Jiva Japan Ayurveda ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ

Jiva Japan Ayurveda ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダは、アーユルヴェーダをとおした健康社会への貢献を目指しています。

【多くの示唆を受けた日本東方医学会学術大会「順天応人〜東方医学×公衆衛生学」】懇意にしていただいている順天堂大学公衆衛生学准教授の友岡先生が会頭(大会長)を務める日本東方医学会学術大会からご招待されたので、参加しました。どの講演も内容が深く...
30/11/2025

【多くの示唆を受けた日本東方医学会学術大会「順天応人〜東方医学×公衆衛生学」】

懇意にしていただいている順天堂大学公衆衛生学准教授の友岡先生が会頭(大会長)を務める日本東方医学会学術大会からご招待されたので、参加しました。

どの講演も内容が深くて刺激的でした。

医療は個人が対象であるのに対して、公衆衛生学は社会全体が対象です。

公衆衛生ってわかりづらいかもしれませんが、例えば、感染症を防ぐために下水道を整えるのも公衆衛生です。

行政が行う減塩指導も公衆衛生です。

そう考えると、ラジオ体操もアーユルヴェーダのディナチャリヤも公衆衛生ですね。つまり病気予防です。

友岡先生によると、最近はエビデンス・ベースト・メディスンからシェアード・デシジョン・メーキングに移行し始めているそうです。

シェアード・デシジョン・メーキングとは、患者に最善の治療法を医師と患者が共同で選択することです。かつては医師が患者の治療法を決めていました。

アーユルヴェーダカウンセリングはまさにシェアード・デシジョン・メーキングです。

医療のアプローチが「天に従い、人に応じる」やり方に変わりつつあるというのです。これが「順天応人」です。

とても刺激的だったのは、弘前大学の小林只先生です。この先生、知の巨人みたいな方で、講演された内容を要約できません(笑)

東洋と西洋の時代は800年ごと交錯するそうです。今からは東洋の時代となります。東洋は全体を包括する文明なのだそうです。西洋は限りなく細分化する文明。

インドも東洋に分類されていますが、北インドの人の先祖はアーリア人。ヨーロッパ人もアーリア人です。アーユルヴェーダは東洋と西洋の思想の中間かもしれませんね(根拠のない妄想です)。

兎にも角にも、知的好奇心が掻き立てられる学術大会でした。

最後にヨグマタ相川圭子ji登場!

めちゃくちゃ若い!瞑想効果かしら?

写真厳禁だったので会場の写真ありません。


★ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは2026年1月-6月期本コース受講生を募集しています。
https://www.jiva-ayurveda.jp/ayurveda_school

●アーユルヴェーダ・ベーシックコース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/255
●アーユルヴェーダオイルマッサージトリートメント専門家養成コース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/262
●アーユルヴェディック栄養学コース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/267
●アーユルヴェディックカウンセラーコース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/272
(アーユルヴェディックカウンセラーコースは1年間の履修につき、2026年12月までの1年間の履修です)

【秋は「肌=触角=ヴァータ」を実感する季節】日暮れが驚くほど早くなりました。猛暑の季節があまりにも長かったので、夏の気分が抜けきれないうちに晩秋になりました。今日はちょっと用事で出かけたくらいで家にいました。午後3時半ごろ洗濯物を取り込むと...
28/11/2025

【秋は「肌=触角=ヴァータ」を実感する季節】

日暮れが驚くほど早くなりました。

猛暑の季節があまりにも長かったので、夏の気分が抜けきれないうちに晩秋になりました。

今日はちょっと用事で出かけたくらいで家にいました。

午後3時半ごろ洗濯物を取り込むと、カラカラ!

夏はこうはいきません。洗濯物にはどこか湿り気があります。

晩秋は乾燥してカラカラなのです。

晩秋から冬にかけて火事が広がりやすいのも、空気がカラカラだからです。

空気がカラカラ・・・そう。晩秋はヴァータが主役の季節です。

ヴァータ体質の夫は、常日頃よくしゃべるのですが、秋が深まると、声が大きくなって、うるさいおしゃべりになります。

私は夫に「またヴァータが増えているよ!」というのですが、本人はヴァータにコントロールされているので、自分ではどうしようもないのかもしれません。

ヴァータ体質によくみられる不安感や恐怖心はなさそうなので、それは救いです(笑)

