国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門

国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門 国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門のFacebookです. 国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門のFacebookです.
当科で研修する若手小児科医,新生児科医に関わる情報を発信していきます.

当科諫山先生を中心に、イギリス、オーストラリア、スペインを含む12の国と地域の新生児ネットワークが共同で、妊娠22〜23週で出生しNICUに入室した超早産児の生存率と主要合併症に関する国際コホート研究を実施しました。本研究では、各国のNIC...
16/11/2025

当科諫山先生を中心に、イギリス、オーストラリア、スペインを含む12の国と地域の新生児ネットワークが共同で、妊娠22〜23週で出生しNICUに入室した超早産児の生存率と主要合併症に関する国際コホート研究を実施しました。本研究では、各国のNICUで治療を受けた極早産児を対象に、退院までの生存、重症頭蓋内出血(Grade 3–4 IVH)や脳室周囲白質軟化症(PVL)、さらに壊死性腸炎(NEC)などの発症率を比較し、国際間のアウトカムの違いを明らかにしています。

その結果、退院生存率は妊娠22週で9〜64%、23週で16〜80%と幅広く、国や地域によって大きな差が認められました。重症IVHやPVLの発症率も、22週で24〜65%、23週で18〜56%と同様に大きなばらつきがみられ、NECについては23週児で6〜28%の範囲でした。これらの結果から、世界の極早産児医療では依然として大きな地域差が存在することが示されましたが、その中において日本の生存率は国際的にみてもトップクラスであることが確認されました。

An international study across 11 neonatal networks found substantial variations in survival and major morbidities among preterm infants born at 22 to 23 weeks' gestation. https://ja.ma/4oWnK6T

当センターの新生児科と神経内科の共著で書籍を出版しましたので、宣伝させてください。【ケースカンファレンスから学ぶ 新生児神経の診かた】当センターでは月に1回、新生児科と神経内科とで、NICUに入院している児についてのカンファレンスを行ってい...
14/11/2025

当センターの新生児科と神経内科の共著で書籍を出版しましたので、宣伝させてください。

【ケースカンファレンスから学ぶ 新生児神経の診かた】

当センターでは月に1回、新生児科と神経内科とで、NICUに入院している児についてのカンファレンスを行っています。神経内科医の診察法や考え方がよく分かり、毎回、大変勉強になるカンファレンスです。

このカンファレンスを追体験していただけるような書籍があれば、きっと多くの新生児科医や小児神経科医の参考になるだろうと考え、本書を企画しました。

特に「神経」に苦手意識のある方にお勧めです。「神経」の診かた、考え方が体系的に整理できます。

現在開催されている新生児成育医学会学術集会でも、書籍コーナーに並んでいます。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお手に取ってご覧ください。

Amazonでも購入可能です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4260060163

よろしくお願いいたします。

【世界早産児デー/せいいくあかちゃんの日】11月17日は『世界早産児デー』です。当センターでは、早産以外の理由で入院された赤ちゃんも含め、すべての赤ちゃんとご家族を応援する気持ちを込めて、『せいいく あかちゃんの日』と定めています。今年も1...
17/11/2023

【世界早産児デー/せいいくあかちゃんの日】
11月17日は『世界早産児デー』です。
当センターでは、早産以外の理由で入院された赤ちゃんも含め、すべての赤ちゃんとご家族を応援する気持ちを込めて、『せいいく あかちゃんの日』と定めています。

今年も1階の総合案内付近では写真展が開催され、病棟はシンボルカラーである紫でデコレーションし、
医療スタッフはこの日のために作成した紫のスクラブを着用しました!
また、先日ニュースでも当センターの取り組みが紹介されました。

このイベントを機に、NICUで過ごす赤ちゃん、NICUを卒業した赤ちゃんの頑張りを、たくさんの方に知っていただければと思っています。

 
------------------------------
「世界早産児デー」 小児医療の専門病院で赤ちゃんの写真展|NHK 首都圏のニュース https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231116/1000099193.html

【第2回成育NICU同窓会のご案内】 昨年はオンラインで開催した同窓会を、今年は対面で開催します!もしこの投稿をご覧になって「対象であり、参加したい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ写真のQRコードからお申し込みください。先着30家族で...
17/09/2023

【第2回成育NICU同窓会のご案内】 
昨年はオンラインで開催した同窓会を、今年は対面で開催します!
もしこの投稿をご覧になって「対象であり、参加したい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ写真のQRコードからお申し込みください。
先着30家族で、お申し込みは2023年10月31日(火)までです。
お会いできることを楽しみにしています!

