北海道大学病院附属 司法精神医療センター

北海道大学病院附属 司法精神医療センター 北海道初の医療観察法指定入院医療機関として令和4年4月1日に北海道大学病院の分院として開設されました。大学病院が運営する全国初の指定入院医療機関でもあります。

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った対象者に対して、多職種チームによる手厚いの医療を継続的に行うことで、病状を改善し、同様の行為の再発防止を図り、社会復帰を促進することを目的としています。

11月28日、山梨県で医療観察法施行20周年記念フォーラムが開催されました。当センターの高張精神保健福祉士が「犯罪被害者の視点•制度を取り入れた家族支援の取り組み」について講演させていただきました。
29/11/2025

11月28日、山梨県で医療観察法施行20周年記念フォーラムが開催されました。当センターの高張精神保健福祉士が「犯罪被害者の視点•制度を取り入れた家族支援の取り組み」について講演させていただきました。

令和8年1月22日(木)に室蘭市で胆振クロザピン懇話会を開催することとなりました。当センター主催で、難治性精神疾患地域移行促進事業の一環として実施するものです。1月27日には北見市でオホーツククロザピン懇話会も開催予定です。いずれも現地開催...
27/11/2025

令和8年1月22日(木)に室蘭市で胆振クロザピン懇話会を開催することとなりました。当センター主催で、難治性精神疾患地域移行促進事業の一環として実施するものです。
1月27日には北見市でオホーツククロザピン懇話会も開催予定です。
いずれも現地開催ですので、近隣の医療機関の方々は是非ご参加ください。

11月25日から12月1日は犯罪被害者週間です。
25/11/2025

11月25日から12月1日は犯罪被害者週間です。

11月20日、北海道内の4つの保護観察所と当センターの定例連絡会が開催されました。昨年から始まり2回目の開催です。当センターを退院した全対象者の地域処遇での様子を各担当社会復帰調整官からご報告いただきました。議論が尽きず、時間が足りないほど...
20/11/2025

11月20日、北海道内の4つの保護観察所と当センターの定例連絡会が開催されました。昨年から始まり2回目の開催です。
当センターを退院した全対象者の地域処遇での様子を各担当社会復帰調整官からご報告いただきました。議論が尽きず、時間が足りないほどでした。
指定入院医療機関と保護観察所との連携が北海道の強みとなるよう高めあって行きたいと思います。

11月18日、札幌保護観察所と当センターの合同研修会が開催されました。北海道医療大学の野田昌道先生にお越しいただき、「加害者家族への心理的支援」についてご講演いただきました。シェイミングの影響を考慮することによって患者さんの理解が深まるよう...
18/11/2025

11月18日、札幌保護観察所と当センターの合同研修会が開催されました。
北海道医療大学の野田昌道先生にお越しいただき、「加害者家族への心理的支援」についてご講演いただきました。シェイミングの影響を考慮することによって患者さんの理解が深まるように思います。

15/11/2025
15/11/2025
11月11日、Korean Mental Health Foundationにおいて当センター長の賀古が「日本の医療観察制度について」講演させていただきました。韓国にも司法精神医療を担う病棟がありますが、精神科医が極めて少数で1人の精神科医...
11/11/2025

11月11日、Korean Mental Health Foundationにおいて当センター長の賀古が「日本の医療観察制度について」講演させていただきました。
韓国にも司法精神医療を担う病棟がありますが、精神科医が極めて少数で1人の精神科医が150人以上の患者を担当しているとの報告もあります。ハイリスクの患者さんに対してより手厚い治療を行うような仕組みを作ろうとの動きがあるようです。日本の医療観察法医療が少しでも参考になれば幸いです。

10/11/2025

☆北海道児童思春期精神医学セミナー(オンライン配信)のお知らせ☆
令和7年度 第7回セミナーのご案内です。
◎令和7年11月26日(水)19:00-20:30
 演者:野村 健介 先生(島田療育センター 児童精神科・医務部部長)
 演題:「ASDかADHDか、それが問題だ~困りごとを適切に解釈し対応するためのタクティクス~」
 対象者は、医療系学生、院生、研修医および医療、心理、福祉、教育に携わる方です。対象者で聴講ご希望の方は「北海道児童セミナー聴講希望」を件名として、所属(施設名等)・職種・氏名・メールアドレスをご記載のうえjidou@med.hokudai.ac.jpまでメールでお申込みください。
 Webexシステムよりオンライン聴講用の招待メールを開催日の1週間前を目安に送信します。お知らせいただいたアドレスはメーリングリストに登録させていただき、随時ご案内、招待メール等をお送りします。これまでに聴講したことがある方は申込不要です。
※当セミナーは北大医学院博士課程『児童思春期精神医学特講1』を兼ねており、単位取得にはレポート提出が必要となります。
※ご確認や登録解除等は氏名・ご所属を明記のうえ、jidou@med.hokudai.ac.jpまでお問合せください。

10/11/2025

11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です。
厚労省のHPより
「お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となります。更に、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも密接に関連します。これに鑑み、平成25年12月にアルコール健康障害対策基本法が成立し、平成26年6月に施行されました。また、基本法に基づき、平成28年5月にアルコール健康障害対策推進基本計画を策定いたしました。今後も、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進していきます。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000176279.html

11月9日、新全国犯罪被害者の会(新あすの会)の第3回大会・シンポジウムが開催されました。医療観察事件の被害者の現状についても紹介されました。被害者支援については、まだまだ課題が残されています。法律の改正も必要かと思います。医療観察法に関わ...
09/11/2025

11月9日、新全国犯罪被害者の会(新あすの会)の第3回大会・シンポジウムが開催されました。
医療観察事件の被害者の現状についても紹介されました。
被害者支援については、まだまだ課題が残されています。法律の改正も必要かと思います。
医療観察法に関わる者は決して忘れてはいけません。

11月5日に第5次犯罪被害者等基本計画(案)が公示されました。11月26日を締め切りとしてパブコメが募集されています。医療観察対象事件についてもしっかり言及していただけたように思います。当センターとしてもこれまで被害者の視点に関してさまざま...
09/11/2025

11月5日に第5次犯罪被害者等基本計画(案)が公示されました。11月26日を締め切りとしてパブコメが募集されています。
医療観察対象事件についてもしっかり言及していただけたように思います。
当センターとしてもこれまで被害者の視点に関してさまざまな取り組みを重ねており、各所で発言させていただいており、本計画作成に関わっている方々とも対話してきました。今後も被害者支援に関して医療観察法指定入院医療機関としてできることに取り組んでいきたいと思います。

警察庁が運営する犯罪被害者等施策のホームページ。主な犯罪被害者等施策、犯罪被害に関する相談機関等、イベント情報、犯罪被害者白書の紹介など。

住所

東区東苗穂2条1丁目2/40
Sapporo-shi, Hokkaido
0070802

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