社会福祉法人練馬区社会福祉事業団

社会福祉法人練馬区社会福祉事業団 練馬区内で介護・高齢者福祉事業を運営する社会福祉法人です。当法人が? 当アカウントは情報発信専用です。
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新型コロナウイルスから、お客様の生命と生活を守れるよう、練馬区社会福祉事業団では、職員一丸となって取り組んでいます。「新しい生活様式」の中で、職員も心の潤いを大切にしながら、引き続き業務に臨んでいきたいと思います。
29/05/2020

新型コロナウイルスから、お客様の生命と生活を守れるよう、練馬区社会福祉事業団では、職員一丸となって取り組んでいます。
「新しい生活様式」の中で、職員も心の潤いを大切にしながら、引き続き業務に臨んでいきたいと思います。

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「介護のお仕事 職員インタビュー』第22回は、関町居宅介護支援事業所のケアマネジャー、於島 文子さんです。◯介護の仕事、そして事業団を選ばれたきっかけを教えてください。短大卒業後、地元でタウン誌の編集をしていました。結婚後専業主婦をしていま...
25/12/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第22回は、関町居宅介護支援事業所のケアマネジャー、於島 文子さんです。

◯介護の仕事、そして事業団を選ばれたきっかけを教えてください。
短大卒業後、地元でタウン誌の編集をしていました。結婚後専業主婦をしていましたが、子どもが小学校に上がったのを機にヘルパー2級を取得し、事業団のデイサービスで介護士として働き始めたのがきっかけです。
介護の仕事を選んだのは、親のことなど、今後介護の知識が必要になると考えたことと、大学で幼児教育について学び、人と関わる人のためになる仕事がしたかったからです。
事業団を選んだのは、自宅に近かったことと、見学時の対応が良く、何かインスピレーションのようなものを感じたからです。

◯これまでを振り返って
デイサービスでは、お客様の笑顔を引き出し、お元気になっていただけるようチームで取り組みました。当時契約職員だった私の意見もどんどん取り入れてくれて、やりがいをもって楽しく仕事ができました。つらいことがあった時には、先輩がすぐ気付いて声を掛けてくれて、話を聞き一緒に考えてくれました。ずっと周りに支えられてきたと感じます。
それから9年間介護士として勤めた後、ケアマネジャーになりました。お客様の暮らしの中の様々な困難が見えるようになってきて、その方の生活全体を支援する仕事をしてみたいと思うようになったことと、子どもが受験するのを見て、自分もステップアップしたいと思ったのが理由です。

◯ケアマネジャーになって
ケアマネジャーとしてお客様と関わることは、その方の生活に大きな影響を与える部分があり、援助者としての幅広い知識とスキルが必要になります。
その点、事業団には「人材育成ガイドライン」というのがあり、ケアマネジャーになって何年目にはこれができるようになる、そのためにはいつまでにどの研修を受ければ良いかがわかるようになっていて、必要な知識やスキルを計画的に身に着けることができる体制があります。また経験豊かな先輩職員が担当として付き、成長に合わせた目標設定と指導を行ってくれる仕組みがあるので、私も不安なく仕事に臨むことができました。
ケアマネジャーになって5年目になりますが、今は事業所の管理者として、これまで自分が先輩方にしていただいたように、職員が安心して仕事に取り組めるよう心掛けています。

◯最後に「介護の仕事」の魅力について教えてください。
介護は、お客様に寄り添う仕事だと思います。お客様やご家族から感謝のお言葉をいただいたり、生活への意欲が高まっている様子がわかったりすると、とてもやりがいを感じます。そして多職種で連携し、お客様の幸せな生活について考える過程が、自分自身の学びにつながっています。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第21回は、大泉特別養護老人ホーム介護士の長谷川 隆元さんです。◯就職先に事業団を選ばれた理由について教えてください。事業団のことを知ったきっかけは、大学の社会福祉実習先が大泉特養だったことでした。実習では...
01/11/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第21回は、大泉特別養護老人ホーム介護士の長谷川 隆元さんです。