2024年度の国立成育医療研究センター新生児科フェローの追加募集(1枠)のお知らせです。募集のウェブサイト:https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shinseijika_senmonsyu...
02/08/2023

2024年度の国立成育医療研究センター新生児科フェローの追加募集(1枠)のお知らせです。

募集のウェブサイト:
https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shinseijika_senmonsyureni20230630.html
=== 新生児科フェロー募集のお知らせ ========
日本唯一の小児のNational centerの新生児科で、新生児医療を楽しみながら、日本や世界の赤ちゃんとそのご家族の幸福を追求していける新生児科医になるために研修しませんか?

期間は、1年から3年まで、ご希望に応じて相談させていただきます。枠は1枠で、埋まり次第終了です。

対象は、小児科専門医(あるいは産婦人科専門医)取得後あるいは2024年度に取得見込み(あるいは小児科専攻医・産婦人科専攻医研修3年間終了後)で、新生児科での研修を希望されている先生方です。

出身大学や医局は問いません。実際、当科のスタッフやフェローは、全国各地から集まってきており、出身大学は、様々な地域にわたっています。
全国各地の大学医局に所属する先生方でも、医局からの許可があれば、医局に属したままの研修も受け入れておりますので、ご相談ください。

募集のウェブサイト:https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shinseijika_senmonsyureni20230630.html

当科の特徴
①当院は、東京都の総合周産期センターの1つで、NICU 21床、GCU 30床を有し、近隣医療圏の周産期医療をカバーしており、重症疾患・特殊疾患は都内・隣接県だけでなく、時に全国から搬送されてくることもあります。年間2000例以上の多くの分娩を扱っており、産科に加え、胎児診療科、母性内科があり、数多くの胎児診断症例、母体合併症症例も扱っております。

国立の小児病院として、多数の充実した内科系専門診療科に加え、心臓外科、小児外科、眼科、耳鼻科、脳神経外科、その他様々な幅広い外科系診療科も充実しており、それら他科と協働しながら、あらゆる外科疾患の診療をNICUにて行っております。

②年間のNICU入院数は約400名(GCU単独入院あわせると750 名以上)で、極低出生体重児が約60例(超低出生体重児が約30例)、循環器疾患約60例、外科疾患約60例(うち、先天性横隔膜ヘルニア約10例)、胎児水腫約5例、などなど、超早産児から幅広い外科疾患まで、あらゆる疾患を診療することができます。中でも、横隔膜ヘルニアの症例数では日本トップクラスです。
定期的に胎児診療科、産科、循環器科、総合診療科、緩和ケア科、神経科、リハビリ科など各科とのカンファレンスを行い、診療科間の関係は良好で、様々な分野のエキスパートの先生方と議論する機会に恵まれています。

③新生児科内の雰囲気は大変よく、日々皆で学びながら楽しく働いています。診療は、スタッフ(医員)>フェロー>小児科専攻医(後期研修医)からなるチーム制(屋根瓦式)で行っています。当直明けは、同じチームメンバーに任せて、ゆっくり休んでいます。週休二日で、土日祝日は当番制で、しっかり休暇を確保できる体制です。土日祝日に勤務した場合は平日に代休を取っています。

当科のスタッフ(医員)の専門は、呼吸、循環、感染、栄養消化器、母乳・育児支援、発達フォローアップ、質改善(QI)、臨床疫学・生物統計、国際協力など様々で、毎朝の症例回診(1-1.5時間)では、様々な観点からの議論が展開されており勉強になると思います。

当院では、多くの小児科専攻医(後期研修医)の先生方が研修しており、新生児科にも、常に2-3人程度の小児科専攻医が研修しています。
フェローの先生には、最も重症度の高い症例を自分で診療しながら、小児科専攻医の教育も行ってもらっており、将来の指導者としての能力の研修も十分にできます。

④症例豊富で、診療の中で出会った貴重な症例や、抱いた疑問に関する研究は、積極的に学会発表、論文発表するよう心がけています。
当院は臨床研究センターも併設しており、小児・新生児の臨床研究の方法論に詳しい専門家が多数いますので、多くのレクチャーを通して、臨床研究の方法論を学ぶとともに、それらの専門家と協働しての臨床研究を行える恵まれた環境にあります。また、定期的な論文抄読会を通して、最新の新生児医療の情報に触れるとともに、英語論文の探し方や読み方の指導も行っています。

