体軸×リハビリテーションアカデミー

体軸×リハビリテーションアカデミー 新しい体幹トレーニング。リハビリテーション、健康・スポーツ分野で注目されています。http://taijiku.jp
(311)

【活動理念】

理念

 リハビリテーションにかかわる全ての方の幸せのために


活動指針

1.セミナー活動を通し、心身共に健康で、患者・利用者に喜ばれ  必要とされる、リハビリ職種者の育成を行います。

1)受講生の上達と成長のためのサポート
  ・コース制を導入し、講師が十分、長期的に受講生を育成で
きる体制
  ・セミナー後、定期的なアフターフォロー体制

2)実技中心のセミナー内容
  臨床で活かせるよう自分の身体で感じ、憶える実技中心の内  容

3)リハビリテーションを提供する上で必要な幅広い内容
  ・リハビリ職種者自身の身体と心を整える内容
  ・評価・治療に必要な触診・タッチを磨く内容
  ・解剖学、生理学、運動学を基盤にした臨床に即した内容
  ・手技療法だけでなく運動療法の実施
  ・質の高いアプローチ(TLテクニック)
  ・他

2)体軸×リハビリテーションの科学的根拠の追求を行います。

1)ホリスティックヘルスケア研究所、サイエンスティフィックア  ドバイザー花節徹氏による研究活動

2)リハビリ職種者による研究活動


3.疾病・障害予防への取り組みを行います。
 医療・介護を必要とする方に加え、一般の方々も健康で長生き
できるよう、身体の調整をサポートしていきます。


これらの活動を基盤に、日本の医療・介護のリハビリテーションに貢献できる団体を目指します。

補足

ホリスティックヘルスケア研究所主催の体軸×リハビリテーションは、2013年3月まで提携しセミナー事業を行ってきたIRA
研究会との提携を終了いたしました。

今後は、一切の連帯業務を行うことはなく、弊社考案TLテクニックについてもIRA研究会でのセミナーは行いません。

我々体軸×リハビリテーションは、独立開業を足進するのではなく、広く医療に貢献できる技術、知識を身につけたリハビリ職者の育成を行います。


◆ 体軸とは ◆

体軸とは、野球やゴルフでは軸や体軸、武道では正中線、バレエではセンター等それぞれ呼び名が違っていますがどれも同じ「身体意識」(※「身体意識」は高岡英夫師の概念)のことです。
体軸は、身体の中を上下まっすぐ貫く1本のライン状の形をしていて、重力線※1とその延長線上に沿って形成された身体意識です。

「脱力するほど重力を感じやすくなる※2」→「体軸という身体意識を感じやすくなる」ため、体軸を形成するためには、脱力すること(ゆるむこと)がまずは前提条件です。

※1:重力とは地球の中心に向かって引っ張る力です。重力線とは地球上の物体の重心と地球の中心を結んだ線のことです。

※2:人間は頭部にある傾きを感知する前庭、加速度を感じる三半規管、そして全身の筋肉に埋まっていて筋肉にかかる張力を感知する筋紡錘という感覚器、足裏にある圧力を感じる感覚器などから、どこにどのくらいの力が働いているのかを微妙に感じ取り、脳にその情報を送って、脳が重心の位置や重力の方向の判断をしています。すでに筋肉に過剰に力が入っていたり、強張っていると、身体が微妙に傾いても、筋紡錘からの情報が、重力に関する情報をゆがめたり、かき消してしまいます。ですから重力を感ずるために、脱力が必要なのです。


◆ 体軸の位置 ◆

体軸の位置は、身体を横から見ると1軸、2軸、3軸、4軸と4カ所あります。中でも3軸は、背骨の直前や中を通っています。背骨は統一的な連続体として体幹部に存在する唯一のものです。つまり、背骨は全身を統一的に支配する性質が最も強い器官なのです。ですから、3軸に身体意識があれば、全身を統一的にコントロールする能力が高まります。2軸、4軸に自由に変容することができる為、精神的にも身体的にもバランスがとりやすい軸といえます。そのため3軸はトップセンターとも呼ばれています。

