恵はり灸院

26/04/2017

ようやく、ちびぐるみ仙台場所、見に行くことができました(^ ^)生でみると、より良いですね♪写真は恵はり灸院の懸賞旗ですが、他にもたくさんの素晴らしい展示が。明後日の15時迄の開催ですので、気になる方はお早めに青葉通り地下道ギャラリーへ♪( ´▽｀)

22/03/2017

4/17〜4/28まで、青葉通り地下道ギャラリーにて、藤村みゆきさんのちびぐるみ展「I ♡お相撲さん ちびぐるみ仙台場所」が公開されます(^ ^)

現在、制作真っ只中の藤村さん。なんと恵はり灸院の懸賞旗を作ってくださいました😆呼び出しさんにもたせてくださるとのこと✨実際の展示が楽しみです😍

06/03/2017

昨日させて頂いた、「人生の価値観が変わる！？インド伝統医学の世界」の講座の様子をアップさせて頂きました(^ ^)

http://ameblo.jp/megumi-hari9/entry-12253818910.html

皆様こんにちは。昨日、「人生の価値観が変わる！？インド伝統医学の世界」の講座イベントをさせて頂きました。前半はアーユルヴェーダの基礎を学ぶ座学を藤井先生に楽し…

13/07/2016

昨日、アーユルヴェーダ入門の講座イベント、自身の治療院で第2回を開催させて頂きました。

前回はsawa'scafeのお名前と場所のおかげさまで、思った以上に人が来てくださいました。

今回はひとりでも来て頂ければ、と思ったところ、ちゃんとお一人参加してくださいました！貴重なお一人でございました✨しっかりおもてなしさせて頂こう！ということで、マンツーマンでさせて頂きました(^ ^)

色々なお話をゆっくり共有でき、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

最後の参加者特典のツボシールのサービスも、体が軽くなりました！と、ご満足頂けたようでしたd(^_^o)

また内容も工夫して、改めてさせて頂きたいと思います✨

29/06/2016

本日、ある患者さんの施術に伺いました。ご家族の介護で背中がバリバリの方でした。いつもの施術に加えて、ふと思い出したヨガの動きをリードさせて頂くと、緊張がだいぶ緩んだように感じました。ご本人も、ヨガの動きで呼吸と体に意識が集中して、いつも考え事をしている頭が休まってリラックスできたようでした。実際、背中が楽になったとのことでした(^ ^)
体験でちょっとかじった程度のヨガでしたが、これは良いかもしれないなーと思いました✨

27/06/2016

【生命の樹の実 デーツを手軽に摂れるお菓子 HAPPY DATES】

以前、私個人のfacebookでデーツを紹介させて頂きましたが、ガーデン・ゴッコラの中村さんからデーツが原材料のお菓子があることを教えて頂きました。

その名もHAPPY DATES。

UHA味覚糖の技術とマクロビの知恵を組み合わせて出来たマクロビスイーツとのこと。

原材料もこだわっており、あまり余計なものは入っていない感じです。

食べ応えもあり、1袋95キロカロリー。ちょっと小腹が減った時にオススメです。

味は思いの外濃い目で、お茶受けにピッタリな感じです。

ドライフルーツ感がなく、ドライフルーツ苦手な人でも美味しく食べれます。

各スーパーで取り扱われているようですが、私は近場で八幡生協でしか確認できずσ(^_^;)
もし他で見かけたら教えて下さいm(_ _)m

以下は、シヴァジャパン・アーユルヴェーダさんのブログから、デーツの効能についての引用(一部改変)です。

ドライデーツは体力とオジャス（生命力）を高めてくれるサトヴィックな食べ物(浄性という綺麗な心を引き出す食べ物)です。なのでインドではヨーガ修行者や托鉢僧が好んで食べていました。

デーツ人気には根拠があります。デーツは栄養価が非常に高く、数種類のビタミンとミネラルが豊富に含まれています。

カルシウム、鉄、リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛のような必須ミネラルが多く含まれており、チオニン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、ビタミンA、ビタミンKのようなビタミンも含まれています。食物繊維も多く含まれています。

通常、甘味の食べものはヴァータとピッタを鎮め、カファを増加させます。しかし、デーツは例外であり、カファを増加させることなく、ヴァータとピッタを鎮めます。非常に甘いにもかかわらず体重を増やさず、体組織（ダートゥ）を滋養します。油分があるため、乾燥から体を守り、体組織を柔らかく強めてくれます。

