東京慈恵会医科大学 脳神経内科

東京慈恵会医科大学 脳神経内科 東京慈恵会医科大学 脳神経内科 医局公式アカウントです。医局に関する情報を主に発信しています。私達と共に成長したい若手医師の参加を歓迎します! 2012年9月1日より井口保之教授が東京慈恵会医科大学に着任し,新しい神経内科の体制がスタートしました.

富士市立中央病院 去川裕基先生の症例報告が臨床神経に採択されました。おめでとうございます!ますますの活躍を祈念しております。
01/12/2025

富士市立中央病院 去川裕基先生の症例報告が臨床神経に採択されました。おめでとうございます!ますますの活躍を祈念しております。

症例は62歳女性.四肢疼痛,体動困難を自覚し当科入院.神経学的所見として四肢遠位部優位の疼痛を主体とする感覚障害・筋力低下,四肢腱反射消失を認め,スパーリング徴候,ラゼーグ徴候が陽性であった.脳脊髄液検....

文春砲?! いえ、文藝春秋文春ムック特別号「スーパードクターに教わる最新治療2026」脳神経内科 井口保之教授の取材記事掲載です🤪
28/11/2025

文春砲?! いえ、文藝春秋文春ムック特別号「スーパードクターに教わる最新治療2026」脳神経内科 井口保之教授の取材記事掲載です🤪

小松鉄平講師が、スタンフォード大学のSPARKに参加し、研究成果を発表してきました。SPARKは、トランスレーショナルリサーチを推進する産学連携プログラムで2006年にスタンフォード大学で立ち上げられました。これまで様々な基礎研究の臨床応用...
25/11/2025

小松鉄平講師が、スタンフォード大学のSPARKに参加し、研究成果を発表してきました。SPARKは、トランスレーショナルリサーチを推進する産学連携プログラムで2006年にスタンフォード大学で立ち上げられました。これまで様々な基礎研究の臨床応用に成功しており、最近開発されたATTR-CMに対するacoramidisも本プログラムの成果です。我々の研究は、アルテプラーゼ・テネクテプラーゼを超えた急性期脳梗塞の新規血栓溶解剤になります。SPARKでの学びを生かして、臨床応用を目指します!

第44回日本認知症学会学術集会の参加報告です。当科からは、 藤本先生が浅原先生のご指導のもとポスター発表を行い、 仙石先生がシンポジウムで講演されました!今年の学会では、 抗体製剤や 新規バイオマーカーといった先端領域の演題がさらに増え、認...
24/11/2025

第44回日本認知症学会学術集会の参加報告です。
当科からは、 藤本先生が浅原先生のご指導のもとポスター発表を行い、 仙石先生がシンポジウムで講演されました!

今年の学会では、 抗体製剤や 新規バイオマーカー
といった先端領域の演題がさらに増え、認知症医療がまさに大きな転換期を迎えていることを強く実感する内容でした。

発表された先生方、そして運営に関わられた皆さま、本当にお疲れさまでした!

#日本認知症学会 #慈恵医大 #脳神経内科 #藤本先生 #浅原先生 #仙石先生 #ポスター発表 #シンポジウム講演 #抗体製剤 #バイオマーカー #認知症医療の転換期 #医師の学び #神経内科の最前線

<今週の論文紹介>Incidence, Risk Factors, and Outcomes in Stressor-Associated Atrial Fibrillation: Insights from the VITAL-AF Tr...
23/11/2025

<今週の論文紹介>
Incidence, Risk Factors, and Outcomes in Stressor-Associated Atrial Fibrillation: Insights from the VITAL-AF Trial.
Haimovich, Julian et al. Circulation. 2025. 10.1161/CIRCULATIONAHA.125.076421.
ストレス因子関連心房細動(stressor-associated atrial fibrillation: SA-AF)を調査したVITAL-AF試験の紹介です。SA-AFは、感染症、手術、急性疾患などの一過性の生理的ストレスを契機に新たに発症するAFとして定義されます。本試験では65歳以上の3万265名を対象としました。そのうち、AFを新規に発症したのは988例(3.3%)で、 そのうちSA-AFは290例(29%)でした。SA-AFの主な誘因は感染(40%)、心臓手術(26%)、非心臓手術(16%)でしたが、90日以内の新規抗凝固療法導入率は、 SA-AF 56%、原発性AF 75%と有意に低値(p

週末はPACTRIMSに参加しました。目標は免疫チームで演題を出すこと、道は長いですが頑張りたいと思います。   #リッツカールトン大阪
18/11/2025

週末はPACTRIMSに参加しました。目標は免疫チームで演題を出すこと、道は長いですが頑張りたいと思います。
#リッツカールトン大阪

放送に先立ち、NHKテキストきょうの健康12月号!井口教授番組の解説付きです。是非、予習・復習にご活用ください‼️
17/11/2025

放送に先立ち、NHKテキストきょうの健康12月号!井口教授番組の解説付きです。是非、予習・復習にご活用ください‼️

日本臨床神経生理学会学術大会(11/13〜15)に参加してきました!🧠⚡当科からは、🎤 河野先生が口演発表、📊 松野先生がポスター発表を行いました!今年は機械学習を用いた発表が一段と増えている印象で、神経生理の分野でもデジタル技術の進展を強...
16/11/2025

日本臨床神経生理学会学術大会(11/13〜15)に参加してきました!🧠⚡

当科からは、
🎤 河野先生が口演発表、
📊 松野先生がポスター発表を行いました!

