲骨周りをしっかりほぐす

💡蕁麻疹改善のキーワードは…
《冷えを取る ➜ むくみを流す ➜ 血の巡りを回復》
中医学では蕁麻疹は “皮膚の問題” というより、
身体の中で流れが止まった結果として皮膚に現れるものと考えます。

だからこそ👇
🌿 温める
🌿 マッサージで流す
🌿 食べすぎ・甘いもの・冷たい飲み物を控える

この３つが非常に効果的です✨

🌟まとめ：今日からできるセルフケア
✔ 冷え対策（腰・お腹・足首を温める）
✔ 軽い運動で滞りを解消
✔ 甘いもの・食べ過ぎ・飲み過ぎに注意
✔ すね・肩甲骨・腰のマッサージ

身体がぽかぽかして流れが良くなると、
蕁麻疹は驚くほど落ち着く方が多いです😊

☆－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

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21/11/2025

だんだん寒くなってきましたね❄️
「冬は何を食べたらいいの？」
「季節に合った食養生を知りたい！」
そんな方に向けて、今日は冬の食べ方を徹底解説します✨

🌿季節によって食べ方は変わる！食材より“コンセプト”が大事
「季節の食材を食べればOK✨」
…と言いたいところですが、実はそれだけでは足りません😳

中医学では
👉 季節ごとに“どんな体質に整えるべきか”が違う
というのが大きなポイントです。

さらに
✔ その人の体質
✔ 胃腸の状態
✔ 現在の体調
に合わせて “食べ方” を変えることが大切です😊

🌞夏と冬の体の仕組みの違い
☀ 夏の食養生
夏は汗をかきやすく、体はデトックスモード💦
だから、

血をサラサラにする食事を心がける✨

胃に負担をかける甘いもの・油ものは控える🍰

食べすぎは熱化しやすく逆効果🔥

夏は「出す」季節なので、軽く・涼しく・さっぱりがベスト。

🍁 では冬は？

冬は真逆❄️
体は熱を逃がさないように「溜めるモード」になります。

もし夏みたいに
✔ 水っぽい食事
✔ さっぱりしすぎ
✔ ダイエットで糖質を極端に制限
をしてしまうと……

➡ 熱がつくれない
➡ 体が冷える
➡ むくみ・だるさが悪化
となりやすいんです🥶

さらに、消化に時間がかかる食事をして胃に血が集まりすぎると
手足の末端に血がまわらずさらに冷えが悪化⚠️

🍲冬におすすめの食べ方は「味しっかり・消化よく」
冬の体が求めているのは

✨ ほどよい栄養 × 消化の良さ × 身体を温める力

ポイントはここ👇
✔ 味がしっかりしている
✔ 消化が良い
✔ 胃腸を冷やさない

そしてなんと…
冬は適度な糖質も必要なんです！😳
血を濃くし、身体を温める力になるからです。

🍛冬にぴったりのメニュー例
じっくり出汁の出た鍋🍲

コトコト煮込んだシチュー🥣

根菜と肉の煮込み🍖

体の芯から温まるスープ

噛むほどに旨味があるもの、コトコト時間をかけた料理は
中医学的に冬の身体にドンピシャ❤️

❄️まとめ：冬の食養生は「温め・消化・濃厚」がキーワード
冬は
✨味がしっかり＆消化の良い温かい料理
✨適度な糖質で血を濃く
✨季節に合った体質づくりを意識する

これだけで、
・冷え
・むくみ
・だるさ
・風邪
の予防にもつながります😊

冬を元気に乗り切るために、身体に合った食養生を取り入れてみてくださいね❄️🍲
「何を食べたら良いか分からない…」という方は、お気軽にご相談ください💕
あなたの体質に合わせてアドバイスします✨

☆－－－－－－－－－－－－－－－－－☆

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17/11/2025

「最近なんだか目が腫れぼったい…😢」
「朝起きたらまぶたが重い…」
そんなお悩みありませんか？

実はその目の腫れ・まぶたのむくみ、中医学では
👉 “湿”（むくみ）が関係していると考えます。

今日は、目が腫れぼったくなる本当の原因を中医学の視点で分かりやすくお伝えします✨

🌧️目が腫れぼったくなる理由は「湿（むくみ）」が上にのぼるから
目の周りがむくんで腫れぼったくなるのは、
体の中の余分な水分＝湿が上へ上へと流れ込んでしまうからです。