体力をつけてくれるので、体力のないヴァータ体質にぴったりのドライフルーツです。

デーツの糖分は分解スピードが遅く、体内に少しずつエネルギーを供給してくれます。

ドクター・パルタップは、体力のないヴァータ体質の人に毎朝デーツを5個食べるように勧めています。「5個！」に驚きましたが、太らないと断言しました。

ヘルシー志向の方にオススメです！

27/06/2016

7月の予定表です。

20/06/2016

【体は充実・心は安定の体質 カファ体質】

今回はカファ体質のご紹介です(イラスト右端)

カファ体質は五大元素のうち、水元素と土元素が多い体質となります。

これはどちらも物質面を表す元素のため、この２つが多いということは物質面(肉体)が充実していることを示しています。

そうなると一番の特徴は、「太りやすい」ということです。お肉がすぐついてしまいます。

それだけではなく、あらゆる肉体面が充実するので、骨太、体格が良い、髪の毛が多い、髪の毛が黒々としている、体の各パーツが大きい(目や口など)といった特徴があります。

精神面では、水元素と土元素という物質元素が「安定性」として作用します。
そうすると、穏やかで落ち着いている、ゆったりと行動する、優しい、寛大など、ゆったりとした穏やかな心が特徴となります。また持続力があり、一度決めたことはコツコツやり通すことができます。

ここからカファ体質の欠点をご紹介しますが、この体質は運動をもたらす元素が少ないというのが欠点になります。

すると肉体面としては、「代謝の悪さ」として表れてきます。太りやすい、むくみやすいのはもちろん、鼻水が多かったり、痰が出やすかったりします。

精神面としては、「不活発」として表れてきます。保守的で新しいことをするのが苦手です。運動も苦手です。また執着心が強く、たくさん物を貯めることを好みます。

この苦手を補うには、まずは「動く」ことです。そうすることで肉体面と精神面の欠点を補うことができます。どうしても自分からできなければ、周りの人に助けてもらうのも必要です。

ただカファ体質は、一度決めたらコツコツやれる持続力をもっているので、始めて定着するまでを乗り切れば自分でやり通すことができます。

食事は玄米菜食のマクロビ的な食事が一番合っている体質です。ヘルシーで体を温める食事がよく合っています。

運動は有酸素運動でしっかり脂肪を燃やす運動が合っています。

以上がカファ体質の特徴でした。
まとめるとこんな感じです。

・心も体も安定のカファ体質

・心も体もアクティブにすることで欠点解消！

18/06/2016

【西洋にヨーガを広めた聖者 ヴィヴェーカーナンダ】

今日はお休みなので、いつもと違う投稿で。

最近、小さな映画館でパラマハンサ・ヨガナンダの伝記映画が各地で上映されているようです。是非観たいのですが、機会をことごとく逃してます…(´･_･`)

それはさておき、西洋にヨーガを広めた聖者として、最も有名なのが上記のパラマハンサ・ヨガナンダになります。世界的なベストセラー『あるヨギの自叙伝』を著し、かのスティーブ・ジョブス氏も影響を受けたことで有名です。

そのヨガナンダと並んで、西洋にヨーガを広めた聖者として有名なのが、スワミ・ヴィヴェーカーナンダです。

彼は19世紀後半にインドのベンガル地方に生まれ、ラーマクリシュナという大聖者の弟子としてインド哲学ヴェーダンタとヨーガの道を極めました。1893年ちシカゴで開かれた世界宗教会議にて、ラーマクリシュナの教えである「全ての宗教はただひとつの絶対者を目指すものである」という普遍宗教を説き、演説は大成功を収めました。そこからヴィヴェーカーナンダの名声が世に広まりました。

ヨーガは現在、瞑想や体操法、呼吸法を通して心身の調和を図るものとして普及しておりますが、これはあくまでヨーガの一部分であるとされています。

ヨーガとは「繋がる」という意味があり、何に繋がるのかといえば、ヴィヴェーカーナンダの言うところの「絶対者」と繋がる方法がヨーガなのです。この繋がるとは、私たちがよく聞くところの「悟り」と呼ばれるものだそうです。ヨーガとは、本来「悟る」方法のことであり、ヴィヴェーカーナンダはその方法を体験から汲み取り、いくつかのヨーガを実践することを勧めました。

