03/12/2025
痛いときは安静に!
これはダメ!?
難しいところですが、ケガをして痛い・骨折して痛い・出血して痛いなど、動かすことで傷口を広げる状態であれば安静に・・でしょう。
ダメって言っているのは、安静にして動かさないことによって、骨は細くなり筋力が落ちるし、固まってしまうからだと解釈しています。
腰痛やギックリ腰の人に、安静のパターンと動かすパターンで調べたようですが、動かしていたほうが結果、再発が少なく治りも早かったというデータから、そういうふうに安静にしない説がでてきたんだと思います。
また、血流が滞ると、痛みを修復する材料も届きにくいし、痛みの物質を排除しにくくなります。痛いのが続くと痛みに敏感に反応したり思い込みも多くなるようです。
だから、痛いところを無理矢理動かすのではなく、痛くない足や手から動かして血流を促すことは大事でしょう。痛い処は痛くない範囲で徐々に動かして、筋肉が短縮しないようにしていくといいでしょう。