今年は機械学習を用いた発表が一段と増えている印象で、神経生理の分野でもデジタル技術の進展を強く感じる大会となりました。

また、台風が近づいていたものの、直撃は避けられ無事に開催。
多くの学びと気づきに溢れた有意義な3日間でした。
発表された先生方、お疲れさまでした!
#日本臨床神経生理学会 #慈恵医大 #脳神経内科 #口演発表 #ポスター発表 #河野先生 #松野先生 #機械学習 #神経生理 #学会参加 #医師の学び #無事開催 #臨床と研究の融合

14/11/2025

作田健一講師に託したお手紙です。私(井口)の数少ない?スペイン🇪🇸友人。留学先、ヒューストンで共に学び遊びました。今や、世界のRibo😃喜んで貰って嬉しいです!また、直ぐにお会い出来ますように(動画は作田講師が撮影くださいました。井口教授より)🤝

今年のJSNETはなんと参加者3000人超えの大盛況でスタートしました!当科からは、🎤 作田講師が座長として登壇し、📊 中田先生がポスター発表で会場と“大激論”を交わすなど、大いに存在感を発揮しました。さらに、井口先生の盟友であるマーク・リ...
14/11/2025

今年のJSNETはなんと参加者3000人超えの大盛況でスタートしました!

当科からは、
🎤 作田講師が座長として登壇し、
📊 中田先生がポスター発表で会場と“大激論”を交わすなど、大いに存在感を発揮しました。

さらに、井口先生の盟友であるマーク・リボー先生にお土産と手紙をお渡しし、旧交を温める場面も🤝✨

夜の会長招宴も大盛り上がりで、初日から熱気に満ちた一日となりました!
引き続き、充実した学会期間になりそうです。
#慈恵医大 #脳神経内科 #作田座長 #中田先生 #ポスター発表 #大激論 #国際交流 #会長招宴 #学会初日 #血管内治療 #医師の学び

<今週の論文紹介>Early Subtypes and Progressions of Progressive Supranuclear Palsy: A Data-Driven Brain Bank Study. Ono D, et al...
13/11/2025

<今週の論文紹介>
Early Subtypes and Progressions of Progressive Supranuclear Palsy: A Data-Driven Brain Bank Study.
Ono D, et al. J Neurol. 2025 Oct 17;272(10):704. doi: 10.1007/s00415-025-13459-5.
AIを用いた大規模臨床データ解析により、進行性核上性麻痺(PSP)の新たな臨床サブタイプが明らかになりました。
本研究では、剖検でPSP病理が確認された588例を対象に、 ChatGPT(対話型AI)の技術を応用し、カルテなどの臨床記録から症状や発症時期を自動で抽出・整理し、網羅的に解析しました。
その結果、教師なしクラスタリングと決定木モデルにより、PSPは7つの臨床サブタイプに分類されました。中でも、「PSP-PF(postural and frontal dysfunction type)」と呼ばれる新しい病型が同定され、姿勢障害と前頭葉機能障害を早期から示す一方で、疾患の進行が最も速く、皮質および皮質下領域に広範なタウ病理を有することが明らかになりました。
本研究は、AIを活用してPSPの多様な臨床経過を客観的に再定義した初の報告であり、病型ごとの進行予測や臨床試験の層別化に向けた新たな指標として注目されます。
日常臨床でデータベース化されていない文章記録を整理する手法としてAIが有用であることも示されました。(PDチームより)

マイアミ大学のDileep R. Yavagal 先生医学部 脳神経内科・脳神経外科・放射線科 教授 脳血管内治療部長の学内講演会です!座長は村山雄一教授(脳外科)アシストは脳神経内科の作田健一講師‼️演題:First in Man Int...
10/11/2025

マイアミ大学のDileep R. Yavagal 先生
医学部 脳神経内科・脳神経外科・放射線科 教授 脳血管内治療部長の学内講演会です!座長は村山雄一教授(脳外科)アシストは脳神経内科の作田健一講師‼️

演題:First in Man Intra-arterial Stem cells in Locked-in Stroke: Bench to Bedside Translation and Case series

Dileep Yavagal 先生は世界的に著名な脳神経内科医であり、特に脳卒中に対する血管内治療および幹細胞治療の先駆者です。

急性期脳卒中に対する動脈内幹細胞投与研究をリードし、国際的な血管内治療ガイドラインや多施設共同試験にも深く関与されています。

またMission Thrombectomy studyで世界の脳卒中医療の発展とアクセス向上に尽力されています。

今回は、脳梗塞に対する幹細胞治療を講演していただきました!

住所

西新橋3-25/8
Minato-ku, Tokyo
105-8461

ウェブサイト

アラート

東京慈恵会医科大学 脳神経内科がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

東京慈恵会医科大学 脳神経内科にメッセージを送信:

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー