11/02/2016
とても良い講習会になってもらいたいと思い応援し、参加致します。これを待ち望んでいました(^O^)
【首都の鍼灸社団が本気になりました!!】
http://harikyu-tokyo.or.jp/news/post_7803.html
◇平成28年3月26日(土)18:30~21:30
「診察学入門 プレ講座」
◇平成28年5~3月(年6回)
「診察学入門 システマチック講座」開催予定
地域医療において、鍼灸師が機能的に活用されるために最も重要なのは、「患者様に危険徴候が現れた場合、どう対処できる資格者なのか?」という問いに答える事です。危ない場面に出会った場合、適正な医療機関への連絡・患者搬送と、その折に必要なバイタルチェックをして救急隊員あるいは先方の担当医に申し送りが出来るかどうかです。これがしっかりしていないから、鍼灸師は「危なっかしい資格者」と言われ続けて参りました。
公益社団法人東京都鍼灸師会では、首都の鍼灸社団としての自覚を持って、この問題を真っ正面から解決すべく、システマチックな診察学講習を準備中です!!急場に役立つレベルで診察学の要点を捉えておけば、日常診療での医療情報共有に気後れすることは無くなります。医師や専門看護師がやっている普通のフィジカル情報取得を、ふつうにプロレベルで身に付けることで、鍼灸師は医療者として面目を一変致します。というよりも、これをないがしろにしたまま、「東洋医学」をうたったところで、プロの医療者からは、「安全地帯でのほほんと、役に立つんだか立たないんだかわからんことをやっている職種」としか見られないのです。
(公社)東京都鍼灸師会がおくる気合いのシステマチック講習、是非、先生方の鍛錬場としてご活用下さい!日臨研も全力でバックアップ致します。
御問い合わせは下記へ!!