11/06/2018
日々患者さんを治療するにあたって思うことは、ケガを
完治またはできるだけ軽減していくためにも、施術者と
患者の「協同作業」がどうしても必要だということです。
何を言ってるんだ？と思われるかもしれないですが、別に
いたってシンプルなことであり要は、お互いに治していく
ためにどういう意識、行動をしていくかきちんと話して実行
していくということです。
施術者側としては治すためにあらゆる治療法、そのためのア
ドバイスをして、普段の生活にも実行していただき、患者さんは
もちろんできるだけ細かく症状を説明して治してもらうのですが、
ここで気を付けなければならないのは、患者さんの方がケガをし
たときの明確な理由がわからないとき、もしくは最初にケガした
理由はわかっていてもそこからかなり経過しているにも関わらず
治りが悪い場合、もう一度ここ最近の普段の「なにげない行動、
クセ、いつもとってる姿勢」などを思い出してみて下さい。
必ずそこに痛みの原因の見落としが隠れてる可能性があります。
そして先ほどの協同作業というかたちで患者さんにもし普段の
姿勢に原因があった場合、自粛して頂き、施術者側が症状の痛み
そのものに対してケアすることで治りは早まります（実際に治る
早さなどは個人の感覚にすぎないのですが・・・）。
患者さんが痛いからと言ってただ治してくれと言っても、もちろん
その場合でも治るときもありますが、患者さんも治るための姿勢、
意識が必要だということです。お互いの協同作業なのです。モノを
作ってそれを買う側がいないと社会がなりたたないのと一緒です（
極論に思われたらすみません・・・ニュアンスで(^^;）。
前のブログでもちょいちょい言ってるのですが、改めて感じたこと
なのでご了承下さい。
日々患者さんを治療するにあたって思うことは、ケガを 完治またはできるだけ軽減していくためにも、施術者と 患者の「協同作業」がどうしても必要だということです。 何を言ってるんだ？と思われるかもしれないですが...