人により、体軸の有無もありますが、形成されている人の中でも3軸の人もいれば、2軸と4軸、または2軸のみ等、形成されている箇所が異なります。ヨガを例にすると、2軸のみ形成されてる方は、ハンドスタンドやパワー系アーサナが得意ですが、反りポーズが苦手、という特徴があります。4軸が形成されている方はその逆が特徴といえます。


◆ 体軸とリハビリテーションの応用 ◆

スポーツで軸が重視される理由はパフォーマンスが向上するからです。それと同じで治療においても、体軸という身体意識が使えるようになると治療パフォーマンスが向上します。身体が脱力しているのに力強い動きができたり、精密な動きができたりします。根本的に触り方が変わってしまうので、治療行為全般が変わってしまいます。

みなさんは各々様々な治療法や知識を持っていると思いますが、「触る,動かす」という治療の前提である動きが変わるので、今まで身に付けた能力を更に向上させることができます。上達も早くなるでしょう。ですので、ベテランセラピストはもちろん、学生さんや1,2年目の新人さんにも役立つと思います。

更に体軸を強化して体軸理論を理解すると、治療に対する理解が深まり、「筋肉,骨格,内臓,経絡,身体意識」を包括的に扱えるようになります。

その結果、今まで対処できなかった怪我や疾患にも対応可能になります。身体の使い方と治療の考え方両方を身に付けることにより、一段高いセラピストとして活躍できます。


◆ 「体軸」を医療とリハビリテーションに応用するセラピスト ◆

ー 高橋龍三氏 ―
http://ameblo.jp/refuriha/theme3-10065639908.html



ー 小林大輔氏 ー
http://ameblo.jp/refuriha/theme2-10065639908.html



― 今井俊太氏 ―
http://ameblo.jp/refuriha/theme-10065639908.html




― 榎本浩己氏 ―
http://ameblo.jp/refuriha/theme-10065639908.html



― 西原隆志氏 ―
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11501272222.html



— 野元友貴氏 ー
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11525445894.html


ー 松浦哲也氏 ー
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11545885755.html


ー 磯谷隆介 -
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11542070281.html


◆ 協力団体 ◆

SESSION(東京)
http://session-therapist.jimdo.com/

ASRIN(愛知)
http://www.wb.commufa.jp/asrin/





◆ 協力研究機関 ◆

ホリスティックヘルスケア研究所
サイエンスティフィックアドバイザー
花節徹氏

住所

代々木1-53-4奨学会館4F体軸リハビリテーション
Shibuya-ku, Tokyo
151-0053

ウェブサイト

アラート

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【活動理念】 理念  リハビリテーションにかかわる全ての方の幸せのために 活動指針 1.セミナー活動を通し、心身共に健康で、患者・利用者に喜ばれ  必要とされる、リハビリ職種者の育成を行います。 1)受講生の上達と成長のためのサポート   ・コース制を導入し、講師が十分、長期的に受講生を育成で きる体制   ・セミナー後、定期的なアフターフォロー体制 2)実技中心のセミナー内容   臨床で活かせるよう自分の身体で感じ、憶える実技中心の内  容 3)リハビリテーションを提供する上で必要な幅広い内容   ・リハビリ職種者自身の身体と心を整える内容   ・評価・治療に必要な触診・タッチを磨く内容   ・解剖学、生理学、運動学を基盤にした臨床に即した内容   ・手技療法だけでなく運動療法の実施   ・質の高いアプローチ(TLテクニック)   ・他 2)体軸×リハビリテーションの科学的根拠の追求を行います。 