でも、どうして “顔” や “目” に集まるのでしょうか？🤔

🔥ポイント① 胃の経絡と「食べすぎ・飲みすぎ」が深く関係！
中医学では、目と胃は “胃の経絡（陽明胃経）” でつながっています。

わさびを食べると、目頭にツーンときますよね？🌶️
あれは、わさびの“熱”が胃の経絡を通って目頭まで上がった証拠です。

実はこれと同じことが、
👉 食べ過ぎ・飲みすぎの時も起きているんです！

胃が疲れて湿熱（湿＋熱）が生まれると、
その湿熱が経絡を逆流して目に溜まり、
腫れぼったさ・重たさ・むくみを引き起こします😱

特に
✔ 夜遅い食事
✔ アルコール
✔ 油もの
✔ 甘いもの
これらは胃に湿をため込みやすく、まぶたのむくみにつながります。

🌙ポイント② 食後に横になると、さらに“目がむくむ”！
食べてすぐ横になると、胃が重くなるだけでなく
余分な水分が頭へ流れ込んでしまいます。

その結果…
👉 翌朝の目がパンパン！
👉 まぶたが腫れて開きにくい！

という状態に💦

花粉症などのアレルギーでも同じ仕組みで、湿が顔に集まりやすくなります。

💊ポイント③ 血液をサラサラにする薬 × 水分の摂りすぎも注意
血液サラサラの薬を飲んでいる方は、
体がむくみやすくなる場合があります。

そこに水分の摂りすぎが加わると…

➡ 余分な水がうまく排出されず
➡ 顔・目の周りがむくみやすい

さらに、コレステロールが高い方は
水分が“濁り”やすく、より目が腫れやすくなります。

💎目を「ぱっちり・キラキラ」にする秘訣✨
目の腫れぼったさを改善するには
まず湿を増やさないこと！
これが一番重要です😊✨

🌟今日からできる対策
🍽️ 夜遅い食事・食べ過ぎ・飲み過ぎを控える

🍺 アルコールは少なめに

🍰 甘い物・脂っこい物を減らす

🛏️ 食後すぐ横にならない

💧 水分の摂りすぎに注意

🚶‍♀️ 軽い運動で代謝アップ

たったこれだけでも、
まぶたの腫れはスッキリし、目はぱっちりキラキラ✨ してきます。

🌈まとめ：胃をいたわれば目はスッキリ美しく✨
目の腫れぼったさは、
ただのむくみではなく胃の湿熱が大きく関係しています。

つまり…
✨胃を整える＝目がキレイになる✨

食べすぎ飲みすぎを見直すだけで、朝の腫れは驚くほど変わりますよ😊

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15/11/2025

最近「寒くなってきて血行が悪い気がする…😢」そんな声をよく聞きます。
手足が冷える、肩がこる、むくむ、疲れが取れない…。
これらはすべて “血流の悪さ” が深く関係しています。

血行がいいと、体はポカポカ✨
疲れにくく、美肌にもなり、免疫力まで上がります。
今日は、中医学の視点から血行をよくする方法を分かりやすく解説していきますね💡

🌟血行が悪くなる原因は３つ！
血流が悪くなる仕組みは、とてもシンプルです。
自然のホースやストローと同じで、流れが悪くなるには理由があります😊

中医学では、主に次の３つが原因と考えます👇

① 血がドロドロしているとき 🩸💦
血そのものが重く、粘りがあり、流れにくい状態です。

➡️ 糖質の摂りすぎ
➡️ 動物性脂質の摂りすぎ
➡️ 夜食・甘い物・揚げ物の習慣

これらはすべて血をドロドロにしやすい食べ物です😱

✨改善ポイント
白砂糖・甘いお菓子を少し控える

夜遅い食事を避ける

動物性脂肪の摂りすぎに注意

代わりに、野菜・きのこ・海藻を増やす

食事を整えるだけで、血の流れは驚くほど変わりますよ✨

② 心臓・肝臓など「臓腑」が弱っているとき 💔
飲み込む力が弱いホースのように、臓器が血をうまく流せないと血行が悪くなります。

特に中医学では
✔ 心臓（心）
✔ 肝臓（肝）
✔ すい臓・胃（脾）
が重要です。

臓腑のどこかが弱ると、
➡ だるさ
➡ 冷え
➡ 疲れ
➡ イライラ
などのサインが現れます。

✨改善ポイント
まずは、弱っている臓腑を見つけて整えること。
これが血流改善の根本治療になります👌

③ むくみで血管が圧迫されているとき 💧
むくみは、血管の周りをぎゅっと締め付けてしまい、
➡ 血が流れにくくなる
これが冷えや痛みの大きな原因になります。

特に冬は汗をかきにくく、むくみが溜まりやすい季節です❄️

✨改善ポイント
夏のうちに運動して汗をかく（理想！）

冬はマッサージでこまめに流す

足湯やお風呂でしっかり温める

同じ姿勢を長時間続けない

今の時期は「むくみ対策」が最優先です✨

🔥血行改善は難しくない。でも“時間”は必要です。
中医学では、血流の改善は「体質改善」の一部と考えます。
一気に変わるものではありませんが、続ければ確実に変わります🌿

✔ 血がサラサラになる
✔ 体が温まりやすくなる
✔ むくみが減る
✔ 疲れが取れやすくなる
✔ 肩こり・冷え性が軽くなる
✔ 肌がきれいになる

🌈今日からできる血行アップ習慣✨
甘い物・脂っこい物を控えて血を軽くする

弱った臓腑を整えて「流す力」をつける

むくみを放置しない（冬は特に！）

お風呂・マッサージで毎日リセット

冷えを防ぐ生活を心がける

冬の冷えは放っておくと、肩こり・頭痛・むくみ・肌荒れなどに繋がります💦
早めのケアが「冬の元気」を守りますよ😊✨

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