グローバルファンド日本委員会

グローバルファンド日本委員会 グローバルファンド日本委員会は、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(グローバルファンド)を支援する日本の民間イニシアティブです。http://fgfj.jcie.or.jp
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グローバルファンド日本委員会は、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(グローバルファンド)を支援する日本の民間イニシアティブです。http://fgfj.jcie.or.jp

🌈Good News!!!!!東京のコミュニティ団体akta が、アジア太平洋地域でHIVやLGBTQ+コミュニティに貢献した個人・団体を称える「HERO Awards 2025(Community Organisation Hero 部門...
13/11/2025

🌈Good News!!!!!
東京のコミュニティ団体akta が、アジア太平洋地域でHIVやLGBTQ+コミュニティに貢献した個人・団体を称える
「HERO Awards 2025(Community Organisation Hero 部門)」 を受賞しました!🏆

この賞は、アジア太平洋地域において、HIVや性的マイノリティの健康と権利の向上に顕著な成果を上げた“ヒーロー”を讃えるものです。
今年のテーマは “Celebration of Equality”

aktaは長年にわたり、HIV検査の促進やコミュニティ支援、啓発活動を通じて、誰もが安心して自分らしく生きられる社会の実現を目指してこられました。その地道で継続的な取り組みが国際的にも高く評価され、今回の受賞につながりました。

この栄誉は、aktaのみなさまの努力はもちろん、日本のHIVコミュニティ全体にとっても大きな成果であり、希望の象徴です。
aktaのみなさま、本当におめでとうございます!
これからも、コミュニティから世界へ、ポジティブな変化を広げていく力に期待しております。

詳しくはこちら↓
https://www.apcom.org/9th-hero-awards-2025-celebration-equality-for-heroes-asia-pacific/10/

APCOM Foundation, on the evening of 7 November 2025, gathered community advocates, human rights leaders, artists, allies, and friends from across Asia and the Pacific...

感染症の終息とUHCの実現へ ー次世代へより強靭で公平な保健体制を私たちはどう引き継いでいくのか2025年8月、参議院議員会館にて開催した「プレTICAD院内集会」のご報告です。第5回野口英世アフリカ賞受賞のジムデ博士、ビル・ゲイツ氏、アフ...
29/10/2025

感染症の終息とUHCの実現へ ー
次世代へより強靭で公平な保健体制を私たちはどう引き継いでいくのか

2025年8月、参議院議員会館にて開催した「プレTICAD院内集会」のご報告です。第5回野口英世アフリカ賞受賞のジムデ博士、ビル・ゲイツ氏、アフリカ各国の閣僚、日本の国会議員やグローバルファンド代表らが一同に介し、HIV/結核/マラリアとの闘いの現状や課題を共有。グローバルな健康課題の解決への日本の役割とは?アフリカと日本/国際社会がどのように協働し、次世代のための強靭かつ公平な保健体制を築いていくのか。ぜひご覧ください。

2025年8月19日、TICAD9(アフリカ開発会議)を目前に控え、グローバルファンド日本委員会では、プレTICAD院内集会「アフリカの感染症との闘い:その持続可能性に向けて」を参議院議員会館にて開催しました。ビル・ゲイツ氏...

マラリア研究を志したきっかけから、マラリア対策の現状、保健資金削減の影響まで、今年の野口英世アフリカ賞を受賞されたジムデ博士ご自身の言葉で「マラリア」が、包括的かつわかりやすく語られています。気候変動とマラリアと日本の関わりとは?ぜひご覧く...
09/10/2025

マラリア研究を志したきっかけから、マラリア対策の現状、保健資金削減の影響まで、今年の野口英世アフリカ賞を受賞されたジムデ博士ご自身の言葉で「マラリア」が、包括的かつわかりやすく語られています。
気候変動とマラリアと日本の関わりとは?ぜひご覧ください↓

世界3大感染症の一つ、マラリア。アフリカを中心に多くの人を苦しめている。この夏に来日したマリ出身の研究者に、マラリアの特徴や米国による援助停止の影響などを聞いた。…

医療ジャーナリストの市川 衛(いちかわ まもる)さんによる連載「世界の理不尽を減らす」第3回は、HIV対策の最前線に立つアフリカ・ザンビアが舞台です。かつて“国家存亡の危機”に追い込まれながらも国際支援や人々の努力で奇跡的な改善を遂げたザン...
02/10/2025

