20/07/2025
土用の丑の日は、夏の土用の期間にある丑の日のこと。
土用丑とも呼ばれる。
今年は7月19 日(土)。
土用丑はウナギ。
1、さて?何時から鰻を食べるようになった?
それは案外にも江戸時代からです。
かの有名人 平賀源内が広めたとする説が有力です。
夏に「う」の付くものを食べるから【鰻】。その他【梅】等云われました。
2、夏バテは自律神経の乱れにより脳が疲れて起こると云われる。
♡ウナギには、ビタミンA、B1、B2、E、Dのほか、カルシウム、鉄分、亜鉛、脂質(DHA、EPA)、コラーゲンなど、夏バテ予防に必要な栄養素が豊富に含まれています。
特にビタミンA は豊富で目に良いとされます。
♡梅干しは、疲労回復、消化促進、免疫力向上、整腸作用、食欲増進など、様々な健康効果が期待できる食品です。クエン酸やバニリン、カテキン酸などの成分が、これらの効果をもたらす。
土用習慣は他の季節にもあり、春は「い」の付く【イワシ、イカ】、秋は「た」の付くも【タイ、タコ)、冬は「ひ」の付く【ヒラメ】とされる説有ります。
3、★江戸時代と現代の気温差について
江戸時代中期は寒さが厳しく、隅田川が凍結した記録も残っています。しかし、現代のように30℃を超える猛暑日は少なかった。
その時代でも自律神経の乱れから夏バテの症状が問題になっていました。
現代は35度越えの猛暑日続きですから、乱れて当然ですね。
4、そこで対策として私は
毎朝梅干しを2~4個戴く。
少し安くなった時鰻を戴く。
(妻は裏技で安い鰻でも特上鰻に料理する名人です)。
それでも何時も鰻と云う訳有りませんので確り睡眠採ってビタミン剤を補うと夏バテ予防の一環に成ります。
5、当院では
自律神経乱れたり、夏バテ気味の方は直ぐ来院されると即効性を体感できます。