北海道大学病院附属 司法精神医療センター

北海道大学病院附属 司法精神医療センター 北海道初の医療観察法指定入院医療機関として令和4年4月1日に北海道大学病院の分院として開設されました。大学病院が運営する全国初の指定入院医療機関でもあります。

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った対象者に対して、多職種チームによる手厚いの医療を継続的に行うことで、病状を改善し、同様の行為の再発防止を図り、社会復帰を促進することを目的としています。

11月11日、Korean Mental Health Foundationにおいて当センター長の賀古が「日本の医療観察制度について」講演させていただきました。韓国にも司法精神医療を担う病棟がありますが、精神科医が極めて少数で1人の精神科医...
11/11/2025

11月11日、Korean Mental Health Foundationにおいて当センター長の賀古が「日本の医療観察制度について」講演させていただきました。
韓国にも司法精神医療を担う病棟がありますが、精神科医が極めて少数で1人の精神科医が150人以上の患者を担当しているとの報告もあります。ハイリスクの患者さんに対してより手厚い治療を行うような仕組みを作ろうとの動きがあるようです。日本の医療観察法医療が少しでも参考になれば幸いです。

10/11/2025

☆北海道児童思春期精神医学セミナー(オンライン配信)のお知らせ☆
令和7年度 第7回セミナーのご案内です。
◎令和7年11月26日(水)19:00-20:30
 演者:野村 健介 先生(島田療育センター 児童精神科・医務部部長)
 演題:「ASDかADHDか、それが問題だ~困りごとを適切に解釈し対応するためのタクティクス~」
 対象者は、医療系学生、院生、研修医および医療、心理、福祉、教育に携わる方です。対象者で聴講ご希望の方は「北海道児童セミナー聴講希望」を件名として、所属(施設名等)・職種・氏名・メールアドレスをご記載のうえjidou@med.hokudai.ac.jpまでメールでお申込みください。
 Webexシステムよりオンライン聴講用の招待メールを開催日の1週間前を目安に送信します。お知らせいただいたアドレスはメーリングリストに登録させていただき、随時ご案内、招待メール等をお送りします。これまでに聴講したことがある方は申込不要です。
※当セミナーは北大医学院博士課程『児童思春期精神医学特講1』を兼ねており、単位取得にはレポート提出が必要となります。
※ご確認や登録解除等は氏名・ご所属を明記のうえ、jidou@med.hokudai.ac.jpまでお問合せください。

10/11/2025

11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です。
厚労省のHPより
「お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となります。更に、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも密接に関連します。これに鑑み、平成25年12月にアルコール健康障害対策基本法が成立し、平成26年6月に施行されました。また、基本法に基づき、平成28年5月にアルコール健康障害対策推進基本計画を策定いたしました。今後も、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進していきます。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000176279.html

11月9日、新全国犯罪被害者の会(新あすの会)の第3回大会・シンポジウムが開催されました。医療観察事件の被害者の現状についても紹介されました。被害者支援については、まだまだ課題が残されています。法律の改正も必要かと思います。医療観察法に関わ...
09/11/2025

11月9日、新全国犯罪被害者の会(新あすの会)の第3回大会・シンポジウムが開催されました。
医療観察事件の被害者の現状についても紹介されました。
被害者支援については、まだまだ課題が残されています。法律の改正も必要かと思います。
医療観察法に関わる者は決して忘れてはいけません。

11月5日に第5次犯罪被害者等基本計画(案)が公示されました。11月26日を締め切りとしてパブコメが募集されています。医療観察対象事件についてもしっかり言及していただけたように思います。当センターとしてもこれまで被害者の視点に関してさまざま...
09/11/2025

11月5日に第5次犯罪被害者等基本計画(案)が公示されました。11月26日を締め切りとしてパブコメが募集されています。
医療観察対象事件についてもしっかり言及していただけたように思います。
当センターとしてもこれまで被害者の視点に関してさまざまな取り組みを重ねており、各所で発言させていただいており、本計画作成に関わっている方々とも対話してきました。今後も被害者支援に関して医療観察法指定入院医療機関としてできることに取り組んでいきたいと思います。

警察庁が運営する犯罪被害者等施策のホームページ。主な犯罪被害者等施策、犯罪被害に関する相談機関等、イベント情報、犯罪被害者白書の紹介など。

11月7日、浦河町のカフェぶらぶらで開催された、浦河べてるの家専門職学習会「精神科医療と対話実践に関する学習会」において、当センター長の賀古が「精神科医療における治療的アプローチと対話実践の交差点」を講演いたしました。
07/11/2025

