13/11/2025
◆挑戦のカタチ 大分の作家たち展◆
障がいのあるアーティストが企業等とコラボレーションすることで、社会で多様な役割を担い新たな価値を創出した事例を紹介しています。
今回はその一部をご紹介します!
【1枚目】
中島眞一×霧島神宮
ドキュメンタリーTV番組を見て感銘をうけた霧島神宮の職員が、令和4年の国宝指定記念の御朱印デザインとして、中島さんに切り絵作品を依頼しました。
【2枚目】
真澄アキヒロ×大分国際車いすマラソン大会事務局
2021年に大分国際車いすマラソン第40回記念大会を開催するにあたり、記念品や冊子に用いるイラストを制作するため、当センターに相談がありました。選手の気迫や躍動感を表現するにふさわしいアーティストとして真澄さんを紹介し、書きおろしたものです。
【3枚目】
甲斐瞳×大和ハウス工業株式会社京都支店
2022年、大和ハウスグループでは、各地域における未来に向けてのビジョンとして「ミライマチ宣言」を策定し、障がいのあるアーティストとともに宣言を絵画にする活動を行いました。株式会社フクフクプラスを通じて甲斐さんに絵画制作を依頼しました。
【4枚目】
中野道人×伊勢正三
昨年末、大分駅前を歩いていた伊勢正三氏は、工事現場の仮囲いに描かれた絵に惹かれ、後に友人のつてでその絵を描いたのが中野さんであることを知りました。伊勢氏から中野さんに連絡を取り二人は意気投合しました。現在もコラボレーションは続いており、カレンダー等を制作しています。
【5枚目】
姫野暁×株式会社ハーバー研究所
姫野さんは、「エイブルアート・カンパニー」アーティストとして2018年に登録され、これまで、株式会社ハーバー研究所の会員向け情報誌「美容手帖」の表紙に2回採用されています。
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