とはいえ、駐車場に止めた車がみつからないとか、遅刻しそうなのに走れないという夢をよくみるそうなので、やっぱり潜在的に不安感や恐怖心があるのでしょうか。

典型的なヴァータ体質ですね。

ヴァータ体質(プラクリティ)あるいはヴァータが乱れている(ヴィクリティ)人は、乾燥性と冷性を緩和するオイルが欠かせません。

晩秋の肌は乾燥しているので、温かいオイルはぐんぐん肌から体内に吸収されます。

結果、ヴァータが落ち着きます。

肌は触角と関係しています。触角はヴァータと関係しています。

温かく滑らかなオイルを肌に塗ると体と心が「ああ、気持ちがいい」と感じるのは、「肌=触角=ヴァータ」だからです。

オイルはヴァータのためにあるようなものです。

ヴァータが乱れて落ち着かない様子のパートナーには温かいオイルを塗ってあげましょう。

(男女問わずね)

それから、冷たいものを食べたり飲んだりしないことも大切です。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールはより良い人生を生きるためのスクールです。

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【アーユルヴェーダ食事学から考える手作りコンニャクの甘辛煮】 当校の卒業生から手作りコンニャクをいただきました。 この方は時々当校のオイルマッサージ専門家養成コースを手伝ってくれています。 手作りコンニャク、美味しいです! この方は管理栄養...
27/11/2025

【アーユルヴェーダ食事学から考える手作りコンニャクの甘辛煮】

当校の卒業生から手作りコンニャクをいただきました。

この方は時々当校のオイルマッサージ専門家養成コースを手伝ってくれています。

手作りコンニャク、美味しいです!

この方は管理栄養士さんであり、レストランで料理を作っていたこともあるので、コンニャクづくりも上手なのかもしれませんね。

コンニャクはつねにジミな立場だと思いますが、せっかくの手作りコンニャクなので、主役に抜擢することにしました。

コンニャクの甘辛煮にすることにしました。

が、ここで私の悪いクセが・・・

食材を何品が加えたくなるのです。コンニャクにレンコン、かまぼこを加えることにしました。

アーユルヴェーダでは(インド料理全般がそうですが)、食材を多用することは良しとしません。食べ合わせの悪いものが重なる可能性が高くなるからです。

コンニャク、レンコン、かまぼことなると、主役のコンニャクの立場が弱くなりそうです。

それは置くとして・・・

コンニャクは3-4分湯がいてから、スプーンでお好みの大きさにちぎります。包丁でまっすぐ切るより味がしみ込みやすくなります。

お鍋に茶色のごま油を少量入れて、ショウガの細切りを加えて、コンニャクを炒めます。レンコンも加えて炒めます。

昆布だしを加え、味醂、砂糖少々、塩を入れて煮ます。

私は普通、煮物は味醂だけですが、これは甘辛煮なので、いただいた生姜糖を少量入れました。

だし汁が半分くらいに減ってきたら、醤油少々とかまぼこを加えて、だし汁がほぼなくなるまで煮ます。

う~ん、コンニャク美味しい!

私は唐辛子が苦手なので、一味唐辛子も七味唐辛子も使いませんでしたが、お好きな方はお使いください。

コンニャクは便通を促し、排毒効果も高いと言われています。

コンニャクは渋味が強いですね。辛味、苦味、渋味は毒素(アーマ)を排出する効果が高いのです。

一方、体力をつける効果は低く、ヴァータを増やします。

晩秋のいまコンニャクを食べる時には、ヴァータを阻害しない調理法が必要になってきます。

最初に焙煎ごま油で炒めたのもそのためです。
砂糖の甘味を加えたのもそのためです。
醤油の塩味を加えたのもそのためです。

昔の人は教わらなくでも、五大元素の原理を知っていたのですね。

当校にはアーユルヴェーダの食事学を学ぶ「アーユルヴェディック栄養学コース」があります。


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【アーユルヴェディックな食べ物に関心が高まるインド】アーユルヴェーダ発祥の地であるインドの人々はさぞかしヘルスコンシャスだろうと思いきや、まったくそうではありません。油っこくって辛い物を常食している北インドの人々は、私からみるとピッタが増悪...
26/11/2025

【アーユルヴェディックな食べ物に関心が高まるインド】

アーユルヴェーダ発祥の地であるインドの人々はさぞかしヘルスコンシャスだろうと思いきや、まったくそうではありません。

油っこくって辛い物を常食している北インドの人々は、私からみるとピッタが増悪している人が多いと感じます。

(東や西の人々はわかりません)

なによりも夕食の時間が遅い!