医療ジャーナリストの市川 衛(いちかわ まもる)さんによる連載「世界の理不尽を減らす」第3回は、HIV対策の最前線に立つアフリカ・ザンビアが舞台です。かつて“国家存亡の危機”に追い込まれながらも国際支援や人々の努力で奇跡的な改善を遂げたザンビア。しかしいま、支援縮小の波に翻弄される現場があります。

HIV/エイズと共に生きる当事者の声を通して、支援の意味や未来への希望を考える一篇です。
ぜひご覧ください。

HIV危機を乗り越え「優等生」となったザンビア。しかし支援縮小の波が押し寄せる今、現場の声は?医療ジャーナリスト市川衛さんによる「 #世界の理不尽を減らす」連載第3回。

【グローバルファンド第8次増資に向けた国際連携強化】9月30日、英国大使館にて、英国・南アフリカ駐日大使共催イベント「日・英・南アフリカによるグローバルヘルス協力の展望」が開催されました。グローバルファンド第8次増資を控え、政府、国会議員、...
01/10/2025

【グローバルファンド第8次増資に向けた国際連携強化】
9月30日、英国大使館にて、英国・南アフリカ駐日大使共催イベント「日・英・南アフリカによるグローバルヘルス協力の展望」が開催されました。
グローバルファンド第8次増資を控え、政府、国会議員、市民社会、企業、アカデミアが一堂に会し、HIV・結核・マラリアとの闘い、UHC実現、保健システム強化に向け現状の共有と議論を行いました。

英国は、グローバルファンドThe Global Fundにより7,000万人の命が救われた成果を共有し、南アフリカは支援対象国としての立場から国内資金を拡大する「責任の共有」を強調しました。両国からは、日本のグローバルファンドへの取り組みや、UHC推進におけるリーダーシップを高く評価する発言もありました。

松本尚外務大臣政務官は、HIV/エイズ、結核、マラリアの三大感染症に加え、新興感染症、気候変動、紛争などグローバルヘルスを取り巻く危機的な状況を踏まえ、TICAD 9で発表された「アフリカ持続的保健投資促進パッケージ」を通じて、持続可能で強靭な保健システムの構築を加速させる必要性を述べました。

ヴィーブヘルスケア株式会社代表取締役社長の村木基氏からは、日本国内でのHIV新規感染の増加を背景に、検査普及・スティグマ解消・イノベーション推進の重要性が共有されました。

また、グローバルファンド日本委員会主催のザンビア視察に参加した高木真理参議院議員とおおつき紅葉衆議院議員からは、コミュニティ主導の現地での取り組みと日本の技術が一体となり、グローバルファンドの成果を支えているとの報告がありました。同席した駐日ザンビア大使からは、日本の貢献に対する謝意が示され、「グローバルファンドは未来への投資」とのコメントがありました。

パネルディスカッションに参加したグローバルファンド日本委員会ディレクターの狩野功は、8次増資における日本の役割について、
「グローバルヘルスは外交・経済・安全保障に資するものであり、日本が安定したコミットメントを維持することでソフトパワーと国際的信頼性を高めることができる」と述べました。

こうした議論を通じて、グローバルファンド第8次増資に向け、技術革新とその活用、連携の枠組みを柱に、多国間および各界の協力を強化し、感染症克服と次なるパンデミックへの備えを進める決意を共有する機会となりました。

25/09/2025

【馬渕俊介さん✖️為末大さん 対談公開】
グローバルファンドで途上国の保健システム強化やパンデミック対策に取り組む馬渕俊介さんが、為末大さんとの対談で自身のキャリアと現場経験を語ります。

前編ではキャリアをストーリーとして語る重要性、後編では現場での学びと唯一になるプロセスが語られ、国際保健やキャリア構築に関心のある方に多くの示唆を与える内容です。

📖 前編 → https://j-nbooks.jp/article/292/
📖 後編 → https://j-nbooks.jp/article/293/

7000万人の命を救った支援と成果🌎:グローバルファンド、最新の成果報告書を発表グローバルファンドThe Global Fundの2025年度版成果報告書によれば、2002年の設立以来、パートナーシップを通じて 約7000万の命が救われ、対...
11/09/2025