⑤国際交流も盛んで、海外からの見学や研修も多く、数週から数ヶ月単位の研修(見学者)を受け入れています。これらの機会を使って、フェローやレジデントの先生には、実際の臨床の中で、英語での患者presentationやdiscussionの指導を行っており、国際学会での研究発表や英語論文執筆の指導なども行います。国際的に活動する新生児科医を目指したい先生方にも最適な場所と思っております。

⑥病院の立地は世田谷区で、東京23区の中では、落ち着いた環境で、東京都心と比べて人口密度もほどほどで、周囲は砧公園・大蔵運動場などとても緑が多く、徒歩圏内にカフェ、レストラン、居酒屋、などもいろいろあり、一人でも、家族と一緒でも、子供がいても、とても住みやすい環境です。敷地内に比較的安価な官舎もあります(希望者が多いと抽選になりますが)。
ご興味のある方は、是非一度、見学にお越しいただけると、嬉しく思います。

日本で唯一の小児のNational centerの新生児科の一員として、是非一緒に、新生児医療を楽しみながら、日本と世界の赤ちゃんとそのご家族の幸福を追求していきましょう!
興味のある先生は、お気軽にご連絡ください。

周産期・母性診療センターでは2023年度の専門修練医を募集しています。周産期・母性診療センターの研修プログラムは、母体・胎児プログラム(産科医療の研修で産婦人科医を対象)、新生児プログラム(新生児医療の研.....

院内で定期的にNCPRを行っています。週末はAコースを開催し、たくさんの参加者が集まりました。今後は高機能シミュレーターを使用したNCPRも行っていく予定です。
12/06/2023

院内で定期的にNCPRを行っています。週末はAコースを開催し、たくさんの参加者が集まりました。
今後は高機能シミュレーターを使用したNCPRも行っていく予定です。

6月8日にソウル大学新生児科の皆様とwebミーティングを行いました。成育からはフェローの宮田先生が周産期型ゴーシェ病2型の症例提示を行いました。脾腫、血小板減少、肝逸脱酵素の上昇があり、白血病や血球貪食症候群も鑑別に入れて骨髄検査を行ったと...
10/06/2023

6月8日にソウル大学新生児科の皆様とwebミーティングを行いました。
成育からはフェローの宮田先生が周産期型ゴーシェ病2型の症例提示を行いました。
脾腫、血小板減少、肝逸脱酵素の上昇があり、白血病や血球貪食症候群も鑑別に入れて骨髄検査を行ったところゴーシェ細胞が見つかり診断に至りました。ゴーシェ病に対して早期に酵素補充療法を行いました。
ソウル大学からは乳び胸に対するリピオドールリンパ管造影治療についての症例提示でした。リンパ管造影治療の症例がここ最近で増えているようで治療効果も高いとのことでした。
乳び胸の治療は難しく、今後もソウル大学との情報交換を続けていきたいと思います。

少し時間が経ってしまいましたが、去る11月20日、記念すべき第1回 国立成育医療研究センターNICU同窓会を開催しました。当日は13組の方にご参加いただき、自己紹介の後、「笑っちゃう我が子のクセ」や「最近できるようになったこと」などを楽しく...
21/12/2022

少し時間が経ってしまいましたが、去る11月20日、記念すべき第1回 国立成育医療研究センターNICU同窓会を開催しました。
当日は13組の方にご参加いただき、自己紹介の後、「笑っちゃう我が子のクセ」や「最近できるようになったこと」などを楽しくご紹介いただきました。
NICUで赤ちゃんもご家族も一丸となって頑張っていらした頃を思い出し、成長されたお子さんの現在がとても頼もしく思えました。スタッフそれぞれ、思わず涙が・・・。
初めての同窓会、そしてオンラインでの開催でしたが、参加していただいた皆様のおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ゲストとしてお越しいただいた、一般社団法人 未熟児家族支援・がんばりっこの代表 林さんの講演は、私たちにとっても勇気と元気をいただけるものでした。林さん、ご協力いただきありがとうございました。

ご参加いただいた皆様、お申込みいただいた皆様、どうもありがとうございました。来年はまたパワーアップして開催する予定ですので、お楽しみに!

