こじか漢方薬局‐漢方サロンcojica

02/12/2025

目の奥がつらい

秋から冬にかけて、目の奥がつらい
眼科に行っても異常はないとの訴えが多くなる年があります。
今年もその年のようです。

眼科的には異常がない場合、自律神経の問題として扱うことが多いのですが、
意外と目のさらに奥、副鼻腔の問題だったりすることがあります。

鼻の横、眉間など、圧痛点がないか検査して、あれば副鼻腔炎の処置をすると治ったりします。

正統派の漢方治療ではないのですが、全診療科を横断的に見ることができる薬剤師ならではの治療方法と言えるでしょう。

もちろん、鼻が原因とはいえ、スマホの見過ぎは悪化要因ですのでほどほどに。

#頭痛 #めまい #ふらつき #起立性調節障害 #生理痛 #メンタル不調 #こじか漢方薬局 #副鼻腔炎

27/11/2025

27/11/2025

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26/11/2025

起立性調節障害の治療の種類

日に数人はお話を伺う起立性調節障害。
朝起きられないのが特徴の一つと言っても良いこの病気ですが、起きられない理由には医学的な4種とは別に色々な型があるようです。

元気を補うだけでなく、腎（成長・老化や生殖・朝起きのホルモンに関わる場所）のケアすることが多いのですが、

加える治療でなく、取り去る治療がはまる方もおられます。

舌の苔が分厚い、ポッテリとした厚みのある舌、歯の痕が付いていたりすると、体の中の不要なものを特定して、出してしまう方が、朝の始動が楽になるうえ、頭痛や吐き気が楽になったりもします。

足し算だけでなく引き算も同じくらい重要に考えることは、食生活にもあてはまり、漢方的生活には大切な考え方です。

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25/11/2025

頭痛・鼻閉を伴う風邪の漢方薬

もう一つのフォーマットで、症例集を積み立てて行こうと思っているのですが、症例以外にも書きたいことが山積みです。

この時期、寒気や頭痛、鼻汁・鼻閉を伴う風邪が多くなります。

もちろん葛根湯や小青竜湯も効きますが、体表面に寒さが張り付いた感じの風邪に、私は川芎茶調散を使うのが好きです。
すぐ治るし。

この薬は香りが良く、熱い緑茶に溶かして、香りを嗅ぎながら飲むことで、副鼻腔炎、鼻閉・鼻汁などの症状を楽にする事もできます。

小青竜湯との併用で、さらに鼻の症状には効果的です。

ドラッグストアでも手に入りやすくなっているので、ぜひお試しください。　
表示は頭痛薬となっているかも。

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16/11/2025

冷え症は薬で治ります

寒くなると冷えを訴える方が増えますが、開局して7年目になって、それが随分減りました。

もうご自分の冷えのコントロールができるようになったからでしょう。

こんな時はこう対処するという、ご自身の体の扱い方がお分かりになった方が多く、使う漢方薬も最小限で済んでおられます。

冷え性は、手足の指先、手足全体、下半身、全身、下痢を伴う内臓の冷え、頭痛・偏頭痛を伴う方、関節の痛みになる方、そのほかたくさんの種類があり、お薬を使い分けます。

自分に合った薬はこれと、気温が下がってくると飲む漢方薬を準備をする。
毎回のご相談の時間がプライベートレッスンと実践の場となっています

うちに来てくださる方はみんな優等生。
素晴らしい！

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14/11/2025

ぬっくぬくの冬を過ごしませんか？

冷え性でお困りの方が多くおられます。

あったかい下着や服でくるんでも、いくらカイロを貼っても、冷たい体は暖かくはなりません。

冷えには何種類ものご症状があり、冷える場所もそれぞれに違います。
同じお薬では改善させることは難しい。

それぞれの原因に合わせ、お薬を使い分けることで、快適な冬を過ごせます。

さらに漢方治療は、冷えにくい体を作り、お薬を卒業することができます。
また、冷えから来る色々なご症状、頭痛や生理痛、腰痛なども改善できます。

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13/11/2025

起立性調節障害の治し方

起立性調節障害（めまい、頭痛、吐き気）・朝起き不良・登校できない方のご相談が続いています。

ご本人もご自分の体が思うようにならず、歯痒い思いから、無気力になっていかれる方も多くおられます。

このご病気は根っこは一つで、複数の層に分かれてご症状が存在します。

頭痛、めまい、吐き気の治療は比較的すぐに取れます。

朝起き不良さえクリアできれば学校に行けるのですが、そこが今ひとつ効ききれませんでした。

最近、強く腎陽を補う漢方薬を使うことで、治療が進むようになりました。

保険で使えるお薬にはありませんので、漢方薬局ならではの治療法です。

飲んで10数分で、「足が温かくなって来た」とおっしゃる方もおられ、次の相談日には大幅に改善が見られました。

ようやく起立性調節障害の治し方の形ができて来ました。

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12/11/2025

顔が見える、見えないの違い

漢方相談の件数が増えて来ると、お会いしてすぐ、何となく病気の種類と原因がわかる時があります。

見た目（望診/ぼうしん）だけに頼ると間違いが起こりますから、丁寧に問診（症状のお話を聞くこと）・切診をし、総合的に判断しますが、第一印象と大きくずれることはなくなってきました。

それくらい望診は大事で、オンライン相談でも画像はオンにしていただく理由です。

そのためメール相談や電話相談は余程のことがない限り、初診ではお断りせざるを得ません。

お姿が見える見えないの違いは大きい。
正確に病気を捉え、最短で治すために最善のことをする。
いつもそう思いながら、ご相談をお伺いしています。

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07/11/2025

冬の寒さ対策、はじめる時期が来ましたね⛄️

最近、たくさん使い始めた漢方薬
開け方飲み方がちょっと変わってます🫎🦎

#参茸丸 #ぽかぽか💕

30/10/2025

お肌のご相談にも来られます
〜シミ・しわ・肝斑〜

こじか漢方薬局は、他で治らないと言われたご症状を治す薬局なんですが、

今日は「とにかくお肌をキレイにしたい‼️」との強いご希望で、何段階に分かれるお肌の治療をご説明しました。

・ニキビ、湿疹をとる
・赤みを消す
・肝斑を消す
・透明感のある白さ
・きめの細かさ、ハリ、艶
・プルンプルンと押し返してくる弾力

これらをお肌の状態に合わせて、順に実現させていきます。

結婚式を控え、◯月までにお願いしますというオーダーもありました。

病気が治って喜ばれるのとは、また違った喜びを拝見するのも嬉しいものです。

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