7000万人の命を救った支援と成果🌎:
グローバルファンド、最新の成果報告書を発表

グローバルファンドThe Global Fundの2025年度版成果報告書によれば、2002年の設立以来、パートナーシップを通じて 約7000万の命が救われ、対象国における三大感染症(エイズ・結核・マラリア)による死亡率は 63%減少しました。2024年には、過去最多となるHIV治療患者数や結核治療患者数、マラリア予防サービスの提供を記録し、感染症対策における記録的成果が示されています。
一方で、国際援助資金の減少や紛争、気候変動、経済危機などの複合的な要因により、これまでの進展が危機にさらされていることも報告書は警鐘を鳴らしています。

これらの成果と課題は、各国政府、地域コミュニティ、市民社会、民間セクター、国際機関が協働するグローバルファンドのパートナーシップの重要性を改めて示しています。

ーーー
✓7000万人の命を救う
2002年の設立以来、三大感染症による死亡率を63%削減

✓記録的な成果
2024年、過去最多のHIV/エイズ治療数・結核治療患者数、
マラリア予防サービス提供数を記録

✓危機的状況にある感染症対策
援助資金削減や紛争・気候変動などの複合的危機の中、
これまでの成果が失われるリスクに直面

✓世界の感染症対策は第8次増資にかかっている
必要な資金を確保できれば、2027~2029年の3年間で
さらに2300万人の命を救い、三大感染症による死亡率を2023年比で64%削減

|これまでの成果を数字でみる| *2002年設立から2024年末まで
7000万人:グローバルファンドのパートナーシップの支援で救われた命の数
63%減少:エイズ・結核・マラリアによる合計死亡率
82%減少:エイズ関連の死亡率
57%減少:結核による死亡率
51%減少:マラリアによる死亡率
*いずれもグローバルファンド支援対象国での統計

グローバルファンド日本委員会による要約はこちらから👇
https://fgfj.jcie.or.jp/news/2025-09-11_results_report_2025/

Nikkei Asiaにて、The Global Fundグローバルファンド事務局長ピーター・サンズ氏のインタビュー記事が掲載されました。TICAD会期中に行われた取材で、HIV・結核・マラリアといった感染症への取り組み、厳しい資金調達環境...
29/08/2025

Nikkei Asiaにて、The Global Fundグローバルファンド事務局長ピーター・サンズ氏のインタビュー記事が掲載されました。
TICAD会期中に行われた取材で、HIV・結核・マラリアといった感染症への取り組み、厳しい資金調達環境の中での課題、そしてアジアが果たすべき役割について語っています。

「感染症は先進国であっても、多くの命を奪い社会と経済を揺るがす。これら病が終息したその瞬間、私たちは感染症を克服したと言えるのだろう」

日本企業による診断・治療分野でのイノベーションにも触れられています。ぜひご一読ください👇

Partnership seeks $18bn to tackle disease risks, in tough funding climate

  初日、グローバルファンドと共催でテーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング:約束から実行へ」を開催しました🌍各国政府、国際機関、財政専門家、そしてコミュニティの代表が一堂に会し、アフリカの未来に向けた課題と可能...
24/08/2025

初日、グローバルファンドと共催でテーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング:約束から実行へ」を開催しました🌍
各国政府、国際機関、財政専門家、そしてコミュニティの代表が一堂に会し、アフリカの未来に向けた課題と可能性について熱い議論が交わされました。
誰一人取り残さない」強靭な保健システムの構築へ ーどのスピーカーも共通して、持続可能な保健財政には「政治的意思」「協働」「制度の強化」「人権としての健康」の視点が欠かせないことを強調していました。

ーーー
ピーター・サンズ グローバルファンド事務局長
「保健サービスを持続的に維持するには、公的財政管理(PFM)の強化が不可欠です。これは見えにくい仕組みですが、効率的かつ効果的に資源を配分するうえで極めて重要です」

アデン・バーレ・ドゥアレ ケニア共和国保健大臣
「COVID-19を経て、感染症・非感染性疾患・気候変動という“三重の課題”に直面しています。持続可能な保健財政は政治的かつ道義的な責務であり、TICAD9を行動への転換点にすべきです」と呼びかけました。

マトゥメ・ジョセフ・ファーラー 南アフリカ共和国保健副大臣
「2030年までにHIVやマラリアといった感染症を公衆衛生上の脅威から根絶するという目標を真剣に受け止め、互いに進捗を確認し合う必要があります」

アダ・ファイ グローバルファンド最高財務責任者(CFO)
「すべてのステークホルダーが役割を担っています。政治的意思とコミットメントさえあれば、変革は可能です。データもツールも意志も揃っています」