一般家庭では夜9時ごろ夕食を食べるそうです。その前の6時ごろにサモサなどのスナックを食べます。

我々日本人は、スナックというとポテトチップのようなスナック菓子を思い浮かべますが、インド人のスナックは食事に匹敵するようなボリュームとカロリーがある食べ物です。

6時ごろにサモサを食べるなら、その時間に夕食をちゃんと食べればいいのにと思いますが、インド人の感覚は違うようです。

(インド人とひとくくりにしないほうがいいかもしれません。都会の人の習慣かもしれません)

ところが最近、インドの人々は健康に気をつかうようになり、ヘルスコンシャスモードになっているそうです。

ドクター・パルタップから聞いたところによると、最近の若者はアルコールを飲まずに、カフェでキルタンを歌う人が増えているのだとか。

インドのネットニュースにも、インド人の健康志向の高まりが取り上げられていました。

https://health.economictimes.indiatimes.com/news/industry/rising-demand-for-ayurveda-and-nutrition-products-in-indian-cities-amid-health-awareness/124028534?utm_source=top_news&utm_medium=tagListing

その記事によると、そうした健康志向の高まりを受けて、アーユルヴェーダや健康にかかわるプラクティショナーのビジネスチャンスが高まっていくだろうと指摘されています。

アーユルヴェーダの病気治療は、アハーラ(食事)、ビハーラ(生活習慣)、オーシャダ(薬)です。

アハーラ(食事)大事です。

日本ではさまざまな食事法が跋扈していますが、アーユルヴェーダのドラヴィアグナに基づく食べ物学は、栄養学の基本中の基本です。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールでは「アーユルヴェディック栄養学コース」があります。

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【ブラフ・ヤヨイさんの真っ白アーユルヴェーダダイアリー2026】アーユルヴェーダインフルエンサーであるブラフ・ヤヨイさんが当校を訪問してくれました。ヤヨイさんはジヴァジャパン・アーユルヴェーダスクールの「アーユルヴェーダ栄養学コース」を受講...
26/11/2025

【ブラフ・ヤヨイさんの真っ白アーユルヴェーダダイアリー2026】

アーユルヴェーダインフルエンサーであるブラフ・ヤヨイさんが当校を訪問してくれました。

ヤヨイさんはジヴァジャパン・アーユルヴェーダスクールの「アーユルヴェーダ栄養学コース」を受講してくれたこともあり、長年のお付き合いです。

素敵なアーユルヴェーダ関連本を出版されているヤヨイさん。

昨年は「アーユルヴェーダダイアリー2025」を出版し、多くの人に支持されました。

当校の生徒さんの中にも「自分ケアにとても役立つ」と大お気に入りの人もいます。

そのアーユルヴェーダダイアリーの2026年版が出版されました。

2026年版は2025年版より、よりシンプルになっているそうです。

真っ白な状態からあなた色に染めるアーユルヴェーダダイアリーの詳細はこちらをご覧ください。
diary

【アーユルヴェーダオイルマッサージ専門家養成コースはフェイシャルの練習】セラピストコースも終盤に入りました。今日はアビヤンガとフェイシャルの仕上げ練習をしています。インドのフェイシャルマッサージは豪快。Jiva Ayurveda の場合、オ...
25/11/2025

【アーユルヴェーダオイルマッサージ専門家養成コースはフェイシャルの練習】

セラピストコースも終盤に入りました。

今日はアビヤンガとフェイシャルの仕上げ練習をしています。

インドのフェイシャルマッサージは豪快。

Jiva Ayurveda の場合、オイルやフェイシャルクリームをたっぷり塗ってガシガシマッサージします。

ウドゥワルタナに使うサンダルウッドかなにかのパウダーをオイルに加えてガシガシ。

それを拭き取って、次のオイルかクリームのプロセスに進むのですが、パウダーを拭き取っただけでは顔にパウダーが残るので、次のプロセスでもヒリヒリがわすかながら続きます。

日本人の皮膚は薄くて繊細なのです。

しかし、終わってみれば顔はツヤツヤ、という荒治療。

これに対して、日本のフェイシャルは繊細。これでもかというくらい繊細に扱います。

あなたはどちらがお好みですか。

✴︎ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは2026年1月-6月期本コースの受講生を募集しています。