1)ホリスティックヘルスケア研究所、サイエンスティフィックア  ドバイザー花節徹氏による研究活動 2)リハビリ職種者による研究活動 3.疾病・障害予防への取り組みを行います。  医療・介護を必要とする方に加え、一般の方々も健康で長生き できるよう、身体の調整をサポートしていきます。 これらの活動を基盤に、日本の医療・介護のリハビリテーションに貢献できる団体を目指します。 補足 ホリスティックヘルスケア研究所主催の体軸×リハビリテーションは、2013年3月まで提携しセミナー事業を行ってきたIRA 研究会との提携を終了いたしました。 今後は、一切の連帯業務を行うことはなく、弊社考案TLテクニックについてもIRA研究会でのセミナーは行いません。 我々体軸×リハビリテーションは、独立開業を足進するのではなく、広く医療に貢献できる技術、知識を身につけたリハビリ職者の育成を行います。 ◆ 体軸とは ◆ 体軸とは、野球やゴルフでは軸や体軸、武道では正中線、バレエではセンター等それぞれ呼び名が違っていますがどれも同じ「身体意識」(※「身体意識」は高岡英夫師の概念)のことです。 体軸は、身体の中を上下まっすぐ貫く1本のライン状の形をしていて、重力線※1とその延長線上に沿って形成された身体意識です。 「脱力するほど重力を感じやすくなる※2」→「体軸という身体意識を感じやすくなる」ため、体軸を形成するためには、脱力すること(ゆるむこと)がまずは前提条件です。 ※1:重力とは地球の中心に向かって引っ張る力です。重力線とは地球上の物体の重心と地球の中心を結んだ線のことです。 ※2:人間は頭部にある傾きを感知する前庭、加速度を感じる三半規管、そして全身の筋肉に埋まっていて筋肉にかかる張力を感知する筋紡錘という感覚器、足裏にある圧力を感じる感覚器などから、どこにどのくらいの力が働いているのかを微妙に感じ取り、脳にその情報を送って、脳が重心の位置や重力の方向の判断をしています。すでに筋肉に過剰に力が入っていたり、強張っていると、身体が微妙に傾いても、筋紡錘からの情報が、重力に関する情報をゆがめたり、かき消してしまいます。ですから重力を感ずるために、脱力が必要なのです。 ◆ 体軸の位置 ◆ 体軸の位置は、身体を横から見ると1軸、2軸、3軸、4軸と4カ所あります。中でも3軸は、背骨の直前や中を通っています。背骨は統一的な連続体として体幹部に存在する唯一のものです。つまり、背骨は全身を統一的に支配する性質が最も強い器官なのです。ですから、3軸に身体意識があれば、全身を統一的にコントロールする能力が高まります。2軸、4軸に自由に変容することができる為、精神的にも身体的にもバランスがとりやすい軸といえます。そのため3軸はトップセンターとも呼ばれています。 人により、体軸の有無もありますが、形成されている人の中でも3軸の人もいれば、2軸と4軸、または2軸のみ等、形成されている箇所が異なります。ヨガを例にすると、2軸のみ形成されてる方は、ハンドスタンドやパワー系アーサナが得意ですが、反りポーズが苦手、という特徴があります。4軸が形成されている方はその逆が特徴といえます。 ◆ 体軸とリハビリテーションの応用 ◆ スポーツで軸が重視される理由はパフォーマンスが向上するからです。それと同じで治療においても、体軸という身体意識が使えるようになると治療パフォーマンスが向上します。身体が脱力しているのに力強い動きができたり、精密な動きができたりします。根本的に触り方が変わってしまうので、治療行為全般が変わってしまいます。 みなさんは各々様々な治療法や知識を持っていると思いますが、「触る,動かす」という治療の前提である動きが変わるので、今まで身に付けた能力を更に向上させることができます。上達も早くなるでしょう。ですので、ベテランセラピストはもちろん、学生さんや1,2年目の新人さんにも役立つと思います。 更に体軸を強化して体軸理論を理解すると、治療に対する理解が深まり、「筋肉,骨格,内臓,経絡,身体意識」を包括的に扱えるようになります。 その結果、今まで対処できなかった怪我や疾患にも対応可能になります。身体の使い方と治療の考え方両方を身に付けることにより、一段高いセラピストとして活躍できます。 ◆ 「体軸」を医療とリハビリテーションに応用するセラピスト ◆ ー 小林大輔氏 ー http://ameblo.jp/refuriha/theme2-10065639908.html ◆ 協力研究機関 ◆ ホリスティックヘルスケア研究所 サイエンスティフィックアドバイザー 花節徹氏