◯就職先に事業団を選ばれた理由について教えてください。
事業団のことを知ったきっかけは、大学の社会福祉実習先が大泉特養だったことでした。実習では熱心に指導をしていただき、また職員の方が皆、笑顔で働いていたことが強く印象に残りました。
就職先を選ぶにあたり、他法人も見学してみたのですが、事業団の「未来の介護」実現のために、最新の福祉用具を導入するなど、法人全体で新しいことに取り組んでいく社風や、充実した福利厚生など、働きやすく、職員の成長を支援する環境が整っていることがわかり、実習の時に見た職員の笑顔はその証しであったことが確かめられたので、ここを選びました。
あと、私は社会福祉学部出身ですが、介護士として入職しました。ソーシャルワークを学んだ学生の多くは、相談員を募集している職場を探すと思うのですが、私は良いソーシャルワーカーになるためには、実際に介護現場を経験することが必要だと思いますし、実習でお世話になった生活相談員の方も、介護士として事業団に入職し、経験を積んで生活相談員になり、活躍されていました。介護士からスタートするのは遠回りのようですが、福祉に携わる者として、より広い視野を持つために必要なことだと思います。

◯これまでを振り返って
入職して5年目になりますが、私の中で「介護」に対する印象がガラリと変わりました。以前は入浴や食事、排せつなど、お客様の生活のお手伝いをするのが介護の仕事、という印象でしたが、多くのお客様と出会い、そして施設で最期の時を迎えられるまで、そばに居させていただく経験を重ねる中で、介護とは「人生を最期まで自分らしく生きる」ための支援をする仕事である、ということに気づくことができました。そんな価値観を持てるようになったのも、先輩職員の指導やアドバイス、そしてお客様とそのご家族との心の触れ合いの賜物だと思います。少しずつですが、介護士としても一人の人間としても成長できていると感じています。

◯職場としての事業団について
当事業団には「人事考課制度」というものがあります。各職員が年度ごとに自分の目標を立て、上司がその取り組みに対する過程や結果を評価するものです。この制度があることで、職員一人ひとりが自分の強みを知り、それを生かすことが組織への貢献につながり、給与面にも反映されていくので、仕事に対するやりがいとモチベーションの維持・向上につながっています。
また職場の風通しが良く、仕事上の悩みや疑問点などがあっても、日々の業務中はもちろん、定例会議などで相談し、すぐに解決できるので、悩み事を抱え込むことはありません。
福利厚生も良く、休日は年間120日以上あり、しっかり休めますし、施設内で行う研修や法人が運営する練馬介護人材育成・研修センターが実施する研修が充実しているので、介護の専門性を高めることもできています。本当に働きやすい職場だと思います。

◯最後に「介護の仕事」の魅力について教えてください。
お客様一人ひとりが最期の時を迎えるその時まで、自分らしく、その人らしく生きる、そんなお客様と、ご家族の思いをつなぎ合わせることができるのが、介護の仕事の魅力だと思います。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第20回は、田柄特別養護老人ホーム介護士の土屋 利紗さんです。◯就職先に事業団を選ばれた理由について教えてください。ケアに対する新しい取り組みをしていて、給与面も含めて安心して働ける法人として、大学の先生が...
04/08/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第20回は、田柄特別養護老人ホーム介護士の土屋 利紗さんです。

◯就職先に事業団を選ばれた理由について教えてください。
ケアに対する新しい取り組みをしていて、給与面も含めて安心して働ける法人として、大学の先生が勧めてくれました。
他法人の施設も見学したのですが、様々な福祉用具が導入されていて、職員の負担軽減を図りながら、安全で安心な介護の提供に取り組んでいることや、新しい設備を導入する際、お客様にとって良いものかどうか、法人の役員が自ら体験して確かめたというエピソードを聞いて、現場と経営層が一体となって取り組んでいることがわかり、こちらに決めました。

◯これまでを振り返って
入職して3年が経ちますが、毎日色々な発見があり、あっという間でした。
お客様からは、現役時代に仕事で体験されたことや日本の伝統文化、そして戦争のことなど、今まで知らなかったこと、人それぞれに様々な人生があることを教えていただいて、たくさん感動しました。先輩職員からは、お客様の状態に合わせて適切にケアを提供する介護技術を学び、少しずつですが、自分の成長を感じています。