●アーユルヴェーダ・ベーシックコース
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【不老長寿の果実アーマラキーで200歳をめざす?】南アジアで広く栽培されているアーマラキーは、別名アムラと呼ばれ、アムラの呼び名のほうが広く知られているかもしれません。学名がEmblica officinalisまたはPhyllanthus...
24/11/2025

【不老長寿の果実アーマラキーで200歳をめざす?】

南アジアで広く栽培されているアーマラキーは、別名アムラと呼ばれ、アムラの呼び名のほうが広く知られているかもしれません。

学名がEmblica officinalisまたはPhyllanthus emblicaと呼ばれるこの植物は、インドではあちこちで見られます。南アジアはインドしか行ったことがないので、他の国はわかりませんが、南アジアの他の国でも普通に生えていると思います。

一見なんの変哲もない植物のようにみえるアーマラキー。実は不老長寿の果実をつけます。

最近、インド大使館でプレゼンテーションを行ったインドのある州の高官は「アーマラキーは不老長寿の果実。数多あるハーブのなかでも最高のハーブです!」と声高らかに言いました。

11月上旬に開催された日本アーユルヴェーダ学会兵庫研究総会でも、長寿研究をされている「不老長寿研究会」の鮎沢大代表理事が、アーマラキーの長寿効果研究を発表されました。

その研究によりますと、アーマラキーは「細胞成長を促進する性質」と「細胞成長を抑制する性質」の両方をもっているそうです。

どういうこと?

たとえば、皮膚の成長サイクルは促進したい。新しい細胞が生まれる速度が速いと、瑞々しい皮膚がいつまでも保てます。

一方、がん細胞は成長を抑制したいですよね。

この両方の性質をアーマラキーは持っているのだそうです。

結果、アーマラキーを常食していると長寿が叶うというわけです。

写真は、ホームメイドの「チャワンプラシュ」をつくる材料です。

主役はアーマラキー(写真の左側の緑の果実)。茹でて濾したアーマラキーとスパイス類やジャガリーをギーで炒め、それをグツグツ煮込んだのが、不老長寿の健康食品「チャワンプラシュ」です。

(販売用のチャワンプラシュは60種以上のハーブで水分が完全になくなるまで煮ます)

古代のインドにチャワン老仙人がおりました。ある時、彼は若い娘を見初め、結婚したいと思いました。

しかし、チャワンさんは、顔がクシャクシャの老仙人です。若さと活力を取り戻したいと願ったチャワン仙人はバイディヤ(アーユルヴェーダ医師)に相談したところ、アーマラキーを主材料とするジャム状の調合薬を教えてくれました。

チャワン仙人はそれを食べて若返り、見初めた若い娘とめでたく結婚しました。

それを受けて、この調合薬は「チャワンプラシュ」と名付けられました。

アーマラキーを常食していると200歳まで生きられるそうです。

そのためには、アーマラキーの常食に加えて、身体のラサ―ヤナセラピーや、脳のメッディヤ・ラサーヤナ、アーチャーラ・ラサーヤナ(行動を律するラサ―ヤナ)も必要ですよ。

(200歳まで生きたいかどうかは別問題ですが)

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【アーユルヴェーダカウンセラーの役割】 ,前期アーユルヴェーダカウンセラーコースの受講生たちと再会。上海から受講した方も、鳥取から受講した方もいました。今日は、その中の都合がつく方たちとランチ。場所は大井町にある「キュリアレンテ」。http...
22/11/2025

【アーユルヴェーダカウンセラーの役割】 ,

前期アーユルヴェーダカウンセラーコースの受講生たちと再会。

上海から受講した方も、鳥取から受講した方もいました。

今日は、その中の都合がつく方たちとランチ。

場所は大井町にある「キュリアレンテ」。
https://curia-lente.com/

アーユルヴェーダを学んだご夫妻が経営しているスパイスカレーのお店です。

昨年の日本アーユルヴェーダ学会東京総会でのランチ提供でお世話になりました。記憶している人も多いかもしれません。

美味しいランチをいただきながら、アーユルヴェーダカウンセリングをどう活かすかを話し合いました。

私は、アーユルヴェーダカウンセリングはハブのような役割を担い、それを中心にして、オイルトリートメントを担うセラピスト、心身を整えるヨガ講師、栄養学指導者などとつながる、というイメージを持っています。

