25/04/2022
4月23日
田町にて講演会が開催されました。
コロナ禍なこともあり
オンライン参加の方も大勢いましたが
盛況のうちに終演し
非常に勉強になる内容でした。
<講師のご紹介>
池田秀敏 医学博士
あたまと体のヘルスケア・クリニック神田 院長、一般社団法人日本予防医学推進協会 医学顧問、脳神経外科学会認定脳神経外科専門医・指導医、内分泌学会認定内分泌代謝科専門医・指導医、抗加齢学会専門医、厚生省産業医、文科省外国人医師研修指導医
【著書】「医療保険制度は崩壊、先制医療が残った!」
<プロフィール>
1987年東北大学大学院医科系卒業後、スイス・チューリッヒ大学客員研究員、米国ハーバード大学客員研究員を経た後、東北大学脳神経外科医局長を歴任。同時に東京クリニックアンチエイジング科学診療センター長を兼任し、2019年からは一般社団法人国際医療ネットワーク推進機構理事長を務める。
脳下垂体手術では世界5指に入る2500例以上の執刀経験を持つ中で
脳外科手術が成功しても
機能の障害など闘病が続き手術では克服できない機能不良な予後の存在に憂い
現状打破には病気にならないこと
すなわち、「予防は治療にまさる」ということが最善であり患者側にもその認識が必要との見識に至り
実践するためのクリニックを開院。
各種ドックが、現存の病気を診断する二次予防であるのに対し
先制医療(アンチエイジング医学)は、病気の発症前に発症の蓋然性を検討し蓋然性が高い場合には発症前に一次予防的介入を行なう。
病気の発症を未然に防ぐために血液一滴で癌・アルツハイマーの早期診断を行う最新の予防医学技術を駆使し早期発見とその治療を行う究極の予防医学を日々実践している。
今回の講演は本年6月に論文発表するために準備している臨床データを伴っての講演内容でした。