◯職場としての事業団について
職種間の連携がとれていると感じます。例えば退院後など、お客様の状態が変化している場合に、看護師や機能訓練指導員、管理栄養士など、各職種から介護上の留意点や観察すべきポイントなどの情報が集まります。それらを全体で共有させながらケアを提供していくのですが、職種間の連携が良いので情報の流れが迅速で、記録を通じた経過確認やケアの見直しもスムーズに行えています。
また、先輩職員が丁寧に仕事を教えてくれます。お客様への具体的な介助方法でわからないことがあれば、アドバイスをくれたり、時間を作って細かな指導をしてくれます。
勤務についても、経験の少ない職員からしっかり休めるよう配慮してくれるので、とても働きやすい職場だと思います。

◯最後に「介護の仕事」の魅力について教えてください。
認知症をお持ちの方へのケアは決して容易ではありませんが、容易でないからこそ、適切なケアが提供できて、お客様の生活がより豊かなものにできたと感じられた時、他の仕事では決して得られない喜びがあると思います。
認知症をお持ちの方の行動には必ず意味があって、その意味を理解するためのヒントを、その方の歴史や、日々の記録の中の小さな変化から想像して支援を考えるのが介護の専門性ですし、各職種とチームでその方と向き合い、取り組んだことで、お客様の笑顔が見られたり、落ち着いて過ごしていただけるようになった時、この仕事のやりがいを感じます。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第19回は、関町特別養護老人ホーム介護士の大貫 綾さんです。◯介護の仕事を目指した経緯と事業団を選ばれた理由について教えてください。小学生の時、高齢者施設を訪問する機会があったのですが、その時の印象がずっと...
09/06/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第19回は、関町特別養護老人ホーム介護士の大貫 綾さんです。

◯介護の仕事を目指した経緯と事業団を選ばれた理由について教えてください。
小学生の時、高齢者施設を訪問する機会があったのですが、その時の印象がずっと心に残っていて、将来は高齢者福祉に関わる仕事に就きたいと思うようになり、大学も福祉系を選び、この道に進みました。
事業団を選んだ理由は、大学4年生の時、アルバイトをしていた施設の近くに事業団の特養があり、見学をしたのですが、その際のとても丁寧な対応が印象深かったからです。就職活動で他の法人も3つ位見学したのですが、最初の印象が消えることはなく、事業団を選びました。

◯職場としての事業団について教えてください。
職員育成の仕組みがしっかりできていて、風通しが良く温かい職場だと思います。入職後の1年間、業務について専属で担当して教えてくれる「プリセプター制度」があり、業務はもちろん、それ以外の色々な心配事まで、私の話をじっくり聞いて納得いくまで教えてくれたり、一緒に考えてくれました。また施設内に「トレーナーチーム」というのがあって、職員をとても大切に育てる仕組みがありました。
プリセプターやトレーナーチームの職員だけでなく、フロアの職員全体で私を見て育ててくれていたと感じています。2年目から自分もプリセプターを担うことになった時も、先輩の職員がたくさん助けてくださいました。私も9年目になり、新しい仲間が安心して業務に取り組めるよう、入職当時の自分を思い出しながら、頼れる先輩としてサポートができるように心掛けています。
また、職種間の連携も良いです。お客様にちょっとした変化があっても、チームとして情報を共有しながら、看護師や機能訓練指導員、栄養士など、職種それぞれの専門性を活かした迅速な対応ができていますので、とても働きやすいです。

◯それでは最後に「介護の仕事」について、一言お願いします。
入職して間もない頃、私が居室担当になったお客様が続けて亡くなられて、ショックでこの仕事を続けていけるかとても不安になった頃があったのですが、その時、職員としてお客様とどう関わったかが大切なんだ、ということに気が付きました。
他に何かできることがあったのではないかという思いは後悔につながり、別れがより辛いものになってしまいます。でも、お客様が過ごされる時間が、少しでも穏やかに、寂しいと感じる時間が少しでも減るように、苦しい時間が少しでも短くなるように、担当として最善のケアが提供できるよう、お客様との日々の関わりを大切にすることで、私たちがお客様とともに残された時間に向き合うことにつながり、別れの時がきても、同じ時を過ごさせていただいたことへの感謝の思いをもって臨むことができます。
こうした密な関わりを通じて、人と人とが向き合うことの意味を知ることができるのも、介護の仕事の魅力だと思います。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第18回は、練馬中学校デイサービスセンター介護士の梅田美穂さんです。◯事業団に入職したきっかけを教えてください。事業団の訪問介護事業所で働くことになった知り合いが、一緒にどうかと声を掛けてくれたのがきっかけ...
29/03/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第18回は、練馬中学校デイサービスセンター介護士の梅田美穂さんです。