社会的処方のリンクワーカーの役割も担えると思います。

アーユルヴェーダカウンセラーの可能性は尽きません。

✴︎ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは2026年1月-6月期本コースの受講生を募集しています。

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【2026年1月期本コース受講生募集説明会(11/24, 12/6, 12/13)】ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダはアーユルヴェーダを総合的に学ぶスクールです。https://www.jiva-ayurveda.jp/ayurveda_...
21/11/2025

【2026年1月期本コース受講生募集説明会(11/24, 12/6, 12/13)】

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダはアーユルヴェーダを総合的に学ぶスクールです。
https://www.jiva-ayurveda.jp/ayurveda_school

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは2026年1月期本コース受講生を募集しています。募集するコースは下記のとおりです。

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(アーユルヴェディックカウンセラーコースは1年間の履修につき、2026年12月までの1年間の履修です)

つきましては11月24日, 12月6日, 12月13日にスクール募集説明会を開きます。午後1時半から4時半までです。アーユルヴェーダスクールをお探しの方、アーユルヴェーダを学びたい、将来アーユルヴェーダにかかわる仕事をしたいと考えておられる方は、お気軽に説明会にお越しください。

随時ご説明いたします。この時間帯でしたら事前連絡なしに何時に来ていただいても結構ですが、事前にご連絡をいただけると助かります。

オンラインでご参加をご希望の方はその旨をメールにてお知らせください。

この日以外でもスクールについて随時ご説明いたしますので、ご希望日をご連絡ください。
詳細はこちらです。
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/334

★ご予約:ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ
info@jiva-ayurveda.jp

【晩秋のヴァータを鎮める一品】 ※ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは「アーユルヴェディック栄養学コース」2026年1月期受講生を募集しています。 秋が深まり、冬近しです。 夏があまりにも長かったので、気持ちがついていけません。 こ...
19/11/2025

【晩秋のヴァータを鎮める一品】

※ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは「アーユルヴェディック栄養学コース」2026年1月期受講生を募集しています。

秋が深まり、冬近しです。

夏があまりにも長かったので、気持ちがついていけません。

この夏は手のひら湿疹に悩む人が多くいましたが、私は一時期、カラ咳に悩まされました。

講義をしていてもゴホゴホ、食事の用意をしていてもゴホゴホ。

夏が終わるとカラ咳も鎮まりました。暑さで細胞がカラカラだったのでしょう。

今からはヴァータの季節です。乾燥と冷性の季節です。

晩秋の一品をご紹介します。超かんたん。

今回はバターナッツスカッシュとさつまいもを使いました。

両方とも7ミリくらいの厚さに切ります。大きさは適当で。

フライパンにギーを入れます。たっぷりと。

ギーの温度が高まったら、クミンシード、ショウガみじん切り、コリアンダーパウダーを加えて炒め、スパイス類が色づいたら、バターナッツスカッシュとさつまいもを加えて炒めます。

ギーが馴染んだら、ひたひたくらいの水を入れ、塩も入れます。

(最後にチャットマサラを加えるので、この段階では少し薄味にしてください)

フタをしてバターナッツスカッシュとさつまいもが柔らかくなるまで中弱火で加熱します。

柔らかくなったら、チャットマサラを加え、最後にレモン汁を加えます。

できあがり!

コリアンダーの葉があれば、なおよろし。なくてもいいです。

秋のヴァータを鎮める一品です。

バターナッツスカッシュもさつまいもも甘味です。甘味は冷性です。体を温めるわけではありませんが、細胞に水分と潤いを与えます。

体を温めるのは塩味です。なので塩やチャットマサラが意味を持ちます。

おためしを!


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【シローダーラでプチプチする感覚?】※ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは、オイルトリートメント専門家養成コース2026年1月期の受講生を募集しています。当校のオイルトリートメント専門家養成コースの今日の授業は、シローダーラの実習で...
18/11/2025

【シローダーラでプチプチする感覚?】

※ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは、オイルトリートメント専門家養成コース2026年1月期の受講生を募集しています。

当校のオイルトリートメント専門家養成コースの今日の授業は、シローダーラの実習でした。

インドのアーユルヴェーダ治療施設は大きな木製の施術ベッドを使用しており、シローダーラにも簡単に対応できるようになっていますが、日本で使われているエステベッドでシローダーラをするには仕掛けがいります。各サロンでは、それぞれの工夫をされていると思います。

生徒さんの中には、これまでシローダーラを体験したことがある人も、体験したことがない人もいます。

今日の実習がシローダーラ初体験の生徒さんに、練習後、シローダーラ初体験の感想を聞きました。

その生徒さん曰く「シローダーラってオイルがトローッと流れるのかと思っていたら、プチプチ・シュワシュワした感じがしました」

おや? プチプチ・シュワシュワした感じですか?