パネル・ディスカッション🎤
モデレーター:エリック・ボア グローバルファンド財政管理強化とイノベーション シニア・マネージャー

アレクシス・カムヒレ ルワンダ共和国会計監査院院長(オンライン登壇)
「国民の93%をカバーするユニバーサル・ヘルス制度を導入しました。グローバルファンドの2003年以来の支援(17億ドル超)が成果につながっています」

スリニヴァス・グラザダ 「公共支出と財政アカウンタビリティ」(PEFA)事務局ヘッド
「アフリカの未来は効果的なPFMシステムにかかっています。それが健全な保健サービスと人材育成につながるのです」

マグダ・ロバロ UHC2030共同代表、グローバルヘルスと開発研究所創設者兼理事長
「持続可能な保健財政の実現には、国・地域・グローバルが同時に連携する変革が必要です。リスクを恐れすぎない姿勢も重要です」

フィツム・ラケウ・アラマイユ WACI Healthアフリカ連合リエゾン・オフィス所長、CISPHA(アフリカ保健市民社会プラットフォーム)コーディネータ
「市民社会やコミュニティの参加は不可欠です。数字の裏にある“顔”を示す役割を果たすからです」

江副 聡 厚生労働省大臣官房国際保健福祉交渉官
「日本は1961年、戦後復興期にユニバーサル・ヘルス・カバレッジを実現しました。豊かだったからではなく、繁栄に不可欠だったからです」

プレTICAD院内集会「アフリカの感染症との闘い:その持続可能性に向けて」 [Fighting the Good Fight:Sustaining Health Programs for Infectious Diseases in Afr...
23/08/2025

プレTICAD院内集会「アフリカの感染症との闘い:その持続可能性に向けて」
[Fighting the Good Fight:Sustaining Health Programs for Infectious Diseases in Africa」

Fighting the Good Fight: まさに感染症と闘うアフリカのリーダーと日本の国会議員が直接対話。第5回野口英世アフリカ賞受賞のアブドゥライ・ジムデ氏とビル・ゲイツ氏をお迎えし、HIV・結核・マラリアとの闘いの現状、課題、そして日本の役割について議論しました。

”住む場所によって生きられるかどうかが決まってしまうことがあってはならない“ 日本が示してきた道徳的リーダーシップがいま必要です  ー ビル・ゲイツ氏

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ビル・ゲイツ ゲイツ財団理事長
「いま私たちは、日本の科学者たちの尽力により驚くようなイノベーションを目にしています。HIVを抑え拡がりを止める長期作用型の薬、AIを使った結核の早期検知、そして感染をより効果的に防ぐ次世代の蚊帳です」

「今年のグローバルファンドの増資に向け、資金支援だけでなく、日本の卓越したイノベーションの力、
”住む場所によって生きられるかどうかが決まってしまうことがあってはならない”
日本が2000年当初から示してきた道徳的リーダーシップを私たちは今も必要としています」
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アブドゥライ・ジムデ バマコ科学技術工科大学寄生虫・微生物研究研修センター所長(マリ共和国)、第5回野口英世アフリカ賞受賞者

「誰かひとりでも安全でなければ、誰もが安全ではありません」

「なぜマラリアとの闘いが“関係のない国”にとっても重要なのか。それは、マラリアが健康被害や命を奪うだけでなく、アフリカに貧困を広げているからです。貧困が増えればそれは経済を阻みます。そして、日本企業を含むあらゆる企業にとってもビジネスの機会が損なわれることにつながってしまいます」
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逢沢 一郎 衆議院議員、グローバルファンド日本委員会議員タスクフォース共同議長、日本-AU友好議員連盟会長
「ビジネスとしての側面も持つTICADではあるが、ビジネスの成功には、ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)による一定水準以上の保健医療制度が基礎的条件であり不可欠です」
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マトゥメ・ジョセフ・ファーラー 南アフリカ共和国保健副大臣
「日本の支援とグローバルファンドへの強いコミットメントに心から感謝します。私たちの国で大きな成果を生んでいます。公衆衛生上の脅威であるHIV・エイズ、結核、そしてマラリアは、2030年までに終息できると信じています。持続可能な取り組みや治療の機会が、それを現実にしてくれるのです」
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メアリー・ムトニ・ムリウキ ケニア共和国保健副大臣
「感染症に国境はありません。ある場所の健康安全保障は世界すべての健康安全保障につながっています」