◯事業団に入職したきっかけを教えてください。
事業団の訪問介護事業所で働くことになった知り合いが、一緒にどうかと声を掛けてくれたのがきっかけです。訪問介護事業所のケアスタッフ(ホームヘルパー)として約4年勤めた後、昨年の7月から正規職員として現在の練馬中学校デイサービスセンターに配属となりました。事業団に入職して今年で約5年になります。

◯事業団についての印象
ケアスタッフとして高齢者のお宅を訪問するのは全く初めてでしたが、事前に研修を丁寧に行っていただき、安心して働き始めることができました。デイサービスセンターに移ってからも、先輩職員が真摯に教えてくださるので、介護に関する知識や技術が日々学べるのが今とても楽しいです。
また事業団には、研修の専管部署(練馬介護人材育成・研修センター)
があり、その研修に参加することで、特別養護老人ホームや居宅介護支援事業所など、他部署の職員と交流したりディスカッションしたりすることができるので、1事業所に留まらない、より広い視野で学べる環境や職場があるのも良いです。

◯これまでを振り返ってみて
事業団に入職する前、短い期間でしたが、親の介護をすることになったのですが、当時もう少し介護についての知識や技術があったらという思いが残りました。その後資格を取り、経験を積んできましたが、こうした知識や技術は誰もが必要で、いつか必ず役にたつものだと思います。

〇最後に、福祉の仕事の魅力についてお願いします。
世代が違えば、考え方が異なるのはもちろんなのですが、お客様と信頼関係ができてくると、新しい考え方で物事をとらえてみたり、新しいことに一緒にチャレンジしていただける関係になることができます。また、人は不安な気持ちを誰かに聞いてもらうだけで気持ちを切り替えていくことができます。ご自身のありのままの気持ちを話せる場所があるということは、生きる上でとても支えになることで、こうした関わりができるのも、福祉の仕事の魅力なのではないかと思います。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第17回は、田柄デイサービスセンター機能訓練指導員の広瀬あかねさんです。◯これまでの職場経験を教えてください。以前は一般企業に勤めていました。10年経ったのを節目に、学生の頃ボランティアで関わって以来、ずっ...
31/01/2019

「介護のお仕事 職員インタビュー』第17回は、田柄デイサービスセンター機能訓練指導員の広瀬あかねさんです。

◯これまでの職場経験を教えてください。
以前は一般企業に勤めていました。10年経ったのを節目に、学生の頃ボランティアで関わって以来、ずっと興味があった福祉の世界に転職、ヘルパー2級の資格を取り、他区でデイサービスセンターの介護士になりました。その後、作業療法士になることを志し、養成校に通い資格を取得、機能訓練指導員として事業団に入職して今年で4年目になります。

◯作業療法士を志した理由は?
デイサービスで介護士をしていた頃、仲間が手首の腱鞘炎や腰痛などで仕事を続けられなくなってしまうのを見て「全ての人が安全な介助ができるように、専門性を身に付けなければ」と思ったのが理由です。

◯事業団に入職したきっかけを教えてください。
就職先を探してみたら、デイサービス系で作業療法士や理学療法士を正規職員で募集していたのは事業団だけだったんです。デイサービスで働きたかった私にとっては、とてもありがたかったです(笑)。
また、採用面接を申し込む前に施設をいくつか見学したのですが、どこも接遇が良かったことと、案内や説明をしてくれた管理者が皆、事業所の良いところも悪いところも、ありのままを話してくれたことが印象的で、とても信頼できる組織だと感じ、入職を決めました。

◯医療現場でなくデイサービスセンターを選ばれた理由を教えてください。
医療現場には「退院」という決まったゴールがありますが、福祉現場にはそのゴールがありません。お客様と長くお付き合いをさせていただく中で、お一人おひとりの人生観や「生き様」を見させていただくことは、自分にとってもどう生きるかを考えることにつながり、そこに魅力を感じています。
また、理学療法士との違いにもなるのですが、作業療法士の養成課程には精神科の科目や実習があり、お客様の気持ちに長く寄り添うための専門性として役立っています。
在宅生活を送る中で、転倒したり、思うように身体が動かず落ち込んだりすることもあります。そんな時、気持ちに寄り添った声掛けや、プログラムを見直して反応を見たりしながら、ご家族やケアマネジャーにサポートの仕方をお伝えするのは、お客様と長く関われるデイサービスだからできることです。
そして、地域福祉を考える上で、デイサービスセンターが果たす役割はとても大きいと思っています。より多くの方にデイサービスセンターを知っていただけるように、事業所のブログ記事でデイサービスのことやリハビリについて発信したりして、機能訓練以外のことにも取り組ませていただいています。