記念すべき、第20回NNミーティングを開催しました。長野県立こども病院NICUの皆さんと気楽に語り合うこのNNミーティング、初めての開催から2年が経過し、何と第20回を数えるまでになりました。ありきたりですが、月日が経つのは早いものですね。...
05/12/2022

記念すべき、第20回NNミーティングを開催しました。

長野県立こども病院NICUの皆さんと気楽に語り合うこのNNミーティング、初めての開催から2年が経過し、何と第20回を数えるまでになりました。ありきたりですが、月日が経つのは早いものですね。

今回は原点回帰ということで、超低出生体重児の重大な合併症である脳室内出血について、お互いの経験を持ち寄り考察を深めました。脳室内出血は何としても減らしたい、防ぎたい合併症の代表格です。
長野こどもの皆さんの経験や考え方を聞いて、所は違えど、我々の診療方針にも応用できそうな気づきが多々ありましたので、これからの超低出生体重児の診療に活かしていきたいと思います。

次回は年明け、1月下旬に低体温療法について議論する予定です。また来年もよろしくお願いいたします。

【『せいいく あかちゃんの日 写真展』へのご協力ありがとうございました】先日、「世界早産児デー&せいいく あかちゃんの日」にあわせて募集した写真展ですが、24組の卒業生の皆さまから60枚以上の写真をご提供いただきました。私たちの予想を遥かに...
02/12/2022

【『せいいく あかちゃんの日 写真展』へのご協力ありがとうございました】

先日、「世界早産児デー&せいいく あかちゃんの日」にあわせて募集した写真展ですが、24組の卒業生の皆さまから60枚以上の写真をご提供いただきました。私たちの予想を遥かに超える応募をいただき、展示スペースいっぱいに素敵な写真とメッセージを飾ることができました。
また、NICU入院中の赤ちゃんにご協力いただき、みんなの手形・足形でハートのアートを制作しました。みんなで頑張ってペタペタしたので、ぜひご覧ください♪

この展示が、たくさんの赤ちゃんの頑張りを知っていただくきっかけになればいいなと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

11/17に、韓国のソウル大学新生児科の皆様と4回目のwebミーティングを開催しました。毎回、それぞれの施設で経験した症例を提示し、意見を交換しています。今回、成育側はフェローの畑山先生が、Hypervirulent Klebsiella ...
19/11/2022

11/17に、韓国のソウル大学新生児科の皆様と4回目のwebミーティングを開催しました。毎回、それぞれの施設で経験した症例を提示し、意見を交換しています。

今回、成育側はフェローの畑山先生が、Hypervirulent Klebsiella pneumoniaeによる早発敗血症の症例提示を行いました。この細菌は非常に粘稠な分泌物を出すことが特徴の1つであり、感染症を引き起こした際には一般的なK. pneumoniaeよりも急速に進行して重症化することが知られています。近年増加傾向にあるようで、成人領域では徐々に認知されるようになってきていますが、新生児領域ではまだあまり知られていない細菌です。
ソウル大学は、フェローのチェ先生が、Holocarboxylase synthetase deficiencyの症例報告をしてくれました。出生後より著明な代謝性アシドーシス、皮膚びらんなどを呈しました。遺伝子診断後、ビオチン投与で劇的に改善したとのことです。

今後も定期的に開催していきたいです。

On November 17, we had a web meeting with neonatologists of Seoul National University Hospital (SNUH), South Korea. We shared each clinically important case and exchanged our opinions.

This time, Dr. Hatayama (fellow of NCCHD) presented a case with early onset sepsis due to hypervirulent Klebsiella pneumoniae. This bacterium is characterized by producing a very viscous secretion, and infections caused by this bacterium are known to progress more rapidly and become more severe than the common K. pneumoniae. It has been increasing in recent years and is gradually gaining recognition in the adult medicine, but is still poorly known in the neonatal field.
Dr. Choi (fellow, SNUH) presented a case with Holocarboxylase synthetase deficiency. The infant had severe metabolic acidosis, skin erosion and so on. After the genetic diagnosis, biotin improved the symptoms dramatically.

We would like to continue this meeting.

31/10/2022

長野こども病院 NICUの皆さんと、第19回NNミーティングを開催しました。
今回のテーマは「新生児医療の倫理的なところ」でした。

施設内で議論することはあっても他施設と率直な意見交換をすることはなかなか無いテーマですが、これまでのNNミーティングを経て形成された信頼を基に、忌憚のない議論ができたと思います。
新生児医療とは切り離すことのできない重要なテーマであり、今後も機会を作って繰り返し議論していければいいなと思っています。

次回は11月22日の予定です。超低出生体重児の循環管理・頭蓋内出血について考えます。
長野のみなさん、またよろしくお願いいたします。

住所

大蔵2-10/1
Setagaya-ku, Tokyo
157-8535

アラート

国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

国立成育医療研究センター 新生児科 教育・研修部門にメッセージを送信:

共有する

カテゴリー