11月7日、浦河町のカフェぶらぶらで開催された、浦河べてるの家専門職学習会「精神科医療と対話実践に関する学習会」において、当センター長の賀古が「精神科医療における治療的アプローチと対話実践の交差点」を講演いたしました。

11月7日、浦河町で医療観察制度地域連絡協議会(日高地区)が開催されました。日高地区に初の指定通院医療機関が登録されることとなりました。当センターからスタッフ5名が参加し、センター長の賀古が「指定入院医療機関における治療状況について」講演さ...
07/11/2025

11月7日、浦河町で医療観察制度地域連絡協議会(日高地区)が開催されました。日高地区に初の指定通院医療機関が登録されることとなりました。
当センターからスタッフ5名が参加し、センター長の賀古が「指定入院医療機関における治療状況について」講演させていただきました。

👏👏👏
04/11/2025

👏👏👏

【受賞報告】日本医師会設立78周年記念式典において、中島豊爾前理事長が地域における保険医療活動に貢献した功労者として最高優功賞を、宋龍平医師が医学研究奨励賞を授与されました。

当センターの木村医師も参加しています。
01/11/2025

当センターの木村医師も参加しています。

【学会参加報告】
2025年11月1-3 第71回日本精神分析学会が新潟で開催されております。当教室からも多数参加されております!

臨床ケースセミナー『ひきこもり臨床における精神分析的アセスメントと介入のための覚書』
日時:11月1日(土)10:00-13:00
場所;第10会場(朱鷺メッセ 201A)
助言:加藤隆弘

医療問題委員会・臨床心理委員会合同企画『精神分析文化がない一般臨床場面(医療/心理)に 精神分析的モノを導入する際の問題とコツ』オンライン視聴可能
日時:11月2日(日)9:00-11:50
場所:第1会場(朱鷺メッセ 国際会議室)
話題提供:加藤隆弘

エヴィデンスの集い『「生きづらさ尺度」の開発②:数値化しづらい精神分析的精神療法の効果計測のために』
日時:11月2日(日)13:10-14:25
場所:第6会場(朱鷺メッセ 303+304)
演者:久保太聖

教育研修セミナー『体験グループ』
日時:11月2日(日)16:40-19:40
場所:第1会場(朱鷺メッセ 国際会議室)
企画:加藤隆弘

(オンデマンドコンテンツ)
歴代会長インタビュー「精神分析の未来」を語る
北山修先生へのインタビュー(聞き手:加藤隆弘)

日本精神分析学会・大会の歩き方ー精神分析用語の基礎知識
「 治 療 構 造 」 レクチャー 加藤隆弘(聴き手:畠山雪恵)

※一部のプログラムはオンライン視聴も可能です(詳細は以下サイトをご参照ください)
日本精神分析https://www.seishinbunseki.jp/convention/annual.html

01/11/2025
医療観察法に関わる医療者・支援者向けの研修動画を国立精神・神経医療センター(NCNP)のYouTubeチャンネルで公開(一部限定公開)しておりますが、スライド資料をNCNPのホームページでダウンロードできるようになりました。是非ご活用くださ...
01/11/2025

医療観察法に関わる医療者・支援者向けの研修動画を国立精神・神経医療センター(NCNP)のYouTubeチャンネルで公開(一部限定公開)しておりますが、スライド資料をNCNPのホームページでダウンロードできるようになりました。是非ご活用ください。

この動画ライブラリーは当センター長の賀古が厚生労働科学研究で作成したものです。一般の精神医療関係者にも活用していただけるものも多数含まれています。今後も改訂して内容を充実させていく予定です。

NCNP注目の取り組み一覧です。

本日、向谷地先生をはじめとして北海道医療大学の方々にお越しいただき、職員向けの当事者研究を行いました!当センターでは毎週集団での当事者研究プログラムを実施していますが、スタッフ向けの当事者研究も年2回程度で開催する予定です。
31/10/2025

本日、向谷地先生をはじめとして北海道医療大学の方々にお越しいただき、職員向けの当事者研究を行いました!
当センターでは毎週集団での当事者研究プログラムを実施していますが、スタッフ向けの当事者研究も年2回程度で開催する予定です。

住所

東区東苗穂2条1丁目2/40
Sapporo-shi, Hokkaido
0070802

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