そういえば、以前、超多忙な医者がシローダーラを定期的に受けに来ていましたが、シローダーラが始まると、ベッドがぐるぐる回っているように感じると言っていました。

こういう違和感を感じるのは、ヴァータが乱れている人にみられるように思います。

今日の生徒さんに「最近、ヴァータが乱れている?」と聞くと、「ここ数日間、気持ちがちょっと下降気味」と言いました。

心がそういう状態にある時にいきなりシローダーラをすると、感覚器官が独特の働きをするのかもしれません。

オイルトリートメントと感覚器官の関連性は興味深いですね。

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【3年越しの皮膚疾患が改善】この方は3年前に手のひらの湿疹を発症。病院では「汗疱かもしれないが、わからない」と言われ、ステロイド剤を処方されていました。朝は手のひらの痒みで目が覚め、かゆみがひどい時にはステロイド剤を塗るという生活が3年間続...
17/11/2025

【3年越しの皮膚疾患が改善】

この方は3年前に手のひらの湿疹を発症。

病院では「汗疱かもしれないが、わからない」と言われ、ステロイド剤を処方されていました。

朝は手のひらの痒みで目が覚め、かゆみがひどい時にはステロイド剤を塗るという生活が3年間続いていました。

皮膚疾患はピッタの増悪に関係しています。

猛暑の今夏は手のひら湿疹に悩む人が多くみられました。9月頃からピッタが一気に増悪するので、湿疹の症状もひどくなります。

ピッタを増悪させるのは「火」です。

この方に「酸っぱいもの、辛い物、梅干し、キムチなどの発酵食品、塩こうじなどをいつも食べていませんか?」と聞くと、どれも好きでいつも食べているという返事が返ってきました。

まずはこれらの食品を控えてもらったところ、一旦は症状がよくなりました。

しかし、秋が進むにつれて症状は再び悪化。

そんな状態でインドJivagramの「アーユルヴェーダ学びのツアー」に参加しました。

このツアーではトリートメントもたっぷり受けます。

アビヤンガ、シローダーラ、オイルバスティの基本メニューに加えて、ネトラダーラ、トリファラ煎じ液を腕と手のひらにかける、手のひらに特製の軟膏を塗って手をぐるぐる巻きにする、などの治療を受けました。

ネトラダーラは、目にトリファラを含む特製の液体を流す療法です。

液体が流れている間も終わってからも目が痛かったそうですが、しばらくすると目からネットリした白いものが出てきて、それを拭うと、あら不思議。目がスッキリしたそうです。

目からアーマが出たのかもしれませんね。

トリファラ煎じ液を腕と手のひらにかける療法によって、手のひらの状態はかなりよくなりました。

帰国してからドクター・パルタップが処方した生薬を服用。

ドクター・パルタップからは「2ヶ月でよくなるよ」と言われたそうですが、服用を始めた次の日から改善がみられました。

いまでは手のひらの痒みで目が覚めることもなくなりました。

3年間の症状が消えました。

ただ、アーユルヴェーダは魔法の療法ではありません。

食事や生活習慣の改善を忘れてしまうと、もとの湿疹が再発する可能性もあります。

そのことをくれぐれも忘れないでね、と伝えました。

ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールでは、アーユルヴェーダセラピストになりたい人のための「オイルトリートメント専門家養成コース」があります。
 

✴︎ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダスクールは2026年1月-6月期本コースの受講生を募集しています。

ただいま募集中のコースはこちら。
●アーユルヴェーダ・ベーシックコース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/255

●アーユルヴェーダオイルマッサージトリートメント専門家養成コース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/262

●アーユルヴェディック栄養学コース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/267

●アーユルヴェディックカウンセラーコース
https://www.jiva-ayurveda.jp/archives/272
(アーユルヴェディックカウンセラーコースは1年間の履修につき、2026年12月までの1年間の履修です)

住所

東京都目黒区平町1-27-4 カムラビル4F
Meguro-ku, Tokyo
152-0032

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