◯これまでを振り返ってみて
作業療法士になるきっかけだった「全ての人が安全な介助ができる」ように、必要な場面で評価とアドバイスをしたいのですが、デイサービスでは各職種が常に動いており、同じ空間で一緒に行動できる訳ではないため、ポイントポイントで連携を図りながら取り組んでいます。
介護士や看護師と話し合って、伝達用の資料を作ったりしていますが、介助方法にも様々なバリエーションがあり、そしてお客様の数と職員の数を掛けると、すごい数になってしまうので、難しさも感じているところです。でもこれからだと思っています。

◯最後に一言をお願いします。
お客様に「広瀬さんの訓練があるから、またデイに来たよ」と言っていただけるように、その時その時の出会いを大切にしながら、チームの一員として頑張っていきたいです。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第16回は、上石神井特別養護老人ホーム管理栄養士の宮坂光さんです。◯事業団に入職したきっかけを教えてください。短大卒業後、一般企業に勤めていたのですが、キャリアが積める資格をと思い、短大に入学、その後大学に...
16/11/2018

「介護のお仕事 職員インタビュー』第16回は、上石神井特別養護老人ホーム管理栄養士の宮坂光さんです。

◯事業団に入職したきっかけを教えてください。
短大卒業後、一般企業に勤めていたのですが、キャリアが積める資格をと思い、短大に入学、その後大学に編入して管理栄養士を目指しました。
大学の授業でヘルパー2級コースをたまたま受講したことはありましたが、是非この分野で働いてみたいという気持ちは未だありませんでした。
就職活動の時期になり、担当の先生から事業団で管理栄養士を募集しているという話があり、上石神井特養を見学したところ、いわゆる「施設」というより「家」の雰囲気に近く、事業団初のユニット型特養として、法人として新しいチャレンジをしている様子がわかり、自分も関わってみたいと思ったのがきっかけです。

◯事業団についての印象
入職して5年半が経ちますが、事業団は、お元気な方向けの介護の予防から、特別養護老人ホームでの看取りまで、多方面で様々な事業を行っていて、地域に根付いている組織であると改めて感じています。

◯これまでを振り返ってみて
上石神井特養は新設施設で、地域との関係づくりもゼロからのスタートでしたので、私は管理栄養士として、「食を通じた地域との関わり」をテーマに取り組んできました。例えば、プロの演奏家の音楽を聴きながらケーキをいただいたり、本物の珈琲店の珈琲を飲みながら、ご家族と和んでいただける喫茶を企画したりしました。喫茶は最終的に賑やかな行事となりましたが、お客様とご家族の皆様に喜んでいただけたと思います。

〇最後に、福祉の仕事の魅力についてお願いします。
報道等で、福祉の職場について良くない話題が流れることがありますが、実際に働いてみて思うのは、福祉の職場には、人を支えたいと思う心の優しい職員が集まっているということです。また、管理栄養士が働く職場はたくさんあるのですが、その方の暮らしに深く関わらせていただき、日々の生活をより豊かに、人生の最期の場面を幸せに過ごしていただけるよう、他の職種とチームで取り組めるのは、この仕事の大きな魅力だと思います。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第15回は、高松居宅介護支援事業所の佐藤智人ケアマネジャーです。◯福祉に興味を持たれたきっかけは?大学では経済を専攻していましたが、ボランティアで児童や障がいのある方々と関わらせて頂くようになり、そこで働い...
28/09/2018

「介護のお仕事 職員インタビュー』第15回は、高松居宅介護支援事業所の佐藤智人ケアマネジャーです。

◯福祉に興味を持たれたきっかけは?
大学では経済を専攻していましたが、ボランティアで児童や障がいのある方々と関わらせて頂くようになり、そこで働いている方々を見ていて、自分も同じように人と関わる仕事がしたいと思ったのがきっかけです。