自らの救済だけを求めることを師であるラーマクリシュナに戒められたヴィヴェーカーナンダは、生涯を社会人類への奉仕に捧げ、僅か39歳でこの世を去りました。

ヴィヴェーカーナンダはラーマクリシュナ僧院、ラーマクリシュナ・ミッションを創設し、現在も世界各地に支部があります。

ヴィヴェーカーナンダの純粋な師への愛と気高き生き方には、とても感銘を受けます。ヴィヴェーカーナンダの伝記動画を添付しましたので、ご興味がある方はぜひご覧下さい(^ ^)

ちなみに、ヴィヴェーカーナンダはシカゴへ向かう際に日本を経由しており、その時日本人と日本の文化に触れて、とても感銘を受けたそうです。「インドの若者はイギリスではなく、日本に留学した方が良い」と言ったとか。(当時、インドはイギリスの植民地となっていた)

当時のヴィヴェーカーナンダが感銘を受けた日本人像を、私たちも再び体現したいものです。

https://m.youtube.com/watch?v=qFMiP_ZqDAI

http://www.yoga-kailas.com/

18/06/2016

【火の激しさが特徴 ピッタ体質】
前々回、ヴァータ体質を紹介させて頂きましたので、今回はピッタ体質をご紹介致します(イラスト真ん中の体質)

ピッタは五大元素の内、火と水を多く持った体質です。火は活動力の源で、消化力・運動能力・知性など、様々な活動性を司っています。水は肉体の源で、肉体を充実させる他、鎮静作用を持ち、穏やかに全体を調和させます。

日本語の「神(かみ)」は「火・水(か・み)」とも通じ、火と水はあらゆるものの根源であり、あらゆるものを清めるものとされております。

そんな２つの元素を多く持つピッタ体質は、正に天才的で、才能豊かな方が多い体質です。

火と水、両方を多く持っているとはいえ、特に火の特徴が強く出ているのがピッタですので、それによる弊害がピッタ体質の欠点になります。

肉体面としては、火は「色を持たせる」という特質があります。ですので小麦色〜色黒の肌の人が多いです。またシミ・ソバカスなどの色素沈着が起きやすいので、女性は特に気にされる欠点をもっています。

また各種炎症になりやすいのも特徴です。口内炎や皮膚炎。胃炎、腸炎など。

東洋医学では、肉体的にも精神的にも滞りなく動いていれば、エネルギーを効率よく発散できていると考えます。それが何らかの原因で滞ると、エネルギーの停滞が生じ、そこに熱がこもって、炎症が起きると考えられています。

ですのでピッタ体質の人は、有り余るエネルギーをしっかり発散することが重要です。運動が良いですが、運動出来なければ喋りまくるのも有りです笑

また火は消化力を司っているため、消化力が高いのもこの体質の特徴です。何でもこなせてしまうので、味が濃かったり、食べ応えのあるものを好んで食べる傾向があります。

ですがそのような食事を続けると成人病になりやすいので注意が必要です。また自らの激しい性質を助長させます。

本当は菜食中心がオススメです。菜食は精神的にも鎮静に働き、熱がこもるのも防ぎ、各種炎症も起きにくくなるからです。ですが「こんな食べ応えのない食事してられるか！！」というのがピッタ体質ですので、しっかりお野菜取るくらいは心がけて下さい。

精神面としては、火の激しさが特徴的です。また能力が高く、ある程度何でもこなせるので、完璧主義者である場合が多いです。

怒りをはじめとした激しい感情が特徴で、攻撃的な性質があります。人や自分を責めることがあるので、気をつける必要があります。

激しい感情を鎮める工夫が必要です。一番はエネルギーを発散する工夫をすることです。あとは気持ちを鎮めるヨガや瞑想、ゆっくり動く武道もオススメです。
両方やることで、感情のコントロールがしやすくなるかと思います。