「私たちは日本のパートナーにお願いしたい。資金支援だけでなく、人材育成や知識の共有、技術移転でも共に歩んでほしい。今日のこの集まりを、過去の成果を守り未来の強靭なシステムを築くための決意表明としましょう」
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今西 靖治 外務省 国際保健外交担当大使
「日本は国際保健を外交の重要な柱の一つに位置づけ、『人間の安全保障』の考え方のもと、一人ひとりの生存、生活、尊厳を守ることを目指しています。すべての人が効果的で良質な保健医療サービスを受けられる『ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)』の達成に向けた取り組みを重視しています」

「TICAD 9を機に、アフリカ自身の一貫した保健政策に対する投資を呼び込むことを目的とした新たな取り組みを開始する予定であり、横浜での議論に注目していただきたい」
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ピーター・サンズ 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グロー バルファンド)事務局長  

[グローバルファンドに対する日本の支援は、アフリカの人々の健康と幸福に対する日本の揺るぎないコミットメントを示す証のひとつです」

「今、まさに岐路に立っています。過去20年の大きな成果をさらに築き上げるのか、それともその軌跡を私たちは失ってしまうのか」

「今も支援を必要としています。自立への移行は“スイッチを入れるように”できるものではなく、長い旅路なのです」

「知的にも、財政的にも、政治的にも、世界の保健をリードしてきた国として、私たちは日本を頼りにしています。今回の第8次増資を成功させ、3大感染症を克服するだけでなく、各国がユニバーサル・ヘルス・カバレッジへと加速できるよう共に歩んでいきたいのです」
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サリム・S・アブドゥル・カリム 南アフリカ・エイズ研究プログラム・センター所長、第4回野口英世アフリカ賞受賞者

「アフリカで、マリをはじめとする国々が感染症との闘いに立ち向かうには、各国の連携が欠かせません。そしてグローバルファンドこそ、そのための最も重要な仕組みなのです」
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狩野 繁之 国立健康危機管理研究機構(JIHS) 国立国際医療研究所熱帯医学・マラリア研究部 部長

「薬剤耐性マラリア原虫の遺伝子の背景をピチッと調べ、そのエビデンスに基づいた対策を提供してきたのがジムデ先生。それらベーシックリサーチが、マリ共和国のインプリメンテーションリサーチ、グローバルファンドの活動をも支えています。ジムデ先生の業績に立脚してコントロール対策、マラリア対策が動いている、こういう国は非常に珍しい、まさに”マラリア対策のチャンピオン”こう言っていいと思います」
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続く第3セッションでは、国会議員によるアフリカ視察報告と題して、今年5月にセーブ・ザ・チルドレン主催のケニア視察に参加した議員(深澤陽一議員、国光あやの議員、島田智明議員)及び8月にJCIE/グローバルファンド日本委員会主催のザンビア視察に参加の議員(逢沢一郎議員、牧島かれん議員、藤井一博議員、秋野公造議員、高木真理議員、福田徹議員、おおつき紅葉議員は欠席のため高木議員が代読)から、グローバルファンド支援事業を含む感染症対策の現場を視察する中で感じたこと、教訓や今後の課題等を共有していただきました。どちらの視察報告でも、グローバルファンドが保健システム強化の主要コンポーネントとして支援しているコミュニティ人材が果たしている役割について言及がありました。コミュニティの命と健康を守るため、コミュニティをよく知る地元人材を活用して、感染症への対応強化、ひいては健康課題に対応している取り組みについて報告されました。

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古川 元久 衆議院議員、グローバルファンド日本委員会議員タスクフォース共同議長、2030年までにマラリアをなくすための議員連盟副会長
「世界的に対立や分断が広がる一方、感染症や気候変動は国境を越えて広がる地球規模の課題。これらの共通課題に一人ひとりが向き合い協力して取り組むことが、世界の対立や分断の壁を取り除く大きな力になるんじゃないかなと感じました」

23/08/2025

住所

東京都港区赤坂1-1-12 明産溜池ビル7階
Minato-ku, Tokyo
107-0052

営業時間

月曜日 09:30 - 18:00
火曜日 09:30 - 18:00
水曜日 09:30 - 18:00
木曜日 09:30 - 18:00
金曜日 09:30 - 18:00
土曜日 09:30 - 18:00
日曜日 09:30 - 18:00

ウェブサイト

アラート

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