◯これまでの職場経験を教えてください。
卒業後、児童関係の職場に就職し、その後特別養護老人ホームで8年間介護士として働きました。それから社会福祉協議会で3年ほどボランティアコーディネート等をしながら、社会福祉士等の国家資格を取得しました。そして地域包括支援センターや居宅介護支援事業所で7年ほど経験を積み、昨年4月から、事業団でケアマネジャーとして働いています。

◯職場としての事業団について
事業団は組織がしっかりしていて、業務マニュアルの体系化や専門性の高いスタッフによる支援等、長く安心して働ける環境が整っていることを実感しています。福利厚生も充実しており、私も今度、育休を取得させていただこうと思っています。
また、整備された研修体系と、そうした研修に参加して職員がスキルアップすることを支援してくれる職場の協力体制が出来ていることが素晴らしいです。
事業団は組織は大きいですが、横のつながりも良く、他部署のことでも「こうした方が良いのでは?」と気が付いた時にお互いに言い合える、風通しの良さも感じています。

◯最後に、佐藤さんにとって「介護の仕事」とは?
「介護の仕事」は、自分の行った支援が、笑顔や感謝の言葉で直接自分に返ってくる「人の役に立てている実感が持てる仕事」です。
そして、この楽しくやりがいがある現場で、長く安心して働ける環境を整えることが、今「介護の仕事」に求められていると思います。

「介護のお仕事 職員インタビュー』第13回は、大泉特別養護老人ホーム介護士の白取あゆみさんです。◯介護の仕事は何年目になりますか。また事業団を選ばれた理由は?大学卒業後、事業団に入職して今年で4年目になります。事業団を選んだのは「ありのまま...
09/05/2018

「介護のお仕事 職員インタビュー』第13回は、大泉特別養護老人ホーム介護士の白取あゆみさんです。

◯介護の仕事は何年目になりますか。また事業団を選ばれた理由は?
大学卒業後、事業団に入職して今年で4年目になります。事業団を選んだのは「ありのままのあなたを大切にします」という介護サービス理念に共感したことが一番の理由です。

◯これまでを振り返ってみて
お客様との関わりの中で新しい発見や驚きがあり、毎日が楽しいです。
例えば、食事や入浴をご提供する際、毎回同じことを訴えるお客様も、その日によって言い方が違います。ご病気の関係もあり、怒りっぽくなっている場合は「嫌だな」ではなく「なぜ怒っているんだろう?」と考えます。
「こんなお声掛けをしたらどんな反応をされるかな?喜んでもらえるかな」と、お客様一人ひとりにあったケアを考えるのがとても楽しいですし、うまくいったらやはり嬉しいです。
また入職したての頃、お客様全員に毎日必ず挨拶をするようにしていたのですが、その時期に一度だけショートステイ(短期間の入所サービス)をご利用だった方が入所されることになり、約2年ぶりにお会いしたのですが、名札も付けていなかったのに「白取さんだよね」と声を掛けてくださったんです。こうした驚きや喜びがたくさん積み重なって、楽しさとやりがいにつながっています。

◯職場としての事業団について
施設には、サービスの質や働きやすさの向上などを図るための委員会があり、私はリスクマネジメント委員会とリハビリ委員会に参加しているのですが、職員から「こうした方が良い」という意見が出ると「じゃあ、まずやってみよう」と積極的に取り上げてくれる風土があります。これは職員が自ら考えて行動することを重視しているということですし、結果もきちんと評価してくれていると感じます。

〇最後に、介護の仕事の魅力について、一言お願いします。
お客様が「ありのままでいられる」ことは、とても価値のあることだと思います。施設は集団生活ですので、どうしても難しいこともあります。そんな中でも、困ったことがあればすぐ言ってもらえる、楽しい時もそうでない時も、お客様が自然体で過ごせるように、私たちがどんな支援をしていけば良いのかを考えるのはワクワクしますし、とてもやりがいがあって、私はこの仕事が楽しくて仕方がないです!

12/03/2018

HAL(ハル)が、装着者の両大腿前面を支えに、腹部に巻いたベルトを介して上半身をアシストします。
介護を受ける側も、HALにつかまることで上半身のバランスを取りやすくなります。
介護者の膝の使い方にもご注目ください。

住所

光が丘6-4-1
Nerima-ku, Tokyo
179-0072

電話番号

+81367580140

ウェブサイト

アラート

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