以上がピッタ体質の大まかな特徴でした。まとめるとこんな感じです。

・運動能力、知性、消化力に優れる万能タイプ

・火の激しさがたまに傷。精神的にも肉体的にもよく発散できるようにすること。

・人も自分も責めないように。

・野菜も食べましょう。

17/06/2016

【心の3属性】
アーユルヴェーダの体質診断をして頂くと、多くの方は「体の面は大体当たっているけど、心の面は色々当てはまる」という方が多いです。

その理由は、体質の3属性だけでなく、心の3属性も別にあるからなのです。

今回は心の3属性を紹介させて頂きたいと思います。

人間の心は、サットヴァ(浄性)・ラジャス(激性)・タマス(鈍性)という3つの性質から出来ていると言われています。

サットヴァは優しさや穏やかさ、忍耐力、忠誠心、寛容、真実や正義を重んじるなど、優れた人間性の心です。人間の「良心」と呼ばれるものがここに含まれます。この心が前面に出ることで、3体質それぞれの性質がバランスされます。

ラジャスは激しい心で、闘争心や自己顕示欲、野心や欲望、快楽や贅沢を求めるなどが含まれます。
この心が前面に出ることで、3体質のうちのヴァータとピッタの性質を増加させます。

タマスは鈍い心で、妬み、恨み、嫉妬、心配、不安、恐れ、自己否定、他者否定、怠惰、不正を行うなど、総じて悪い心の性質を指します。
この心が前面に出ることで、3体質のうちのカファの性質を増加させます。

この3つの心は3体質と同様に、一人の人間が全ての性質を持ち合わせています。
ただどの心が一番大きくなっているのかで、前面に出てくる心が変わってきます。

3体質とも密接に関わっており、それぞれの心が体に影響します。これを見ると、「カファ体質の人は総じて悪い人間が多いのか？」という誤解を招きそうなので、一応弁明しておきます(^^;)

この3つの心は、生きていく上でそれぞれ必要な役割を演じています。

サットヴァは優しさや穏やかの性質。人間性の優れた性質ということは、外部と内部の環境に調和をもたらす心になります。この心があることで、個人や社会に調和を築くことできます。

ただ時には、素早く仕事を成し遂げたり、攻めてくる敵から身を守ることも必要になります。その時はラジャスの激しい心で、急激な活動を成し遂げることができます。

そして時には休息も必要となります。自分の身を守ることも必要です。この休んだり自分を守ろうとする心がタマスになります。活動を停止させる心です。

カファとタマスが密接に関係しているのは、カファは肉体的に充実し、活動性が低い体質のため、活動と止めるタマスの心と繋がっているのです。

ただ活動を停止させる心なので、過度になると自己破壊的な性質が強くなります。

基本的には、サットヴァの性質を大きくしていくことが大切です。

大抵はラジャスとタマスの心を行ったり来たりしているのが普通です。活動的になっては休み…を繰り返すわけです。

しかしサットヴァの性質を育むことで活動に調和が生まれ、安定感があり元気で健やかな生活をすることができます。

アーユルヴェーダは、健全な人間性を育むことが健康に繋がることを、心の3属性という観点から説明しているのです。

16/06/2016

【心も体も軽快で動きやすい体質 ヴァータ体質】(写真左側の体質)

アーユルヴェーダでは、万物は空・風・火・水・土の五大元素で出来ているとされています。それは人の体も同様です。

それぞれの元素の比重が、心と体に影響すると考えられています。

今回紹介させて頂くヴァータ体質は、五大元素のうち、空・風元素が多い体質になります。

この二つの元素は、どちらも質量を持たず、動きを生み出したり(風)、動きを受け入れる(空)元素となります。

これが体に影響すると、まず一番の特徴は「太れない」ことです。その他、肉体面の不足が特徴です。痩せている、乾燥肌(水分不足)、体力がない、消化力が弱い、冷えやすい、などなど。

心に影響すると、好奇心旺盛で色々なものに興味を持つ、社交性がある、敏感で空気を読む、想像力豊かなどの良い面の他、色々なものに意識がいくので疲れる、心配不安になる、根気がないなどの悪い面があります。

まとめると、心身共に「運動性に優れるが、安定感がない」のが、ヴァータ体質です。

養生としては、
食事:栄養分に富み、消化に良いものを取る。

運動:過度な運動を控え、ゆっくり負荷をかけて筋力を鍛える運動。

生活スタイル:過密スケジュールを控え、適度に休みを入れる。ヨガや瞑想、ゆったり動く武道などで、心を落ち着かせる時間をつくる。

といったことがオススメです。
要は、体は不足しがちな肉体を補うアプローチ、心は散漫になる意識を落ち着かせるアプローチが有効です(^ ^)

http://www.ayurvedalife.jp/detail_dosha_vata.aspx